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MILOU DE PANAME  投稿者:かけながし  投稿日: 4月 9日(日)09時18分3秒
   ASANO様、ネットで調べた知識によりますと、「PANAME」は「パリ」の愛称のようです。
ちなみに「東京」は「TOKIO」、「ニューヨーク」は「BIG APPLE」だそうです。勉強にな
りました。
「MILOU」はフランスの小説「タンタンの冒険」に出てくる犬の名前のようです。絵を見
ると「ああ、どこかで見たことがある」かわいいワンちゃんです。日本では「ミルゥ」と
言うのでしょうか。ひびきが良くおしゃれな感じの言葉なので、犬の名前はもちろん、お
店の名前にも使われているようです。私の解釈では「MILOU DE PANAME」は「パリの子
犬」でしょうか?ミュゼットの曲だと思いますが、可愛くておしゃれな感じに弾ければい
いのではないでしょうか。「言うは易し」ですが。そういえば「パリのいたずらっ子」と
いう曲もありますね。まねして「パリの子犬っこ」?
 

蜜蝋妖怪! 真夏の海辺はSEM CIAOで決まり!  投稿者:川井 浩  投稿日: 4月 9日(日)05時23分45秒
  ZEN様、「オー牛麺と」以来の久々の大ヒット、「蜜蝋妖怪」! 確かにこれは怖そうだ。 おのおの方、炎天下密閉高温車内には蜜蝋妖怪が神出鬼没するので気をつけよう。
浅野様、ご投稿ありがとうございます。ドイツ語には多少自信がある私もおふらんす語となるとなんとも、外国語のようで苦手です。 ここはカブトガニ様にご登場いただきたいところです。 いかはそれまでのつなぎの勝手な意訳、というより誤訳に近いとおもいますが、勝手な想像による翻訳。 もしかしてMilowというつづりがMilieouとかちょっとつづりが違っていたとしたら、もしかするとそれは「人々」とか「連中」とかいう意味になるのではないか。 deは英語のofにあたるとして、Panameは地名かなにか特定の場所ないし業界とかそのようなものを示すものではないか。 もしPanameがPANAMであれば、かつて太平洋航路で隆盛を誇った、今は無き米国大手航空会社の名前である可能性もあるか(それは無いか...)。となると想像は想像を生み、「パンナムの人々」とか「パンナムの連中」といった意味になるのだろうか。 MILOUがMITLOUならなんと蜜蝋につながり、「パナムの蜜蝋」、しかしこれはありえないな。あ、そうとうくだらないことを書いている。 すみません。 カブトガニ様〜、お助けください!
Covancho様がブルガリアの民族衣装を身にまとい、それで演奏しながら踊る、あの小柄で赤白の色のきれいな、あのかわいらしいアコにはそんなつらい過去があったのですね。 夏の日の大惨事。 蜜蝋妖怪にはくれぐれも気をつけましょう。
ところでMIDIAKI様の指摘は鋭い。 SEM CIAOにはリードが無いから、リードが錆びる心配はありませんね。 ついにCovancho様へのベストアドバイス: 夏の日の恋にはSEM CIAOを浜でのベランダで奏でることで決まり!
 

自然材料の音  投稿者:MIDIAKI  投稿日: 4月 8日(土)21時08分21秒
  なぜかアコーデォンに興味を持ってしまうと、たいていは何台ものアコーデォンを欲しくなる様なマニアになってしまいます。
アコーデォンを演奏している内に、楽器の作られている材料に知らず知らずに魅了されているのかも知れません、それで居ながら、かなり練習したつもりでも、いっこうに上達しなくても、虜になって夢中になっている自分が楽しいからでしょうか。
最近MIDI CIAO を練習していますが、この楽器も結構はまります、蛇腹で息をする感じの演奏表現が、だんだん虜になるのかな。
取りあえずCIAO は蝋を使っていない様ですので、溶ける心配は少ないかし、海辺で(電源が無いと無理ですが)も取りあえず大丈夫です、ただしサビには気を付ましょう。
 

蜜蝋妖怪  投稿者:ZEN  投稿日: 4月 8日(土)08時26分24秒
  ほんとの蜜蝋はミツバチが巣を作るために集めた自然のロウで、なんとなく甘い香りがします。
現在アコーデオンのリードを固定するのに使われる蜜蝋はミツバチの蜜蝋ではなく、主にロウ
に松ヤニを混ぜたものを蜜蝋として使っているようです。
リード皮を接着するのにはボンドなどは使わず、膠(ニカワ)を溶かして使います。
膠は動物の骨などから抽出したゼラチン質を固めたもので、ゼリーの親戚のようなものです。
アコーデオンを作るにはできるだけ自然の材料を使っているんですね。

http://www.geocities.jp/zensroom1999/

 

曲の意味を教えて下さい。  投稿者:K、ASANO  投稿日: 4月 7日(金)23時08分1秒
  茨城県でアコーディオンを弾いている浅野と申します。5月27日に”MILOU DE
PANAME”という曲を弾くことになっていますが。仏和辞典に出ていません。仏語のわかる方 教えて下さい。
 

炎天下密閉車内高温蜜蝋溶解手風琴  投稿者:COVANCHO  投稿日: 4月 7日(金)22時59分24秒
  早速のご回答ありがとうございます!海辺のベランダでアコ弾きなんて優雅でいいなぁ〜などど考えたりもしましたが、引越しするなら山にします。
それにしましても・・・川井様はものすごい想像力、文才の持ち主!・・・その後、そのかわいそうなアコは楽器屋さんに運ばれ、がたがたの鍵盤は直りました。が、調律までは資金力が届かず・・・・・。このアコは数年後Dr.川井に空気漏れを直していただく幸運に恵まれました。今も時々活躍しております。ありがとうございました!
 

海辺のアコ  投稿者:川井 浩  投稿日: 4月 7日(金)18時57分15秒
  Covancho様、恐ろしい経験をなさったのですね! 夏の日の恋、潮風になびく髪、浜辺での熱い接吻、のあとの炎天下密閉車内高温蜜蝋溶解手風琴大惨事。 これは気をつけましょう。 ところで、その潮風、要するに塩分が問題だと思うので、塩の香りが漂うあたりでは大事を取ったほうがいいように思います。 海水の飛沫を直接浴びることは論外としても、海岸近くの砂や道端には以前上陸した海水の飛沫が乾燥して粉塵状になった塩分、ないし、塩分を多く含んだ粉塵も心地よい潮風とともに運ばれてきて、潮風をあびて気持ち良〜く演奏しているアコのなかに進入。これがすぐにリードの錆を生まなくても、冬場の結露で塩酸ナトリウム液に変化しリードを腐食させるという時限爆弾になる場合もあります。 君子危うきに近寄らず。

アコの悲劇  投稿者:COVANCHO  投稿日: 4月 7日(金)16時36分42秒
  昔、夏に職場の休憩時間にアコ練しようと思い車に入れておきました。朝だったので車は日陰でした。・・・・2,3時間して「はっ!」っとしたときは、時既に遅し〜。
我が目を疑うほどの恐ろしい状態でアコは瀕死。鍵盤はがたぼこ・・・・。ワックスがとろとろ流れて、、、頭の中はまっしろ。時間を巻き戻したい心境でした!
ところで、「海辺のアコは×!」というお話ですが、海辺に住んでいて、窓を開けて弾くとか、庭で弾くというのはやはりアコ環境は良くないですか?
 

2006夏原村アコ合宿の予告  投稿者:川井 浩  投稿日: 4月 4日(火)10時39分38秒
  まだ予告編ですが、2006年7月15日(土)から7月17日(月、海の日)まで2泊3日で、長野県諏訪郡原村(八ヶ岳南西斜面、標高1200m)にある村営 「樅の木荘」に50名分の予約を入れました。ここに、イタリーからアコ世界チャンピオンのタイトルを持ち、Scandalli、Paolo Soprani、SEMを製造するSuoni社の取締役であるMirco Patalini氏を招聘してMirco Accordion Worksを開催する予定です。 先着10名様は実習生として2−3曲マスターしたい曲、ないし、個別演奏指導を受けたい曲目の楽譜をお送りいただき、当日Mirco Patalini氏がその方たちに公開指導を行います。 残りの40名の方は聴講生として実習生が指導を受けるのを聴くというスタイルになります。 その他、皆さんでのアコパーティー、野外音楽堂でのアコパーティーなども盛り込んで大いに夏の高原と露天風呂をエンジョイしようという計画です。希望者は滞在を延ばしたり、1−2日早めにきて八ヶ岳や高原の散策するもよし、近所には有名な八ヶ岳ペンション村もあり、グルメの料理を提供するペンションやレクリエーション施設も近所にあります。 アコ同伴の大人の夏休み。 アコ三昧の2泊3日。 天の川も見える満点の星空のした、日本中のアコ仲間とじっくり語り合えるすばらしい休日。 申し込み受付開始までもうすぐです。 この掲示板の今後にご注目ください。

http://www.haramura.net/

http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/top1.html

 

蛇足の蛇足  投稿者:川井 浩  投稿日: 4月 3日(月)19時10分18秒
  ↓のカブトガニ様の「蛇足」本当に大切なことです。 1つ付け加えますと、梅雨の時期、大事にしまってあるアコの場所ができたてのマンションの納戸やクローゼット、風呂場や洗面所のそば、あるいは雨がしとしとぴっちゃんと聞こえるような廊下や納戸、いずれも湿気を多く含む場所は同様に錆の原因になります。 冬場の結露同様かなり危険です。 リードが同時多発的錆に犯されますと、錆びたすべてのリードに調律の必要がでて、めん玉がとびでるような高額の修理代がかかります。 普通の湿気でもそんな具合ですから、潮風ときた日にゃ、いちころです。 そろそろアコを買い換えたいが、奥様に言い訳が見つからないなんて人は海水浴にアコを持参して浜辺で焼きハマなんぞやりながら、アコを弾けば、秋には新品のアコを買う理由がしっかりと出来上がります。