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御喜美江さんの神業  投稿者:ZEN  投稿日: 3月29日(水)18時46分4秒
  わたしもナマで見てみたいです。御喜美江さ〜ん、北海道にも来て下さ〜い。
ところで名器ホーナー・ゴラのフリーベース、あれは重そうですね。

http://www.geocities.jp/zensroom1999/

 

聴いてきました!  投稿者:Shin  投稿日: 3月29日(水)16時13分19秒
  初めて聴くクラシック・アコーディオン、ぶっ飛びました!ゾクゾクしました!
立ち上がり、踊り、宙を飛びそうになる身体をシートに押さえ付けるので必死でした。
(これによって『エルヴィス登場→ファン絶叫→気絶』の仕組みも解かりました。)
アッという間の様な、はたまた永遠に続くかの様な、何とも言えず濃〜い時間でした。
川井さんの「これを聞かずしてアコを語る無かれ。」という言葉が物凄く納得です。
色々な『余韻』もいっぱい盛り込まれ、よりハッキリとアドバイスが理解出来ました。
またテクニックを超越した圧倒的な迫力、説得力、ノリ、まさに完璧!
こんな時の為に「素晴らしい!」という言葉があるのでしょう。
自分的には一曲を除いてほとんどが知らない曲目でしたが、特にモリクという作曲家とグリークの面白さを今回の生演奏によって教わりました。

楽器は超絶技巧も超弱音も見事に表現しきるアコで、あれと同じのが欲しくなりました。
トレブルのリードは5列位の様に聴こえました。鍵盤が45鍵(!?)、個体は巨大なのに御喜美江さんの手は小っちゃくて、その小っちゃい手が微塵も無駄の無い動きで『ビシーッ!』と弾いているのを見ると、「オイラなんかアコーディオン弾いちゃいけないんだ…!」と止めたくなる瞬間すらありました。 その上ベースがFB+SBで超低音から高音までありました(あれで軽ければ超理想の楽器です)。

う〜、感激の量も数も多過ぎてどこから話したものか…まだ興奮してます。
これが収まった時『名演奏を聴いただけで上達する(Shin論)』が証明されます(ように)。
とにかく川井さん、教えてくれてどうも有り難うございました!

お聴きになりましたか!  投稿者:川井 浩  投稿日: 3月29日(水)12時44分10秒
  モタ様、お聴きなったのですね、御喜美江さんの神業を。 私はドイツ楽器展にきてしまったので、その神業を堪能することはかないませんでした。来年はなんとかスケジュールを調整して拝聴したく存じております。 彼女は滞独35年、中学生のときに初めて単独で渡独し、その後、若くしてこちらに住み始め、アコ一筋、いまでは世界の頂点にいるすばらしい経歴の持ち主で、私はその一事だけでも畏敬しているのですが、その彼女の演奏は是非ききたかったです。 みなさんの感動のレポートが今後ほうぼうのBLOGで見られることでしょう。 それはそれとして、われわれはまたちょっと別の次元でアコを楽しみたい、アコの楽しさを広めたいと考えています。 ご参加いただく第一回柏アコパもそんな役割を担えればいいなと考えています。 柏アコパのスケジュールが御喜美江さんの演奏会の直後でなかったことで内心多少ほっとしています。 でも、音楽は自ら演奏して楽しむものでもあり、人に聴いてもらって楽しんでもらうものであり、さらには人に喜んで聴いてもらえることを楽しむことでもあると思います。 それぞれのレベルに違いはあるものの、どれも音楽・演奏を楽しむということに違いはありません。 それぞれのレベルや力量でも十分ハッピーだし、それぞれのレベルにおける楽しみ方もあり、それらすべてが楽しいという認識を共有できればこそ、どのような人が集まっても楽しいアコパにできると考えています。 その気分を共有できるかたと集まってアコで交流するって本当に楽しいことだと思います。  

聴いてきました。  投稿者:モタ  投稿日: 3月29日(水)11時26分59秒
  久しぶりにお邪魔します。昨日、浜離宮朝日ホールで開催された、御喜美江さんのコンサート「アコーディオン ワークス2006」に行ってきました。第一部は美江さんのソロで第二部はドイツ人のゲオルク・フリードリヒ・シェンクさんのピアノとのデュオでしたが、どちらも素晴らしいアコーディオンを聞かせて頂きました。流石は超一流だけあって演奏の素晴らしさに、ただ呆然と聞きほれていました。クラッシックをアコーディオンで聴くとまた違った印象で、特にピアノとのデュオでは何か弦楽四重奏を聴いてるような錯覚すら覚えてしまいました。一ヶ月くらい前に申し込んでも19列目とかなり後ろの方だったので、多分遠くてよく見えないだろうと思い、10倍の双眼鏡を持参して行きましたので、目の前で演奏しているかのように鮮明に見られましたので、ご機嫌でした。また、美江さんのドイツ語の堪能さには更にびっくりしてしまいました、流石ドイツで鍛えた語学はたいしたもんだと感心しました。あ、これはピアニストのゲオルクさんのミニインタビューで分かったものです。とにかく素晴らしいの一言でした。御喜美江さんお疲れ様でした。そして素晴らしい演奏を有難うございました。  

満員御礼  投稿者:川井 浩  投稿日: 3月28日(火)10時31分12秒
  第一回柏アコパは25名の定員が参加申込者で満員となりました。厚く御礼申し上げます。 さて、どんなアコーディオンパーティーとなるのか楽しみ楽しみ。 今日はベルリンのZoo駅を列車でフランクフルトへ向かう気楽な一人旅。世界の車窓からの気分。本業のビジネスもうまくいったし、バンドネオンの工場を見学し、製作している会社の社長さんからいろいろと教わったし、柏のアコパは満員になるし、で、一人列車で移動する気楽な旅が心地よい。 明日から始まるドイツ楽器展で2日間アコ漬けになれることで、いやがおうにも胸が高鳴る。 血沸き肉踊る。 まだそこここに雪の残るドイツの平原を列車の車窓からみながらワインでも飲もうかな。 ああ、だめ、もうセンチメンタルになっていく自分を感じる。 窓辺を流れ去る景色のなかに思い出を見てしまう。 まだ花粉も飛んでない早春のドイツでなぜか目も、鼻もぐじゅぐじゅなのは、なぜか。 それは泣いてしまうからです。 人間60年もやってれば悲しいこともあったわけですね。 でも、一人大声で笑ったりして、まわりの人が変な奴と思ったりすることもあるわけです。 人生60年のなかにはおかしなことも、愉快なこともいっぱいあったわけですね。 そんな気ままな一人旅に出かけてきます。 で、フランクフルトではアコが山ほど待っている、ヤッホー!  

柏アコパはあと1席で売り切れです!  投稿者:川井 浩  投稿日: 3月28日(火)00時57分13秒
  24人目のご参加申込がありました。残るは1席。それ以降はキャンセル待ちとなります。今回はなんと14名が演奏。 聞くだけでも楽しいアコパになりそうで、いまからわくわくしています。 できれば夜通しでもNon-Stopで、とか、高原の温泉にとまって2泊3日アコ漬けとかやってみたいですね。 よーし、そのうちそんなのもやりましょう! さてどうする最後の一枚!  

柏アコパはあと2席で売り切れです。  投稿者:川井 浩  投稿日: 3月28日(火)00時28分46秒
  第一回柏アコパはあと2席で売り切れとなります。 23名のお申込をいただき、13人が演奏します。 その他飛び入りもありえます。 某有名アコエンターテナーも飛び入りのチャンスをうかがっているらしいとの情報も入ってきました。 最後の2枚の切符は誰の手に?  

Premierブランドのバンドネオン  投稿者:川井 浩  投稿日: 3月28日(火)00時22分27秒
  自社の工房で自作のバンドネオンを持っているこの人こそ、ベルリンでクロマチックCタイプボタンアコと同じキー配列のバンドネオンを製造するPremierブランドのバンドネオンメーカー社長のPeter Spende氏だ。 今日は、午前中は本業の仕事でベルリン郊外のOranienburgに行き、午後はこのPremier社を訪問して、バンドネオン製造にかかわる詳細を勉強させてもらった。このメーカーではリードをリードフレームにリベット止めする作業から、リードブロック、共鳴版、ケース、蛇腹、まですべて自社生産をしている。 Rheinische Tabelleといわれる伝統的なバンドネオンやベルリンだけではやっているKusselowタイプのバンドネオンなども作っているが、Mr. Spendeがもっとも将来的に広まると予想しているのがこのクロマチック式キー配列を持つバンドネオンだ。 すでに1台は入荷ずみ。 C配列のボタンアコを弾いている人なら、かなりすんなりと演奏方法を覚えられるものと思われる。 バンドネオンを旧来のバンドネオンの奏法に固執しない人たちによって新しいバンドネオンの歴史が始まるものと信じています。お時間とご興味のあるかたは是非みにきて、実際に触ってください。
 

あぁ〜!写真載りましたね。  投稿者:foohta  投稿日: 3月27日(月)22時44分56秒
  このMr.Accordionチョッとお疲れな感じ。大丈夫でしょうか??  

Re:横森良蔵さんのGiulietti  投稿者:foohta  投稿日: 3月27日(月)22時39分2秒
  川井さん、ドイツから私のブログをご覧になって下さっているんですか。
嬉しいで〜す!
黒鍵盤のGiulietti、本当ベース切り替えボタン以外はまったく同じようです。
ブログでの写真のピントがイマイチなので、黒鍵盤のGiuliettiだけのをこちらに載せようと思ったのですが…
上手くいきませんでした。