BacK Number 372


左の箱が、けっこうおおきそうにみえる

 投稿者:  投稿日:2010年 3月27日(土)00時14分49秒
  んで、案外、ほんまもんのフリーベースかもしれないですねえ?
右についてる鍵盤は、ひょっとしたら、鍵盤風にした、音色切り替えスイッチなのかもしれない。
 

スウェーデンのおじさん

 投稿者:とよさん  投稿日:2010年 3月26日(金)23時19分48秒
  川井 様

慣れた道なのでしょうが、長距離運転大変でしたね。
楽しいお土産話をお待ちしております。

話を戻してすみません。

映画『巴里の屋根の下』のサングラス青年のスナップショットです。
Alf Hgedal氏のアコスタイルと似てないかなぁ?
といっても、合体アコと黒メガネだけかも??。

・・微妙ですかね・・??
フリーベースのようにも見える約50個のボタンも見えます。
あるいは、p君の仰るとおり、ベースボタンの変形かもしれませんが。
140ベースの発展形?
どうなんでしょうね。

パワーDVDとかの映像系のソフトを持っていなくて、静止画をjpgに変換し保存するのにチト苦労しました。

『公園の手品師』私のカラオケのオハコです。(笑い)
『My Way』も時々歌いますが、最近は高音部がキツくなりました。
 

私は後悔しない

 投稿者:川井 浩  投稿日:2010年 3月26日(金)15時38分51秒
  Edith PiafのNon, Je Ne Regrette Rien(私は後悔しない)
Edith Piaf - Non, Je Ne Regrette Rien (English Subtitles)
http://www.youtube.com/watch?v=hZPXbKoRfIk&feature=related
曲がった背筋でなんとか舞台に登場した彼女は、私は後悔しない、良かったことも、悪かったことも、悲しも喜びも、恋も、すべて終わったこと。 あなたとゼロからスタートしたい! と歌うEdith Piaf、亡くなる1−2年前の映像。

さて、男の人生はどうだ。 ポール・アンカ作詞のシナトラにささげた歌。 My Way。 シナトラの好き嫌いはあれど、男として、おれの人生をやったぜ! と堂々と歌う、これもいい。
My Way
http://www.youtube.com/watch?v=t6Lp4w8wyy0

で、私の神様、Elvis様のMy Way。 こちらで、私は、もうだめ。
Elvis Presley - Live- Last Concert -My Way
http://www.youtube.com/watch?v=tGfcf1acU1I&feature=related

昨日800kmのアウトバーン、今日は350km走って、夕方の便に間に合うように仕事してきます。 ではまた、日本で。
 

達者なアコーディオン弾き

 投稿者:とよさん  投稿日:2010年 3月26日(金)14時47分30秒
  カブトガニ 様

テイチクからメールがありました。
すばやい対応にビックリですが、丁寧にご返事いただきました。

>テイチクエンタテインメントホームページご利用ありがとうございます。
>ちあきなおみ VIRTUAL CONCERT 2003 朝日のあたる家」
>お求めいただきましてありがとうございます。

>お問い合わせの件、当時の担当の者に聞いてみましたところ
>アコディオン奏者は水野弘文さんのようです。
>他の関係者にも確認中ですのでもし違う場合にはまたご連絡させていただきます。

との事です。
 

「彼を帰して」

 投稿者:笑星  投稿日:2010年 3月26日(金)07時30分31秒
   ちあきなおみさんが、芸能活動を中止されたのは、ご主人を亡くされたから…だそうです。それまでは、TVなどへの露出は少なくなったものの、ファドなんかも歌える実力派ですから、良い曲をたくさんレコーディングされていたのですが…。それ以来、一切。一切です。
 かたや、エディット・ピアフは、愛する人を亡くして、神様に訴えています。「彼を帰して」…。そして川井さんを泣かせちゃう。
 どちらも、すさまじいと、わたしは思います。

 デイサービスの週一回のカラオケタイムで、必ず、フランク永井さんを歌うおじいちゃまがおられるのですが、「公園の手品師」にも、「かしてあげよか アコーディオン」という一節が出てきますね。私は、そのおじいちゃんが歌われるまで、この歌、知りませんでした。
 

アコーディオン弾き

 投稿者:とよさん  投稿日:2010年 3月25日(木)18時50分30秒
  ちあきなおみの「アコーディオン弾き」いいですねぇ。
こんな歌も唄っていたとは知らなかったですし、昨夜は興奮して繰り返し、聞き惚れました。
ご紹介をありがとうございました。

歌唱力があるのに、1992年以降の芸能活動を中止しているそうで惜しい事です。
普段、歌謡曲を聞く事はあまり無かったので、こちらの掲示板から刺激を受けています。

>ちあきなおみの「アコーディオン弾き」のバックで弾く達者なアコーディオン弾き、何方でしょう、ご存知の方お知らせ下さい。

アコーディオンの演奏も素晴らしいですね。
近所のTUTAYAでアルバムを探したのですが、残念ながら置いていませんでした。
メーカーのテイチクに確認を入れていますので、返事が来ましたらUPしますね。
 

アコーディオン弾き

 投稿者:カブトガニ  投稿日:2010年 3月25日(木)09時29分5秒
  ちあきなおみの「アコーディオン弾き」のバックで弾く達者なアコーディオン弾き、何方でしょう、ご存知の方お知らせ下さい。

昔Mireille MATHIEUが来日したときはJoss BASELLIが付いてきてお二人にお会いしました。
MireilleのLの発音が巻き舌っぽいのにしびれた思い出があります。

後年Danielle PAULYが来日した時付いてきたドラマー・Pascal BASELLIがJossの息子、Gus VISEURの孫としり驚きました。
 

お願いですから彼を帰してください。 

 投稿者:pくん  投稿日:2010年 3月24日(水)21時01分31秒
  Mon Dieuまた、書いて、また、泣けちゃう、おんなじことばっかゆってる川井氏も、そーとーひつこいおっちゃんだ。

でも、今回、いよいよ川井氏、アコーディオンひき、とちごて、アコーディオンまんびき、に全神経を集中させないといけないとおもうんで、pくんごたごた、いんねんつけたりしません。ぼくも、おとなしくMon Dieu で、ないてみようかな?

まんびき、とゆいましたけど、まさか、そうじゃなくって、引ったくり、とか計画してるわけではないですよねえ?
万引きの前に、掲示板用の写真とってたら、あやしまれるかもしらんので、部品の写真は、ホテルにもって帰ってから、ゆっくり撮影したほうがいいのでは?

犯行現場見つかって、お願いですからアコーディオンの部品を帰してください。
てことになったら、づらかる段取り、だいじょうぶかなあ?
 

ちあきなおみ アコーディオン弾き

 投稿者:川井 浩  投稿日:2010年 3月24日(水)14時40分25秒
  http://www.youtube.com/watch?v=mZn-zCDvIH0

笑星さんのご紹介のちあきなおみのアコーディオン弾き、はじめは翻訳日本語のようでちょっと引っかかっていましたが、彼女の熱唱に最後は感動の涙で終わってしまいました。 原曲はいろいろなシャンソン歌手が歌っていたのですが、正確な意味を調べたことがなかったので、まぁ、アコ弾きが戦争に行って帰ってこなかったことまでは知っていたのですが、Detailを聴くとさらに感動が違いますね。 やはり、ここでも言葉の意味は大きい。 その言葉に合わせて歌手が感情をこめて歌う。 聴く者は胸をわしづかみにされる。 もちろんこの原曲があるので、そのメロディーを弾いただけで感動する人もいるに違いない。 メロディーも巧みに歌詞の効果がでるように盛り上げてくる。 まぁ、歌というものは一つの総合芸術ですね。 と客観的に言っている自分は好きではない。 感動だけしていたい。
笑星さんありがとうございました。
ちあきなおみさんについてはあまりいろいろな歌を聴いたことがないのですが、なかなかドラマチックに歌いあげることができる数少ない歌手だったんですね。 僕も、彼女の星影の小径を聴いて、ぐっと胸をわしづかみされてしまいました。 曲そのものもとてもモダンというか新しいセンスのいい曲でしたね。 ベテランとはいえ、勘太郎月夜の歌手に歌われるとちょっとイメージチェンジでハンディがあるなぁと感じました。 歌手や俳優には役柄によりいろいろなハンディがある。 いつもの悪役がメロドラマの主人公になっておかしかったり、スーパーマン俳優がほかの映画では受けなかったりもありますもんね。 あ、話題が脱線。

こちらはオリジナル、Edith Piafのオランピアでの熱唱。ちあきなおみの歌詞を思い出しながら聴いてみよう。 こちらも、感動します。 あ、また、泣いちゃった。
100-Edith Piaf - L'Accordeoniste - 1954
http://www.youtube.com/watch?v=5TGIwt71ISw&feature=related

ここまできたら、何度もすいませんが、これも聴いてください。
「私の神様」。 人生の後期にやっとつかんだ幸せ、愛する人を飛行機事故で亡くした悲しみも冷めないうちに歌った、この歌。 神様、彼を帰してください。 人生をもう一度らせてください。 1週間でも、2週間でも、できれば8週間だけでも。 お願いですから彼を帰してください。 もう一度愛したいのです。 6か月でも、3か月でも、だめなら2カ月だけでも、と哀願する彼女の歌を聴けばもう、あ、もう泣けちゃう。
97-Edith Piaf - Mon Dieu - 1961
http://www.youtube.com/watch?v=SuEkqXdq99A&feature=related

英語の訳付きで、もう一度。 涙止まらず。
Edith Piaf - Mon Dieu (English Subtitles)
http://www.youtube.com/watch?v=szp0I9Fzy4M&feature=related

これは歌詞であり、過去であり、彼女の人生をかけた総合芸術ですね。 くどいけど、音だけじゃぁないでしょう。 もっとも、P探偵のいわんとしていることに反論して言っているわけではありません。念のため。
 

歌の意味

 投稿者:笑星  投稿日:2010年 3月24日(水)07時04分37秒
   また戻って申し訳ありませんが、私にとっては、とても考えさせられる、なかなか、答えの出ない命題です。川井さんは「歌はやっぱし意味分かってないと」って言われるし、Pくんは「音声にも入ってるメッセージをよみとったるで〜」とあくなき挑戦をされるし…。
 「歌」と自分自身が築き上げてきた記憶、それが、あるときには、あたらしい音楽を受け入れるのを拒否してしまうことにもなるのかもしれません。「こんなんと、ちゃうんや〜、自分の知ってるコレは〜」って。でもそれは、その人の知ってる「コレ」であって、新しい(粗悪な場合もあるかもしれないけど、もしかして革新的かもしれない)音を受け入れるチャンスを逃してるのかもしれない。ああ、かもかもかも。
 と考え込んでいるのですが、先だって、川井さんがupしてくださった、ちあきなおみさんの「星影の小径」と「黄昏のビギン」は私のとてもとても好きな、すでに何回聴いたか分かんないくらい好きな作品です。「星影の小径」は20数年前でしょうか、自動車のコマーシャルに使われてて、多重録音のアカペラに、ええっ!と振り返ってゾクゾクした覚えがあります。当時は歌の名前も分からず、調べようがなかったのですが、その車のエンブレムまで忘れられず、のちに、それがアウディであったと判明しました。
 オリジナルも良いけれど、「ちあきなおみ」さんという歌い手の力量の素晴らしさ。人の声も、また、幾十の楽器に劣らぬ表現力をもつものですね。彼女には「アコーディオン弾き」という作品もありますが、演劇を見てるような気分になりますよ。
 「パリの屋根の下」は私の親の愛唱歌、でした。「なつかしの 思い出に さしぐむ 涙」と、そういえばずいぶんゆっくり歌ってましたねぇ。