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いいですねぇ、ベローシェイク! なんだか、ベリーシェイクみたいで... うふん、とてもエキゾチックぅ! んで、長野のKAZUさんのベローシェイク見ましたか? 素晴らしいですね。 あれ、とても腕力が要ります。 私も試すのですが、ベローがシェイクしている間は指が言うことを聴きません。 あの技術はバンジージャンプをしながら、針に糸を通すような感覚が必要ですね、やったことはありませんが。 あんな腕力で私をゆすってほしい、なんて女性なら考えることがあるのでしょうか? 僕にはできませんが....。 ベリーシェイク、あ、ベローシェイクって、だからセクシー。 だから男性的。 女性でベローシェイクしている人見たことありません。 ベリーシェイクしている人ならありますけど....。 ベリーグッド! なんちゃって、あ、オッケー牧場並みのおやじギャグ。 それにしてもベローシェイク、いいですなぁ。 これがアコのトレモロか! アコのトレモロはベローシェイクなのだ! しかし、本来、減衰音楽器のピアノ、バラライカ、マンドリン、ギターなどが必要に迫られてやっているトレモロを、そもそも減衰音楽器では無いアコが、それもトレモロをやらなくても連続音を発生することができるアコが逆にその連続音を切って、不連続音をわざわざ作り、それをトレモロと称するのか? もともとあるトレモロでは満足できない客にそれではトレモロのトレモロとして超贅沢なトレモロをご提供するのがベローシェイクによるトレモロなのか! すごい、すごすぎる。 アコのごちそうです。 石をたたく、木をたたく、腹をたたく、どれもたたけばカチッ、パカッ、ペヘッ、と音がするが長続きしないそんな音を長く続かせるために生み出したトレモロ技法を、猿人の時代からあこがれていて、やっと手に入れた、アコの長く続く音を人は入手したとたんに、それを切りたくなるわけですね。 それを猿人が木をたたくような演奏に戻したいわけね。 なんで、スムーズな連続音をわざわざちょん切りたいわけ? 人は振動が好きなんでしょうか? あこがれの連続音を聴いたとたんに元のちょん切り音に戻りたい人の心理。 確かに、ハモンドオルガンの無機質な一つの音色を聴いていると眠くなってしまいます。 そこで、トレモロをつけたり、ペダルで音量調整をしたり、して、人を眠りの国に行かせないようにするわけですね。 ここで、私がわかったことは、アコのベローシェイクと、ここはトルコも町はずれのベリーダンスは素晴らしいということです。 柳亭痴楽はイイ男、でした。
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