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偶然見つけたこのサイト: The NEW
Settimio Soprani Artist VI Accordion
http://www.youtube.com/watch?v=ARa_xYalO00&feature=PlayList&p=C528C8D253E51956&index=30
http://www.ArtistVI.com 驚くなかれ、今話題の伝説のSettimio
Soprani Artist
VIを当時のメンバーで再生産しようというもの。 解散したビートルズの再デビューみたいなもんですから、肝っ玉ぶっとびました。 以下が、書き込みされている情報です。 It
has held the title "Rolls-Royce of Accordions" for more than half a century. A
TRIUMPH of instrumental artistry, magnificent in tone and brilliant in
performance, it has been long recognised and admired by the world's finest
musicians: Ljubisa Pavkovic . Vlada Panovic . Boban Prodanovic . Caslav
Ljubenovic . Dragan Aleksandric . Bata Kanda . Dragan Stojkovic Bosanac . Mica
Jankovic . to name a few.
Unsurpassed for its wide variety of voices and
perfect tonal balance, its dynamic power and myriad of tonal colors combine to
meet the exacting requirements of the most demanding artist. Entirely hand-made
by no less than 17 Master Craftsmen, it was produced for a short period of
approximately 20 years before it was retired, resulting in a rarity where demand
far outweighed supply.
HOWEVER, to avoid its inevitable extinction, over
the last 5 years in the small town of Castelfidardo, Italy a secret project has
been underway...To REBUILD...The Settimio Soprani Artist VI! 17 sets of hands
working together again, building one at a time just like the old
days.
Arriving in 2010 in both Piano and 6-Row Button models, go to http://www.ArtistVI.com to receive more FREE
videos and information about the Settimio Soprani Artist VI. Follow the journey
of this legend as it is brought back to
life!
3月のドイツ楽器展には展示されるとのことだ。 これは一見の価値がありそうな予感。 Settimio Soprani Artist
VIがFARFISA解散により停止されてから30年以上経過し、その間にその需要を埋めるために各社が競ってSettimio Soprani Artist
VIもどきのものを作ってきた。 もちろんScandalli Super
VIが後継機種としてこのビジネスを継いで来ているが、Guerriniも市場でかなり成功してきているようにも見受けられる。ただ、Guerrini自体の経営があまりうまくいっていないとの情報は各所から聞こえてきており、Guerriniの日本の代理店のトンボ楽器さんもかなりのご苦労をなさっているとの情報もありました。 そこで、長らくお待たせのSettimio
Soprani Artist VIの再来となると、これはバルカンをはじめとしてオリジナルのArtist
VIを知る世代には激震が走ることになるのではないかと思われます。 ドイツ楽器展に展示されるのはブース番号G18という情報だったので、いつもアコーディオンがまとめて出される第4ホールを探したところ該当無し。 でドイツ楽器展の事務局に問い合わせて、第3.1ホールのG18にPolverini社が出展していることを発見。 Polveriniが5年前から進めてきたといわれるこのシークレットプロジェクトと深くかかわっているのではないかという推測をしています。 大手アコメーカーの一つであるPolverini社は小生も取引があり、同社の軽量ハンドメードリードモデルのDiamantシリーズを輸入して在庫しています。 ここがこだわりのArtist
VIをもし作るとなると、単なるデザインのコピーでは無く、実質的に本来のSettimio Soprano Artist
VIを作ってほしいものです。 製品は本年半ばには完成するとの情報ですが、イタリア式納期を知る人は夏休み明けか秋ごろを想定すればいいかもしれません。 そんな30年も40年も前の恋人がその時の年齢で突然現れるようなものですから、それは胸が高鳴りますが、一方、今、すでに年齢とめぐり合いを重ねてしまった自分がその30年前か40年前に胸をときめかしたその人に胸をときめかせることができるのかどうか、そこは、怖い、でも逢いたい。 そして、自分の加齢を知る....。 なんだか少し切ない。 ついでに私もリメイクして30年か40年若くしてほしい! お願いキューティーArtist
VIハニー! |
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