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ほぼ毎日ROM、ごくたまに書込み するTachinonです。 208236さんの紹介された映像、私もお気に入りに登録してました。 さて、先日、私のアコーディオンC#の音が変だったので、ゴミでも詰まっているのかなぁと思い、一寸パラしてリードの掃除をしました。 真ん中のC#の音が「引き」はちゃんとトレモロになるのに「押し」がシングルの音しか出なくなっていました。でも何の異常も見つかりません。 「もしかして、・・」鍵盤側の蓋を外してスイッチでなく、直接操作してそのMとM’をべ別々に出してみたら「どちらも音が出る。・・・・!」つまりそのC#の音のMMのピッチが「完全に一致してしまった」のでした。・・これは奇跡! もしかして宝くじを買ったら一億円当たるのではないか?なんて思ったしだいです。 しかし、聞いていると完全に一致したMMってのはリード1枚の音の渋さもMMの華やかさというか、やわらかい感じも無く、不思議な感じですね。音もトレモロの付いた隣の音に比べ、「一寸音量が足りない」感じもします。そういう意味でもしかして、P様のMMMフラットというのも、完全に一致ではなく限りなく一致だけどわずかに違う・・・のかなぁ・・・と思った次第です。 実際の調律では、すべてのリードを完璧に同じにすることは至難の業なのでしょうから、トレモロのピッチを、それこそ、「2秒に1回」とか「3秒に1回」という分数のレベルでずらしているのかなあ・・・と思うのですが、前にもこのテーマの話題が出ましたが、川井様このへんのところ、如何なものなのでしょうか。 話を芸術からメカのほうに持っていってすみません。
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