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先週のこと、年一度の我慢と観念してバリウムを飲むガン検診を受けたのですが、例年通り「小さなポリープが見つかった」とか言うことで、様々な姿勢での撮影と相成りました。 今年の検査で特にひどかったのは、殆ど倒立状態ではないかと思われるほどの傾斜姿勢を要求された(壁を見た感じではせいぜい60度くらい?)のですが、終わって検査技師の曰く「何かスポーツを続けていらっしゃいますか?」であった。
確かに高校時代には、鉄棒、鞍馬、吊り輪、平行棒など、短時間ではあった放課後に一人でこれらの器具にぶら下がることが多かったので、体質はどちらかといえば筋肉質ですが、社会人になって酒を飲むようになってからはこれらとは一切無縁の状態。
従って、体を酷使することでは思い当たることは何もありませんが、毎日1時間は時間を決めてアコにさわるようにしていることや、ここ1年ほどは月に4時間ほど歌声喫茶で弾いていることくらいだろうか。あの過酷な検査姿勢を維持できたことを評してのコメントであったとすれば、確かに古希を過ぎてなおメタボな体を支えている体力は、アコで鍛えられたとしか考えられません。しかし、座奏ばかりなので、これが事実だとすれば足とのバランスが心配になってくる・・・。
>Pくんへ 病気治って良かったですね。橋の上のお仕事は、どうやら体力の維持には良いらしいですよ。
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