BacK Number 358


その時代のテンポ

 投稿者:川井 浩  投稿日:2010年 1月23日(土)17時27分21秒
  いや〜、病み上がりとは思えないパーフォーマンス。 指芸ではアクロバットをこなす人が今度は情感をスローテンポで盛り上げてきた。 King of Rock'n Rollの私の神様エルビスプレスリーが実はスローバラードで聴かせるって、ところかな。 ブラボー!

で、確かに昭和九年の東海林太郎、またたびものを歌うまえはクラシック歌手だった彼のカントリーソングは当時のアメリカのテンポを伝えているものと思われます。

谷間のともしび 東海林太郎
http://www.youtube.com/watch?v=jRwFxikc-gk

これで思い出したのが、「リンゴの木の下で」。 クレージー・キャッツの谷啓がトロンボーンを吹くきっかけになったこの歌のジャズはすでに早いテンポになってさまざまな楽団によって演奏され日本に入ってきたが、オリジナルは1905年に発売になった楽譜で、テンポはゆっくりと情感をこめて歌うものだった。 これを「金髪の爆弾」と呼ばれたダイナマイト娘、「アニーよ銃をとれ」のベティー・ハットンが情感をこめて、オリジナルのテンポと情感で歌う。 すばらしい。

In the Shade of the Old Apple Tree / Now That I Need You -Betty Hutton
http://www.youtube.com/watch?v=LjsvUBaDv9Y

この同じテンポで歌うのがなんと若きPetula Clarkが歌う。 貴重な映像。 早くコピーしよう。 この歌の15年後に彼女は「ダウンタウン」で大ブレーク。 1949年の子の映像では後半に当時すでに一般的にハイテンポで歌われていた「リンゴの木の下で」になっている。

IN THE SHADE OF THE OLD APPLE TREE - Petula Clark
http://www.youtube.com/watch?v=3rUri2TJyiI

世界的大ヒットの譜面の歌から30年たって、ディック峰が日本でハイテンポで歌って大ヒット。当時はアメリカでもおそらくハイテンポになっていて、さまざまな楽団が演奏していたようです。

リンゴの木の下で
http://www.youtube.com/watch?v=GC4OlNQ6M9A

で、その時代に歌ったのがはじめのBetty Huttonで、どうだ彼女の情感の入れ方は。 で、アコの弾き方、聞かせ方にもいろいろあるよ、とP探偵は素晴らしい見本を示したのでした。 回りくどい言い方ですみません。 でも、Betty Huttonのスローもいいし、Petula Clarkの若い時の映像もすばらしい。 あ、アコよりも女性に目が行ってしまうのは、私が男性だからでしょうか?

で、ついでながら、海外の原曲を翻訳して日本語で歌っている東海林太郎、ディック峰、やはり時代と文化の距離を感じるなぁ。
 

消費税はどのくらいかしりません。とりあえず、もの買うとき、そのものの値段表示のまま、のねだんです。

 投稿者:復活寸前のp探偵  投稿日:2010年 1月23日(土)15時27分37秒
  MAUGEINかっても、そのもののねだんと送料だけですよ。他の税金は一切かからない。

真ん中の写真みると、ホーブロイハウスは、レーベンブロイしか飲ませないお店なのですか?

今回、川井氏は、Anna Netrepkoちやんにそうとういれこんでるのはよくわかりました。もうここまでくれば川井氏ごのみのかわいこちゃん理想像ユーのが、割とはっきりみえてきたとおもうんで、そこのあなた、ほんのすこしでも似てたら要注意。まどをのぞけば川井氏が、はりこんでるかもしれないよ。

音が音楽、発生の細かい特徴がどうのこうの、げんきょくの歌詞がどうのこうのとほざくでたらめおとこが、今までの発言無視したのがこれ、川井氏がよく口にする棒歌いの東海林太郎でございます。

谷間のともしび
http://www.youtube.com/watch?v=d38jrP2sY4M
youtubeでことごとく検索した結果,原詞より、彼のうたいかたのほうがしっくりくる、と思った結論です。というか、いろいろ聞いて、pくんてきには、たぶん、むかしは、アメリカではこんなかんじで、みんなうたってたんではないか?と、おもったわけです。
さてこれみたら、なんだ東海林太郎にもなってねーし、アメリカ風にもなってない、ちゅーとはんぱなできそこない、と、思うか?
まあ、せいぜい、いんねんつけてちょうだい。
今から一週間ぶりの橋いきます。
 

最近の安売りヒット

 投稿者:川井 浩  投稿日:2010年 1月23日(土)12時01分11秒
  神田駅前の讃岐うどんの「はなまるうどん」に入ったら、かけうどんの小が105円でした。 おろしショウガたっぷり、かつぶしにネギまでたっぷりかけても105円! これは安い!

ドイツの消費税は19%でした。 イタリアの消費税はいくらでしょうか? 関税は無いけど、域外取引外の場合の消費税の差はどうなるのだろう?

DusseldorfではAltstadt(旧市街)のUerigeとSchloesserでアルトビールの飲み比べ、MuenchenではHacker Pschorr、Hofbraeuhaus、Loewen Braeuでババリアンビールの飲み比べのほかに300kmの雪のドライブや、Ulmのドームでの反省と敬虔な祈りがあったのでした。あ、かなりの言い訳。 で、忙しくて、美江様へのストーカー行為はなりませんでした。
それにしても、ドイツのホテルで見たAnna Netrepkoの舞台は素敵でした。 彼女の曲をアコで弾きたい。 あ、すでに心はゲーテいうところの「女性的なるもの」へ向かって漂い始める。

ところで、ジェラート警部の執拗な追跡も本人の体調不良により、しばし投稿にいつもの暴れん坊気分が見られないのが心配です。お大事に。
 

まだ、復活したわけではありません

 投稿者:  投稿日:2010年 1月23日(土)05時45分5秒
  長野のKAZUさんを目標に、みんな、がんばろう!
そんなことゆわれても、こんなん、ぼくやったら、一曲につき、こればっかし一年やりつづけたら、もしかしたら、半分くらいまでは、にたかんじになるかも?ユーとこですかねえ、そんなむちゃな、、、
ところで、河合氏は、いやすんません、このかたとは旧縁で、川井氏は、まだデュッセルドルフですか?それとも、また、みえさん宅にはりこんでんですか?それともにほんですか?

デュッセルドルフとローマの、値段比べと、いきましょう!!当方具ワイ悪い続きで、何の気力もないんで、はっきしゆって、やることないんです。いや、なんにもやりたくないんです。

pくんちのちかくの安売りスーパー、トディス というとこにいって、いつもかってるやすうりビールは

660ml ビン アルコール4,7パーセント 一本、0,59エウロ なのだ!
つまり、日本円にすると、たかくみて、100円、てとこですかねえ。

ビアホールはないけど、やすーいピッツェリーアで、生ビールジッキいちリットル6,8えうろ

ゆーかんじですねえ。


みなさんちゅうもくしてください!
なにを?
それは、ドイツでも通貨が、おんなじだということですよーん!!!
もちろん、ギリシャもスペインもポーランドも、オーストリアも、フランスも、このへんは、どこだって一緒なんだぞ!!!
イタリアからドイツにいくのに、イタリア人はパスポートいらんのだぞ!そういやあ、ぼくもいらんわ。身分証明書だけでええ。

つまりねえ、日本は、もっのすごい、はなれたはなれた、ところなんですよ。

たとえばmaugeinのアコーディオン、ここから、電話注文して、しろねこあさひの宅急便で、とどけてもらっても、なんの通関税も、かかれへんのだぞ。!

ついでにゆーとくけど、通貨こそちがうけど、イギリスからしろねこあさひの宅急便やっても、なんの通関税も、かかれへんのだぞ。!

ついでにゆーときたいことは、たしろさんが、このまえ
日本人は義務教育の過程でしっかり英語を教わっているのに、今や世界で最も英語が下手な国民として知られているようですが、、、
と、ゆっておられましたが、イタリア人も英語そーとーへたですよ。

ぼくのしるかぎり、ここは、小学校5年で(しょうがっこうは、5ね3んまでです)、二つの、違う言葉、せんたくして、ならわなくてはいけません。でも、選択できて、たしか、スペイン語、フランス語、ラテン語、英語、このなかから2つだったとおもいます。
にんきあるのがラテン語で、これしってると、古代遺跡に、かかれてある文がよめる!!!まあ日本の古文みたいなもんですか?
そして、たいがいみんな、ほとんど、言葉かわれへんスペイン語、フランス語を、とるんです。


ぼくおもうに、外国人がそこの国の言葉しゃべると、そこの国の人は、外国人がしゃべってるんだから、聞き取り方や、理解の仕方のモードを、きりかえて、なんとか、わかろうと努力するのがふつうです。僕は、仕事で、やはり、おおくのイタリア語圏外の人と、電話ではなさなければいけないことがおおいのですが、やはりそういうばあいはきほんてきに話す方も母国語と違う英語で、はなし、ましてや、聞き取りにくい、電話回線ですが、おたがい、分かるまで、やっぱり、何度も、おんなじことば、ゆっくりくりかえします。へたうまいのもんだいではなく、つたえるか?つたえないか?これがもんだいで、
日本人は相対的に、英語しゃべるのへたかどうかはともかく、おもってることを、つたえようとしなさすぎる。これじゃあ、国際的になんにもすすまない。外国人なんだから、へたなんは、そんなん最初から、きくほうは、わかってんのよ。それより、相手は、下手でもなんでも、そんなことどーでもよくって、理解したいのにしゃべってくれんと、どーにもならんのだ。
 

長野のKAZUさんの最新演奏画像

 投稿者:川井 浩  投稿日:2010年 1月22日(金)11時41分57秒
  我らのホープ、長野のKAZU様の最新映像をお届けします。 相変わらずダイナミックにして正確、かつ表現力豊かな演奏には聴きほれます。

Accordion La Valse a Margaux (R,Galliano)
http://www.youtube.com/watch?v=v_Iq4rK5Igk

Accordion A,Vivaldi Winter 1
http://www.youtube.com/watch?v=0MJ1-z4pRHU

アコーディオンの醍醐味を感じるときですね。 他の楽器ではこんなことできません。 長野のKAZUさんを目標に、みんな、がんばろう!
 

Fun on business trip in Europe

 投稿者:Hiroshi Kawai  投稿日:2010年 1月20日(水)15時47分40秒
  I do not know why I cannot upload the message in Japanese but it did not work. So, short message from Munic in Winter. It is a fun to get the TV program in Europe, especially sometimes with beautifule songs. I saw the stage of Anna Netrepko and Ronaldo Villazon on TV this morning. It was fantastic!

Anna Netrebko - Je veux vivre (Romeo & Juliette)
http://www.youtube.com/watch?v=HsHKWGHkH0M

Verdi.LaTraviata.1.Preludio.Netrebko.Villaz┏n.Salzbourg.05
http://www.youtube.com/watch?v=YlYZZRMUsCg&feature=related

La Traviata - Sempre Libera
http://www.youtube.com/watch?v=SSPK7Ayuw3s&feature=related

Netrebko Alagna MANON
http://www.youtube.com/watch?v=VQC0O3j8Ttk&feature=related

Manon Bedszene Anna Netrebko & Villazon
http://www.youtube.com/watch?v=FDWwQDujeLA&feature=related

Anna Netrebko & Placido Domingo 27.06.08 Lippen Schweigen
http://www.youtube.com/watch?v=OQ-WrP_duhg&feature=related

I must go now for 500km driving on the ice-cold winter Autobahn and the mountain street. Have a nice day.
 

ドイツからコンニチワ

 投稿者:川井 浩  投稿日:2010年 1月19日(火)07時00分8秒
  今日はドイツに来ています。 DuuseldorfのAltstadt(旧市街)で名物のAltbier(黒ビール)をやってまいりました。 そろそろカーニバルシーズンで、そこここのビアホールではカーニバル用の正装(?)をした人々が「会議」と称して、パーティーをやっています。 オールディーズあり、昔ながらのドイツの歌もあり、そんな貸切の部屋の隣で一杯やるのは悪くない。  

音楽は音だけど…

 投稿者:笑星  投稿日:2010年 1月17日(日)22時13分17秒
   えっ? 私、「音楽は音だ」って言ったんでしたっけ?? ずいぶん大それたことを申し上げて、すみませんでした。私はほんとうは、言葉にとてもこだわる人間ではあります。ペンで身を立てようと思ったこともあったほど?
 けれども、言いたかったのは、曲には音だけでも相当なメッセージがあり、音を追求することは、すなわち、言葉をも追及しているのではないかということです。
 そういった意味で、色彩も音色に満ちているかもしれません。マネの絵、ルノワールの絵、レンブラント、ミレー、コロー、ゴーギャン、マティス…どれも音楽が聞こえてくると思いませんか。(私だけ?)
 だから、P探偵の「歌われた音」への、あくことなきこだわりが、とても貴重なものだと思われるのです。まさか話が「ふんころがし」にまで飛躍するとは思ってもおりませんでしたが…。
 ところで、イスラエルのアコーディオニスト、Emil Aybinderさんが二月に来日されるらしい、ということです。2月13日、大阪である「シャローム イスラエル」というイベントのゲストとしての登場のようです。5年ほど前、イスラエルでお会いしたことがあります。素晴らしい演奏でした。たしかヨーロッパのコンテストでは2位だか1位だかをお取りになったこともあるそうです。YOU TUBEにも画像があったと思います。興味のある方はぜひ。
 

いまおきたら、あのGennaroが

 投稿者:  投稿日:2010年 1月17日(日)16時29分43秒
  p君より華麗にひいてやがる。ショックで、ねつはさがらへんやろう。すぐにねます。
magic fingers
http://www.youtube.com/watch?v=1ENc0R30ziA
 

Magic Fingers

 投稿者:川井 浩  投稿日:2010年 1月17日(日)09時24分26秒
  あ、そうそう、風邪気味のP探偵に代わり、私の演奏をお聞きください。
MAGIC FINGERS   C.Camilleri
http://www.youtube.com/watch?v=jZfQjZECcMA&feature=related
嘘です。 すみません。