BacK Number 356


きょういまはねむたいからねんねのくにいくすんぜん

 投稿者:  投稿日:2010年 1月14日(木)05時23分42秒
  もうこうなっては、みんなあきれかえって、なんにもここにかくことできないとおもうんで、さらに、かわいこちゃんと、おててつないでよろこんでることがばれて、pくんに退場宣言できない川井氏のこともいちようかんがえて、これからつぎに、だれか、あるいは、どっかのかわいこちゃんがここにかけるように、発言します。

なにを発言するかとゆーと、それは、pくんはアコーディオン独奏をこころみるにあたって、いったいどーゆーふーなことに注目してるか?ゆーことです。

左腕と左手をどうつかうか?これが命だ。
もちろん表現の基本は左腕
をどう使って、蛇腹うごかすか?ゆーことにある。
しかし、それだけではなく、ひだりで、どうひくか?ということが、アコーディオン独奏の、かんじんかなめなのである。いや、どくそうにかぎらんけど。


ちなみに僕は、歌もんのばあい、ほぼかならず一番のきかせどころの手前のメロディを、左手でやるわけです。そうすることによって、とても立体感のある演奏になり、きかせどころがものすごくめだつわけです。
 

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 投稿者:川井浩  投稿日:2010年 1月13日(水)11時14分28秒
  フォーク+たんす=フォークダンス!
次回のフォークダンスではアコ演奏て皆さんに踊っていただくことを密かに企む私ぁ言ってしまった。でもそうするとあの人と踊れない。人生は難しい。
 

退場覚悟だ!

 投稿者:pくん  投稿日:2010年 1月13日(水)04時23分37秒
  とつぜんドレミとツェーデーエーのはなしがフォークダンスにかわったところで、紹介される映像の各々、




どれをみてみても、川井氏は、かわいこちゃんと、おててつないで踊ったことが、明白で、そのよろこびが、かくしきれないみたいだから、ここでp君の、衝撃の写真です。
 

フォークダンスの愉しみ(続き)

 投稿者:川井 浩  投稿日:2010年 1月13日(水)01時41分34秒
  208236様、情報ありがとうございます。 本日大阪出張中で、モデムが遅くご紹介いただいた映像をなかなかうまく見られませんが、一部覗けた感じでは良い感じでした。Appenzelはスイスの東のはずれ、スイスでもかなりの田舎というか牧歌的なところで、伝統的なものが多く残されている地域です。 20年ほど前に一度だけ訪れたことがあります。 ワインに浸した食パンに乾燥生ハムを乗せた素朴な料理の味が忘れられません。 ビーバリというマジパンが中に入ったお菓子も名物で僕の大好物です。 そこの踊りとくればどっぷりとローカルなスイス風なんでしょう。 これを楽しむ人と、野暮ったいと避けてしまう人がいるかもしれませんが、僕には楽しいものと思えます。 2番目のYou Tubeはモデムの速度が足りず見られませんでしたが、3番目のFesttag im DorfはSlavko Avsenikの作曲と演奏によるもので、踊りは新しい振り付けでTraditionalな踊りではないと思いますが、Traditionalな踊りを組み入れているものと思われます。これはSlavko Avsenikが孫のSaso Avsenikと合奏している場面をご紹介した時の音楽です。 おそらく彼の35枚のミリオンレコードのうちの一つでしょう。 Zillertaler Laendlerは世界的に有名なフォークダンスで日本でもファンが多く、日本ではチロリアン・レントラーの名前で有名です。 学生やフォークダンスファンの間ではチロレンと呼ばれていて、フォークダンスをやる人の必須アイテムになっています。 これを好きなパートナーと一緒に踊れば、心はサウンドオブミュージックのマリアとトラップ大佐のレントラー。 なかなかいいもんです。 で、皆さんはそれをアコで弾いてください。 私は素敵な人と踊りますので。  

フォークダンス

 投稿者:208236  投稿日:2010年 1月12日(火)20時15分42秒
  川井様がフォークダンスをされるとは驚きました。いいですね、フォークダンス。
でも、この年になると恥ずかしくて、いざ踊ってみろと言われてもできません。
僕は子供の時(正確には小学校1年生)にマイム マイムだけしか踊ったことがありません。でも、海外のフォーダンスも良く見ています。
僕が特に気に入りっているフォークダンスは「Appenzeller Hierig」というタイトルなんですけど、とてもほのぼのしていて、踊っている二人が羨ましく感じてしまいます。ちょっと長いんですが、最後までご覧になってください。
★ Appenzeller Hierig - courting dance from Appenzell
http://videos.dancilla.com/m/v/at/bag/002/Clip76.wmv

それで、この動画はYouTubeではないんですが、ここのホームページから沢山のフォークダンスを見つけることが出来ます。↓
http://www.dancilla.com/wiki/index.php/Videos
川井様のご紹介にあった「Zillertaler Landler (Zillertal)」も、ここのホームページの中にある内の一つだと思います。

それから、このビデオも好きです。
★ Festtag im Dorf Praznik na Vasi ORF
http://www.youtube.com/watch?v=PHJ8jXI-emg&feature=related
 

フォークダンスの愉しみ

 投稿者:川井 浩  投稿日:2010年 1月12日(火)15時51分8秒
  皆さまの高邁な音楽論争に参加すること無く、管理人は実はフォークダンスの愉しみに浸かっていたのでした。 昨日は浦和のフォークダンスクラブの皆さまに混ぜていただいて、6−7曲、楽しいダンスを踊りまくっておりました。 そのうちのいくつか楽しい踊りをご紹介しましょう。

まずはババリアン・レントラー。 ババリアンとは南ドイツのバイエルン州のという意味で、レントラーとはいわばワルツの原型。 3拍子の踊りです。習った踊り方とはちょっと違うのですが、楽しさが伝わるダンスでしょ?
Bayerischer Laendler
http://www.youtube.com/watch?v=Lxxnjpuious

Muller-Tanz。 つまり、粉ひきやのダンス。 Die Mullerinなら「水車小屋の乙女」となるところですが、こちらはもろに粉ひきやのダンス。もちろん昔は仕事場は水車小屋でした。 アコ2台の伴奏というのもすごくいい! 今回私が習ったのは、これの簡易版。 おそらく日本フォークダンス連盟で簡素化した踊り方なのだと思いますが、それでも面白かったです。 でも、これを見ちゃうとこちらで踊りたくなりますなぁ。
Karwendler Plattler - Muller-Tanz
http://www.youtube.com/watch?v=r6DfvswY6Ec

チロルのレントラー、正式名称はZillertaler Laendler。踊り方は習った通りで、多分これでOKなのだと思います。 メロディーは日本で踊る曲と異なっている。 ステップと踊り方が問題なのだと思われます。
Zillertaler Landler
http://www.youtube.com/watch?v=D_7oEAXPtqg


こちらが本場チロルの労働組合のダンスグループの踊り。 もともとはエレガントで優雅な踊りなんですね。 メロディーは日本で一般的なものと違うというのが面白い。 もしかしたら、ステップは何時も同じでも曲は変わってもいいということなのかもしれない。
Zillertaler Landler (Zillertal)
http://www.youtube.com/watch?v=GQPHJh--pig


僕らとほぼ同じレベルの人たちの踊り。 メロディーも共通。 これが国際フォークダンス協会の定めたチロルのレントラーなのでしょう。 オリジナルと違うかもしれないけど、これが世界共通なのかも。 やはりメロディーはこれでとりあえずOK。きれいだし。 ダンス技術では、うーん、僕と互角。
Zillertaler Landler
http://www.youtube.com/watch?v=_dqwz_kAseY

これまた違うメロディーのチロレンながらステップは共通。
Zillertaler Landler - Fiesta de Colectividades 2009
http://www.youtube.com/watch?v=B_PdIMlnr_M&feature=related


正規ステップ教習。
Zillertaler Landler - Schritte/Steps/Pas (Zillertal)
http://www.youtube.com/watch?v=0KyAn4oWzaw


その優雅さを残した見事なダンス。 曲はもちろん新作。
laendler
http://www.youtube.com/watch?v=waNCfEYt-w8&feature=related

もともとレントラーとはいわば平民の踊りながら、おそらく宮廷や裕福な家庭などのパーティーでも踊られていたものだと思われます。 社交ダンスなどに比べるとついなにか田舎くさいと思われがちなフォークダンス、民族舞踊ですが、じつはこんなにエレガントで素敵なものなんです。 で、そこにはアコーディオンが活躍するチャンスが山ほどあります。 これにアコで参加しない手はありません。 がんばろう!
 

こういうお話に関しては

 投稿者:たしろ  投稿日:2010年 1月12日(火)12時14分52秒
  やはり永く楽団を運営してこられたカブトガニ大先輩に一言証言をお願いしたいですね。  

コード記号の読み方など雑感

 投稿者:たしろ  投稿日:2010年 1月12日(火)12時07分1秒
  娘が中学の頃に使っていた音楽の教科書(奥付に「昭和55年文部省検定済み」の記載があります)を念のため調べたらコードの読み方の記載がありましたが、それは予想通り総て英語読みでした。この読み方で中学の音楽の試験問題などにも出ていたのでしょう。同時期に町の音楽教室でエレクトーンやギターなどを習っていた子供達も同様だと思います。

僕が当時フルートでアマチュアオーケストラ作りに参加したのは昭和30年代の終わり頃ですが、当然楽譜は総て手書き、スコアからパート譜を興すのも手書きなので、最初の音合わせはミスのチェックから始ります。そのようなとき、変な音が書かれていると、指揮者から「ホルンの1番、練習番号○△の後×小節の◇泊目の音はinF(いんえふ)で◎の音ですね?」などの質問が英語で飛びますが、このとき「◎」の音はドイツ語の音名で「アーです」とか帰ってくると「フラット(英語)を付けてアス(ドイツ語)にして下さい」などというやりとりが飛び交っていました。

最初これを聞いたとき、へぇ〜ドイツ語で音名を言うのは格好良いなぁと思ったのですが、どうもこのような混乱はアコ界の一部にも陰を落としているように思えます。
この際、コードの呼び方は学校教育がそうであるように全部英語で統一されるべきでしょうね。(まさか音大では独英混合方式を採用しているとは思えませんが。)

このような事が起こっている背景として、和声学が主としてジャズの影響を受けて1920年代頃からテンション系も含めて米国で発展してきたことや、戦前はジャズの演奏を禁止したり、そもそも英語の使用を禁止していたようなので(スポーツ用語も野球、庭球、蹴球などと言わせた痕跡が投手、捕手、死球、四球などなどとして残っている)、コード名の独英チャンポン方式は以上のような歴史的背景のもとで生まれたものが、戦後の混乱の中で生き延びてきたように思われます。

しかし何故か、曲が何調かを言うときは、日本語なら日本語、英語なら英語、ドイツ語ならドイツ語で統一すればべつに英語に統一する必要は無いでしょうね。僕はクラシック音楽に関しては慣習上ドイツ語での表現が好きですが、別に英仏露伊どの国の言葉でも統一されているかぎり違和感は有りません。
 

やれやれ

 投稿者:たしろ  投稿日:2010年 1月12日(火)12時05分37秒
  笑星さん、お父上は江戸っ子でしたか。そうすると山田耕筰直伝だったかも知れませんね、大変失礼しました。そして有り難うございました。  

お騒がせしました。

 投稿者:笑星  投稿日:2010年 1月12日(火)10時17分19秒
   ちょろっとつぶやいたら、こんなことになる掲示板。すみません。ほんとにありがとうございます。そして皆様の記憶のよさに、感服しております。たしかに私、沖縄育ちではございません。
 私の父は、実は下町育ちの江戸っ子でした。(そう、お風呂もめちゃめちゃ熱いのに入ってました。)で、父がどういう教育を受けたのかはよく分からないのですが、たしか、五中、浦高といっていたような。旧制でしょうけれど。父が音感が良かったかどうかも分かりません。けれど、父の祖父、つまり私の曽祖父は、宮様の鷹匠をしていたそうで、色んな鳥の鳴き声を聞き分ける事が出来る人物であったとのことでした。関係ないか。
 むか〜し、音楽一家のお友達が、「ツェー」とか「アー」とかいうのを聞いて、何だか専門的みたいでかっこいいかも…と思った覚えがありますが、しがないヤマハの音楽教室で習った私は、ひらたく英語読み。でもヨーロッパの方にアコーディオン、ちょこっとだけ教えていただいたとき、マジョールはメジャーって分かるし、ミノールはマイナー。どっちもアコーディオン持ってたら、あんまり、言葉は関係なかったような。いや、その先生がとってもパッションたっぷりの方だったのです…。ラッキーでしたね。
 宮良長包先生の曲は今も沖縄に息づいており、毎日のように私たちはその恩恵に浴しています。これも宮良先生の曲なんだ…って。