BacK Number 355


英独混合・・・

 投稿者:ZEN  投稿日:2010年 1月12日(火)08時02分43秒
  コードネームで、たとえばC7なんかをツェーセブンと言う人もいますね
じゃあその人がベーセブンと言ったときに
B7を言ってるのかBb7を言ってるのかまぎらわしくなります
その人にEb7は何というのか尋ねるとこれはイーフラットセブンですって
ドイツ音名にはEs(エス)なんてのもありますがエスセブンとは言わないようで
英語読みは英語読みで統一したほうが誤解がないと思うのだけれど・・・
イタリアなんかだとコードネームもイタリア音名でSo-majoreとか言うんでしたっけ?
 

BとHとBb、EとA

 投稿者:たしろ  投稿日:2010年 1月12日(火)04時11分24秒
  これらは混乱の元ですね。面白いのは音名はドイツ語で長短を言うのは英語という組み合わせが結構多いということですね。「ベーマイナー」などというのを耳にすることが結構あって、それは確実に「Bbm」を表しているみたい。

困るのは、Eは「イー」なのか「エー」なのかAは「エー」なのか「アー」なのか聞いただけでは解らないことが多いことですね、相変わらず。
また、例えばEmは{エーモール」とは言わず「イーマイナー」で、Amは「アーモール」ではなくて「アーマイナー」とくる。これは日本だけの現象かも。
 

言葉の意味そのものがわからないのに

 投稿者:たしろ  投稿日:2010年 1月12日(火)03時47分1秒
  fはフォルテで強く、pはピアノで弱く、など教えられたのは事実ですが、多分今でも変わりませんねぇ。それで音楽の試験となると相変わらず歌唱と筆記をやっているのではないでしょうか?違うかな?これは子を持つ親や現場の先生に聞くしかありません。

それらの結果、イタリアへ旅行したら(僕は行ったこと有りませんが)音楽用語を知っているとかなり役に立つという話は聞きますね。だとしたら全く無意味ではないのでこのままで良いという割り切りではないでしょうか。想像ですが。
 

そうでした

 投稿者:たしろ  投稿日:2010年 1月12日(火)03時33分14秒
  確かに僕も微かに記憶していまして、アップした後で笑星さんのお父上がどこで少年時代を過されたのかは全く情報のないままだったことに気が付いた次第です。ご免なさい。>笑星さん、皆さん、そしてご指摘有り難うございました。>Pくん。  

笑星さんのお父上

 投稿者:p探偵のとっことっことん  投稿日:2010年 1月11日(月)22時56分14秒
  いらんことばっかし、鮮明に記憶してるふまじめなpくんてきにゆーと、確かこの掲示板で笑星さんは、ここ数年、沖縄に引っ越してくらしていて、もともとは、大阪そだちだったと、かかれてあったはずなんで、笑星さんのお父上が中学時代、当時沖縄師範の教師だった晩年の宮良先生の授業を受けられた可能性は、ないのではないかとおもいます。

楽譜は、イタリアやったら、書かれてあることが、全部イタリア語なんで単純明快です。
ぼくは、電気ギターでcdefgabおぼえて、
ドイツビアホールでたいがいの譜面がドイツ語やったからcdefgahおぼえたけど、そこでもんだいやったんが、ドイツの譜面でbってかいてあったら、スィフラットなもんだからこまった。
ところがここでは、ドレミファソラスィだから、わかりやすい。

正直ゆって、言葉の意味そのものわからないのに、アンダンテアッレグロヴィヴァーチェフォルテピアノなどなど、どういうことなんかおぼえるのは、たいへんだ。日本で、子供たちが、言葉の意味わからないまま、記号か暗号のようにそういう発想記号てゆーんですか?おぼえなくちゃあいかんのは、とっても、過酷で、かわいそうです。
 

明治の初期から

 投稿者:たしろ  投稿日:2010年 1月11日(月)16時40分42秒
  音楽の先進国はドイツという共通認識があったようで、滝廉太郎も山田耕筰もみんなドイツですね。でも階名のドレミや音楽の各記号、発想記号などはイタリア語で、音名はドイツ語という仕分けは早い時期からあったようです。ドイツやイタリアとの軍事同盟は昭和10年代以降の話ですが、軍部の介入で導入された絶対音感教育については鬼畜米英を避けるという意識が働いた可能性は否定できません。  

ドイツとイタリア

 投稿者:ZEN  投稿日:2010年 1月11日(月)15時37分37秒
  日本は西洋クラシック音楽の大国と同盟を結んで音楽を学んでいた訳ですね  

re:re:ハッゲー

 投稿者:たしろ  投稿日:2010年 1月11日(月)15時02分3秒
  一応音楽関係者の掲示板なので、今更解説は要らないと思うけれど、今朝ほどの僕の笑星さんへのコメントは、一応こんなつもりでしたというのを書いておきます。

カッコーワルツのメロディーは、
 み|ど み|ど み|そ そみどみ|れ
ですが、これを、仮にこの曲の一般的なkeyであるヘ長調だったとします。

移動ドで歌えば何調でも同じですが、固定ド(絶対音を言う場合は何調でも同じ)で読むと
 ラ|ファ ラ|ファ ラ|ド ドラファラ|ソ
となり、これを英語の音名で言えば
 A|F A|F A|C CAFA|G

ですが、これをちょっとkeyが高くなりますが1音上げてト長調にして読ませると
 B|G B|G B|D DBGB|A

となります。

さて、ここまでは良いですが、当時は日独防共協定から日独伊三国同盟に発展しつつあった時代。そこで友好国語であるドイツ語で読むと
 H|G H|G H|D DHGH|A
つまり
 ハッ|ゲ ハッ|ゲ・・・
という訳でした。チャンチャン。

戦前の沖縄で、このように高度でウイットに富んだ音楽教育がなされていたことを知って大変吃驚した次第でした。
戦前の沖縄には宮良長包(みやらちょうほう)という作曲家がおられて、昭和14年に亡くなられましたが、笑星さんのお父上は中学時代、当時沖縄師範の教師だった晩年の宮良先生の授業を受けられた可能性があるかもと思い直して感慨ひとしおです。
 

re:かっこうワルツ

 投稿者:たしろ  投稿日:2010年 1月11日(月)09時05分43秒
  笑星さん、はじめまして。
>「ハッゲー、ハッゲー」
わはは、たぶんヘ長調の教材の時に1音上げてト長調でも教わったのですね、うーん、これをなさった先生も素晴らしいですね!
ところで賛美歌は我が家では家族で良く4部合唱、いや4重唱をしていました。
母(故人)は歌が大好きだったのです。

長々と固いテーマで書かせて頂きましたが、こういう貴重な証言を頂きどうも有り難うございました。
 

戦時中の絶対音感教育

 投稿者:ZEN  投稿日:2010年 1月11日(月)07時35分10秒
  戦時中は音感のよい者を訓練して
人間ソナーとでもいうような役割で潜水艦の乗組員にしたと聞いたことがあります
潜水艦の反射音やスクリュー音などを聞き分けるのだそうです