BacK Number 316

アコ大合奏  投稿者:F  投稿日:2008年12月 4日(木)10時16分33秒
   

アコーディオンかけこみ寺  投稿者:カブトガニ  投稿日:2008年12月 4日(木)08時32分28秒
  探偵Pくん、たしろ様、ZEN様、川井様など音楽・演奏技術・アコーディオン構造などなど高度な経験と薀蓄を質問者に瞬時に的確な回答を寄せられる四賢人の揃った「アコーディオンかけこみ寺」の様なこのサイト、毎日チェックするのが一番の楽しみにしている老人です。(あと3日で82歳)

一年ほど前から少しずつ痛みが増した左手人差し指、とうとう先月30日に痛くて動かなくなりました、1日に整形外科に行きレントゲン撮影の結果第一関節の靭帯損傷の痕があるが、痛みは其れでなく腱鞘炎と診断され、痛い注射をされましたが翌日から痛みは去りました。
難しい左手ランニングの練習が災いしたようでした、これでまた練習が出来ます。

左人差し指は一番酷使する指なので、疲労骨折で傷めた背骨同様60年間の職業病でしょう。
 

アコ大合奏  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年12月 4日(木)07時57分16秒
  たしろ様、アコ大合奏の映像がYou Tubeに投稿されることはないでしょうか? 非常に興味があります。  

頭の中は興味でいっぱい  投稿者:たしろ  投稿日:2008年12月 4日(木)06時59分46秒
  >たしろさま、いつも思うのですが、なんでそんなに頭の中が知識でいっぱいなのですか?!
cantoさん、ちょっとはお役に立てたかと思いますが、しかしご免なさい。如何にも物知り顔に書いてしまったことでお気を悪くされた方もいらっしゃったことと思います。

もともとご質問は
>アコーディオンは、暑さや湿気には弱い、というのは、以前この掲示板でお勉強させていただいたのですが、例えばマイナス10度とかいう寒さは大丈夫なのでしょうか?
という事でしたのに、ご質問には直接関係のないことをつい思いつくまま色々書いてしまいました。

なにしろ僕の頭の中は興味でいっぱいというか、珍しいものがあるとあれこれ手を出してしまう習性があって、まるで子犬が珍しいものにじゃれつくようなものなのですが、それらの過程で中途半端に身に付いてしまった雑学とお笑い下さい。アコーディオン初学者のくせに生意気なことを書いて失礼しました。この点は習性としてなかなか治らないとは思いますが、目の手術を控えていたためにちょっと平常よりもハイだったようです。(手術は実施するかどうかの判断を3ヶ月後に延期となりました。)

以前も書いたようないろんな楽器に手を出しました。アコーディオンは何処でも一人で合奏の替わりができる、万一失明しても出来るかもということで、究極のターゲットとして漸く定年後に始めていますが、今またフリーベースの事が興味の対象になっているような状態です。(あれこれ手を出すくせに、女の子にはあまり興味がなかった・・・というのはウソです。)

報告が見当たらないので序でに触れておきます。11月23日の日比谷公会堂でのアコーディオンによる大合奏を聞いてきました。大勢コンサートミストレスとしてGORAでソロを弾かれたのが僕の先生で、もう一人のソロ(ボタンアコ)は同じ教室生の大学生でした。当日ステージ一杯に拡がって演奏したアコーディオンの数は97台だったそうで、見た目にも迫力があって凄かったですよ。知っているアコ仲間も双眼鏡(単眼鏡?)で多数確認できました。
 

ロマーノ ベネテッロ氏  投稿者:何でもやってる探偵  投稿日:2008年12月 4日(木)06時44分42秒
  今、電話して、探偵らしく、様子、探りました。彼は、幸い、住んでるところは、パドヴァなので、水害は、直接は、無いと、いってました。でも、たいがいの、仕事は、ヴェネツィアなので、この、大雨の、影響で、ざんねんながら、いま、かなり、仕事少ないそうです。それで、pくんどうなんか、きかれて、実は、アニメ制作の、てつだいしたり、わけの分からんアコーディオンには、つながらない、仕事ばっかりやってるのです、と、ゆったら、いまどき、アコーディおにストは、みんな、そうだ、しかたない、と、いってました。はじめてしったのですが、今は、どうなってるか、知らないんですが、アコーディオンの、国際コンテストが、ウィーンで、行われるものと、イタリアで、おこなわれるものと、2つ、あって、その、1967ねんに、片方で、優勝したのが、リチャード ガッリアーノ氏で、もうかたほうで、優勝したのが、彼だったそうで、そういう、かんけいで、彼らは、一緒に、えんそうしたことも、あるそうです。イタリア人は、話、し出すと、とても、ながくなります。、もう、しんどくなって、ねんねのくに、いきます。  

Romano Benetelloのアコ演奏  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年12月 3日(水)18時38分50秒
  P探偵も個人的にご存知ロマーノさんの演奏をご堪能あれ。 今回はScandalliで演奏です。 Zero Sette、Scandalli、日本ではあまり知られていませんが、向こうじゃメジャー。 このほか、Beltuna、Borsini、日本には知られていないアコの名機がまだまだあります。 ExcelとBugariあるいはHohnerだけがアコじゃあありません。 もっと世界に目を向けましょう。

Rapsodia verde di Franco Bignotto (1936)
http://es.youtube.com/watch?v=hNUPpiYSrhM&feature=related

Acquarelli cubani L. Fancelli (1928-1953)
http://es.youtube.com/watch?v=Yjk9JogpwoY&feature=related

Waltz Allegro Charles Magnante (1906-1986)
http://es.youtube.com/watch?v=u8eRXCHtDUo&feature=related

Czardas V. Monti (1868-1922)
http://es.youtube.com/watch?v=OA7Y7M9f9VA&feature=related

Ballettomania di Vittorio Melocchi
http://es.youtube.com/watch?v=2Lb6weWw8zI&feature=related

Pantomima umoristica di L.F. Trecate
http://es.youtube.com/watch?v=bDlvDsXYeu4&feature=related

Fisarmonica acqua alta Venezia
http://es.youtube.com/watch?v=oWXLJvvsyy4&feature=related

Mosaico Espanol di Gianfelice Fugazza
http://es.youtube.com/watch?v=CLiaXn1433w&feature=related
 

この、おじさんは、ロマーノさんです。  投稿者:忍者探偵くん  投稿日:2008年12月 3日(水)16時45分13秒
  youtubeで、知り合いました。国際アコーディオンコンテストでも、入賞したことある、凄腕のひとだったと、おもいます。だいぶ前に、彼から、夏場ゴンドラで、演奏やってて、日本人観光客もよく、来るから、ぜひ、日本の、曲、一曲やりたいから、なんか、ないか、?、と、いわれて、さくらさくら、の、譜面、と、サンプル演奏送ったことあります。たしかに、youtubeでみるかぎり、どんな曲でも、しけた私立探偵より、はるかに、うまくひいてるし、CDも、もらったんですが、CDでは、さらに、すごい、うまく、録音されてます。とくに、探偵得意のアクアレッリクバーニも、自分より、いいかんじに、ひいてるから、なんかいやなかんじ。それで、このヴィデオは、多分、何年かまえのときで、まだ、こうやって、あそべてるみたいですが、今年は、テレヴィで、みるかぎりでは、このビデオの、2倍くらい、ヴェネツィアは、浸水してました。確かにそんなわけで、気になるから、今晩、でんわかけて、お見舞い、しときましょう。ローマは、比較的大雨の、被害は、すくないですが、先週は、途中で、きゅうに、おおあめになって、pくん号、かなり、ぬらしてしまいました。でも、初めてと、違うし、残念ながら、アコーディオンぬらすのも、何度も、やってしまったら、だんだん、なれてきて、ぜんぜん、あたふたしなくなってしまいます。まあ、自分なりに、ぬらした、時は、家に、ついたら、すぐ、弾きまくって、空気送って、乾くようにしてます。それにしても、何で、アコーディオンは、野外演奏が、ほかの、楽器に比べたら、やはり、かなり想定される、楽器なのに、防水アコーディオンは、存在しないのですかねえ?いまどき、時計も、防水、カメラも、防水あるのに、。。Pくん号は、とりあえず、さいきん、天気が、かなり、あやしいので、蛇腹部分に、防水、スプレーつけてます。  

Romaは大丈夫か?  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年12月 3日(水)08時05分49秒
  Romaが大水だと聞きました。 トラステーベレなども冠水しちゃったんでしょうか? P探偵に足跡をつけられる恐れが遠のいたかな?

こちらの映像はベニスのサンマルコ広場での大水にもめげず、あるいはであればこそ、アコで演奏する猛者ですが、もしかしてP探偵の変装?

Fisarmonica acqua alta Venezia
http://es.youtube.com/watch?v=oWXLJvvsyy4

アコ弾きの鑑。 それにしてもアコ弾きの後ろのテーブルで席についている人たちも根性が座っている。 アコはゼロセッテ製でした。 昔、Giuliettiというアコを作っていたメーカーです。 いいですね。
 

カズサンようこそ!  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年12月 3日(水)07時47分48秒
  カズサンようこそ! 本業の仕事でタイのバンコックへの出張するかどうかで毎日テレビとInternetを覗きながら仕事をしていたため、Welcome Greetingが遅くなってしまいました。 ホテルもフライトもすべて予約していましたが、11月28日に出発できぬまま結局いけないことになってしまいました。 2日早く出発していたらまだ現地から帰国できないことになっていたと思えばラッキーだったと思わざるを得ません。 インドのムンバイへの出張も検討中だったのですが、こちらはテロでさらにひどいことになってしまい、やはり行かないことにしたところです。 一方金融危機、不景気、政治の空白、なかなかアコをこころから楽しめるようにもなれないのが悲しいところです。
さて、暗い話はこれぐらいにして、探偵さんや笑星さんからのアドバイスがすでにありましたが、もともと48ベースのアコーディオンと言うのは蛇腹の空気供給量に限りがあるので、勢い蛇腹の往復動作を多く要求されます。 それでも程度の良い、あるいはグレードの高いアコーディオンは機密性も高く、それほど気にならない程度の蛇腹操作で演奏可能です。 オークションでお求めになられたとのことですが、その場合、リードや蛇腹の品質以外に機密性に関してメンテナンスが必要になっていることも考えられます。 もちろん一般論として鍵盤やベースの多いモデルのほうがBodyが大きく、肺活量が多いので、蛇腹操作はずっと少なくなりますので、演奏も楽になります。 もっとも重量も徐々にに多くなりますが。 でも48ベースは小型・軽量というメリットがあり、それを生かして楽しく練習していただければいいですね。 これからはちょっと寒いですが、思い切って公園や河原などへサイクリングしてそこで練習するにも小型の威力が発揮できますね。 通りがかりの子供さんなどに優しい曲を弾いてあげると思わぬ反応に驚かれるかもしれませんね。 がんばりましょう。

Cantoさんの冬季アコ注意の件、たしろさん、ZENさんのご回答の通りです。 意外と気が付かずにやってしまうのが、自宅での冬季のリードの結露。 寒い地方に行かなくても、笑星様のいらっしゃる沖縄は別として、冬場は自宅でも結構温度差、湿度差がでます。 居間でも夜中は暖房を消せば戸建の家なら氷点に近づくこともあり、そこに夕食の準備や風呂場の湯気の残りの湿気がしっかりと結露なんていうこともあります。 気温の管理以外に、毎日風を入れてあげる、つまり弾いてあげることが結露防止にはいいようです。
 

寒さ対策、感謝します  投稿者:canto  投稿日:2008年12月 3日(水)00時17分54秒
  アコーディオンの寒さ対策のアドバイスありがとうございました。

ZENさま、さすがに寒いところへお住いの方のご意見は役立つなぁと感じました。意外に豪雪地帯のほうが、室内の寒さ対策は万全で、中途半端な気候の地域は「我慢で済ます」所が多いように思います。私のアコ君は、できるだけ私よりも寒い思いをしないよう気をつけてあげようと思います。第3子(産んだのはは2人しかいないけど)と思ってお世話すれば間違いないですね。
たしろさま、いつも思うのですが、なんでそんなに頭の中が知識でいっぱいなのですか?!天文にまでお詳しいとは、おそれいりました。あと、乾燥剤おいたほうが良いとか、飛行機で楽器を荷物にして預けるお話し、ちょっと考えれば想像つくはずなのに、思いもよらなくて勉強になりました。ありがとうございます。でも最近の飛行機事情では、楽器をばらさずに手荷物にするのはとても難しいことですよね。以前にもここの掲示板で話題になったのを拝見させていただいたことがあります。困った問題ですね。
まぁ、私がアコーディオン持って飛行機に乗るほどの用事は一生来ないとは思うのですけど。。。いらぬ心配でした。