BacK Number 303


てるおさま  投稿者:canto  投稿日:2008年10月14日(火)20時00分33秒
  す、すごい!!完璧な装備ではないですか!
あのカートいいですねぇ!よくおばあさまとかが引いてお出かけされている、あのショッピングカートを改良されたんですか?後ろにあんなカッコいいイスまで、標準装備で付いてるもんですか?移動するのに便利そうで、私も欲しいです。作ってみようかなぁ。
あと、東広島市には手ごろな公園があるのですね。あづまや付きなんて素敵ですね。ちょっと奥まっててそれほど人通りは無いような場所がある公園って、広島市内はなかなか無いと思います。(とにかく私は知りません)だだっ広くって、音出したらそこら中にヘタクソな曲が響き渡って、恥ずかしい思いをするような場所(例えば中央公園とか・例えば太田川放水路とか)しか見当たらないんですよ。他の楽器を練習してる方もあまりみかけません。私も三味線サークルさんのような素敵な出逢いがあるといいのですが。まずは外へ出る勇気がなくちゃ始まらないですね。
もっと距離が近ければ、てるお様の練習に同行させていただいて度胸試しをしたいところですが、ちょっと遠いですね、残念です。他力本願せず、自分で場所探しからがんばってみようと思います。
てるお様のブログ、大変参考になりました、ありがとうございました!
 

公園での練習〜てるおの場合  投稿者:てるお  投稿日:2008年10月14日(火)18時56分11秒
  たしろさんへ
「公園練習」への課題って言うかお考えになってる内容、どれも納得と言う感じです。

てるおは、公園練習は2時間位ですが、多いときは3時間くらいかな。
多くは、近場の鏡山公園かサイエンスパークですが、他の楽器の方も練習に来ていらっしゃいます。

出かけるときは・・・
1.天気予報の確認と出かけるときの空の様子を見てからアコーディオン、背高折りたたみ椅子、携帯用の電子メトロノームとイヤホン、ICレコーダー、胃がないので直ぐにお腹が空くので中間食のパン、コーヒー、そしてカート、ビニール袋、を準備して出かけます。
後で確認するための録音は、風があって吹かれ音を一緒に録音してしまい多くは失敗です。
2.練習する部分を確認して、脇道にそれないよう紙に書いて出かけますが、練習の多くは不得手な部分の繰り返し練習です。メトロノームは演奏の早さを半分にするための道具です。
3.遊びは、一番最初に指慣らしで沖縄民謡か演歌を2〜3曲弾いてみます。そして通りすがりの方に演奏を頼まれてしまったとき。リクエスト曲は大抵演奏不能です(大汗
それから、練習に飽きてしまったときかなぁ。

Cantoさんへ
公園練習は頻繁には行きませんが、昨年から三線サークルの方達とボランティアでのライブ活動をしていて、出番があるときの前に1〜2回公園へ練習に行きます。
そうしたら、三線の方達とばったり出会うことが良くあり、一緒に練習、と言うこともあります。

やや恥ずかしい感じがしますが、公園練習の画像はこんな感じです。
http://terex.pie.st/accordion/acco-yagai_lesson.html

http://www.doblog.com/weblog/myblog/60135

 

ありがとうございます!  投稿者:canto  投稿日:2008年10月14日(火)18時48分11秒
  Shin@満月倶楽部さま
自分は所詮こんなもんだ、ですか。
う〜ん、耳が痛いです。私、多分プライド高いんでしょうね、下手なくせに。
失敗を恐れず腹をくくる努力をしてみますね。アドバイスありがとうございました。

川井さま
アコサークルについての情報をありがとうございました。うるさく走り回る子供たちがいても通えるかどうか、いろいろ検討してみようと思います。でも練習時間が、夜に3時間というのは・・・子供がもたないかな。難しいかもです。

たしろさま
たしろさまはいつも、人の「良い部分」をすくいあげて褒めてくださる才能がおありだなと思います。きっと人格的に素晴らしい方だから、そういう風にできるのでしょうね。すごいことだと思います。私も文句ばっかり言わず、人の良い所を見つけて心から褒められる人になりたいです。
でも、今回私を褒めてくださったのはちょっといきすぎかなと思いますよ。「聴いてもらうということへ意識が向けられる」というのは、そういう事が大事だなって考えてるだけで、実際は自分の練習で精一杯な私です。考えるだけで出来てないんだからしょうもないです。公園練習を実際に行っているたしろさまの方が、よっぽど先へ進まれてますよ。練習方法も、とても参考になりました。ありがとうございます。

最近、車移動のたびに、アコ練習の穴場探しをしています。私の周りって、住宅街の公園が多いです。川が多い街なので、川の橋の下とかも探すんですけど、今度は車を乗り入れることが出来ない。ここ数年条例が厳しくなったのか、川べりの平地に降りるための道に、すべて鉄柵が付いて、決まった日しか入ることが出来なくなっています。自転車なら入れるけど、家から少し遠いし。日陰があって、人が少なくて、音を出しても大丈夫な場所がなかなか見つかりません。これからの季節、外練習は気持ち良いでしょうから、できるだけ早く良い場所を見つけたいと思っています。
 

公園練習のことなど−僕の場合  投稿者:たしろ  投稿日:2008年10月13日(月)11時51分38秒
  Cantoさん
>私は1回音楽いっさい止めて、それからアコーディオン持ってまた音楽やりたいと思えるようになった今、やっと聴いてもらう事の大切さに気づいた気がします。
>大事なこと気づくの遅すぎだわーって怒られそうですが、今度こそ、弾き手・聴き手がお互い幸せになれるような(ちょっと神出さんの話パクッてますね、すみません)音楽見つけたいです。

素晴らしいですね。僕はずっと片手間に(仕事の逃げ道のような形で)音楽と付き合ってきて、今やっと自分のために音楽と向き合ってみようという気になっています。神から人間に与えられた大きなプレゼントに気が付いたからです。(あ、僕は無宗教です)。なぜアコーディオンかは前にも書きましたので省略して先へ参ります。

「公園練習」というテーマで思いついたことを書いてみたいと思います。これには幾つかの問題が絡んできます。
 公園=自由な他人との関わり、雨、風、日照・影そして楽器運搬、椅子などの用意
 練習=どの段階か(譜読み、苦手部分の繰り返し練習、通し練習、度胸試し)そしてかける時間
 遊び=これは殆どやりませんが、気晴らしに他の簡単な曲(唱歌や世界の民謡など)を弾き散らかしたり子供と遊んだりすることはあります。

以上の問題が絡みますが、公園に出掛けるのは家では弾けない(集合住宅なので休日の午前中は家では音を出さないと決めている)からで、休日の午前中2時間以内が該当します。当日の天候や風向きによって目指す穴場が異なりますが、なるべく他人様の通りの少ない木陰を選んで練習します。大体は、暗譜で弾けるようになって通し練習の段階に入ってからが多いですが。

それでも音を聞きつけて近くへやってくる方はありますが、大抵は苦手部分の繰り返し練習とか他に用意した練習メニューに切り替えます。とても聞いて頂けるようなものは用意していませんし、殆ど余裕のない状態なので適当な曲を弾いて楽しんだり遊んだりはしません。でも、もし子供連れの方だったら子供に声をかけながら子供の好きそうな曲を弾き、楽器も触らせてあげます。子供は何時までもいじることはなく。左手のコードボタンなどはまるで魔物に出会ったように吃驚することがありますが、そういう子は多少鍵盤楽器に触れたことのある子のようで、窮屈な姿勢のまま右手だけ弾いて貰って僕が左手で伴奏を付けると喜びます。で、またね! となります。子供は素直に反応するから楽しいです。男の子でも中学に上がるくらいまでは実に素直に反応します。

ところで、音楽は、「練習と遊びと演奏」はいずれも厳密に区別されるべきだと思います。そして練習は、効果的な練習方法を常に工夫しながらやる必要があると思います。同じ練習を長時間やっても意味がないように思います。だから、時間があるときはそのとき必要と考えられるいろいろな練習メニューを組み合わせるようにします。

大体、「音を出す」という行為は、聞こえるところに居る他人の生活を侵害し支配ようとしますから、例え家族であっても了解と協力が得られる範囲で音出しをする・・・これが鉄則だと思います。そこで、家で練習する場合でも、時間を決め了解を得てやります。このような制限をいつも感じている状態なので、一番大切な「聞いて貰う」という段階にステップを進める場合、どうもまだ躊躇が多く、演奏に集中できない自分を感じている状況です。

「演奏に集中」って書いたけれど、演奏時には音を出す瞬間の響きを聞き、次の音へと導き、心を預け、必要なアタックを行い・・・などなど、目標とする演奏企画・設計の中でその実現に意識を集中すべきでしょうから、やはり練習時に意識するポジション移動とか次の操作への準備、ベロー操作など、聞いてくれる人を殆ど意識しないでやっていることとはかなり違ったことをやっているようですね。

先生に付いて丁度2年を迎えましたが、まだまだ選曲も欲張ったものばかりだし、このようにまだ全く余裕のない状態です。
冒頭に近い部分で「今やっと自分のために音楽と向き合ってみようという気になっています。」と書きましたが、「聞いて下さる方と共有」というレベルにはまだまだ程遠い状態で、もう少し余裕が出来たらもっと「聴いてもらう」ということへ意識が向けられると思うのですが、その意味からもCantoさんの方が遥かに先へ行っているように見え、流石だと思います。
 

広島アコ情報  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年10月13日(月)08時00分2秒
  九州のいわつなおこさんのHPを拝見していて、広島にあるアコサークルのことがLinkされていたのを見つけましたのでお知らせします。 Cantoさん、覗いて見てはいかが?

http://www12.plala.or.jp/hmcc/acc_nora.html
 

人前で演奏するときのコツ  投稿者:Shin@満月倶楽部  投稿日:2008年10月12日(日)17時06分9秒
  まあ、いろいろありますが、とりあえずは、
「自分は所詮こんなもんだ」
と腹をくくることでしょうか。

http://www.eonet.ne.jp/~shinsato/

 

図書館での演奏おつかれさまでした!  投稿者:canto  投稿日:2008年10月12日(日)12時05分44秒
  人前で1時間も弾いて過ごすというのは、緊張もあるでしょうが、レパートリーやMCなど、色んな難しさがあるのでしょうね。尊敬します!私はまだ全然そんなすごい域に達してないのですが、いつかは人前でアコーディオン弾けるようになりたいです。

実は私、昨日まで家族でサバイバルキャンプに行っておりまして、アコーディオン持って行きました。貸切状態でしたから、皆はアスレチックへ、私はかまどの火係に残ってアコーディオンを弾く、という計画を立てていました。が、実際は。
山奥って本当に静かで、静けさの迫力に負けたというか、緊張してほとんど弾けませんでした。自分の、あまりの緊張しぃにびっくりです。人に聴かれるプレッシャーの無いところで初の野外練習できる良い機会だったのに。小鳥と熊くらいしか聴く人いなかったのに。(管理人の話では本当に熊の生息地らしく、夜テントの中でビビりました)
こんなことでは公園練習なんて絶対無理です。公園練習の経験のある方って、いらっしゃいますか?人もいるし音が遠くまで聴こえてしまって緊張しませんか?どんな風に弾き始めてるんですか?
それと、やはり公園などでしつこい部分練習などはしないほうがいいんですよね?あまり下手でない曲を選んで弾くべきですよね?家の中じゃないんだから。
こんな人の目ばっかり気になる小心者ではいけないと思うのですが、どうにも勇気が出ません。
そのうち、皆様の、人前や公園で弾くときのコツなどを聞かせていただけたらうれしいです。(私いっつも聞いてばかりですね、すみません)
 

書いてたら文章にまとまりがなくなってきました、スミマセン  投稿者:canto  投稿日:2008年10月12日(日)11時28分29秒
  ブルガリアの女の子の演奏、私も拝聴させていただきました。
もちろん技術も音楽も素晴らしくて初心者の私には勉強になることばかりですが、一生懸命さが目立つ演奏でもあるなぁと感じました。(個人的な感想なのでごめんなさい)
もしかしてたしろさまのおっしゃるように、課題曲の発表会的な場の撮影だったのかもしれないですよね。ミキティの例のような、本人が楽しんで弾いてるかどうかなんてあまり問題じゃない場だったのかも。わかりませんけど。
私もむか〜し「(自分の意気込み的に)生きるか死ぬか」と思うほどの緊張感を持ったテストのような発表会を何度かしました。音楽学校系の方なら経験してるかもと思うんですが、師事の先生からも一回の演奏に対する緊張感を高められ「昔ピアノのある生徒が、コンクールで1オクターブ低く間違って弾き始めた、終了後、トイレで自殺した。演奏するならそれくらいの覚悟を持って演奏するように」なんて言われたこともあります。(こんなん言われたの私だけですかね?)
今思うと真偽のわからないトイレの花子さん的な怪談話ですけど、ホント失敗したら一巻の終わり(実際進路にも関わるし)みたいな辛いやり方する人もいると思います。
なにが言いたいかというと、でももしそんな風に演奏に苦労が出ては「ひとに聴いてもらう」音楽にならないんじゃないかなぁという考えです。もちろんかげで沢山の努力をする事は絶対必要だけど、すごく努力を重ねた痕跡が音楽から透けて見えると、感動する前に痛々しさがこみ上げてきます。(私の場合そうです、だから幼子の超絶技巧演奏をみると、たまに辛く感じる時あります)
学生時代、夢中でレールに乗って勉強してるときは気づかないのかもしれないですね。もちろん必死になって吸収する時期は必要だと思うのですが。私は1回音楽いっさい止めて、それからアコーディオン持ってまた音楽やりたいと思えるようになった今、やっと聴いてもらう事の大切さに気づいた気がします。
大事なこと気づくの遅すぎだわーって怒られそうですが、今度こそ、弾き手・聴き手がお互い幸せになれるような(ちょっと神出さんの話パクッてますね、すみません)音楽見つけたいです。
 

踊ってしまいました  投稿者:K、ASANO  投稿日:2008年10月12日(日)09時53分37秒
  昨日は、お疲れ様でした。まさか「チキン・ダンス」を踊るとは、思っても見ませんでした
「最近、息切れが、若くはないですね。」子供向けの曲は、何曲か用意していったのですが、他の2人とかぶってしまい、申し訳ありませんでした。持ち曲も豊富ではありませんでしたので どうなることやらと思ってましたら、次から次へと弾くことになり、雑な演奏になってしまい、反省しています。良い機会を与えてくれた、川井さんに感謝し帰宅しました。ありがとうがざいました。
 

XX教室演奏発表会  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年10月11日(土)17時51分31秒
  Pくんのおっしゃることも、たしろさんのおっしゃるポイントも良くわかります。 XX教室演奏発表会とかいう演奏会に行くと、レベルの高低はあるものの、だれも真剣、だれもまじめ、客席はママさんとか恋人とか、義理できたひととかで一応埋まるものの、舞台での演奏に客席がのりのりで通路で踊るとか、感動して泣きわめくとか、は、あまり見たことがありません。 自分のかわいい娘のアコの初舞台で泣きわめく父親がもしいたとしたらそれは多分、私かもしれませんが、幸か不幸か、娘はアコを弾きません。 長いこと練習したテーマ曲があって、そのポイントをクリアして合格することが目的である演奏会。 ある意味で採点のポイントが決まっているアイススケートリンク上のミキティと、プレゼンテーションでの見違えるようなミキティの差、といえばわかりやすいかな? 採点の対象となる演技と、自由に楽しく自己表現する場を与えられてプレイする場合のパーフォーマンスはおのずとことなりますね。 ましてや、どのような人が観たり聴いたりしてくれるか、前日にあたったギャグが今日は通じないという場面での対応とか、そんなことに対応できるのはストリードやレストラン、舞台や慰問でお客様と直接接している人にしかわからない技術ですね。 課題曲だけをこなしているだけでは、といっては失礼ですが、わからない演奏方法や表現方法、それにまして、どんな客であれ、自由な自己表現の中で、客をねじ伏せてしまう強烈な個性を持った演奏など、いわゆる採点のポイントを稼ぐ演奏と、観客の心をわしづかみにする演奏との間には評価のポイントの取り方の大きな差がありますね。 どちらが好きかは別にして、これは分けて論じることにいたしましょう。