BacK Number 293


この掲示板はいつも充実してますね!  投稿者:canto  投稿日:2008年 9月16日(火)10時46分12秒
  こんにちは。
川井様の一輪車動画があんまり面白くて、メチャ笑ってしまいました。3つめなんか、全力疾走じゃないですか!でも、コケた時の楽器を思うと私はこわくて出来ないです。
バイクの写真もカッコいいですね。川井様はネイキッド好きなのですか?私はフルカウル好きです。今は乗ってませんけど、TZR50に始まりTZR250、GSXR750、RF900、乗りました。ここまででドクターストップならぬダディストップがかかりましたが。。。
いつかまた乗れるといいなぁ。ちなみにスクーターは怖くて乗れません。足を揃えて乗るなんて・・・ひざが震えそうです、私にはバランスが取れませんよ。
Pくん様もなかなか次のバイクが見つからないようで不便ですね。異国で高価な買い物をするのは大変なことでしょうね。そんないそがしい中、次々と演奏をyoutubeへUPされているようで、すごいです。全部拝聴させていただきました。HideshiKibiFan2008様、貴重な動画のアップありがとうございました。
 

今日のYou Tube  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 9月16日(火)08時27分23秒
  吉備さんの美しきロスマリン、ブラボー!

ところで、今日発見した飛び切り変わったアコーディオン演奏がこちら。 僕もやってみたいけど、一輪車の練習からスタートではちょっと無理かな。

unicycle and accordeon syncron
http://jp.youtube.com/watch?v=A2WIXbbkOv4

accordeon and unicycle
http://jp.youtube.com/watch?v=qapSWBr5DO8

Unicycle and Accordeon synchron
http://jp.youtube.com/watch?v=ry3CCEgfNWk&feature=related
 

美しきロスマリン  投稿者:ZEN  投稿日:2008年 9月16日(火)07時19分10秒
  Schon Rosmarin ( Fritz Kreisler ) accordion version
http://jp.youtube.com/watch?v=siO-1G4Y6-8
バイオリンのスタッカートのような繊細な表現が素敵です

 

空気漏れ  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 9月15日(月)23時47分19秒
  空気漏れは難しいです。 空気はどこからでも漏れます。 ケツからでももれます。あ、すみません、下種ネタで。 まず、蛇腹は密閉では無い。 信じるか信じないかは好き好きですが、蛇腹は完全密閉ではありません。 それもそのはず、紙ベースの材質自身が100%もれも無いフィルムというわけではありません。それに羊の皮などのコーナーを糊付けしているところが怪しい。 コーナーメタルの内側にあるそれを固定するゴム糊が怪しい。 キーボードの先っちょについているフェルトレザーの密閉度がかなりあやしい。 歳とともに怪しくなる。 おまけにこのフェルトレザーの相手が100%ポリッシュの鏡面ならともかく、大体がヘアラインのメタルか、場合によってはざらざらの合板! これかなり信じられないけど事実。 で、ひとたびトレブルキーボートないしボタンアコのボタンに白魚の指がかかれば、いやしくも持ち上がるフェルトレザーからもれるため息、まではいいんですけど、肝心のリードの出来が悪いと、安物の場合、大概の場合悪いことが多いんですが、リードとリードフレームの間(間隙)が広い。  ようするに雑に作ってあるわけ。 だから空気が無駄に通りすぎる。 リードは震えていてもいらない空気がその脇を通り抜ける。 だから、蛇腹からいくら空気を送り込んでもろくな音が出ないうちに空気が無くなる。 空気が無くなれば、また蛇腹を動かさなくてはならなくなる。 よって、フイゴのようにせっせと蛇腹で空気を送り込む作業がアコ演奏なのだということになってしまう。 空気の流通なくしてアコのサウンド無し。 Cashの流通無くして、株価の上昇無し。 高級アコのリードはこのリードとリードフレームの間の間隙が極めて小さいばかりでなく、リードフレームの内面が研磨されていたりして、蛇腹の微細な動きにも敏感に連動してため息のような蛇腹の動きに即座に感応するリード、また、風圧が高まれば高まったなりについてくるリード、これは官能的だ。 自分のVoiceよりもよりBetterに歌ってしまうアコ。 これはもう手放せない。そんなアコを持ったことが無い人は一度うちにあそびにきてちょ。 世界感が変わります。
で、もともと怪しいアコをいいアコに変身させることは、土台がきちっとしていれば可能です。 もともとかなりあやしい素材と組み合わされたアコ素材は本人の性格。性能とは別のところでアコも含むそれ自体の評価も受けてしまうので、かなり真剣です。
アコパの直前に二輪でバックしてこけたのはYamaha YD250、シングル(単気筒)250cc、、でもエキパイは2本の無駄さと野暮さ、フロントの泥よけに旧英国風、ナンバリングができるようになっているのはレトロ英国スタイルで好感がもてるものの、ヘッドランプは角型で、左右の進行方向指示器もモダンな核型。 あってません。 思い切りが悪い。 こうと決めたら、右往左往しないでほしい。 せっかくなら、やばい小さいものにしてシャンソンなどをものにしてしまうようがいいですよ、ね。

http://www.akkordeon.jp/Back%20Number/263.htm

 

アコパの、直前に、バックで、こけて、けがした  投稿者:Pくん  投稿日:2008年 9月15日(月)21時42分58秒
  という、話、覚えてるのですが、それって、もしかして、これですか?川井商店では事故車も、はんばいされておられるわけですか?アコーディオンの、場合は、いつも、きちっと、調整済みで、販売されておられるのは、想像つきますが、オイル漏れなし、ということは、まえは、オイルもれ、してたわけですか?でも、オイル漏れより、空気漏れの、ほうが、絶対、修理は、むつかしいですよね、どうですか?  

今日のバイク  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 9月15日(月)19時37分40秒
  Honda 125、1972年型、Honda初の125CC アメリカン。 軽量です。 キック一発エンジン始動(セル故障中)。 電気系統6V。 ヘッドランプ暗い。 走行距離 16000km。 エンジン快調。 オイル漏れ無し。 すべてオリジナル。 お安くお譲りしたのですが、イタリアはツーリングにはちょっと遠いので、無理。 ごめん。 これにアコを担いで走り去るところをYou Tubeに載せてみたい。 さすがにアコを弾きながら走るのは無理。 後部座席に後ろ向きに座ればアコを弾けないことはなさそうだが、発進と同時にアコとともに後ろに転げ落ち、アコがぐしゃっとつぶれる瞬間が写れば笑いは取れそうだが、やる気はありません、念のため。
 

Pくんのビデオを追加しました  投稿者:HideshiKibiFan2008  投稿日:2008年 9月15日(月)19時02分39秒
  ローマで撮影したPくんのアコーディオン演奏を追加しました。

WESTERN -American Cowboy Medley
http://uk.youtube.com/watch?v=Z4CVFXBDLYA

Manos Hatzidakis- Never on Sunday
http://uk.youtube.com/watch?v=lqIhyI4Aod0

Im Feuer der Nacht (Geschwister Hofmann)
http://uk.youtube.com/watch?v=V4tkRvgcX-A

Mike Oldfield - To France
http://uk.youtube.com/watch?v=fPTAbENdnwU

http://uk.youtube.com/user/HideshiKibiFan2008

 

毎日、真剣に、中古バイクさがしてますので。  投稿者:Pくん  投稿日:2008年 9月15日(月)18時52分4秒
  ドイツで演奏されていたバンドネオンと、ちがってローマは、今、タンゴ楽団が、とっかえ、ひっかえ、ブエノスアイレスから、踊り子つきで、やってきて、タンゴショーやってます。もちろん、喜んで、みにいってる、おかね、ないわけです。にほんだったら、ハナテン中古車センターみたいなとこ、ありましたよね、ローマにも、郊外に、それに、ちかいようなところは、ありますが、中古バイク、しかも、スクーター専門に、おいてあるところは、なくて、個人的に、うりたいものを掲載する、ポルタポルテーゼという、新聞が、あるのですが、みんなが、ポルタポルテーゼで、だれかが、うってるようなバイクは、ぬすんだやつを、うったりしてることもあるから、中古でも、みせから、かうほうが、いい、と。いうので、確かに、そのとおりだと、おもうのです。川井さんところは、中古アコーディオンセンターも、やっておられるんですよね。まあ、僕の、今の、心境を、アコーディオンに、かえて、いうなら、(とりあえず、鳴ればいいから、極安で)という、かんじです。みなさん、ぜひ、Pくんと、よんでください、キビと、呼ばれたら、(ええ、あの、世界的な、xx大先生の、お弟子さんの?、、なんか、お金にこまって、だいじな、せんせいの、xxxxxxxまで、売り飛ばして、しまったそうよ、そのひと!!!)とか、見たいな、どこかで、なんか、おばちゃんの、うわさが、たちそうだし。  

結城の老人様、ようこそ!  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 9月15日(月)09時02分4秒
  結城の老人様、ようこそ! ご自身を老人と及びになるにはまだまだ若々しい結城の老人様ですが、ご投稿ありがとうございます。 HG Bandoneonをお買い求めいただき、ありがとうございました。 バンドネオンにはなんともいえない哀愁の漂う音色がありますね。 ただ、バンドネオンもいろいろな表情を出せる楽器だと思います。 3月29日の私の投稿にいくつかバンドネオンがありますが、最後の4つ、Rudi Vodelの演奏などは、バンドネオンがアルゼンチンに渡る前のもともとドイツで演奏されていたバンドネオンの原型を見る気がして大変興味深い演奏です。

楽譜は後ほど見て確認しますね。

http://www.akkordeon.jp/Back%20Number/263.htm

 

キャオ教授の仙台ストリート演奏  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 9月14日(日)22時36分57秒
  tachinon様、キャオ教授の仙台でのストリート演奏の映像をご掲載いただきありがとうございます。 この方はキャリアも豊富ですし、お客様を退屈させないサービス精神たっぷりのアコ演奏家ですので、お聴ききになられてさぞかし楽しかったろうと存じます。 とかく、アコを演奏することだけに集中しがちな私たちですが、視点をお客さんによろこんでもらってなんぼ、というところに移すと演奏方法や選曲、蛇腹の押し引きの加減、クレッシェンドとデクレッセンドの入れ具合、などなどがばしばしとかえってきて面白いと思います。特に、ストリートの人の反応はさまざまですが、正直。 その人たちをあっとおどろかせて、感動させて、自然におひねりがいただけたら演奏家冥利につきるのではないかと思います。 舞台での演奏、ストリートでの演奏、お客さんの、あるいは、見知らぬ他人のハートをわしづかみにするにはどうすれば良いのか? これはアコ演奏家にとって楽しい課題です。 蛇腹の開閉の仕方、運指法、押し引きの加減、いろいろありますが、お客様は木でも石でもありません。 生身の人間です。 ひとそれぞれ悩みも、喜びも違います。 集まってくれた人々の平均値は一定ではありません。 そんなあやうい状況のなかで、どの人に何をうったえるか、どの人に喜んでもたうか、だれを導火線あるいはカタパルトになってもらうか、などを動物的な感で捕らえて、その場を盛り上げる、これは普通の人にはできないある種のセンスが必要です。 これがないと真のEntertainerにはなれません。 キャオ教授にはきっとそんな動物的感があるのでしょうね。 仙台の人の真剣なまなざしが見えます。 おそらく、そんな真剣勝負を毎日Romaの街角でしているのが吉備さんですよね。 次回のレッスンの練習をしている人はそれなりに大事な練習をしていると思いますが、時として、自分がどの程度のEntertainerなのかを測るために、街にでて、アコゲリラををすることをぜひお勧めします。 公園で演奏するぐらいは屁の河童のはずだ。

http://www.ako-airoe.de/