BacK Number 290


若気の至りですが・・・  投稿者:canto  投稿日:2008年 9月 9日(火)01時17分38秒
  そういえば・・・
山路さんのブログや、その他の若い演奏者の勢いを見ているうちに、なんだか急に私もyoutubeをやりたくなってしまいました。
まだまだへたくそで(しかもアレンジもすごい下手・・・)強弱もつかない騒がしい演奏ですが、間違えないで弾くことに精一杯の今の私です。
今日思い立って、今日弾いて上げてしまいました。明日は後悔してるかも。。。怖いもの見たさの方はどうぞこちらへ。↓



家族の者が「パソコン空け渡せ」とうるさいので、それではまた。↑これに手間取って今夜ずっとパソコン占領していた機械音痴の私です。youtube難しかったです。。。
 

皆様へ感謝の気持ちでいっぱいです!  投稿者:canto  投稿日:2008年 9月 9日(火)00時59分11秒
  蛇腹について語っていただいた皆々様、大変参考になります!ありがとうございました。

蛇腹操作がこれほど自由で難しいものだとは思いませんでした。
私は楽譜に矢印で開閉を書き込んでるのですが、一箇所でも失敗すると、そのあと元の動きに挽回することに気をとられ、演奏も精神的にも追い詰められてメロメロな事態になってしまいます。自然になんて直せません…。こればかりはキャリアの違いでしょうね。
私みたいに頭の固い人間は、自由にしていいと言われたらかえってまごつきます。それだけに、いろんな方のいろんな蛇腹操作を聞けて、頭が柔らかくなったというか、とても勉強になりました。今師事している先生も、本当は良い先生なのかもしれません。頭の固かった私がアコの自由さが信じられなくて反発していたのかも。もう少し自由なレッスン法について行ってみようかと思います。でも、最近ブログなどを徘徊した際、私と同じような年代の人が、スタンダードな?アコレッスンを経て見事な演奏(動画)をしているのを見ると、今のやり方でいいのかな、あんなふうに上手になりたいのにな、とあせってしまいます。。。

本当に、皆さんが時間とお金をかけて習得された「左手の秘技」を惜しげもなく私に教えてくださってありがとうございます。本当はこんなに気軽に聞いてはいけない情報だと思いました。それを職業になさってる方もいらっしゃるのですものね。ごめんなさい、でもすごくうれしいです。無駄にしないよう、何度も読み返して勉強させていただきます。

本当は皆さんに丁寧にお返事したいのですが、家族のものがパソコン待ちしています。。。私の持ち時間は10分なので、もう過ぎています。

またこちらへ勉強しに来させてください!それではまた。
 

練習は最高の妙薬  投稿者:MIDIAKI  投稿日:2008年 9月 8日(月)20時15分38秒
  ZEN様の云われる様に、目標を失ったら大変ですね、日々練習は欠かさないですが、せいぜい1時間ぐらいの練習で、取りあえず現状を維持して、後は良い演奏を見たり聴いたりしながら、自分にとって良い演奏があれば、取り入れ、参考にさせて頂いた方は、皆私の先生です。
ジャンルを限定せず、良いと思う曲は何でも応用させて頂く事にして居るのが、私のアコーデォン演奏を楽しく続けたい目標です。
アコーデォンは同じグレードでも、弾く方の度合いにより、蛇腹の開閉の具合は変わり、合奏の時に開閉を揃えるのは、難しそうです。
 

人生の折り返し地点  投稿者:ZEN  投稿日:2008年 9月 8日(月)18時23分21秒
  人生の折り返し地点を過ぎても老いは怖くない、怖いのは目標を失うことである!
みなさん、尽きることのないアコの習得を一生の目標として精進いたしましょう!
川井様のご紹介の写真はドイツのアコオーケストラでしょうか?
背景ののどかな田舎の田園風景とあいまって、わきあいあいとして楽しそうですね
 


蛇腹の折り返し点  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 9月 8日(月)08時52分51秒
  こんなオーケストラになると恐らく蛇腹の折り返し点まで含めて練習するものだろうと思われます。 アコのサイズやタイプもある程度統一というか同じような息づかいで演奏できるものという条件は付きまとうと思います。 個人で演奏する場合は、基本はある程度あるとあると思いますが、吉備さんがおっしゃるように身体が自然とカバーしてくれて、アドリブ的な対応もできる、それがアコのあいまいさというかTolerantな部分だと思います。 肩をはらずに、あせらず、ゆっくり楽しんで参りましょう。 アコが変われば演奏方法もまるで変わってしまうこともあるのですから。 ちなみに、41鍵・120ベースのでかいアコを弾いていてから、ちょっと楽しみに30鍵・48ベースのアコに切り替えたとたん、すべての理論はぶっとびます。 普通のアコから、たとえばBrosini Super Star 2000などに乗り換えたときには、このアコは空気の消費量がまったく無いんじゃないかと思えるほどに機密性が高く、すこしの蛇腹の息づかいも無駄にしません。 サイズ以外に、アコのグレードや程度、品質によっても空気の消費量は大幅に違います。 どんなアコを渡されてもすぐにちゃんとうまく弾けるのがプロ。 彼らは理屈で弾いているとは思えません。 身体と感性だと思います。

http://www.ako-airoe.de/

 

訂正  投稿者:ZEN  投稿日:2008年 9月 8日(月)08時51分24秒
  先の投稿AmじゃなくGmでした
隣り合わせのマイナーコードを一緒に弾くとm9になります
 

今日の旅立ち  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 9月 8日(月)08時38分47秒
  Hohner Student 96。 Made in Germany。 福岡県に向けて本日旅立ちます。 アコをはじめられたばかりの方ですが、先生のいわつなおこ様のご紹介でご注文いただきました。 37鍵・96ベース、MMLの素直なアコで、入門用としてとてもいいマシンだと思います。 もちろん、上達してからもがんがんならせるアコとしてタフな造りは安心です。 程度も良く、とてもきれいなアコなので、お譲りさせていただくほうも安心でした。
 

コードボタンの3音構成  投稿者:ZEN  投稿日:2008年 9月 8日(月)07時45分1秒
  楽器によって違うので一概に言えませんがセブンスコードが5度抜き(C7であればソの音が省略されている)になっていると、メロディに増5度(ハ長調でいえばソ♯)の音が出てきたときに、ソとソ♯がぶつからなくて済むという、演奏上のメリットもあります。

先にたしろさんからdimボタンを利用してのm6の作り方の紹介がありましたが、CmとAmのコードボタンふたつ同時に押さえるとCm9になったり、ほかにもベースやコードボタンの組み合わせで、いろいろな和音を工夫して出すこともできますヨ。

ただし、アコの左手では狭い音域に音数が増えると濁ってきたなく聞こえる場合もあるので、ボタンの組み合わせ技の使いすぎには要注意です。

弦楽器と違ってアコは楽器による個体差が大きいので蛇腹の折り返し点は楽器の大きさや和音の使用、レジスターの選び方、個人の体格によってもずいぶん違うとおもいます。

合奏で弦楽器のようにみんなが一斉に同じ動きをするのは難しいのではないでしょうか?

まだ慣れない最初のうちは(ご自分の楽器と演奏に合わせて)こっそり折り返しポイントにマークを入れておいたほうが弾きやすいかもしれません。
 

cantoさんへ  投稿者:Y&K  投稿日:2008年 9月 8日(月)07時11分32秒
  「歌のひろば」への関心どうも有難う。
9/7午後1時半から2時間「みんなで歌う会」を楽しみました。
日曜日の会場は職員もいず(受付は警備員さん)、館内の催事に
不案内だったのでしょう。

参加者30名とお孫さん3名、伴奏人3司会1のにぎゃかな会となりました(定員20名の会場)。小学生姉妹の元気な歌声は大人気でした。

この会は アコ仲間(同居人)"Y&K"の近い将来の為の布石の場所で、今は歌声喫茶風にリクエストで歌う会として開放しています。

伴奏人は"K"のアコ歌伴を一応のメインとして、ギターやパーカッションの手助け(ゲストで出た方が都合のつく限り参加してくれています)
で、アコ以外は大変評判良しです。

毎回ゲストコーナーを企画し、フォルクローレのグループ(ケーナ・チャランゴ・ボンボ---腕はこの世界では有名・小中学生2名+1)、ジェンベ(アフリカの楽器で奏者は民族楽器プレヤー)、アコギター(20歳)、バイオリンなど

全てボランティアで参加してもらっています。次の企画はボーカルの青年(岩淵剛大好きの男性、中島美由紀ファンの女性、いずれもそれなりの経験・実力あり・20歳前半)の登場予定です。

ストレス解消に歌いたいと来られた方が、それ以外にも何か儲けたような感じで帰って貰えればと工夫しているところで、本当はここでアコ独奏または合奏が狙いなのです"Y&K"は今のところ尻込中。

次回は11月16日同じ場所、時間で開催予定です。

"Y&K"の今の予定は9/18(グループホーム)、10/7(公民館老人会)で慰問演奏です。
企画・伴奏は"K"(365連休人)、進行・歌・たまにピアノ、アコは"Y"の零細(生業)プロダクションでした。





お孫さん3人
 

訂正&追加  投稿者:たしろ  投稿日:2008年 9月 8日(月)06時57分31秒
  前々書き込み(昨日の“怒濤の書き込み”)中、重大なミスがありましたので訂正します。

>例えば僕の楽器の場合組み合わされる和音は低い方からそれぞれ
> GMajorはソシレ、G7thはソシファ、Gdimはソシbミ
> CMajorはソドミ、C7thはシbドミ、Cdimはラドミb
> FMajorはラドファ、F7thはラミファ、Fdimはシレファ

のうち、“F7thはラミファ”は“F7thはラミbファ”の誤りです。
可笑しいなと思っても、「僕の楽器の場合」と断っていますのでこれじゃ指摘も難しいですよね、ご免なさい。どうも失礼しました。楽器にも謝っておきます。

お詫び序でに何れ役に立つと思いますので少しだけ拡張版を書いておきます。
 GMはソシレ、Gmはソシbレ、G7はソシファ、Gdimはソシbミ
 CMはソドミ、Cmはソドミb、C7はシbドミ、Cdimはラドミb
 FMはラドファ、Fmはラbドファ、F7はラミbファ、Fdimはシレファ
 BbMはシbレファ、Bbmはシbレbファ、Bb7はラbシbレ、Bbdimはソシbレb
  EbMはソシbミb、Ebmはソbシbミb、Eb7はソレbミb、Ebdimはソbドミb

例えば4音揃ったC7thが欲しい場合、
 CMajorとC7thのボタンを同時に押すと「ソシbドミ」が得られます。
 また、CMajorとGdimを同時に押しても「ソシbドミ」が得られます。

また、有用な組み合わせ例としてm6があります。例えば
 CmとCdimを同時に押すと「ソラドミb」とCm6が得られます。しかし、
 GmとGdimを同時に押した場合の「ソシbレミ」に較べると、後者の方が響きは自然です。このように、どのような展開形になるかを予め知っておく必要はあるでしょう。

同様に、m7は短3度上のMajorと同時に押すと(Cm+EbM=「ソシbドミb」=Cm7)のように得られます。

4音揃ったディミニッシュコードが欲しい場合は3つ離れたdimボタンを同時に押せば良い事が分かります。

M6「ドミソラ」は書きませんが、どうすれば良いかもうお解りですね。
このように、意外な拡張性もあるスタンダードベースですが、残念ながらオーギュメントに関してはコードボタンの組み合わせでは得られません。

もう一つのミスも序でに訂正しま〜す。
>最初には意見したcantoが2度目にはcantになっていたので
は、    ^^^^^^
最初に拝見したcantoが2度目にはcantになっていたので
   ^^^^