BacK Number 289


世界的な、吉田親家大先生は、  投稿者:Pクン、やはり、できるかぎり、か  投稿日:2008年 9月 8日(月)05時54分6秒
  曲ごとに、ある程度、折り返しの、場所、きめといたほうが、いいと、おっしゃって、おられました。でも、ぎゃくに、ほんとはどっからでも、できなあかん、と、いわれたこともあります。ほんなら僕は、どうしてるか、かんがえてみたら、何にも、かんがえて、きめたこと、ありません。ただし、たとえば、僕のように、サボりまくっていても、とりあえず、20年以上、開け閉め、してたら、かってに、曲ごとに、腕が、きめてる、ことは、みとめます。なんでそれがじぶんにわかるかというと、時々、ひとつの、曲が、開いた状態で、終わって、そこから、そのまま、かんぱついれずにつぎの、きょく、ひきたいとき、そのまま、開いた状態から、はじめますが、腕が、かってに、いつもの、状態に、どんどん変えて、いつもの、開け閉め、に、変えてる事、いしきして、わかること、あるからです。ただ、ZENさまの、おっしゃる、蛇腹をめいっぱい広げられる範囲(折り返しの範囲)コレは、やはり、範囲が、広いほうが、音楽表現の、ために、トテモ、有利だと、思うので、やはり、僕は、目いっぱい、右の、箱、みぎに、もってきて、ひきます。皆さん、ご心配、ありがとうございます、まだ、ここは、トテモ、暗いふんいきなので、もう、ねます。  

蛇腹の折り返し2  投稿者:たしろ  投稿日:2008年 9月 8日(月)05時19分7秒
  cantoさん
アコの教則本には大抵中程まで(中級の程度まで)蛇腹開閉の指定が書いてあり、左手の役割(伴奏と蛇腹操作の両方)を学ぶようになっています。つまり蛇腹操作は、音楽の表現上極めて大切な操作なので、スムーズな操作ができるように練習に組み込まれているのだと理解しています。
(この段階で自由にというか自分勝手に楽な蛇腹操作をしてしまうと、練習の機会がそれだけ少なくなって練習効果が上がり難いと考えられます。で、これは僕自身に対して言えることですが、練習曲でもつい乗ってしまって自由に表現したくなり、蛇腹操作の指定を無視してしまうことが多いというか・・・実は楽譜もあまり見えなかったりしますので先生に指摘されるまで気が付かない場合があったりします。)

実際問題として、どの程度の数のリードを同時に鳴らすか、どのような音量で弾くかなどの他に、楽器毎に異なる空気容量(肺活量のこと)や空気漏れの有無、リードの隙間調整などによって持続可能な時間が異なって参りますので、一概に決めることは難しいでしょうし、何よりも演奏中の表現の仕方によって空気の消費量がまるで異なって参りますから、これは一概に決めることは出来ないでしょう。(調整の悪い楽器で練習を始める場合は指定通りの蛇腹操作が困難になりますので、楽器が健全な状態であることは大前提となります。)

また、実際の演奏においても蛇腹操作の設計を予めキチンと決めておく必要がある場合があります。何故なら1回の蛇腹操作で処理したいパッセージが、スタート時の蛇腹の位置によっては処理が困難になる場合がありますから、キチンと望ましい状態にすることは大切です。(自分の場合、普段はかなり自由に/無意識に蛇腹操作をしていますので、これはかなり練習を積んで指が自由になった後でないと結構難しいです。)

弦楽器のボーイングは、音楽の表現意図とは密接不可分の関係にあります。なぜなら元弓と弓先とでは圧力のかかり方が異なるため一般に音色も異なってきますし、第一同じパッセージを演奏する人達が異なる弓使いをしては見た目にも悪いですから、これは揃えるべきでしょう。(アマチュアオーケストラで何年かチェロのトップを務め、ボーイングを決定した経験があります。)
同じ理屈で言えば、アコ合奏では全員が同じ音型で動くような部分については最低限度の範囲で蛇腹操作を揃えておく事は見た目にも迫力が違って来るので、これは必要なことだし、合奏に参加する場合はこの約束事を守れる必要があると思います。
(アタッカなどの強い音は、引く操作の方が楽で、押す操作では出し難いという物理的な問題もあります。)

p.s.
  前書き込み中の“dim”は、お察しの通りディミニッシュコード(ボタン)のことです。
 

蛇腹の折り返し  投稿者:ZEN  投稿日:2008年 9月 8日(月)00時49分33秒
  方法論は人それぞれで何が絶対正しいとは言い切れないと思いますので、あくまでぼく個人の場合ですが

バイオリンのボウイングのように、最初からここで蛇腹を折り返すと決めて、きっちり楽譜に書きこんでいるかたもいらっしゃるようですが、ぼくはまったく決めていません

弾きながら音が切れないように適当なころ合いを見計らって蛇腹を折り返しています

同じ曲でもそのときのテンポや歌わせ方(ある音を好きなだけ伸ばしたり縮めたり)によって、どこで折り返すか違ってくるからです

人によって体格や手の長さ(リーチの個人差)が違いますので、蛇腹をめいっぱい広げられる範囲(折り返しの範囲)にも個人差がでてきます

アドリブなしに楽譜どおり几帳面にテンポをキープして弾くのでしたら、最初から蛇腹の折り返しポイントを決めておくのもよいかもしれません

考え方は人それぞれだと思います
 

cantoについてご意見くださった皆々様へ  投稿者:canto  投稿日:2008年 9月 8日(月)00時14分5秒
  まずは。。。
昨夜は変な書き込みをしてすみませんでした。初めて飲んだ芋焼酎にノックアウトされてしまいました。今後はアルコール片手の書き込みはやめようと思います。

Y&K様
また広島の方とお近づきになれてうれしいです。しかし廿日市と広島市と東広島市、アコの広島組は、横一直線に遠いですね。でも車移動できる距離なので、機会があったらぜひお話してみたいと思っています。実は今日あいプラザに電話をかけてみたのですが、アコの催しはないと言われて、ちょっと判らなくて見学に行くのを断念しました。また子連れでも行ける公開の催しがあれば教えてくださいね。ぜひ演奏を聴かせて頂きたいと楽しみにしています。

Pくん様
バイクのこと、本当に残念でしたね。。。私も学生時代、ツーリング中に上り坂の山奥でガス欠になり、そこへ置いて、徒歩でペットボトル1杯分ガソリン買ってきたら、バイク(積んでた荷物ごと)持ってかれてた事件を思い出しました。
人間不信になりますよね。とぼとぼ歩いて帰るしかない時の気持ちお察しします。早く次の相棒が見つかると良いですね。元気出して、たくさん弾いてかせぎましょうよ。どっかのお金持ちが通りかかってポンっと札束投げてくれるかもしれませんし。
蛇腹講座、ありがとうございました。ここに抜粋できないほど、どれもヒントになり、何度も読み返しています。
>「きこえてほしいおとに、めがけて、空気を、送るんだ」←これ、特に忘れないように練習していこうと思いました。
大変なことがあった後でも私の悩みを気にかけてくださってありがとうございます。なのに私は、昨夜芋焼酎にノックアウトされてました、なんだかすみません。吉備さんとは直接会ってレッスンを受けている訳じゃないけど、立派に私を言葉で導いてくださってます。感謝しています。頑張ります。

川井様
私は焼酎が好きなわけじゃないですよ〜たまたまもらい物を試したらノックアウトされたんです。どっちかと言うとジュースみたいなチューハイが飲みやすくて好きです。でも最初の一杯はやっぱりビールがおいしいですね!
広島は他の県と比べてもアコ事情は厳しい気がしました。ネット情報収集の時代といっても、サイトを掲載してなければ存在がわからないし。ここのような大々的な掲示板のうえで各県の「隠れアコ弾き」が見つかり、お近づきになれたことは私の幸運でした、感謝しています。広島にも中部地方のCACでしたっけ?ああいう組織があるといいのですが。アコレッスンも始めやすそうで、とてもうらやましいです。

ちびっこ様
はじめまして。お名前覚えております。吉田親家先生のお名前が出ていて「噂の名先生のお弟子さんなのだな、お上手なのだろうなぁ」と思っていましたので。私のような初心者を気にかけてくださってありがとうございます。
アコクラブの件は、確かに私が一番凹んでます。要は私の子育てが悪い・躾が足りてないというプライドが傷ついたんですね。もう恥ずかしくて行けないわ!って。子供達は翌朝には私に怒られた記憶が消えていたので、回復力に驚きましたけど。恥ずかしいから行けないとか言わず、ツラの皮を分厚くして、ごくたまにでも参加させていただいたほうがいいのかなぁ。背中を押してもらってありがとうございます、もう少し考えてみますね。
私のような者が将来クラブを背負って立ったり人に教えるなんて出来ないし考えられないですが、でも、アコ始めたいなぁと悩む人がそばにいたら、相談に乗ってあげられる人になりたいです、ここの皆さんが私にしてくださったようにね。
アコのともし火を消さないように(子供達に吹き消されないよう?)がんばります!

たしろ様
緊急手術大変だったですね!無事に済まれたようでよかったです。しばらくはお大事になさってくださいね。
ハンドルの件は、そんな大層な解釈をしてくださってせんえつです。Oはうっかり消えただけです。しかも歌が好きだから「歌」って付けただけなんです、単純ですみません。でも「歌・歌うように」って演奏する人にとっては奥深い言葉ですよね。(^^)
アコーディオンの基本についてのお話、ありがとうございました。まるで授業の黒板を見るような明解さでした。丹念に読み返し一生懸命勉強させていただきました。ちなみに「dim」は、120ベースについているディミニッシュコードと解釈していいのでしょうか(間違ってたらすみません基本が無いもので)?私のは80ベースで、大きい楽器には触ったことがないのです。今の楽器に満足していますが、やはり全部ボタンが付いてる方が奏しやすいのでしょうね。エレクトーン譜で弾いていると、絶対弾けないコードが出てくるので、ボタン足りない、と思ってしまいます。要る音・除けていい音・右手の響きでごまかして使わせてもらう音、初心者の私はベース表とにらめっこになります。コード教えてくれない先生って・・・きっと私を鍛えてるんですね!
でも、私の悪い癖で、ついつい「ここは右手と合わせると合計3和音になるから近場の単音ボタン2個で間に合わそう」なんてやってしまいます。先生に「それはお前の逃げだ!ちゃんとコードどおりやりなさい」と言われてしまいました。初心者は地道に飛ぶコードの練習をしなくちゃいけませんね。。。師事している先生は、私の受け取り方が悪いだけで、実は名先生なのかもしれません。反省です。
蛇腹操作もわかりやすい例をありがとうございました。介護するようにですね。想像することが出来ました。明日早速やってみたいと思います。ところでひとつお聞きしたいのですが、蛇腹の開閉場所は一曲全部決めていますか?例えば弦楽器のボーイングの書き込みのように。(弦関係の合奏では各パートで揃えて譜面に書き込みますよね?少しだけチェロを習った経験があります)私がアコーディオンで練習中の曲を、2小節ごととか、フレーズに合わせてとかでキッチリ開閉を決めていたら、レッスンで「蛇腹はキッチリ決めるもんじゃない、その時によって決めるんだ(?)」という意味をおっしゃって、まだ演奏に応用のきかない私は「あぁ〜ここ音符多いのに空気足りない」ってなるので、キッチリ決めて覚えこんで弾く方が楽だったのですが、全部開閉の場所を決めるのはNGなのでしょうか?毎回開閉位置が違ってもいいのですか?ここも悩んでいます。先生との意思疎通ができてないのかな?よくわからないのです。またの機会にご助言いただけたらうれしいです。まずは目が早く回復されることを願っています。

今回もたくさん書いてすみませんでした。皆さんにアコのことで聞きたいこといっぱいあるんです、私わからない事だらけで・・・。皆さんに甘えてしまってごめんなさい。
 


山路浅子さんのHPをLinkしました。  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 9月 7日(日)23時16分34秒
  山路浅子さんのHPにLinkさせてもらいました。こちらも彼女のHPをLinkしました。山路さんのHPからはいかにも楽しいムードがただよってきますね。 小説のほうはまだ読む時間がなくて覗いていませんが、どんな小説なんでしょうね。
山路さんのHPはこちら: http://www.din.or.jp/~asa-ya/index.htm
山路さま、こちらの掲示板にも書き込みを期待しています。
 

怒濤の書き込み  投稿者:たしろ  投稿日:2008年 9月 7日(日)14時08分28秒
  JAAのサマーワークショップの翌日に予約していた目の検査があり、1日置いただけで右目の手術入院と相成り、昨夜戻って参りましたが、この間の怒濤の書き込みには恐れ入りました。
(JAAのサマーワークショップの様子は、くどうさんのブログ「せせらぎ 木漏れ日 そよ吹く風」に詳しく出ていますのでご覧下さい。とても素晴らしいワークショップで沢山勉強になりました。)
 http://accordeoncarrefour.cocolog-nifty.com/seseragikomorebi/2008/08/jaa2008_714e_1.html

さて、
cantさんのハンドルですが、僕は最初には意見したcantoが2度目にはcantになっていたので、あぁ、のだめじゃないけれどカンタービレとかカンターレなど歌関係の言葉に共通する部分を広く代表させるために「t」で止めることになさったのだのだなと思っていました。どちらも良いと思いますが、これはどちらかに決めて頂ければ良いと思います。ところでチャック外れの例えには笑ってしまいましたが、あれは男性固有の問題ではなかったのですね。反省です(笑)

話題になっているアコーディオンの楽譜と奏法の基本ですが、先ず楽譜の問題は、スタンダードベース(ステラデラ)の場合の約束事で、それでも(原則)であって例外もあり、それは楽譜を見て自分で判断しなければならないこと。ベースの構成音は、'7thもdimも3音しか使われていないことや音によって展開形が違うことなどは一応自分で調べておいたほうが良いと思われることなどでしょうか。
例えば僕の楽器の場合組み合わされる和音は低い方からそれぞれ
 GMajorはソシレ、G7thはソシファ、Gdimはソシbミ
 CMajorはソドミ、C7thはシbドミ、Cdimはラドミb
 FMajorはラドファ、F7thはラミファ、Fdimはシレファ
となっていて、楽器製造上の簡潔さが優先されているようですが、このような展開形でもベース音が加わると、与えられたベース音を根音とする(展開形の)和音として聞こえるから便利です。

蛇腹操作については、2年前に初めて先生に付いたとき、「お年寄りを介護しながら寝かせたり起こしたりする感じで丁寧に開閉して下さい」と言われました。
これは僕の場合であって、このアドヴァイスが一般論かも知れないし、僕の操作が少し乱暴だったのかも知れないし、あるいは当時取り組んでいた曲の場合についてのアドヴァイスだったのかも知れませんが、余計な力を掛けないと言う点では一般論として考えて良いのではないかと思っています。歌の表現こそが大事で、そのような意図を持って操作し、自分の耳で確かめることが最終的には必要になると思います。(その意味では、録音をして聞くのはとても良い方法だと思います。)
また、最近になって自分で編曲した曲の仕上げの段階で「フレーズを感じ、また全体のバランスを考えて何処で返すかを決めることは重要」ということを言われました。これらは、ヴァイオリン奏者がボーイングテクニックを生涯の課題と位置付けるのと同様、アコーディオンにとっては極めて重要な課題だと思います。

Pくん、バイク盗難残念でしたね。知らない間に持って行かれるのも悔しいでしょうが、持って行かれる瞬間を地団駄踏みながら目撃していたなんて、多分もっと悔しかったことでしょう。鍵を付けたまま「どうぞご自由にお乗り下さい」状態だったのでは内に向かう悔しさもあってなおさらですね。警察に届けても戻ってくることは無いのでしょうね、やっぱり。心からお見舞い申し上げます。
 

すこし甘えてみましょう、もちろん、上達でお返しを  投稿者:ちびっこ  投稿日:2008年 9月 7日(日)13時42分54秒
  cantoさま
はじめまして。あなたが投稿されたころ、同じく投稿していたちびっこと申します。
5日のアコーディオンクラブ見学の投稿をいろいろ共感しながらよませて頂きました。
いい、雰囲気で特に不満のない、クラブなら、月一回でも、数ヶ月に一回でもお世話になるべきだと思いました。
お子様でcantoさま自身が残念に思ったかもしれませんが、案外クラブの方は暖かく迎えてくださったのでは?
ここからは、私の経験ですが、
メンバーが増えるとクラブの方の気持ちもまた新しくなり、お互い、いい刺激になると思います。
子供は日々育ち、手もかからなくなるので今だけ、ちょっとだけのことだと思います。
お子様もお母さんのアコを弾く姿、きっと記憶にのこるのでは?だとしたら、素敵な事です。
年代の違うひとたちとの交流はなかなかなく、アコの技術以外にもとても勉強になります。
少々技術が足りなくても、お互いに引っ張り合ってがんばれます。
なにより、cantoさまが上達して、初心者の人を迎える時、お子様を抱えて練習しようとしているひとに出会った時、その気持ちがわかる人になっていると思います。
このようなひとがいると、とても心強いのです。
お子様が大きくなり、cantoさまが上達したら、そのクラブを引っ張るくらいの演奏でお返しをしてあげましょう!

状況がなかなか許してくれない場合が多々あるとおもいます、でも弾けないときでもすこしでも、こころの中に、
アコのともしびを消しておかないことが大切だとおもいます。
(と、ちびっこのアコの先輩がいっくれました。これは私の心にのこることばです。)
 

世界的にがっくりのPさまへ  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 9月 7日(日)07時41分20秒
  バイク泥棒! 昔、といっても戦後まもなく、「自転車泥棒」というピエトロ・ジェルミ主演の映画があったのを思い出しました。 盗まれる現場を目撃した! さぞかしご無念だったことでしょう! 腹が立つというか、がっかりして何もやる気になら無い気分、よーくわかります。 30年も前のことですが、私がドイツから2000kmドライブしてやっとたどり着いたローマのホテルの正門前の大通りに止めた車の窓ガラスが割られて、カースステレオを盗まれたときのことを思い出しました。 当時、私が勤務していた商社のミラノ支店の駐在員で一回も車を盗まれなかった人は一人もいませんでした。 人によっては数回。 ある人は、購入して一週間のベンツの新車を盗まれた人もいました。 パスポートやかばん、ちょっと手を離したすきに、目を離した隙に持っていかれます。 この秋にはMilanoへ本業の仕事で行く予定ですので、いまから気を引き締めて、日本にいるときの甘さを警戒するようにしましょう。 当時、Romaはそんなわけで長期滞在する予定を変更してトンボ帰りで2000kmの帰宅の旅に出たのですが、夕方たどり着いたアルプスのふもとのVeronaでホテルの前に車を止めて、ここは治安は大丈夫かとホテルのボーイに聞いたら、肩をすぼめて、「ここはまだイタリアだからな...」といわれたことが忘れられません。 割られたガラスの車ごと盗まれたらもう帰れないとその晩はおちおち眠れませんでした。 PくんはあのPiginiを担いで、バイクで移動なさっていたのですね。 むしろそっちのほうが驚きです。 私もバイク好きで太古車ばかりとっかえひっかえ乗っておりますが、アコを背負ってバイクに乗るのはどうだ、かっこいいだろうと見せびらかしたい気分になるときがあります。 ギターを背負ってバイク、なんてのは「絵」になるのですが、アコを背負ってバイクというのが今ひとつ市民権を得ていないのが不満です。 今後のテーマはいかにアコをかっこよく見せるか、それもバイクに乗ってアコを担いで、バイクを降りたらすぐ街頭演奏をして、さぁどおだぁ、と大見得を切ってみたいと夢見ております。 ただ、重いアコだと椎間板ヘルニアが待っているし、バイクを荷台にくくりつければいっぺんに調子が狂うこと請け合いなので、ごくごく小さなアコを担ぐか、舞台の下手から登場して上手に去る程度の短距離をかっこつけて移動する程度が関の山かも知れませんが... P君はこれをいつもRomaの町の移動でやっていたのですね! コロッセオの脇を、Villa D'Esteに向かう街道を、トラステヴェレの細道を、アコをかついでバイクで疾走する。 うーん、これは絵になる。 かっこいい。 でも、今はそれがもう当分出来ない。 胸が痛みます。 せめて、私が柏の工業団地の中をアコを担いでバイクで走ります。  

Y&K様ようこそ!  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 9月 7日(日)07時20分41秒
  Y&K様、ようこそ! 廿日市市とうかがって、私がご紹介した8月31日付けの「今日の旅たち」のHohner Pacificは実は廿日市市のある紳士のもとに旅立ったと書く所を、広島に旅立ったと書いてしまいました。 広島でサークル活動をなさっている方だったので、うっかり広島に、と書いてしまいましたが、この方は廿日市市の方でした。 もしかしたらお知り合いかも知れないし、まだなら連絡が入るかもしれませんね。 メールアドレスをご記入いただきありがというございました。 CantoさんもY&Kさんに連絡を取る場合はご投稿いただいた「Y&K」をクリックすればOutlook Expressのフォームがでてきてメールがだせるようになりますので、お近くですから連絡を取り合ってみてはいかがでしょうか?
どのようなアコ体験やアコ経験であれ、お近くにアコをおやりになる方がいるということは心強いことだと思います。 お互い連絡を取り合って情報交換やお付き合いの幅が広まるとアコをきっかけにした別の世界が広がるのではないかと思います。 ただし、お付き合いはそれぞれの方の良識と判断で行っていただきます。 あ、てるおさんも広島にお住まいだったし、こうなると広島、廿日市市近辺にはアコをやる人は結構いるという感じになってきますね。 福岡のやまぐちまりこさんやいわつなおこさんが中心になって催すアコの祭典「アコーディオンの交差点」のようなアコ演奏を中心とした演奏会のようなものとか、お隣の岡山アコーディオンクラブの数百人動因のアコを中心とした歌声などのようなものを広島・廿日市で開催してしまうなどというのはいかがですか? Y&Kさま、ここは一つ長老のポジションをお引き受けいただき、そんな催しの準備委員会を設立しようとする会の会長などをやってみていただけませんか? そんな内緒の集まりがあることを敵に事前に知られては新撰組の切り込みがあるかもしれないし、憲兵にしょっ引かれてしまうか、アコ狩りにあって磔(はりつけ)の上、さらし首にされるかも知れないので、ここは隠れキリシタンよろしく、「山」、「川」の合言葉、あ、いや、「ア」、「コ」の合言葉で闇に乗じて集合して、広島の街の中心部の歩行者天国でアコゲリラを敢行してしまう、などはいかがでしょう。 少ないアコ人口、皆で弾きながら歩けばかなりのパワーです。 アコやりたい人もまた増えるかも。 仲間が増えると飲み会も増える。 焼酎の量も増える。 気持ちよくなる。 アコ −> ー> 仲間 −> 焼酎 −> 気持ちいいが、だんだんに、アコ −> 焼酎 −> 気持ちいい、となり、 これが進むと、パブロフの犬的反応現象を生むようになり、アコ −> 気持ちいい、となってきます。 あ、小生の場合は アコ −> ビール −> 気持ちいい、がきっかけでした。
 

Pくんは、バイク盗まれました、ことし、これで、2かいめです。  投稿者:Pくん、世界的ですが、がっくりで  投稿日:2008年 9月 7日(日)06時08分3秒
  9月に、入って、まだ、何も、プロフェッショナルな、しごとのないPくんは、今日も、日銭、稼ぎに、いつもの、橋に、いったのですが、いや、これもプロフェッショナルな、しごとのなので、(60エウロ以上はいるときもあるし)完全な、僕の、不注意で、バイクに、かぎ、つけたままにして、5分後に、ぬすまれました。盗まれた瞬間、橋から、みました。1時間半かけて、そのまますぐ、歩いて、家まで、帰りました。警察いって、盗難届けだして、もう、今日は、がっくりして、なにも、したくなくて、僕は、銀行口座があるのなら、月賦で、アコーディオンと、違って、バイクかいたいですが、銀行口座も、ないし、もう、しばらく、今まで、この、掲示板で、出来るだけ、思った事、書くように、してきましたが、とりあえず、そんな、げんきは、もう、ないので、もう、ねます。盗まれた瞬間、アコーディオンほったらかして、追いかけたら、何とか、なったかもしれませんでしたが、そしたら、きっと、戻ってきたら、アコーディオンは、無かったでしょう。コレが、ローマの、生活の、現実です。。。。蛇腹は、上から、開け閉めしても、下から、開け閉めしても、もちろん、真ん中からでも、あるいは、僕の、場合は、外で、ひくときは、とりあえず、音量が、欲しいので、引力、利用して、体全体を、傾けて、地面に、向けて、ひっぱることも、よくしますが、とりあえず、開け閉めすれば、音は、出るので、どういう角度で、あけしめするかは、たいした、もんだいではないはずです、それより、自分が、そのときに、けんばんや、ぼたんや、おさえて強調したい音、よく、きこえてほしいおとに、めがけて、空気を、送るんだ、と、いう事を、意識して、あけしめすれば、あなたの演奏は、それだけで、だいぶ、変わってくると、思います。もちろん、そう、意識する事によって、鍵盤、ボタン、の、押さえ方も、だんだん、かわってくるはずです。アコーディオンは、確かに、空気、送ってるのは、たった、ひとつの、じゃばらですが、でも、全ての、ボタン、鍵盤に、ピアノの、ように、独立して、表現させる事の、出来る楽器です。