BacK Number 285


川井さま、佐藤心さまへ  投稿者:cant  投稿日:2008年 9月 1日(月)01時01分47秒
  川井様今晩は、佐藤心様はじめまして。色々な経験談ありがとうございました。

「人生におけるめぐりあい」って大切ですね。今師事している先生も、フィーリングが合うとは言いがたいですが「高価だなぁ、買っても続かなかったらどうしよう」と迷っていた私にアコーディオンを持たせるきっかけになったのは間違いないです。これも大切な出会いですよね、もっと大事にしなければいけませんね。
>皆さんご苦労の上、習得なさっているアコ演奏技術。
そのとおりですね!この掲示板でたくさんの方が自力で頑張っていらっしゃることが分かりました。私も負けずに頑張りたいと思います。

スキューバダイビングのお話、カードが取れなくて残念だろうなぁと思いました。でも、信頼できない先生に命を預けるわけにはいきませんから、ある意味仕方がなかった・その時は縁がなかった、のかもしれないですね。次はうまく行くといいですね。
>練習は楽しいばかりではありませんが、練習を続けていけば、何年か後には今よりもずっといい音を奏でる事が出来ます。その事を信じてやっていくしかありません。
とてもいい言葉だと感じました。続けることの大切さ、忘れないようにしたいと思いました。1年後・2年後にでもここを読み返してみて「私ってバカだったなぁこんな事で」と笑えるようになっていたいです。

皆さん「頑張れ、頑張れ」と私の背中を押してくださってありがとうございます。最近練習気分が盛り上がっていて、10分でも時間が取れれば(家事育児でほとんど時間が取れないので)アコを弾くよう努めています。今日も首が寝違えてて苦しいのですが頑張れました!こうやって少しづつ積み重ねて練習を続けていこうと思います。
 

奈良のアコ弾き様へ  投稿者:cant  投稿日:2008年 9月 1日(月)00時24分56秒
  はじめまして。連日生意気な書き込みを続ける私に温かな応援メールありがとうございます。

>なんとかしてアコをものにしようとしている人がいて、それをなんとか応援できないか、と気にかける人がいる。

この掲示板へきて、本当にしみじみ皆さんの優しさが感じられます。たくさんの方が「頑張れ、頑張れ!」と応援してくださって、私も文句ばかり言わず出来ることをいろいろやってみようという気持ちになりました。今の先生とはどうなるか分かりませんが、分岐点が見えるまでは言われたとおり頑張ってみよう、それとは別に教則本など見つけて、独学の道も平行して探してみよう、そして私を仲間に入れてくれる場も探し続けよう、そういう考えになりました。
吉田親家先生の名前は以前からこの掲示板でうかがっていました。素晴らしい演奏者である吉備さん(youtubeで演奏を拝見して以来大ファンです)も門下生だそうで、せめて私が神戸まで遠征できたら習えるのになぁと残念に思っていました。そんな偉大な先生に習っても帰り道は自転車へ八つ当たり状態になるのですね。私もまだまだ習得するための我慢が足りないと思いました。

>「どんなことがあっても(←特にここ!)月謝ぶんだけは持って帰る」と決意したんです。

私もこれをかかげて頑張りたいと思います。夫や子供たちに迷惑かけてまでやりくりしてレッスン受けるのですから、感謝の気持ちも込めて元は取らねば!ですね。

力をいただきました。ありがとうございました。
 

佐藤心です  投稿者:Shin@満月倶楽部  投稿日:2008年 8月31日(日)23時39分17秒
  何せ日本で一番多い名字です。
アコを弾く人が一番多いのも自然なことかと思います。とは言っても僕はまだまだ駆け出し。こんな所に名前を連ねていただくのも申し訳ないくらいですが。

アコーディオンの先生のお話、興味深く読みました。色んな考え方、色んな立場がありますね。
ちなみに僕は独学です。下手の横好きで、いくつかの楽器を演奏しますが、先生について習ったのは、ピアノだけです。
良い先生につけば、上達はきっと速いんだろうなあと思いますが、なかなか良い出会いというのは期待しにくいのではないか、と自分は思っています。

楽器の話ではないのですが、僕は10年ほど前にスクーバダイビングを始めようと、スクールに通いました。その時の講師が、全く信頼も尊敬もできない方で、結局カードも取らずじまいです。それ以来、折角買ったウェットスーツに袖を通したことは一度もありません。

幸いな事に、楽器を演奏するのには、カードも免許もいりません。
練習は楽しいばかりではありませんが、練習を続けていけば、何年か後には今よりもずっといい音を奏でる事が出来ます。その事を信じてやっていくしかありません。

http://www.eonet.ne.jp/~shinsato/

 

今日の旅立ち  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 8月31日(日)17時05分17秒
  Hohner Pacific VI T。 Hohner Morinoからチャンバーをはずしたモデル。 軽量にして豪快な音色。 広いダイナミックレンジとすばらしいキータッチ。 日本には入ってきていなかったのではないでしょうか? 他では見たことがありません。 広島からお越しいただいた紳士にお供して今話題の広島に旅立ちました。 この紳士は他にもチャンバーつきのアコやミュゼットアコの名機をお持ちですが、だんだんとアコの重量の重さがつらくなって、チャンバー付からチャンバー無しのアコへお乗換えになりましたが、やはり、耳がすでに肥えてしまっていて、軽いアコがいいとはいえ、音色、音域、弾き心地、ダイナミックレンジではどうしてもグレードの低いアコに移行するのは苦痛とストレスが付きまとうということで、アコ選びにはかなりの時間がかかりましたが、最終的にこのHohner Pacific IV Tでご満足をしていただけました。 それだけ、このHohner Pacific IV Tが優れていたという証拠だと思います。 広島の皆様にはこの珍しい名機をお聞きになるチャンスがあるわけですね。
 

さとうさん  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 8月31日(日)16時57分51秒
  Mr.Morino様、カブトガニ様、大変お恥ずかしい話ですが、このお世話になった「佐藤さん」の下のお名前を失念してしまいました。 彼のMMLのトンボ37・96を譲っていただいたのは、銀座泰明小学校の隣のドイツビアホール「ローレライ」が初代のドイツ人のオーナーの時代で、大阪万博のちょっとあとだったと思います。 二人のハーフの美貌のお嬢さんがいて、お店でお手伝いしてました。 このドイツ人オーナーからこれはいい曲なんだといって45回転のドーナツ板レコードを父がもらってきたのはA面が「リリーマルレーン」でB面がマレーネ・ディートリッヒも出演していた映画「ニュルンベルグ裁判」の中のダンスパーティーで使われていた曲でした。このB面の曲名をはっきりとは記憶していないのですが、確かZum Schwalbennestとかいったように思います。 このドイツ人オーナーはこの「リリーマルレーン」を聴くといつも泣いてしまうんだ、といっていたそうです。 佐藤さんはトンボを手放して、確か当時のHohnerか何かに乗り換えていました。 一次左肩をいためられてギブスをしながらアコを演奏していました。 1978年から1986年まで私が日本に住んでいない間にドイツ人オーナーさんがお亡くなりになり、オーナーが変わり、お店もずいぶんと小さくなり、その佐藤さんにもお会いすることなくそれきりになってしまっています。 で、昨日まで東京、有明の見本市会場Big Sightで本業の仕事で3日間見本市で展示をしていたので、打ち上げの2次会にいったのが、偶然この銀座のローレライ。 アコを弾いていらっしゃった女性のプレイヤーさん、うまいことうまいこと。 おかがうところ、同じ銀座のドイツレストラン「ゲルマニア」でも演奏なさっているとのこと。 銀座のローレライとゲルマニアはビールを飲みながらアコ演奏で騒げるいいところです。 ぜひお勧めします。  

さとうさん  投稿者:カブトガニ  投稿日:2008年 8月31日(日)16時01分27秒
  アコーディオンを弾く方達の中で「佐藤」さんが一番多いようです、私が存じ上げている「佐藤さん」は次の方達です。

佐藤金造さん、さとうしょうこさん、佐藤心さん、佐藤史朗さん、佐藤芳明さん、佐藤達志さん、佐藤圭男さん、佐藤実さん、佐藤義男さんです。

川井さんとMr MORINOの「佐藤さん」は佐藤金造さんか佐藤義男さんではないですか?

http://www18.tok2.com/home/wani/ss/sumiyatop.htm

 

佐藤さん?  投稿者:Mr MORINO  投稿日:2008年 8月31日(日)15時20分49秒
  川井 様 佐藤さんとおっしゃる方はスタジオなど出入りされてましたか?同姓の方が多いとは承知してますが、何故か気に成りまして、小生も以前仕事で御縁の有った人で、セッチミオ ソプラーニを抱えて色々な仕事をされてました同姓の方、或る時岸 洋子さんのバックで巡業を御一緒しましたが、その後こちらの佐藤さんは、現在ハワイに移住されてます。  

アコの練習  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 8月31日(日)04時16分13秒
  私がアコをはじめて購入したのは当時の銀座のドイツビアホール「ローレライ」でアコを弾いていた佐藤さんの使っていたトンボの37・III/96のアコでした。いまどうなさっているかなぁ、佐藤さん。結婚式でも弾いてもらってアコカラオケ状態でした。 今から30年以上前のことですが。 アコ購入後、誰に何を習ったかもわからず、ブーガーと慣らしておりました。 伴先生の楽譜も買ったように思いますが、「音楽性」がまったくあわずやる気がまったくでませんでした。 たまたま会社から派遣されたドイツで御近時のドイツ人の方の紹介でご年配のHamburg出身の元サイレントムービー専属の楽士(本業はトランペット吹き)にアコの手ほどきを受けたせいで、1930年から1940年代のドイツのヒット曲をベースにアコを習いました。 いい音楽が山ほどあります。 楽譜も日本では手に入らない局が一杯あります。 思い出です。 このドイツの老楽士とのめぐり合いがなければ、今の私のアコ人生は無いと思います。 奈良のアコ弾き様のアコの先生とのめぐり合いも劇的ですね。 結局は人と人とのめぐりあい、邂逅ということにつながるのかもしれません。 ご主人との出会いもそんなものかもしれないですね。 こうなるとアコを習う人としての権利とか、教える人の義務という概念を通り越して、人生におけるめぐりあいという部分にも責任というか、きっかけあるいは運というものがあるというふうに感じざるを得ません。 札幌でアコの伝道者の先生や、アコバーがあるということは本当にすばらしいラッキーなことだと思います。 同じことが秋田県や、千葉県や鳥取県であるのか?という質問の選別性に自分でも首を傾げますが、なかなか無いことですね。 奈良のアコ弾き様、北海道のZEN様、岡山のピエールマリ子様のおっしゃるように皆さんご苦労の上、習得なさっているアコ演奏技術。 Cant様もがんばって習得できるにはただ情熱(と、ちょっとの我慢)あるのみ!かも知れませんね。  

CANTさま  投稿者:奈良のアコ弾き  投稿日:2008年 8月30日(土)21時23分26秒
  いや〜多士済々、百家繚乱、狂喜乱舞(アレ?)
アコレッスンのあれこれ、じつにたのしい。アコ人口が増えない、高齢化が進む、など嘆き
節が聞こえるなか、なんとかしてアコをものにしようとしている人がいて、それをなんとか
応援できないか、と気にかける人がいる。
 いや〜励まされる。不肖私はえれえジジイだけれど、元気沸いてきたよ。ホント。
 仕事を言い訳にして47年間アコをほったらかしにしていたけど、温厚で名の知れた吉田親
家先生の門をたたきました。(身の程知らずとはこのこっちゃ)ところがどっこい先生は指
示が細かい。何度やっても次の曲を、とはいってくれない。腹が立って帰り道、そこらの自
転車に八つ当たり。絶対におこらないけれど、そのしつこさは絶品。
 一年目ごろからようやく基礎テクや歌うことを教わった意味がわかりはじめ「どんなこと
があっても月謝ぶんだけは持って帰る」と決意したんです。私の友人に、富山県から大阪ま
で月一回レッスンに通うご婦人がいます。これには頭が下がります。
 この掲示板にも心許せる先達たちがたくさんいることを知って、やり続けようと思いまし
た。いろいろ力をもらっていきましょう。
 

ピエールマリ子さまへ  投稿者:cant  投稿日:2008年 8月30日(土)10時52分27秒
  ピエールマリ子様はじめまして!アコの先生からのお話ありがとうございます。

最近なんだか自分が掲示板を「荒らし」ている気がして、いつも閲覧されている方々に申し訳ない気分でいっぱいです。でも、皆さん他人の私に対して親身になってくださりありがたいです。

「現代曲を希望する」という事は、先生に余分な負担をかけると同じことですよね。たしかに私もわがままを言っていると思います。でも、出来るだけ迷惑をかけないよう自分で楽譜を買ってきて今のレベルで弾けるようアレンジして、ある程度弾けるようになってから持ち込んでも文句を言われたので「聴くくらいもしてもらえないのか、そこまで嫌ですか?(それとも聞き苦しい演奏だったのかな)」とがっかりしてしまったんですよ。
でも、初めての楽器は経験者からある程度習ってみたいし、そう思う間は余計なことは考えず言われたとおり修行するべきかもしれません。
私は専業主婦だし、就学前の子供を肌身離さず連れ歩く自由の無い身です。練習時間もほとんど持てなくていらいらするし、今は他に音楽的に「つて」もないし、この状態で独学をすると密室の作業になりそうで正直続くか心配です。

こんなこと考えると、現状維持で頑張るのが良いかもしれないですね。

岡山県・・・隣県でいて150キロは離れている。1日仕事になる。通いたいけど遠いですね。。。
メトロノームの話、きっと備品だからできたことじゃないでしょうか。私物だったら私ごときのためにぶん投げたかなぁ。私の10代、音楽の先生といえばビンタはされるし、物投げ・帰れコールは当たり前(他の生徒も)でした。あの頃は洗脳状態でしたが、今考えるとコワイですよね。。。