BacK Number 283


遠くはなれていても  投稿者:ちびっこ  投稿日:2008年 8月28日(木)23時40分8秒
  吉備さんへ、おへんじありがとうございます。
先日のかきこみの前にあってから、私のつごうで吉田先生にはあっていませんが、そのクルチアネッリは、もしかしてお別れの品ですか?
(クルチアネッリが何かわからないのですいません)
だったら大丈夫です。先生はわかってらっしゃると思います。
あたっていたら知らせて下さい。
さすが、大先生と弟子。遠くはなれていても通じ合ってるのかもしれません。
 

老爺心さまご指摘ありがとうございます  投稿者:cant  投稿日:2008年 8月28日(木)11時51分19秒
  老爺心様、ネチケットも含め、いろいろ心配してくださってありがとうございます。

今、読み返してみて、あまり詳しく自分のことを書きすぎたかもしれないと思いました。そして、師事している先生についても、自分では悪口のつもりではなかったのですが、本音を書きすぎて、悪口ともとれる内容になっていたと思います。ご指摘どおり反省し、これからは気をつけたいと思います。

ですが、道具や、特に教材類についての先生の指示は、上達するための先生の考えあっての事でしょうから納得できますが、

>「あなたには月謝を払っているのだから、私の好きな音楽家のものだけを教えてくれればよいのです。他のこと(楽器、道具、教材)の押しつけは困ります。」という考えでは、ものを教わる、教えていただくといった立場が成り立ちにくいと思います。

については、若いくせに生意気と思われるかもしれませんが、完全に賛成は出来ないです。
もちろん「あなたの技術をお金を払ってでも伝授していただきたい気持ちです」と頭を下げて謙虚に教えていただく姿勢は一番大事だと思いますが、先生の方でも、ある意味生徒を「お客様扱い」するべきだと考えています。特殊な職業ではありますが、基本はサービス業なのですから。

私は、大手音楽教室の講師でアルバイト経験があり、実は学校で音楽を教えた時期もありました。生徒との関係にいろいろ悩んだ末「生徒はお客様なのだ」という風に考えるようになりました。指導には一貫性がなければ信用してもらえないし、なぜこういう勉強が必要なのかを納得させないと頑張ってこないし、自分にも技術力が無ければ生徒はついてこないのです。生徒が伸びたい方向へお手伝いをする形が、先生として理想だなと考えています。
まぁこういう話はたった数年仕事したくらいの若造が威張って言えることではないのでお恥ずかしいですが。。。個人的な思いです。

そして、プロ育成とは違って、私の場合、最初の面接からすべて要望をお話して相互理解が出来てるという思いでレッスンが始まったのですから。それに、私が本当に尊敬している人物(cobaさん)を、知っていながらわざわざけなす必要はないと思います。私も本人に言えなかった意気地なしですが、そう思います。

私の学生時代のある先生のように、雨の中歩いてきて靴が濡れているだけで「そんな足でピアノのペダルを踏むつもりか!帰れ!」とメトロノームを投げつけてくるような横暴な態度は、恐怖をあおるだけで、何の修行にもならないように思います。若い私は、それでも自分が悪かったと泣きながら帰りましたが、今思えば「濡れた靴だとピアノもかわいそう、今度から雨の日は上靴を持ってきなさいね」と優しく言ってくれてもよかったのでは?と思います。(これはひとつの例で、今師事している先生のことではありません)

とにかく、もう嫌な思いをしながらストレス溜めて音楽するのは嫌なのです。プロになるためなら極めるためのすごい努力が必要でしょうが、今私は、ただ自分が楽しんで弾ける場・相談できる先生が欲しいのです。これってわがままですか?師事している先生が見ていても構いません。私の気持ちが分かっていただければありがたいし、破門だと言うなら仕方が無いと思っています。

本当生意気ですみません。それでも老爺心様のおっしゃるネチケットについては「読んだ相手がどう思うか・不快感を与えるのは良くない」という事を深く考えさせられました。繰り返しになりますが、ご指摘くださりありがとうございました。
そして、↑で書いた私の本音トークに対して不快感を感じられた場合、本当に申し訳なく思います。けんかのつもりではありません。ただ、率直に私なりの意見を述べさせていただきました。掲示板で自分の気持ちをそのまま伝えるのって難しいですね。不愉快に感じられたら、本当にごめんなさい。
 

ネチケット。カント様へ  投稿者:老爺心  投稿日:2008年 8月28日(木)09時21分56秒
  老婆心ならぬ老爺心から一言申し上げます。
アコーディオンの先生について、あれこれコメントが載っていますが、道具や教材類のマージンの件も含めて、習い事には多少ともそういったことがあるのではないでしょうか。

また、「あなたには月謝を払っているのだから、私の好きな音楽家のものだけを教えてくれればよいのです。他のこと(楽器、道具、教材)の押しつけは困ります。」という考えでは、ものを教わる、教えていただくといった立場が成り立ちにくいと思います。
先生の人格がすばらしいことは理想ですが、なかなかそうとばかり限りません。これは、生徒の側もお互い様のことです。

もう一つは、現在師事していらっしゃる先生の悪口や、仕方なく師事している等をネット上でお書きになるのは感心しません。
ネットは何方が閲覧しているか解りません。
その先生がご覧になったり、他の方から耳に入れば、すぐにcant様のことだとお解りになるでしょう。(しかも、書いたものは証拠まで残ります)
 

広島のお客様  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 8月28日(木)01時09分33秒
  今週日曜日に広島からお一人、わざわざ当方までお訪ねいただくご年配の紳士がいらっしゃいます。 Cant様のことをちょっとご紹介したところ、是非お近づきになりたいとおっしゃっていました。 私のサイトは「出会い系」専門のサイトではありませんが、アコ好きという点では皆さん共通点がおありなので、お互いにご紹介しあって、音楽性や気心があって、信頼しあえるようであれば、いろいろなお付き合いの輪が広がればいいなと思っています。 この紳士のことはご本人のご意向も伺った上で、別途ご紹介しますね。 てるおさんとも年代が近いようなので、むしろてるおさんと馬が合うかも知れませんが。
Cantさんのアコ教師に関する悩みは深刻ですね。 でも、聞くところによると、同じような悩みをお持ちの方も結構多く、まして、それが口を開けば誰のことを言っているのかわかってしまうような狭い業界というか、島国、村、のような日本のアコ社会なので、言いたいことが言えない、村八分が怖い、といった状況のなかで、我慢を続けている人が相当いるものと思われます。 そうでなくても、閉鎖的で、都会でさえ古い村社会的人間関係の会社とか組織が多い日本。 はっきり言って、疲れますね。 そんな日本の湿った人間関係を打破するのには勇気がいるし、状況によってはどうしても言い出しにくいこともあると思います。 できれば、いいめぐり合いがいろいろな形で選択可能な状態で存在しているといいですね。 もしかしたら、時間が解決してくれる、というのはかなりPassiveで諦念に満ちている表現ですが、百年河の澄むのを待つという古代中国的表現の生き方よりは、あたってくだけろ、あるいは積極的にパートナーを探しに出かける、そのためにいろいろなチャンスやふとしたコンタクトにも胸を開いて受け入れるだけの心の準備も必要かも知れません。 そうそうは無い理想の相手とのめぐり合いであれば、自分の好きなことは好きなこととしてKeepしながら、もう少し守備範囲を広げていく、あるいは新しい人とのめぐり合いの中に自分の知らなかったものを見つける楽しみを見つけたりする努力をするという発想を盛り込んでいくと、新しい人間関係が構築しやすいかも知れません。 新しいコンタクトがCant様のアコ人生を広げることにつながるといいですね。
 

てるおさま情報感謝です  投稿者:cant  投稿日:2008年 8月27日(水)22時27分9秒
  はじめまして、カントです。広島県のアコ好きの方とお知り合いになれてとてもうれしいです。思いきってこちらの掲示板へ書き込んだかいがありました。いろいろ演奏活動もされているようで素敵ですね。私もたくさん練習して、人前で弾けるくらいになりたいと思います。

ご紹介の「アコーディオン集団NORA」さんは知らなくて(何度かネット検索しましたがなぜか引っかからなかったです)先ほど閲覧させていただきました。結構熱心に練習や活動をされているようですし、活動場所もウチから通える範囲です。曲目はやはり昭和の曲が多い感じでしたが、初心者の私にとって、先輩達にアコ奏法をいろいろ教えていただけるチャンスですし、レパートリーを広げられるかもと思いました。関心は湧きました。

しかし・・・3歳と4歳の子持ちである私には、平日の夜出かけることなど出来そうもありません。核家族だし、夫も毎晩0時近い帰宅。まだまだ自分の趣味ばかりさせてもらう身分ではないです・・・。あと10年くらいは好き勝手できそうにありません。(涙)だからNORAさんは私には無理だと思います。

私が出かけられる条件は「平日は10時半から14時以内」「夫に育児を交代してもらえれば日曜のみ出られる」「あまりお金がかからない(今は専業主婦だから)」なのです。だから、クラブも先生もこの条件内で探しています。はっきりいってそんな都合の良い所は「ない」かなと思います・・・。今の先生の所も、1回いくらで不定期に「今月はこの日にお願いします」といった条件でレッスンをさせてくれてるので、辞めたいくらい腹立つ事もあるけど我慢している感じです。

こんな扱いにくい条件の私ですが、もし「これぞ」という情報があれば、またよろしくお願いいたします。
 

川井さま情報感謝です  投稿者:canto  投稿日:2008年 8月27日(水)20時56分11秒
  アコーディオン業界の裏事情、教えてくださってありがとうございました。どこでも困った話はあるのですね。私も学生時代、クラッシック音楽を勉強していた時期があるのですが、やはり閉鎖的で先生の指示(師事)は絶対でした。嫌な事も色々ありました。

もう30代に入った今、やらされる音楽・勉強としての音楽ではなく、自分が趣味として選んだアコーディオンで、好きな曲を中心に楽しんで弾いていきたいと思っています。(もちろん基礎が大事なことは承知しているんですが…)
それだけに、アコクラブやアコの先生選びは重要だと思います。ストレスの少ない楽しい環境でやっていきたいです。今の先生は「とりあえずすぐ始めたいのにアコを教えてくれる先生が他にみつからない」と言うだけで新聞のチラシを見て飛び込んだのですが「cobaなんてうるさく弾いてごまかしてるだけ」とか「何で今更クイーンなのかねぇ(好きだからに決まってるのに)」とか、その他の暴言、言われて黙っていなきゃいけないのが辛いです。高圧的な先生なので、やはり私も先生との関係を悪化させたくない一人なんです。cobaさんは私がアコを始める原点だという事は話したのに…。すごく尊敬している人をけなされて悲しいです。音楽性が合わないって、本当に難しいですね。

気の合う新しい先生が見つかれば良いのですが、楽器を「残していく」先生にうっかり当たるとヤバイし、狭い業界、いつ前の先生と出遭うやらわかりませんよね。円満なさよならの仕方、自分好みの先生やクラブの探し方、簡単に入ったり止めたりが出来ない事なので本当に悩んでいます。どういう風に内情を調べると分かるのでしょうか?思い切って赤裸々に聞きたい放題聞くのは危険行為ですよね?

川井さんからご紹介の数箇所へ、そのうち適切な方法を見つけて連絡を取ってみたいと思います。とても感謝しています、ありがとうございました。
引き続き何か良い情報があれば教えてください。よろしくお願いします。
長文失礼しました。
 

Canto様へ  投稿者:てるお  投稿日:2008年 8月27日(水)17時18分12秒
  川井様 今日は ご無沙汰しています。
広島市の方が書き込みされていてびっくりしました。
広島市のアコーディオンクラブの情報です。

Canto様、はじめまして、隣の東広島市に住んでいます てるお と言います。
アコーディオンは独習(東広島には教室がないので)で細々と練習し、年数だけは約3年になります。
まだ独奏で曲は満足に弾けませんが、沖縄三線サークルの方達に誘われて一緒に敬老会や養護施設、小学校などへ時々出前演奏をしたりしています70歳のアコーディオン・ド素人です。

広島市内を中心に演奏活動を展開されているアコーディオングループをご紹介します。
既にご存じかもしれませんが、グループ名を「アコーディオン集団NORA」と言います。
皆さんで演奏されている歌声喫茶やコンサートを時々聴かせていただいていますが、とっても素敵です。

そして皆さんは、毎月第1・3・5月曜日 午後6時〜9時のスケジュールで 広島市中区加古町の「アステールプラザ」6階小練習室に集まって練習されています。
現在お仲間は7人くらいだったかな。
「アコーディオン集団NORA」のサイトは下記ですが、コンタクトされてみては如何でしょうか。
http://www12.plala.or.jp/hmcc/acc_nora.html

トップページの一番下の方にコンタクト出来るメールフォームがあります。

http://www.doblog.com/weblog/myblog/60135

 

広島のアコクラブないしアコ教室  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 8月27日(水)07時42分30秒
  JAA(日本アコーディオン協会)の資料を覘いたところ、下記のデータがでてきました。 Cantoさんの音楽性にあった仲間か先生にめぐり合えるといいですね。 そうでない場合は、「私はこれがやりたい!」とはっきり先生に伝えることが必要ですね。 アコの押し売りは断固として断りましょう。 自分の好みのアコは自分で探すしかありません。

広島アコーディオンクラブ 〒730-0821 広島市中区吉島町1-6 千代田楽器内 Tel.082-249-3282

アコーディオンマスターズ協会 永井  勝 〒732-0033 広島市東区温品3-8-18 082-289-3766

ツチモトアコーディオン教室 土本 義博 〒739-0312 広島市安芸区中野4-14-21 Tel. 082-892-0036  082-892-0036  土本 義博

片原秀男音楽教室(アコーディオン) 片原 秀男
〒739-1733 広島市安佐北区田口南8-11-13 Tel.082-842-0285

広島アコーディオン教室
加藤徹のHP 脇中みどり
(加藤徹) 〒730-0054 広島市中区南千田東町4―6 Tel.082-244-3472  金秀光
 

ちびっ子様、おへんじ、おくれて、すみません。  投稿者:吉田親家大先生の弟子の吉備英志  投稿日:2008年 8月26日(火)02時29分35秒
  16日から、今日まで、1日がかりで行く、遠い、遠い、島に、珍しく、仕事で、行ってて、ほんの、今、帰ってきて、あなたの、投稿、みました。僕の、大先生に、くれぐれも、よろしく、おつたえください、今でも、僕は、吉田親家先生の演奏に、すこしでも、ちかずこうと、どりょくしていると、、それから、もうひとつ、先生の言葉で、今でも、深く、覚えている事が、あります。50過ぎたとき、『この年になって、初めて、指の、ちからの、ぬきかたが、わかってきた』、、、ちびっこさんは、いい先生に、めぐり会えて、ほんとうに、よかったと、おもいます。それから、先生に、もうひとつ、おつたえいただきたいことがあります。クルチァネッリは、本当に、申し訳ないですが、いろんな、じじょうがあって、もう、ない、と。  

アコ教師の選び方  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 8月25日(月)23時38分13秒
  Canto様、ようこそ! 広島市で音楽性のぴったりのアコの先生やアコクラブが見つかるといいですね。
ところで、一口にアコーディオン演奏といってもジャンルは広く、応用も広いので、アコ教師を選ぶにもなかなか思うような音楽性を共有できるアコ教師にはめぐり合えないものですね。 めぐり合えた人はかなりラッキーだと思います。 それも、特定のブランドのアコを執拗に推薦したり、自分の推奨するアコでないモデルを他で買ったりすると、これを執拗にけなしたり、生徒に冷たくしたり、そんなことをするアコ教師がまだまだ結構いるようですね。 これは、楽器屋さんからのバックマージンがもらえるというか、楽器屋さんにばっくマージンを要求するという昔ながらの商習慣がまだ残っているためです。 イタリアでもこんなパターンのビジネスはまだ色濃く残っているとの話がありますが、ドイツではかなり自由になっていて、生徒はネットは楽器屋さんで好きなアコを購入するケースがかなり多いとの情報です。 日本では精神風土がイタリアに近いのか、昔ながらの湿っぽい、密室での人間関係の中で、いいえと断りきれない間柄をたくみに利用され、無理やり気に入らないアコを押し付けられるという風土が色濃く残っているようです。 家元制度に近いようなある有名アコクラブやアコの大先生が出張してきて指導する場合などには、毎回かならず数台のアコを「置いていく」あるいは「残していく」ようで、こんな風においていかれたアコをそんなアコクラブのリーダーが下の位のメンバーや生徒に販売するように押し付けるといった販売形式もあるようですね。 おおいやだ。 とくにこれまでの流れからExcelsiorの販売においてこの傾向が顕著であるように見受けられます。 実はBugari ArmandoもVictoriaも同様の販売方法で売られてきていたが、ともにこれまでの輸入代理店が閉店してしまっているため、現在ではBugariやVictoriaの押し売りは影を潜めているようです。 自分の売りたいアコを買わなかった人に対して、とんでもないぼろをつかまされたような言い方をしたりする態度はアコ文化そのものへの冒涜であると思います。 大阪のあるアコショップである方が、他で(小生のところで)Deliciaのボタンアコを買ったといったところ、それはひどいものをお買いになられましたね、といわれたとうかがって、悲しくなったことがあります。 乱立気味のイタリアのアコメーカーにしてみれば、他社を押しのけ、中傷してでも自分のアコを売りたいという態度が丸出しですが、それを鵜呑みにしてそのままのパターンで日本でビジネスをするおろかさに気づいてほしいと思います。 その行為自体がアコ文化の広がりの足かせになっていると思います。 アコメーカーはいいものを造り、それを安く提供する、アコ販売会社はできるだけ多くの製品を紹介してお客のニーズとテイストにあったものを選択させる、という本来の意味の競争をしてほしいところです。 結局良いものは残るものだと思います。