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コンチネンタルの6列笛は5列笛の進化型ですか、なるほど。 確かに、個別のセレクタスイッチに対応しているリードは5種類で、Masterの時だけさらに1系列が同時に鳴って音色を整えているようです。Masterの音色が特に低音を補強しているわけではないのに柔らかさと豊かさを兼ね備えているように聞こえるのは、その「やわっちい笛」の付加効果なのでしょうね。
ところで、ピアノの中央ハ音を4cと表示した場合、コンチネンタルの最低音列のリードは1A-2G#で、最低音は1A(ファゴットの最低音より半音低い)ですが、それでも低音域の数音は立ちあがりが遅くなり、十分に発音させるにはコツがいるようです。右5列左6列の吉備英志さんの低音リードの最低音側は普通より1オクターヴ低いとのことですが、最低音は何ですか?
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