BacK Number 276


re:6列目の笛の効果  投稿者:たしろ  投稿日:2008年 7月29日(火)06時20分47秒
  コンチネンタルの6列笛は5列笛の進化型ですか、なるほど。
確かに、個別のセレクタスイッチに対応しているリードは5種類で、Masterの時だけさらに1系列が同時に鳴って音色を整えているようです。Masterの音色が特に低音を補強しているわけではないのに柔らかさと豊かさを兼ね備えているように聞こえるのは、その「やわっちい笛」の付加効果なのでしょうね。

ところで、ピアノの中央ハ音を4cと表示した場合、コンチネンタルの最低音列のリードは1A-2G#で、最低音は1A(ファゴットの最低音より半音低い)ですが、それでも低音域の数音は立ちあがりが遅くなり、十分に発音させるにはコツがいるようです。右5列左6列の吉備英志さんの低音リードの最低音側は普通より1オクターヴ低いとのことですが、最低音は何ですか?
 

コンティネンタルの、左側は、なぜ6れつも、はいっているのか?  投稿者:右5列左6列の吉備英志  投稿日:2008年 7月28日(月)00時23分54秒
  スタンダードベースの、左側の箱のスタンダードは、普通、5列笛に、なってると、おもうのですが、どういうわけか、コンチネンタルは、6列入っていて、更に、左の、スイッチ並んでるとこにも、穴あけてあって、そこからも、音でてくるように、なってて、さらにエクセルスィオール独特の、2段構造の、箱に、なっていて、そうでもって、独特の、パンチの、効いた、音が、出てると、思うのですが、この、他のより、1列多い6列目の、笛は、同社、ロベルト ルーカネーロの、説明によると、より、サウンドを、重層に、させるための、補助笛みたいなもので、決して、5列笛にたいして、それより、1列、多い、別のサウンドをもとめて、つくられたものではない、という事で、つまり、簡単に、言えば、5列笛の、進化型が、コンチネンタルなんだと、おもいます。僕のは、基本的に、ピジーニの、スーペルキングという、モデルを、もとにして、つくられたものですが、、スーペルキング左、5列にたいして、これは、6れつはいってます。でも、やはり、、スーペルキングと、比べても、よーく、注意して、きいてみないと、ちがいが、わかりません。要するに、これも、単なる、補助笛見たいなもんで、中を、あけて、見てみても、6列目に、当たる、笛は、やはり、大してなりそうもない、やわっちいふえです。どうしても、箱の、大きさの、せいげんが、あるので、6れつはいっていると、いっても、5れつとくらべて、どうだ!5れつのとは、ぜんぜんちがうだろ!という風な、大きな、笛は、仕込む事が、できないんだと、おもいます。ちなみに、僕のは、作ってもらったとき、まだピジーニは、エクセルスィオールもってなかった、じだいで、2段構造の、技術は、ないですが、いちばんひくいおんていの、ふえは、普通より、1オクターブ低い、おんていが、はいっています。  

re:さらに、みじかくできると、おもいます  投稿者:たしろ  投稿日:2008年 7月27日(日)08時30分56秒
  いつも立奏の吉備英志さん、いやはや具体的なアドヴァイス有り難う御座いました。僕の場合は先ず体力が無くなったし、左手は弱音で全音符を弾き続ける特殊な曲が多いので、軽い楽器を手に入れられるまでは座奏前提で参りたいと思います。もしも転んでしまって楽器と一緒に大怪我しては元も子も有りませんから。

>左側と、右側の、ベルトを、ひっつける、せなかの、まんなかを、とおる、ひもが、ありますよね。僕は、この、ひもが、ベルトに、止まっている、場所より、さらに、うえがわに、穴あけています。

なるほど、これは左右共にですね。穴開けパンチはたまたまあるのですが、何処まで手が背中に回るかの問題とも相談しなければなりませんね。今では何とかスムーズに着脱出来るようになった背バンドですが、楽器を始めた頃は今の位置でもやっとこさでしたから(苦笑)。

ところで別アーティクルで書かれたコンチネンタルのリードセレクタですが、何となく慣れてしまいました。問題はあまり活用していないことにあります(爆笑)
仕組みについては、他を知りませんけれど、あれはあれで確実だし良いのではないでしょうか。自分流の選び方は、演奏中のkeyからの位置関係またはセレクタ列の右(中央、または左)から幾つ目かで選んでいますが、後者の場合は快適に決められます。耳障りな操作音も有りません。
問題はベース側のリードの組み合わせにあります。これは未だに納得できないまま使っていますが、マスター以外がとても使いにくい。折角6セット使っているというのに生かされていないように思います。

おー、お嬢様がいらっしゃるんですか、それはそれは、可愛いことでしょう。
 

ねむたいんです。でも、かきたかった。  投稿者:いつも立奏の吉備英志  投稿日:2008年 7月27日(日)06時12分18秒
  昔、東京で、アクアレッリクバーニひいたとき、そのときは、べつに、ひつようでもないのに、一部、フリーベースでひいたし、審査員は、みんな、とにかく、この曲,立奏してる事だけで、みんな、おどろいたの、おぼえてます。多分、今でも、誰も、出来ない事だろうと、思います。僕は、いつも、どんな曲でも、立奏すること、ほこりに、おもってます。僕は、アコーディオンは、必ず、たって、ひくもんだと、おもっています。座ると、説明しにくいですが、何かが、音楽の何かが、僕にとっては、しんでしまいます。たしろさん、息子の、様なわりには、年取ってて、かいしょうなくて、すみません。すでに僕には、23さいの、むすめがいます。!!!コレって、問題発言ですか?でも、本当に、並んで、見ても、どっちが年取ってるか、わからないぐらい、ぼくは、わかくみえます。それって、一番最初に、川井さんが、言ってましたよね。アコーディオンやってる人は、みんな、わかくなるんだと、おもいます。  

エクセルシオールコンティネンタル  投稿者:いつも立奏の吉備英志  投稿日:2008年 7月27日(日)04時04分58秒
  ところで、たしろさんの、コンチネンタルで、おもいだしたんですが、このがっきは、スカンダッリ スーペルセストと、比べても、ひけを、とらない、銘器だと、思うのですが、(注、僕は、絶対、ピジーニの、手下の、あやしいものでは、ありません)この、楽器の、右の、切り替えスイッチは、何で、こんなに、へんなかたちしてるのか、僕は、昔から、疑問に、思っているのです。だって、エクセルシオールの、製品の、中で、この、へんてこな、形の、スイッチついてるのはコンチネンタルだけだし、同社の、ほかの、製品含めて、ほかの、がっきに、なれてるひとは、絶対、この、形、異様だし、多分、他の製品より、若干ですが、鍵盤から、さらに、はなれた、うえのほうに、ついてるし、なれるまで、かなりじかんかかる、ヘンな、すいっちの、かたちだと、おもうのです。前にも、ロベルト ルーカネーロ(いまの、エクセルシオールの、販売部門の、責任者)という、おにいちゃんに、なんでか、きいたことあるんですが、昔から、このモデルは、こうやから、という、何の、答えにもならない、こたえしか、なかったです。コンチネンタル抱いておられる、方々で、このスイッチの、形に、疑問持っておられるかた、他にも、いると、おもうのですが、どうでしょう。  

さらに、みじかくできると、おもいます。  投稿者:いつも立奏の吉備英志  投稿日:2008年 7月27日(日)03時14分49秒
  僕も、アコーディオン最初やりだした頃は、ちょっとした、ベルトと、肩の、位置が、変わったり、着ている服が、かわるだけで、普段の、練習と、コンディションが、かわり、演奏とんでもないこと、ひいてました。特に、一番、嫌だったのは、タンゴ楽団のときで、杉村先生が、ご都合わるくて、あかんときに、代わりに、なんかいか、やらせてもらってたんですが、みーんな、背広と、蝶ネクタイで(僕は、みんなから、七五三と、いわれてました)ベルトが、背広に、くいこむのとか、背広で、ひだりの、バンド、通したときの、いつもとの、かんしょくの、ちがい、そういう、些細な事が、気になって、さらには蝶ネクタイが、楽器に当たって、ゆがむのとかまで、きになって、でたらめやってしまう、要因に、なっていました。でも、長い年月、立つうちに、きっと、そういう、細かいことが、どーでも、良くなり、気にならない、ときが、くると、おもいます、ただ、たしろさんの、場合、ベルトが、最短でも、まだ長い、と、いう事であれば、まだ、さらに、短くする事、出来ると、思います。僕のんは、たしろさんの、コンチネンタルと、ほぼ、同じ、重さ、大きさで(あるいは、ぼくのんが、ほんの、すこしだけ、コンチネンタルより、右側、笛、1列、多いぶんだけ、おもいかましれません)左側と、右側の、ベルトを、ひっつける、せなかの、まんなかを、とおる、ひもが、ありますよね。僕は、この、ひもが、ベルトに、止まっている、場所より、さらに、うえがわに、穴あけています。もちろん、その部分は、すでに、ベルトの、中に、スポンジみたいなのが、はいってて、かなり、ぶあついし、どうかんがえても、そこに、あな、あけれそうに、ないように、みえますが、僕は、ベルトに、穴あける、ペンチで、おもっきし、ちから、いれて、あけました。あと、僕は、いつも、どんなときでも、りっそうしか、しないのですが、これも、たとえ、ぼたんが、かなり、とんだとしても、僕の場合は、左の、腕、抑える、バンドを、超短く、きちきちに、して、左腕が、ほとんど、動かないようにする事によって、克服しています。もちろんこれも、メーカー出荷時の、状態では、一番、きつく、閉めても、まだ、僕にとっては、超ゆるゆるなので、さらに、かなり、みじかく、きって、きつくしています。なんで、ひだりが、とぶのに、バンドきついの、?反対やん!!と、考える方も、いると思いますが、僕の、経験上、飛ぶところに、確実に、指、もってくるために、うでが、ぴたっと、止まって、固定されてるほうが、いいんです。かなり飛んでも、それは、指と、手首の、ほんの、すこしの、ひねりだけで、かならず、とどくはずです。僕のんは、2つだけですが、あごスイッチも、ついてますが、コレも、りっそうするために、つけてもらったものです。ところで、カブトガニさん、突然客席の後ろから弾きながら参上!!いううのは、ものすごく、かっこいいなあ。僕も、いつか、やってみたい。ぼくのばあいは、完全にBGMあつかいで、いつも、パーティ会場に、最初に、入ってくる、お客さんに、あわせて、ひきださなければいけない、お客の、背後、から、しのびよってくることは、できません。でも、今度、機会があれば、ていあんしようとおもいます。  

re:カブトガニさん  投稿者:たしろ  投稿日:2008年 7月26日(土)13時02分42秒
  実践的かつ具体的なコメント有り難う御座いました。

改めてチェックしてみましたが大事な点を少し勘違いしていたようです。
先の書き込みで
 >僕の楽器はExcelsiorのContinentalですが、このずっしりした重さで歩行している間に特に左肩へのベルトの食い込みが進み、その結果左手第5指が本来の押さえるべきボタンに届かない状況となる・・・ように思える
・・・と書きましたが、今楽器を抱えて室内をウロウロ歩いて状況を観察したら、どうもこれは「左肩へのベルトの食い込み」ではなく別の原因があるようです。

鏡を見ただけでは分かりませんが、右肩と右腕は一応リラックスしてダランと下がっているのに対して、左肩にはどうやら楽器を支えている意識が働いているらしく、僅かに力が入っており、その結果釣り上がっている感じです。

また、左肩ベルトは最短の長さになっていますが、それでもまだ長目なようで、これも結果的に左肩が釣り上がり気味になっている一因でもあるようです。

今観察したところでは、この二つが歩行中に無意識に誘発され、これらが修正されないまま演奏に突入したのが敗因と見ました。改善にはどうやら演奏前の意識的な修正だけでなく、慣れによる克服、楽器そのものの軽量小型化などの3点が必要なようです。
(左肩ベルトを更に短くするには、穴を開ける場所もないので先端の取り付け部分を短く作り直すか背バンド取り付け部を移動してその付近に穴を開けるかどうか、これは決断を要するところです。なお、背バンドも既に最短ですのでベルト問題はこれ以上さし当たり手のつけようがありません。)

ご指摘の立奏か座奏かの問題も興味深い問題です。
しかしこれは演奏される曲のジャンル、楽器の重さや大きさも多少関係がありそうですね。今僕が取り組んでいる曲は、自分で編曲したものですが、実験的な意味もあって広い範囲でベースが動くことを前提としているので軽い楽器の場合でも座奏でなければとても無理だと思われます。

またYouTubeでもちょっとチェックしてみましたが、チンスイッチの付いた楽器など複雑な楽器は、当初から座奏が前提のようですね。

このテーマの最初に戻って、楽器を抱えて移動するかどうか、座奏が前提かどうか関わらず、基本的にはどのような場合であれ楽器に振り回されないようにしないと演奏どころではないというのがアコの本質のような気がします。どうも有り難う御座いました。