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吉備さんシンセの人なのであえて簡略な説明します。(あくまでVアコFR3sbに関して)キータッチの強弱(ベロシティ)は設定(0〜127)できます。ベローの強弱はコントロールナンバーでいうエクスプレッションで、ノートオン(音のスタート)には関与しません。音色スイッチは生アコのそれと同じスイッチで、L,LM.MM,MH,M,Hなどの10個です。また、別なスイッチ切り替えで十台のアコを選択できます。別な切り替えボタンで他に管楽器やオルガンなども10種類鳴りますが、あくまでおまけの音であまり使い物にはなりませんし、肝心なストリングスとセクションブラスがありません。Vアコに関しては今時の家庭用キーボードにすら搭載されているGM、XG音源さえ入ってないのです。内臓のアコの音源に関してはまあまあと思いますが、多分全音サンプリングではないので、MMの高いほうはヴィブラートが強くなり違和感があります。ベースやコードにはコントラバスやストリングスなどを割り当てることができます。ただ、ベースボタンが各種フリーベースに切り替え可能なのはすごいです。もちろん、トランポーズ機能あります。残念ですがピッチベンダー、モジュレーション、アフタータッチ、サスティン機能はありません。MIDI
出力は鍵盤(ボタン)はMIDIチャンネル1と4、ベースはMIDIチャンネル2、コードはMIDIチャンネル3でMIDI
OUTされます。10個のスイッチはプログラムチェンジ1〜10でMIDI出力されます。以上、もうVアコは売ってしまって手元にないので不確かな記憶ですので、違ったらすみません。うーん、みんなの掲示板ですのであまりマニアックにならないようにお互い気をつけましょうねえ〜〜〜。
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