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今日のYou Tube  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 3月23日(日)02時05分58秒
  HDS MusicsystemのMIDIをつけたHohner Morinoで演奏するのはSandi Jug。 Musikmesse Frankfurt 2008でのご機嫌な演奏をお聞きください。 私もなんども聴いて楽しみました。

HDSmusic - Musikmesse Frankfurt 2008
http://jp.youtube.com/watch?v=YITGxpr_Crk&feature=related

Ich hor so gern Harmonika
http://jp.youtube.com/watch?v=K3mzbB0dlfM&feature=related

Slowenischer Wein
http://jp.youtube.com/watch?v=v2106W0IWMs&feature=related
 

Musikmesse Frankfurt 2008の一こま  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 3月21日(金)00時03分11秒
  ソウルの町からこんばんわ。 本業の仕事で今日から韓国のソウルにおります。 ホテルにLAN接続があるので、先週のドイツ、フランクフルトのMusikmesse(ドイツ楽器展)の一こまをYou Tubeへ投稿しました。 チェコのDeliciaのブースで由緒あるHlavacekのHarmonikaを演奏するプレイヤーの脇でおちゃめなDeliciaの社長さんとすてきなご家族が見えます。
http://jp.youtube.com/watch?v=2m_1WYzjT6M
諸物価高騰はヨーロッパも同じで、アコメーカーもこぞって値上げラッシュです。 まだ価格を低く抑えてがんばっているDeliciaはシェアを伸ばしているようで、ブースは期間中バイヤーの絶えることはありませんでした。 社長婦人のママさん(おばあちゃん)の手作りのキュウリのピクルスやらチェコのソーセージなどをご馳走になりながら、ついでに一杯チェコのお酒なども頂いちゃって楽しいMusikmesseです。 画像はなぜか縦長になってしまったのと、You Tubeの画像の解像度が低いのでやや不満ですが、楽しいムードは伝わるってくると思います。 この楽しさもアコ文化の一部分です。 大事にしたいものです。
 

ローレライからこんにちは  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 3月14日(金)23時13分39秒
  村上こうぞう様からのご投稿を拝見したのは、ちょうどライン河沿いに走る列車の中でした。 今も列車の右側には美しいライン河沿いの町並みが見え隠れしています。 お買い求めいただいた素敵なアコたちに囲まれてうれしいお気持ちが伝わってきて、私まで幸せになってしまいました。 このBugari 280 Artist Musette Wood Specialはすばらしいですよね。 Bugariのベテラン調律師のAldoが僕の目の前で念入りに最終的な音を作ってくれたのです。 私もこのアコの音色には自信があります。 きっと岡山のアコクラブの皆様のご評価も高いと思います。 せいぜい自慢なさっていいと思います。 うれしいご投稿ありがとうございました。 今日は、私はフランクフルトのドイツ楽器展をちょっと抜け出し、本業の仕事でドュッセルドルフまで列車で向かっているところです。 明日には一番の列車に飛び乗り、またフランクフルトへ立ち返り、ドイツ楽器展の最後の一日をエンジョイする予定です。 詳細の報告は帰国後になると思います。
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ブガリ ミュゼット  投稿者:村上こうぞう  投稿日:2008年 3月14日(金)17時39分32秒
   はじめまして。川井様に「四国は高松のミュゼット愛好家の紳士」と紹介していただきましたアコ歴6年の年配者です。香川県にはアコ教室もなく、海を渡って岡山アコーディオンクラブへ時々お邪魔しては檜山・多田(ピエール・マリ子)両先生のご指導を受けております。なにしろ退職後に、はじめてアコを手にしたものですから、やさしく編曲された懐メロやタンゴ等が数曲弾ける程度です。さてこの度購入させていただきましたブガリ ミュゼットですが量感豊かに伸びる低音域と気品のある甘さと柔らかさを湛えた高音域それぞれに素晴らしく、弾く度に愛着度が増しております。また、1年程前に購入させていただきましたジュリエッティ ミュゼットも高級リードの発する爽やかでストレスを全く感じさせない伸びやかな弾き心地で私を魅了しております。この素晴らしい2台の名器を生涯の友としてアコ人生を楽しみたいと思っております。川井様ありがとうございました。  

良かった  投稿者:たしろ  投稿日:2008年 3月 7日(金)07時45分3秒
  川井節は健在だ(^◇^;)
フランクフルトはどうぞお気を付けて。
土産話を楽しみにしています。
 

今日の旅立ち  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 3月 7日(金)07時11分18秒
  Hohner Concerto III。 1956年からスタートしたこのConcerto IIIシリーズですので、もしかしたら50年前のアコかも知れないのですが、この一品はまるでタイムスリップして現世に登場したかのような新品のかほりのする一品。 う〜ん、本当は売りたくないアコの一台。 50年代の西ドイツの雰囲気をそのままつたえるまじめで気品のあるサウンド。 Hohnerがまだ中国のHohnerではなく、西ドイツのHohnerであった時代のHohner。 ドイツのアウトバーンがVWのカブト虫だらけだった時代のアコ。 ロミー・シュナイダーやマリア・シェルがまだ若くてきれいだったころのアコ。 やがてくるアメリカンポップス、ロックンロール、などの大波にアコの音色が負けそうになっていく時代の最後の出撃。 神風の到来を信じさせられて、あるいは信じた振りをして飛び立つゼロ戦。 呉の軍港をひそかに、しかし敵にはばればれで就航する悲劇の大和。 過去の成功と栄光、行く手に見える暗雲、最後の戦い。 このアコをお求めいただいた愛知県の紳士はすでにVictoria New Virtuoso、Piermaria(ボタン)、小型Hohnerもすでに所有のアコを知り尽くした人物。 そんな方に迎えていただくこのHohner Concerto III君はそんな歴史の背景も一緒に届けてくれるかも知れません。 うーん、いいアコとの別れはちょっと辛いときもあります。
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おかげさまで元気です。  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 3月 7日(金)06時56分41秒
  たしろ様、ご心配いただき深謝申し上げます。 確かに私の経営するような小さな会社の経営は、寝ていてお金が入ってくるわけではないので、日々が戦いです。 そんなわけで本業のほうも忙しく、ちょっとアコなんぞで、遊んでいる暇はないぞ、という社員の視線を感じつつ若干肩身の狭い思いをしながら、新しく入荷してきた45台の新品のアコ群の山の開梱、検品、紹介Web Page造りをしております。 そんなわけでアコそのものを楽しむ時間も無いままここ1−2ヶ月過ぎてしまいました。 昨晩は久しぶりに自宅の部屋でアコを取り出して数曲弾いていたら睡魔に襲われ、アコを抱いたまま居眠りをしてしまいました。 気が付いたら真夜中。 というわけで、あまりご報告することもないまま掲示板は覗いてはいたものの、新しいアコに関する話題の提供も出来ずじまいにおりました。 とはいえ、新品・中古のアココーナーにはすでに何台かこれまでに無かったアコが展示されておりますので、是非ご覧ください。 また、あらたに別のアコメーカーへの接触を図っており、近々ご興味をもっていただけるアコが登場する予定です。 3月12日から15日までFrankfurtで開催されるMusikmesse(ドイツ楽器展)には今回は4日間まるまる時間をとったので、どっぷりとアコ漬けになってくるつもりです。 なにか新しいトレンドや、新発見があるものと期待しています。 もっとも、大概はただ私が知らなかっただけのことを見つけて喜ぶというレポートになると思いますが。  

川井さんはお元気ですか  投稿者:たしろ  投稿日:2008年 3月 6日(木)23時39分57秒
  国内であれ海外からであれ、何時もこまめに超人的なメンテをなさっている川井さんの書き込みがここ10日ほど開いていますが、お元気ですか?本業ともども何事もなければ宜しいのですが。
年寄りの気短さからチョット気になってこんな事を書いてしまいました。余計な心配だった場合は、どうか管理者特権でこの書き込みを削除なさって下さいませm(_ _;)m。
 

今日の旅立ち  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 2月25日(月)23時02分13秒
  Bugari Armando mod. 280 Artist musette Wood Special。 やはりついにとついでしまいました、この特別なBugari嬢。 Natural Woodにぴっかぴかのクリアラッカー仕上げとカブキグリーンの蛇腹、この小粋でエレガントなBugari 280 Artist musette Wood special嬢は四国は高松のミュゼット愛好家の紳士のもとにとついでいきました。 すでに先にお嫁入りしていたGiuliettiのミュゼットアコに加わる形で、今後第二夫人の位置にあまんじるのか、第一夫人のポジションをゲットするのか今後の展開からは目が離せない。 この紳士はあの、デコレーションもエレガントでレトロデザインも美しい白のGiuliettiを今後とも第一夫人とするのか、このういういしく、気品と若さあふれるBugari 280 Artist Wood Specialを第一夫人とするのか、他人事ながら気のもめることではあります。 幸い、居間や茶の間でGiuliettiとBugariが髪の毛をつかみ合って喧嘩をするということはありませんが、この紳士のご寵愛を得ようとそれぞれが得意の音色や弾き心地を競い合うアコとしての戦いにでてくることは明らか。 片やソフィア・ローレン、片やジーナ・ロロブリジーダ、それぞれが競い合って毎夜あなたに迫る。 あなたならどうする。 うー、苦しい。 片方と1時間過ごせば、もう片方も同じ時間をおねだりしてくる。 そうしているうちに夜が更ける。 あ、本物の第一夫人の頭になにか角状のものが見えてきたら、それはかなり重大な方向に事態が進行していってしまったということになりますので、十分気をつけましょう。 世界のアコ弾きの合言葉、「奥様が一番大事です」。
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奈良アコ  投稿者:たにやん  投稿日:2008年 2月24日(日)14時06分29秒
  「奈良のアコ弾き」さんとともに奈良アコーディオン愛好会の幹事をしています。平成16年5月からのスタートで未だ人数も少ないです。私は未だ2年半のしろうとで歌謡曲専科です。
以前、permahuseさんがわざわざ2回程来られありがたかったです。あの頃の場所は奈良公園から車で10分程の郊外の喫茶レストランでしたが休店のため、今は奈良市立の公民館とかなら町音声館を借りて月1度集まっています。初心者向けショートレッスンやお互いの演奏、またピアノやギターだけを弾ける人も時々来られ合奏を楽しんでいます。楽譜作成ソフトを紹介したりもしています。発表会は公民館で1回やっただけです。各人の興味ジャンルは何でもありで、シャンソン、ミュゼット、タンゴ、カンツォーネ、ポピュラー、童謡、唱歌、ナツメロ、演歌等なんでもありです。
ところで今回、川井様から県内のアコ愛好の方をご紹介戴き、さっそく本日、連絡をとらせて頂いた次第です。ありがとうございました。