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Hohner Verdi
V。 Hohnerがまだ「ドイツのHohner」だった時代のまじめなミュゼットアコ。 ミュゼットといっても、フレンチのミュゼットとは違って、もう少しソフトなミュゼットなような気がします。 どちらかといえばロマンチックなアコサウンドとでも言えるかも知れません。 重厚でしっかりしたデザインのHohner
Verdi
Vをご注文いただいたのは、歴史の古都、奈良県の明日香にある浄土宗の寺院のご住職様で、彼は実はアコ大好き人間だったのです。 「若いときにアコーディオンをひいていたのですが、30才台で中断し、長く弾いていなかったので殆どアコーディオンのことを忘れてしまっていました。しかし時代の移り変わりとともに今の時代に合う仏教活動を考えているうちに、音楽を取り入れた法要を思いつき自分が若いときにアコーディオンを弾いていたことを思い出し、これだと思って4年程前からアコーディオンを伴奏に仏教聖歌や抒情歌を皆で歌う音楽法要をはじめたところ皆さんが楽しみにされるようになり、ずっと続けていきたいと頑張っています。」とおっしゃるユニークなご住職様です。 奈良のアコ弾き様、ぜひ次回のアコパは明日香の浄土宗のお寺でおやりになることをお勧めします。 合掌。
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