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ボタンアコ  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年11月 5日(月)21時22分36秒
  ふつぞう様、ご投稿ありがとうございます。 そうですね、ボタンアコにはピアノ鍵盤アコと違ったDNAが流れているように感じます。 そもそも文化が違うというか、いまだにピアノ鍵盤タイプしか弾けない私から見ると、なにか私の理解のとどかないフランス語とかバヤンならロシア語を話されているような気分になります。 もっとも、音符を読めたり、ピアノを弾けちゃう人を見ても何か異邦人のように感じてしまう私が、かなりのコンプレックスを持っているということがいえるかも知れませんが。 そして弾けもしないのにDiatonicも弾けたらいいなと思ったり、届かぬ星に手を伸ばしているような気分です。 でもいつかは少しでも弾く真似事ぐらいはしてみたいと思っております。 実は教則本も使わないでボタンアコも時々引っ張り出しては弾くまねをしていますが、曲によってはなんとか弾けてしまうものがあることを発見して、これだ! と自分で納得しています、あ、ちょっとだけですが。 またまた基礎をしっかりやらないまま新しいことに手を染めている自分を冷ややかに見ている自分を感じます。 ボタンアコ、特にフレンチタイプはなぜかコンパクト。 あんなに小さいのに音域は広い。 ピアノタイプの45鍵アコなら15−16kgあるものもよくあるのに、ボタンアコなら10kgを割っているのも多い。 ♪なんでだろ〜、なんでだろ〜、って最近聞きませんね、そういえば。 で、めちゃくちゃ早く弾く人がいる。 ピアノキーではあんなのまず難しいと思われる。 まぁ、早いだけでは、つまらないけど、おまけにうまければすごいことになる。 そんな人の真似事は、当分できそうもありませんが、なんとか弾きたいボタンアコ。  

あ、すんません。  投稿者:ふつぞう  投稿日:2007年11月 5日(月)19時54分6秒
   表紙の写真、実物からスキャンしたのでもっと見やすくしておきますね。こんな感じです。

ボタンアコ、ずらりと並ぶとさすがに綺麗です。ふふふふふ。←ボタン派のほほえみ
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名古屋鉄道のフリーペーパー。  投稿者:ふつぞう  投稿日:2007年11月 5日(月)19時52分26秒
  名鉄が各駅で無料配布している「Wind」というPR誌の表紙がアコーディオンです。ホーナーのフラッグシップ「ゴラ」ですね。愛知県岡崎市在住の杉浦さん(中部アコーディオンクラブ前会長)のインタビュー記事も掲載されています。ウェブ上でも読めます。
http://www.meitetsu.co.jp/wind/index.html
 

今日の入荷  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年11月 5日(月)01時10分45秒
  Bugari-Armando Seniorfisa 360/SEはBugariのボタンアコの標準機。 重厚にして繊細な音色はBugariの特徴。 仕上げもよく、また、大切に扱われていたようで、擦り傷も無い。
お買い得な一品です。
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http://www.akkordeon.jp/Demono/Bugari%20Seniourfisa%20360-SE.htm

 

今日の入荷  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年11月 5日(月)00時55分23秒
  Mengasciniといえばイタリアの名門アコメーカーの一つ。 そのメーカーの入魂の一品がこれ、Mengascini RETRO。 ハンドメードタイプのリードをMMLにセットし、3・3のベース・コードと本格的フレンチアコにデザイン。 ラメ入りピジョンカラーのボディに特別装飾付の見事な仕上がり。 まずは人目を引くデザインで、思わず聴き入ってしまうすばらしい音色と弾き心地。
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http://www.akkordeon.jp/Demono/Mengascini%20Button%20Retro1.htm

 

今日の入荷  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年11月 4日(日)10時39分27秒
  SEM 818 Musette Special + CIAO(MIDI)。 SEM 818(66万円)+ SEM CIAO MIDI(50万円)が合体すると、116万円にはならずに、86万円になる! なんと30万円もお得!!! 本格的フレンチタイプのミュゼットアコにMIDIが組み合わさって、変幻自在、水陸両用、多彩な演奏が可能となる楽しさ。 ラメ入りのキャンディー・レッドボディもまぶしい。 こんなアコ持ってる人、まず、いません。 私だけのOnly One。 MIDIがついているということは、マイクではないので、ドラムやエレキギターなどのほかの楽器とセッションしても負けません。 しっかりと自己主張して演奏できます。 いいでしょう?
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http://www.akkordeon.jp/Demono/SEM%20818%20musette%20special%20+%20MIDI.htm

 

今日の入荷  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年11月 4日(日)10時30分58秒
  SEM 818 Musette Special。 純白にゴールドのラメ入りボディにゴールドのグリル。 まさにベルサイユのアコ。 このおしゃれで、コンパクトなボディから流れ出るミュゼットトーンは本物です。 これぞフレンチ。 この特注ボディつきのおしゃれなアコが似合うのはおしゃれなあなたです。
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http://www.akkordeon.jp/Demono/SEM%20818%20musette%20special.htm

 

今日の入荷  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年11月 4日(日)10時25分15秒
  イタリーSuoni社製SEM 815はとことんフレンチなアコであることは一目瞭然。 軽量・小型なボディながら53のノートと120のベースは大型アコ並みの音域だ。 黒塗りのシトロエンというところでしょうか。 高級感ただよう小粋なフレンチアコ。 いかがでしょう。
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http://www.akkordeon.jp/Demono/SEM%20815.htm

 

今日の入荷  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年11月 3日(土)23時40分6秒
  Hohner Champion、ホーナーのショーマスターモデル。 白のBodyにサファイア色のオーナメントがなかなか上品だ。 歯切れのよさはHohnerの伝統だ。 これを担いで鏡を見ると、う、うまそうに見える。 で、とても弾きやすいアコで、実際に弾いてみると血筋のよさがすぐわかる。 ぜひ触ってください。
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Beltuna Prestige V C  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年11月 3日(土)23時26分3秒
  やさしいやさしいハズバンドをほっといて、新しい恋人のBeltuna Prestige V Cを抱きしてめて、うっとりなさっている令夫人様のお姿が目に浮かびます。 妻という身でありながら、夫以外の素敵なアコとの恋に落ちてしまったのですね、令夫人様。 身も心もとろけそうになるほどの素敵なアコを抱きしめていると、これまでのアコ遍歴は一体なんだったんだろうという気分に襲われますよね。 さりとて、愛着のある使い慣れた昔なじみのアコたちとは気心の知れた仲、たまには付き合ってあげないと、なんて思ったり、習いたてのころを思い出して懐かしい気分になったりするのは、中学や高校の卒業アルバムを見る感じに似ている。 でも、そんな中学や高校の卒業アルバムを最後に見たのは一体何年前だっただろう? なんていうふうに、あれほど毎日のように一緒に生活をともにしていたアコたちを最後に弾いてあげたのはいつだったろうか? なんて具合になってきます。 自分のアコの歴史が一杯詰まっている古いアコ、思い出が一杯詰まっているアコ、そんなアコとの別れの時が知らず知らずのうちに進行しているのは、新しい恋人との目くるめく愛の暮らしがそんな感傷的な気分を吹き飛ばしてしまうからに違いない。 そんなアコの恋人との「甘い生活」、Dolche Vita、を許してくれたやさしいやさしいハズバンドに感謝、感謝、ですね。
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http://www.beltuna.com/