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御礼  投稿者:えせ令夫人  投稿日:2007年11月 3日(土)21時28分42秒
  アコの花園におじゃましてから、2週間経ちました。
・・というか、まだ2週間しか経っていないのですが、すっかりお友達。
やさしいやさしいハズバンド(?)より一緒にいる時間は確実に多いです。
花園にお邪魔する前にチェックした本命アコはHPの後半に出てくるアコーディオン(中古)当初の予算やら重量やらで「ありえな〜い!」と鼻からスルーしていたBeltunaでしたが、すっかり川井さんが税理士さん(でしたっけか?)とお話している間に感染してしまいました。かなり背伸び!なアコで家族にも「アコに負けないようにね〜。」などと言われておりますが、まさしく、そのとおり!精進致します!
和音を鳴らしただけでうっとりして、さっぱり練習が進みませんが。
まだ外に連れて行ってはいませんが、足腰腹筋を鍛えればお出かけもできるようになることでしょう。
高価なアコをいろいろ見せて下さりありがとうございました。
 

Diatonic Accordion from Norway  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年11月 3日(土)19時46分34秒
  こんなメールをいただきました。 まだ知らなかったアコーディオンメーカーです。 20年来作っているとのこと。 どんなアコーディオンなんでしょうね?

Dear Mr. Kawai!
I've just come across your very interesting web-site. I've been building diatonic button-accordions for almost 2 decades, but only very recently I've established my own website: www.bergflodt.net
I'm very keen on getting in touch with people outside Scandinavia who share my passion for the diatonic accordion. May I ask you to have a look at my site, maybe it is something that could interest the japanese accordion communitiy? I would also gladly put a link to your site on mine, but prefer to wait for your approval.
Best regards from Olav Bergflodt, instrument-maker from Moss, Norway

http://www.bergflodt.net

 

今日の旅立ち  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年11月 3日(土)17時52分41秒
  はるか広島からお越しいただいたアコ大好きの熟年のご夫婦のおめがねにかなったのはHohner Cassotto 1君でした。 37・96チャンバー付のコンパクトアコ。 弾き易く、音量が大きく、いつまでも弾いていたい気持ちのいいサウンド。 当初のご予算の倍のアコに御決めになられたのは賢明だと思います。 気持ちよく弾いていただける時間や年月がずっと長く続くと思います。 ちょっと背伸びかなと思うぐらいのアコを買えるのであれば、ぜひ迷わずちょっとでもいいアコをお買い求めになるのがいいと思います。 現在持っているアコとあまり変わらないアコを買っても結局あまり弾かないとか、もともと持っているアコに帰ってしまうとかして、最終的に無駄にお金を使ってしまうことになりかねません。
人生は長いようで結構短い。 せいぜいいいアコでいい音楽を楽しみましょう。
クリックで拡大

http://jp.youtube.com/watch?v=yYq0o3dY1OE

 

こんにちはアコちゃん  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年11月 3日(土)11時05分43秒
  いや〜、感動しました。 アコちゃんとの初対面でまごまごするパパのようで、初めて腕に抱くアコちゃんは「おぎゃ〜!」ではなく「プァ〜!!」となったとまで読み進みおもわず私も「プハ〜ッ!!」とふきだしてしまいました。 しかし、このふきだしたのはおかしかったということばかりではなく、ある種の感動を伴っていました。 それはまさに赤ちゃんとの初対面にも似た新鮮な感動でした。 これからこの赤ちゃん、いえ、アコちゃんが人生をしっかりと変えてくれることへの期待感。 そして、確実に人生が変わります。 もう赤ちゃん、いえ、まぎわらしい、アコちゃんの無い人生なんて考えられなくなります。 そしてやがてはこの楽しさを他のひとにも伝えたくなる。 もちろん、思うように指が動いてくれないもどかしさはあると思いますが、不思議と、昨日よりもうまくなっていく。 どんどん弾ける曲が増えていく。 まさに、子育てと同じような新鮮な感動があると思います。
岩下さんの今後の精進レポートお待ちしています。

ところで、「こんにちは赤ちゃん」の梓みちよ、いいですね。 永六輔、中村八大も若い。 梓みちよの若いころの映像をみておもわずmarieさんを思いだしてしまいました。

http://jp.youtube.com/watch?v=yYq0o3dY1OE

 

初対面(つづき)  投稿者:岩下  投稿日:2007年11月 2日(金)23時24分11秒
  「プァ〜!!」蛇腹を引くと想像していたよりもはるかに大きな音が響いた。隣の部屋にいた愛犬も驚いたらしく激しく吠えだした。
それからおもむろにアコを担いだまま玄関に移動し、全身の映る鏡の前に立った。「ほぅ、なかなか」と独り言をつぶやきつつ自在にアコを弾きこなす自分の姿を妄想した…。

以上私とアコとの初対面記でした。
こんな初心者以下の私ですがアコの道を一歩一歩精進して行きたいと思います。皆様どうぞよろしくお願い致します。
 

初対面  投稿者:岩下  投稿日:2007年11月 2日(金)23時22分19秒
  本日、Delicia Sonorex 20 Musette special 届きました!
早速梱包をといて、ハードケースからアコを取り出したまでは良かったが、いきなり問題に直面した。ベルトの取り付け方がわからないのだ…。
「川井さんに問い合わせるべきか…いや、これくらいは自分自身の力で解決しなくては!」とDIY精神を奮い起たせ、知恵の輪を手にしたチンパンジーのごとく、十数分間ベルトと格闘した。
「もうだめか…」と諦めかけた矢先、以前買ったボタンアコの入門DVDがあることを思い出した。
早速DVDを再生するが入門者用とはいえベルトの取り付け方まではさすがに説明されていない。
しかし画面の中の演奏者がアコーディオンを担ごうとした時にアコーディオンの裏側が映ったのだ!私はその一瞬を見逃さなかった。
すかさず一時停止ボタンを押し、食い入るように画面を覗きこんだ。「そうか!ひとつの穴に二本のベルトを通すのか!」正直その発想はなかった。
思わぬ苦戦を強いられたが、ベルトの取り付けも無事完了し、ついに音を出す時がきた。

つづく
 

エーデルワイスカペレ  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年11月 2日(金)00時05分4秒
  今晩は友人に誘われて新橋にあるドイツミュージックレストランAlte Liebeで楽しいひと時をすごしました。 今晩の演奏はアルプス音楽専門のアコ入りブラスバンド、エーデルワイスカペレ。 バンドのみなさんどなたも芸達者で、いやお客さんをのせるのせる。 もっとも、追っかけも含めてエーデルワイスカペレのファンの方々も大勢いらっしゃって、お客さんのほうがのせるか楽団がのせるかせめぎあう感じがいい。 エーデルワイスカペレが出演するとまさにそこはいつでもドイツビール祭りの気分。 久しぶりに陽気な晩でした。 次回のエーデルワイスカペレの出演は11月19日と12月5日、および12月19日だそうです。 ぜひ一度彼らの演奏を新橋のAlte Liebeでお楽しみください。 きっとEntertainment開眼するかもしれません。  

re:Accordinas  投稿者:たしろ  投稿日:2007年11月 1日(木)07時32分26秒
  カブトガニさん
情報を有り難う御座いました。カブトガニさんもお持ちだったんですね。
聞くところによると、「アコルディーナ」はメロディを表現力豊かに演奏するには素晴らしい特徴を備えているように思いますが、アコーディオンのリードを使っているという話を」聞いたことがあります。

アコーディオン用のリードの場合、吹くのに力が要るだけでなく、複音での演奏や低音域でコードを弾いたりするのにガリアーナさんのような元トロンボーン奏者ならいざ知らず、一般の人では息が持たなくなるよう気がするのですがどうなんでしょう?

ここはやはりシングルリードの鍵盤ハーモニカのボタンヴァージョンがあれば一番ような気がしますが・・・自分で作るにしても問題はボタンのキーメカニズムの製作ですが。

おぁ、掲示板が進化していますね。見やすい大きさで読み直しが出来てなかなか結構です。
 

Accordinas  投稿者:カブトガニ  投稿日:2007年10月31日(水)15時45分58秒
  たしろさま、
「アコルディーナ」は日本の桑山さん、フランスではリシャール・ガリアーノ等が使っていてパリの「ラ・ボワット・ダコルデオン」と云う中古アコーディオン屋の主人が手作りで造っていますが、値段は今十数万円以上します。
受注製産ですが運が良ければ店に有ります、私が買った時は8/9年前ですがゴラを此処で買ったこともあり特別安く七万幾らにしてくれました。(当時でも日本の楽器屋で買えば十四万円とか云っていました)

ご参考までに住所お知らせします。

La Boite d'Accordeon
8,Rue du Sergent Bobillo
93100 Montreuil FRANCE

Tel;01 48 58 63 97
e-Mail;boite-accordeon@wanado
site;http://www.boite-accordeon.com

http://www18.tok2.com/home/wani/ss/sumiyatop.htm

 

re:ボタン配列のハーモニカ  投稿者:たしろ  投稿日:2007年10月31日(水)05時55分27秒
  「アコルディーナ」のお話、そう言えばどこかで読んだ記憶がありました。どうも有り難う御座います。なんでも、受注生産品でフランスの方で作って下さる方があるという話はどこかで読んだ記憶がありますが、吹き易いシングルリードで柔らく澄んだ音色のものが安価で手に入ると良いと思います。

ハーモニカとアコーディオンの合奏は、御喜美江さんが崎元さんとなさっているし、昨年の「ブログ的・・・」のコンサートでも聴かせて下さいましたが、「鍵盤ハーモニカ」の延長線上で考えた方が楽器としても実用的かと思われます。

6角形の配列−あのハニカム構造は確かに素晴らしいと思います。6角形の中にボタンが7個収まってしまうというのも、何オクターブも重ねることを考えると実にスペース効率が良いですね。