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MIDIAKIさんのMIDIアコ、SEM
CIAOの進化が止まらないですね。 どんどん使いやすくなっているうえに、デザインも進化している。 車でも個性的なデザインやマーキング、あるいはラッピングしたものなどカーライフをエンジョイする人が増えているようですが、アコの世界にも改造や色替え、あるいはデザインチェンジがもっとあってもいいですよね。 思えば、車やバイクの改造なども、ヨーロッパやアメリカでは個性的で魅力的な改造を多く見かけます。 昔(1970年ごろ)ですが、ドイツのケルンで改造バイクの展示会を見たことがあり、その創造性やバイクに対するイマジネーションの豊かさ、デザインの美しさなどに圧倒された経験があります。 なにも、ビス一本まで純正のままで使わなくてはいけない法律はないし、車と違って改造に対する規制も無いわけですから、もっとアコを自分好みのアコに変えてしまうという発想があってもいいかも知れませんね。 こうなるとアコライフはまた格段に楽しくなるぞ〜。 あ、自分のなかでなにか熱く燃え上がるものを感じる。 思えばそうですよね。 メーカーが作ったデザインが本当に好きで好きでたまらない人はそれでいいと思いますが、ここをこうしてみたいとか、こんな風にしたらどうだろうとか、一歩下がって考えて、アコはあくまで素材であり、外観、音色、弾き心地などを変えてしまうのは面白いですね。 たとえば、親しい友人の一人は標準的なリードの付いた古いアコのリードをすべてプロ用純正ハンドメードに取り替えて、最高級アコに作り変えようとしているし、ある人はグリルデザインに装飾を加えているし、ボディに擬似宝石を埋め込んだり、レジスタにも宝石を埋め込んだり、ベルトを幅広のものや思い切ってチロリアン風のものに変えるだけでも相当ムードが変わります。 そうそう、グリルの穴の開き具合で音色も相当変わります。 レジスタをとっちゃったり、逆にグリルの内側に紙を貼ってしまい、セミチャンバーのような音色に変えたり、外付けマイクをつけたり、蛇腹プロテクタをつけたり、蛇腹のテープの色を変えたり、ボディを噴き付け塗装したり、いやいややろうと思うとあるある、いろいろと自分のアコをいじることが。 やればどれでもけっこう自分でできるものですが、自分でやる自信の無い方は、お申し付けいただければある程度お手伝いできると思います。MIDIAKIさんのSEM
CIAOは将来的にはHohner
Morinoのような面構えになるとか。 車でいえばBubuのジャガースタイルのようなものかな。 いやはや、アコの楽しみ方は尽きませんね。
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