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あがりを防ぐぞ  投稿者:parmerhuse  投稿日:2007年 4月 8日(日)22時08分30秒
  お返事ありがとうございます。実は、空中庭園の写真と見比べてみると、その時の方がもっともっと顔がこわばっていましたよね。お恥ずかしい。トレーニングは人を向上させます。頑張りたいなぁ。  

Softcase  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 4月 8日(日)21時31分6秒
  ピエールマリ子様、早速のお引き合いありがとうございます。今回は思い切ってさまざまなサイズのアコに対応できるソフトケースをまとめて仕入れました。 オスカル君用ということでよろしいでしょうか? 確か、彼は120ベースでしたよね? 標準品のほうは表面の素材が600Dx600Dのポリエステル繊維、プロ用は1000Dx1000Dのポリエステル繊維です。 プロ用には中にスポンジのほかにハードボードが入っているので、外からの衝撃に対してもかなり防衛力があります。標準品は中にはスポンジしか入っていませんので、どこかにぶつけないようにある程度注意が必要です。 重量、出し入れの仕方など実物をだして、写真を撮ってお送りしますね。

http://www.akkordeon.jp/Demono.htm

 

ソフトケース  投稿者:ピエールマリ子  投稿日:2007年 4月 8日(日)21時12分54秒
  川井様、こんばんは。
新着のソフトケースの件でお尋ねいたします。

ケースの表皮の素材、緩衝材の厚さ、重量、出し入れの仕方などにつきまして、
少し詳しくお伺いしたいと思います。

よろしくお願いいたします。

http://www.ric.hi-ho.ne.jp/accordion/

 

新着アコと新着ソフトケース  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 4月 8日(日)10時54分4秒
  新しく入荷したアコーディオンとあらたに取り揃えたソフトバッグ、ソフトケースを「出物・新品アコーディオン」に掲載してあります。 「NEW!」とついているのが今回の入荷分です。 とりわけ高級にして、おいしいのがBeltunaのトップモデルLeaderの高級ウッドボディRadica/Gold仕様に独自開発の音質拡張機能Amplisoundをつけた写真のモデル。まるでメルセデスのSクラスのコックピットに座ったような高級感、湧き出ずる喜びのサウンド、胸のすくような弾き心地、5リード・LMダブルチャンバーであるがゆえの多彩な音色、ミュゼットからクラシック、タンゴまでなんでも弾きこなせて、重量をなんと12kg台に押さえ込んだのはお見事としかいいようがない。 19mm幅のキーも通常の20mmと比べてそれほど違和感を感じさせない。 41鍵で48cmの鍵盤の長さだが、ボディがコンパクトなので、一瞬41鍵だったか37鍵だったかと錯覚さえ覚えるほどだ。 もちろん高級ハンドメードリードを組み込んだ入念なつくりのボディからは、ため息のようなピアニッシモから雄たけびのようなフォルティッシモまで一直線にのびるダイナミックレンジはまるでサラ・ブライトマンを最前列で聴くようだ。 いや、サラ・ブライトマンがあなたの腕の中にいるという感じなのだ。 持つ喜び、弾くよろこび、観るよろこび、触れるよろこび、見せる喜び、贅沢の粋を集めた傑作だ。

http://www.akkordeon.jp/Demono.htm

 

聴くに耐える演奏   投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 4月 7日(土)10時47分33秒
  Permerhuse様、ご投稿へのレスが遅くなりました。 そうですね、このようなオーディションとかのハードルを自己実現のための修練のチャンスと捕らえる姿勢をまず高く評価させていただきたい存じます。 そうでなくっちゃいけません。 「いやん、ばか、はずかしいわ」、とか、「間違いや、キーの押し違いは男子一生の恥じ」などと考えずに、もともと手元を目で確認して引くもんじゃないアコなんですから、多少のキーの押し違いであわてないでどんどん弾き続ける訓練をいたしましょう。 「もとい、弾き直しまっす!」などと改まる必要もありませんし、間違っても重営倉入りということもありません。 まず人前で顔がこわばらない訓練。 駅前でサラ金の広告入りのティッシュとかを配ると一気に上達します。 アコの練習の前にこのように大勢の人を前にしてもしり込みしない訓練をつむと有効でしょう。 突然アコをもって、駅前や公園でアコゲリラをするのもいい手だと思います。 最近は東京都などは迷惑防止条例などで許可無く公園などでアコを演奏するのを禁じているらしい。 どうも、窮屈な世の中になったものだ。 もっとも、大阪の例のように、青空カラオケで、公園に静けさを求めに来た人との軋轢が高まってはいけませんが、もう少し、ぎすぎすしない世の中であってほしいですね。 もっとも、ヨーロッパでも地下鉄構内などで演奏するプロ級の人はいいんですけど、アコを担いで電車に飛び乗って、突然国籍不明の音楽をがなりたてられた上に、金をせびられるのも迷惑だわぁ〜。 こういう人は舞台でも上がることはありません。 電車に乗ってアコゲリラをやれるようなら、取り立てて訓練はいらないということですから、あらためて電車内でのアコゲリラはやめましょうね。 幼稚園や小学校、老人ホームやその他の施設などで、アコを弾かせてもらえるチャンスがあればどんどんボランティアで弾いちゃいましょう。 これは、いいですよお〜、度胸をつけるのに。 それほど緊張しないですむので。 もっとも、お年寄り相手の場合は、あまりいい加減に弾けば当然「へたくそ〜!」の野次が飛びかねないので、それなりに練習をしたり、お年寄りのGenerationに合わせた曲を用意しておく作戦は抜かりなくやる必要があるようですね。 念入りにピアソラの曲などを練習していっても、老人ホームではあまり受けない可能性が高いです。 ちゃんと、三橋道也、春日八郎、美空ひばり、あたりの曲はマスターしとかないといけない。 でも、これもがんばってしまえば、それ自体が手段ではなく目的になっていくことを感じられると思います。 アコの一曲でお年寄りの青春時代をよみがえらせてしまうなんて、いいじゃないですか。 ♪一曲のアコーディオンから、夢の花咲く こともある、  街のテラスの 夕暮れに、  二人の胸の ともしびが、  ちらりほらりと つきました、 なんて、老いらくの恋のキューピットになってしまい、老人ホーム中が恋人だらけになってしまう、とか、あ、僕の誇大妄想が始まってしまった。 でも、アコーディオンってなんか、そんな可能性も秘めているすばらしい楽器ですね。 自分も他人も幸せにする楽器、それはアコーディオン、聴くに耐える演奏ならば。 そのためには、まず最低限自宅で暗譜で間違いなく弾けるまで練習してから表に出るのが礼儀だろう。 がんばろう。

http://8.health-life.net/~susa26/natumero/11-15/coffee.html

 

sous le ciel de paris  投稿者:ZEN  投稿日:2007年 4月 7日(土)10時41分46秒
  弾いているのは木目ではないセル仕様のBRANDONIのボタンアコのようです
http://www.youtube.com/watch?v=1_5aanhTf4U&mode=related&search=
 

アコ選び  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 4月 7日(土)00時14分39秒
  小学生の合奏でアコをやらされた経験のある人には何人かお目にかかったことがあるのですが、そういう人の中から、その後アコを趣味としてすすんだ人に逢ったことがありません。そういう人に私の手持ちのアコのいくつかを聴いてもらうと、え、これが本物のアコの音なのですか? と驚かれる場合が非常に多いのです。 どうも小学校のアコ演奏教育には本来のアコの楽しさを伝える教育が行われていないような気がするのと、また、使用するアコの音色や操作性から演奏者にアコの楽しさが伝わらないのではないかという気がしています。安物のアコでもプロが弾けばそこそこ楽しい音色に聞こえますが、同じアコを私が弾くととてもさびしい音色でやってられません。 下手な私ですが、高級なアコを弾くと数段上級したような気分にしてもらえます。 弾く喜びが沸いてきます。 もちろん、それをプロやベテランのアコ弾きがならせば天上の音楽になるわけです。 少しの素材の違いや、作りこみの違いが微妙に、正直に音色や弾き心地に変化を与えます。 値段の高いものは一般的にはいいもので、長く使えるものだという公式はアコにもおおむね当てはまるようです。 とはいえ、だれしも、ロールスロイスを買えるわけではありませんし、ロールスロイスとベントレーの違いを述べても、あまり意味のあることではないでしょう。 ただ、奈良のアコ弾きさまのおっしゃるように、ご予算が許せば少しでもグレードの高い物をお選びになることをお勧めします。 かかあを質に入れてまでとは申しませんが、一ヶ月禁煙するとか、毎晩の晩酌を一日おきにするとか、楽しく工夫してお金をつくれるようであれば、少しでもグレードの高いアコをお買い求めになることをお勧めします。 後になって、二束三文で売り飛ばすリスクを少しでも軽減できますし、なんといっても演奏していて楽しい。 美しいものはやはり美しい。 美しいものを身近にもてることは幸せだ。 それも、いつでも手を伸ばせば届くところに美しいものがあるというのはこの上ない幸せだ。 でも、そんなこといわれても、なにをいわれているか今ひとつピンとこないですよね、きっと。 でも、アコ好きにはそんな経験をした人は結構いっぱいいらっしゃるようですよ。 アコの無い世界からくれば、どんなアコでも、手に入ったときからこころときめき楽しい幸せな時間が訪れます。 動かない指や蛇腹が徐々に音楽を奏でるようになっていく幸福感に浸れるはじめての体験もこのころのことでしょう。 そして、うまくなりたい欲も徐々にでてきて、それなりの音楽になり、人前でも弾けるようになると喜びもさらに増して、アコをやっていてよかった、このアコを一生大切にしようと、初めてのめぐり合いのアコを抱きしめているときに、ふと、ほかのアコ仲間や、舞台やレストランで弾くプロやベテランの弾くアコのなんとも異なる音色に気づき始める。 それらを運良く貸してもらったり、弾かせてもらったりするうちに、音色、音量、弾き心地、重量、蛇腹の感じ、胸に響き渡る快感、などなどの違いに気づきはじめると、あれほどまでにいとおしく、一生離さないぞと心に決めていたアコがなんとなく物足りなりなくなってくる。 そう、あなたの耳が、感性が、より良いものを求めてのどの渇きに似た高みへの憧れとなって押し寄せてくる。 ただ、そんなばかばかしいと思える表現も一度アコ病にかかった人にしか理解できないものかもしれません。 アコ大好き人間からのアドバイスとしては奈良のアコ弾きさまのアドバイスを100%支持します。 ご予算が許す限りいいものを買いましょう。 今のご予算が10万円なら20万円のものを購入するための工夫をしましょう。機会があれば、できるだけ多くのアコに触れてみて、自分がなっとくする買い物をしましょう。 高い買い物ですから慎重に。 千葉県柏市までおいでいただくのに1万円から2万円、あるいは3万円でこられるなら、おいでいただくのは高い投資ではないかもしれませんよ。 夜行高速バスや青春18切符などを組み合わせたり、仕事の出張の合間を利用したり、東京見物とディズニーランドと組み合わせたりすれば、足代の元を取る工夫はいくつもあるとおもいます。 それよりも何よりも、どこに行ったら何種類のアコを比較・検討できるか、十分チェックして、いろいろな方のアドバイスも参考になさることをお勧めします。 当掲示板にても今後ともいろいろなご質問や不明な点など、お知りになりたいことがあればどんどんご投稿ください。 各方面の諸アコ先輩が苦い、あまい、諸経験に基づき本音で語ってくれるとおもいますので。  

奈良のアコ弾きさま  投稿者:とらちゃん  投稿日:2007年 4月 4日(水)10時42分21秒
  お返事ありがとうございます!
ためになるお話、とても嬉しかったです。

そうなんですよね、予算・・・。
でも、私にとっては、15万円が最高に出せる金額だったのです(涙)
もっと安いものもあったので(国内産のものなど)
自分としては、最初は、奮発しているつもり(苦笑)、値段は二の次のつもりでいたのですが、
(最初、ポータブルキーボードでいいじゃないかと思い、それは、2〜3万で買えたので)
調べていたら、上を見ればきりがないくらいびっくりするような金額のものまであって
(全然知りませんでした!)おどろきました!
それらはどんな音色がするのでしょう♪♪♪
ぜひ一度聞いてみたいものです。
演奏する曲目によって・アンサンブルする相手によって、
どんどん楽器が欲しくなる というのも、すっごくすっごく納得、わかります!
私は歌い手なので、
バロックを歌うとき、ロマン派を歌うとき、ヴェリズモ、ドイツリート、日本歌曲、等等
やはり、そのたびに楽器を取り替えている気持ちがあります。
買わなくても済みますが、楽器を作り上げるのに苦労してきました(今も!笑)


たぶん演奏家として舞台に立てるほど、
アコーディオンを練習することは出来ない予感はしていますし、
(プロで歌い手&趣味ではバンドに入ってメロディカで曲を作ったりしています♪)
とにかく、子供には、生音のいい音で音楽に触れ合って欲しい
というのが、今回のきっかけですので・・・
ですがわかりませんね・・・
アコにハマって(専門家としてはむりでも)
数年後、ライブハウスでメロディカをアコに持ち替えているかもしれません・・・(笑)

すっかりここで音楽を語るのが楽しくて、
随分長く書いてしまいました。

初心者どころか、まだ触ったこともない私と、
触れ合ってくださって、ありがとうございました!
又遊びに来させてくださいませ♪
 

川井さま  投稿者:とらちゃん  投稿日:2007年 4月 4日(水)10時28分53秒
  本文のなまえ、間違えて書いてしまいました!申し訳ございません!↓  

川井さま  投稿者:とらちゃん  投稿日:2007年 4月 4日(水)10時27分49秒
  川合さま
ご解答ありがとうございます。
アドバイスを受けて、やはり、ホーナーに心を傾けています!

>26鍵・48ベースの軽量モデルもありますので

演奏する曲目は、
今のところ、リトミックでしか使わないので、
本当はそれで十分なのかもしれません・・・。
とにかく軽いのは一番うれしいです。
やはり、グループレッスンとなりますと、
フラッと教室を出て行ってしまう子を追いかけたり(笑)などもありますので、
あまり重いものを持っていると、自由が取れず、
子供の頭に当ててしまったり(笑)危険もありそう・・・
ほんとは、ポータブルキーボードがいいのでしょうが、
やはり、アコーディオン弾いてみたい!

まだ少し時間が有りますので良く考えて見ますね!
又よろしくお願いします。