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ボタン・アコの話題がそろそろ幕を降ろそうとしていますが、川井さんからボタン・アコを購入してからちょうど4か月が過ぎましたので、少しばかり・・・・。 移調に便利そうだと思って始めたボタン・アコでしたが、面白いことがたくさんありました。いろんなところで、アコを弾くことが多いのですが、アコーディオンに興味なさそうな人たちの前でボタン・アコを弾くと、前にいる人たちの頭上に???????マークが飛び交っているように思えることがあったりします。パソコンのブラインドタッチより面白そう、だと。 練習の時、ボタンを見ないようにしているのですが、ときに、眺めながら弾いていると、押さえてもいないボタンが、ピョコッと頭を引っ込めて、「ここでもよかったのに・・・・」と教えてくれているように見えるときなど、すっかり心が癒されます。定年の年に、4台目のアコをそして、昨年秋にボタン・アコを手にしました。夜中に2時間ぐらい楽器の練習するというのが30年来の生活パターンになっているのですが、どれも上手くはなりません。アコーディオンは、コード進行法の勉強の道具として始めましたので、左手の方が楽しいです。でも、ボタン・アコになってからは、右手がとっても楽しくなりました。ボタン・アコ万歳、っていう気分です。
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