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いや〜、おめでたい。 楽しかったですね〜。 不安もいっぱいあったけど、みなさんの護ご尽力とご協力で、すごいことがおきたんだと思います。 御喜美江さんのBLOGへご投稿なさったカブトガニさんの次の表現がことの重大さを物語っています。 氏曰く、
「NECガラ・コンサート投票結果611票で本日御喜さんの当選・出演が正式発表になりました、ここのところ日本中のアコファンの話題をさらい選挙戦で燃えました。 こんな事は日本アコーディオン界始まって以来初めての事です。おめでとう御座います。」
アコーディオンの生きた化石、もとい、生き字引のようなカブトガニさんがこのようにご発言なさるというのは、われわれがしちゃったことは日本のアコの歴史上これまで一度も起きたことがなかったことをみなさんでやっちゃったということになります。 投票がいつ開始されたのかわかりませんが、私が御喜美江さんの所属する事務所のクリスタル・アーツさんからメールで投票の要請を受けたのが10日の18:26。 その晩にこのメールを読んだときの御喜美江さんの得票は60票台。 後方集団の8名はほぼみな同数で団子状態だった。 先頭集団の5人はすでに確か300〜400を超えていた。 翌朝、得票数は90前後になっていた。 そこで、掲示板で皆さんに投票の協力の要請をしたのが11日の午前08:41。 これにMIDIAKIさんが09:37に呼応して投票済みの連絡。 続いて、Covanchoさんが09:57に投票。 このときは96だったとCovanchoさんが証言している。 その後も助太刀が相次ぎ、Linkしていただいている皆様のサイトでも掲示していただき、票が伸びていくものの、第6位争いは12日の昼休みまでもつれ込んで206:205とデッドヒートの様相を呈した。 これを抜いた瞬間に居合わせたfoohtaさんは「きゃ〜〜〜!抜いたぁ〜〜!
」と投稿した。 一時は8位まで順位が下がっていたのにこのリカバリー、いかにそれまでのデッドヒートがすごかったがわかる。 私がうどん屋で大声をだしたのはその直後。 その間に御喜美江さんにもこの応援合戦の様子がつたわりご本人も大感激。 6位の座を確保しだしたのは300票を超えた13日朝になってから。 300票なんて信じられないと思いましたが、まさかと思えた400票目をゲットしたのはかっち様、 14日朝のことでした。 その後、メルボルンから15票をもちこんだカチューシャさんや、20数年ぶりの知人など30名近くに投票を依頼をだした関谷さんなどの豪快な助っ人ぶりが奏を効して15日の午前00:01には504票まできた。 もう眠れません。 そして、15日18:00には611票まで伸ばしました。 当初の後方集団はすべて200〜300票どまりでした。 先頭集団の1000票超えには及びませんでしたが、ピアノ、バイオリン、例外的にハーモニカ、に伍してアコで600票を獲得し、これを日本全国、ネット上でオープンにアピールできたことは大きな成果だと思います。 そして、舞台で御喜美江さんがすばらしいクラシック音楽や新しい音楽にアコでチャレンジし、アコの幅広く、奥深い表現能力を実証してくれる。 これは確かに、まさに日本のアコ界にとって、また、日本のクラシック界において、前代未聞の快挙といえると思います。 もちろん、これはわれわれだけでなく、所属事務所のクリスタル・アーツさんほかのご努力もあったと思われますが、ここはまぁ、甘くみて、われわれの勲章ということにいたしましょう。 クラシックが特に好きじゃない人も、御喜美江さんの演奏をまだ聞いたことが無い人も、アコファンだということでこの投票に協力したいただきました。 あるいは、皆様の投票依頼にこたえてただ投票に協力した人もいたと思いますが、それも含めて、みなさんの勝ちです。 良くぞ勧誘していただきました。 よくぞ、アコのすばらしさを説いていただきました。 これを機会に新たにアコに興味をもつ人が少しでも増えることは間違いありません。 おめでとうございます。 みなさんはすばらしいアコファンです! アコ病です。 重症のアコ中毒です。 もう快復のめどはありません。 あきらめましょう。 アーメン。
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