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奈良アコ愛好会、盛会ですね。  投稿者:川井 浩  投稿日:11月25日(土)23時07分38秒
  奈良のアコパはかの素敵な女性奏者の方のご参加があったのかな? その楽しそうなムードがこちらにも伝わってくるような奈良のアコパの速報ありがとうございます。 一月も盛会でありますようにお祈りしております。 次回も詳細が決まりましたら、是非掲示板にてご案内ください。  

奈良アコ例会  投稿者:奈良のアコ弾き  投稿日:11月25日(土)21時55分31秒
   奈良アコ愛好会、11月例会は女性奏者の初参加があったりして実に楽しい例会でした。
きらびやかに音符が踊るミュゼットの名手に刺激されて、その軽やかさを我がものにし
ようとみんな回を重ねるごとに腕を上げる様子が伺がえ、楽しくなってきました。
 パーマーヒューズさん、次回はぜひお越しください。
 さて、12月はメンバーの多くがイベントにかかわっていて、通常の予定日に集まりが
少なく、可能なその他の日は会場の先約があって残念ながら中止。1月は27日通常どおり
例会をします。直前にもう一度この場をお借りして詳報させていただきます。
 

Scandalli Conservatorio BJ/C 442  投稿者:川井 浩  投稿日:11月25日(土)12時52分36秒
  3日前に入荷して本日出荷となるコンバータータイプのフリーベースアコ、Scandalli Conservatorio BJ/C 442。 もちろんProfessional Hand Made Reed、ウッドチャンバー付の高級ボタンアコだ。 音色は当然ながらあのScandalli Super VIに通じるなんともなまめかしくも迫力のある背筋がぞくぞくっとするScandalli独特の音色だ。 最終調整を終えて本日さるアコ愛好家のもとにとついで行きます。 いいなぁ。
 

マーバン様ようこそ!  投稿者:川井 浩  投稿日:11月25日(土)12時43分5秒
  マーバン様、ようこそ! 芸術的ムードあふれる空間で、さまざまな楽器に囲まれながら、アコを奏でるマーバン様のそのお姿にあこがれてしまう人がおおいのではないでしょうか? おまけに、御弾きなるアコーディオンはもしかして、ミュゼットのMMMの音色もすばらしいPaolo Soprani Professionale IIIF Super Kingではありませんか! こんな環境で大好きなアコの名曲を一人で楽しむなんて、贅沢、あまりにも幸せ。 もしや、これはマーバン様のコンサートの一場面でしょうか? 皆様のご自身のBLOGとかHPで皆様の演奏をご披露し合えるようなシステムができるといいですね。  

お世話になっております  投稿者:マーバン  投稿日:11月24日(金)20時53分54秒
  川井様,いつも楽しみにこの掲示板を見させていただいております。マーバンと申します。はじめて書き込ませていただきます。こちらにはいつも「夢のような」アコーディオンがいっぱいで,ワクワクしながら見させていただいております。キンレジスター付きの大型機にはいつか触ってみたいですね。どんな音がするのでしょう?って私はまだまだヒヨッ子ですから,みなさまのアコ情報を通じて勉強させていただければと思います。よろしくお願いします。
 

Brandoni Model 152 Gold Special  投稿者:川井 浩  投稿日:11月23日(木)22時22分41秒
  Brandoniの最高級45鍵モデル。 トレブルカバーも、蛇腹も、ベルト金具も、蛇腹コーナーもすべて金色。 LHチャンバーで、MMMはミュゼットチューニングなので、これで純粋クラシックミュゼット音楽も大丈夫だぁ。 トレブルレジスタが25セットもついているので音色は選びたい放題。 やはり5リードの威力は大きい。 こんな高級機でミュゼットチューニングするなんて、やはり贅沢。
 

Beltuna Prestige V  投稿者:川井 浩  投稿日:11月23日(木)21時58分22秒
  Beltunaの5リード、チャンバー付きモデル。 通常のドライなトレモロセッティングをあえてミュゼットトレモロにしたので、MMMはチャンバーなしの明るいミュゼットトレモロ、すなわち、本格的ミュゼットアコ、にもなる。 「ミ」から始まる44鍵は応用範囲がきわめて広い。 オールペイント仕上げの強烈な自己主張をするボディはセルロイドを使用していないので、44鍵・5リードにしては非常に軽く、音色も明るく響き渡る。 このミュゼットトレモロは歌謡曲にも最適、もちろんクラシック・ミュゼットなんぞには最高。 昨日入荷しましたが、ご注文を受けていた製品なので、本日はすでに出荷してしまいました。 つかの間のお付き合いでしたが、いまでもその心地よいサウンドは耳に残っています。

http://www.beltuna.com/en/prestige.htm

 

Scandalli Conservatorio BJ/P 462  投稿者:川井 浩  投稿日:11月23日(木)21時29分56秒
  スカンダーリの45鍵コンバーター式フリーベースアコーディオンです。 昨日入荷しましたが、早速ご注文をいただいていた方に本日引取りに来ていただきました。 トレブル側の音色はやはり迫力あるScandalliサウンド。 左のボディからは深みと味わいのあるベースの音色。 私もこんなアコでフリーベースができるようになりたい。 昨年のJAAのサマーフェスタにてMr. Mirco Patariniがパガニーニの曲などをバリバリッと弾きこなしたのはこのモデルです。

http://www.akkordeon.jp/Suoni/Price/2006/Scandalli%20Conservatorio%20preliminary1.pdf

 


Hohner Alpina IV 120C  投稿者:川井 浩  投稿日:11月19日(日)07時53分50秒
  久々の登場となるのはアルピナタイプアコの草分け、Hohner Alpina IV 120Cだ。 いつ聴いても、澄んだアルプルの空のように明るい音色、人をハッピー ヾ(^∇^)ノ にするサウンドだ。 それでいて、LMチャンバー付きなので、音色に奥行きというか、なんとも上品な味わいがある。 イタリアのジーナロロブリジーダのように妖艶な音色の楽器にもあこがれますが、当時のマリア・シェルやロミー・シュナイダーのような清楚で上品でかわいらしい音色にも大いに惹かれる私。 というか、はっきりいってしまえば、ハイジのような可憐ささえただようこのAlpina IV 120C。 42キーで「ミ」があるのもうれしい。 大柄はボディからはふくよかで温かく、やさしい音色が広がります。 多分のこの音色はまだあまり聞いたことが無い人の方が多いかもしれない。 スイスやオーストリアを旅する人は現地では良く耳にするあの典型的なアルピナサウンドだといえばすぐにお分かりになるはず。 チロルやアルプスの衣装などを決め込んでこのアコを抱えれば、それだけで一枚の絵になってしまいそう。 エーデルワイスやミヤマリンドウをあしらった装飾もムードをいやがうえにも盛り上げている。 お宅の床の間に置いていただきたい一品。

http://www.akkordeon.jp/Demono/Hohner%20Alpina%20IV%20120C%20Black.htm

 

Kratt Karat 374  投稿者:川井 浩  投稿日:11月19日(日)07時40分49秒
  高級アコとして知られるドイツKratt社(Trossingen)のアコーディオン、モデルKarat 374です。 音色・音量のほかに、蛇腹の動き、レジスタのメカなどどれもしっかりとした作りが感じられる。 製造はイタリアのFantini社だ。 Fantini社の歴史はKratt社の歴史とほぼ重複する。 というのは、Kratt社がOEM供給先を今からおよそ30年前にHohnerからFantiniへ変更してからの一心同体の関係だからだ。 Krattには以前はKratt MorinoとかKratt Golaなどというモデルも存在していたことを知る人はもう少ないが、MorinoやGolaもKrattブランドでも販売されていたことがあるのだ。 というのはKrattは当時はHohnerアコの最大の販売店だったためだ。 本社住所もHohnerと同じ街、Trossingenに置いていた。 Krattのブランドはドイツではまだ高級アコとして生きている。

http://www.akkordeon.jp/Demono/Kratt%20Karat%20374%20-%20white.htm