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久々の登場となるのはアルピナタイプアコの草分け、Hohner Alpina
IV
120Cだ。 いつ聴いても、澄んだアルプルの空のように明るい音色、人をハッピー ヾ(^∇^)ノ にするサウンドだ。 それでいて、LMチャンバー付きなので、音色に奥行きというか、なんとも上品な味わいがある。 イタリアのジーナロロブリジーダのように妖艶な音色の楽器にもあこがれますが、当時のマリア・シェルやロミー・シュナイダーのような清楚で上品でかわいらしい音色にも大いに惹かれる私。 というか、はっきりいってしまえば、ハイジのような可憐ささえただようこのAlpina
IV
120C。 42キーで「ミ」があるのもうれしい。 大柄はボディからはふくよかで温かく、やさしい音色が広がります。 多分のこの音色はまだあまり聞いたことが無い人の方が多いかもしれない。 スイスやオーストリアを旅する人は現地では良く耳にするあの典型的なアルピナサウンドだといえばすぐにお分かりになるはず。 チロルやアルプスの衣装などを決め込んでこのアコを抱えれば、それだけで一枚の絵になってしまいそう。 エーデルワイスやミヤマリンドウをあしらった装飾もムードをいやがうえにも盛り上げている。 お宅の床の間に置いていただきたい一品。
http://www.akkordeon.jp/Demono/Hohner%20Alpina%20IV%20120C%20Black.htm
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