柏アコパの予告  投稿者:川井 浩  投稿日: 3月14日(火)23時23分53秒
  くどうえりさん主催の「アコーディオン喫茶かるふーる」や、札幌カフェダイマさんの「アコーディオンパーティー」、福岡のやまぐちまりこさんがInitiativeを取って開催した「アコーディオンの交差点」に刺激を受けて、私もやってみましょう、千葉県柏市ではじめて(かどうかわかりませんが)開くアコーディオンパーティー。 今のところ4月15日土曜日の午後、ご近所のこだわりの紅茶とケーキがおいしいTea Houseをお借りして開催する予定にしていますが、実はまだそのお店と最終取り決めができていないので、発表はまだ早すぎるのです、が、できるだけ皆さんの予定表に早く書き込んでもらいたいと思って、一応の予定ということで、お伝えします。 おいし〜いケーキにぴったりの紅茶と皆さんのアコ演奏やらアコ談義の楽しいひと時になればいいな、と思っています。 でも、先週は本業の仕事で一週間見本市参加で不在、今週中は海外のメーカーからの訪問があり、地方出張でなんの準備もできまへん。 こんな急な話でだれがきてくれるか不安。 本来は2-3ヶ月前にアナウンスすべきところですが、やりたいとなったらいてもたってもいられない性分なので、ちょっと準備不足、時間不足ですが、できたらいいなぁ、というのが本日の段階です。  

アコをひっくり返すと  投稿者:ZEN  投稿日: 3月13日(月)22時50分34秒
  普通は左手の上部にあって親指で操作するエア抜きボタンが、
右手下の方にくるので押しにくいということはありますね。
 

春はもうそこ  投稿者:奈良のアコ弾き  投稿日: 3月13日(月)10時10分29秒
  川井様 重ね重ねのアドヴァイス感謝です。
 早速ですが、4月中旬に福島にまいります。日本三大桜のひとつ「三春」の写真と温泉が目的です。その帰途に寄らせていただいて、MIDIアコを決めようと思います。掲示板にはじつに愉快な情報が満載で毎日たのしんでいます。川井チルドレンで一度大演(宴)奏会をしたいものですね。
 

アコひっくり返し。  投稿者:ふつぞう@じゃばライフ管理人  投稿日: 3月13日(月)08時28分27秒
   とあるCDのジャケットで実際にアコをひっくり返して左側にメロディーキーを持ってきて弾いている人の写真を見たことがあります。多分慣れればそれでいけちゃうんでしょうね。  

左利き  投稿者:ZEN  投稿日: 3月12日(日)09時07分49秒
  ポールマッカートニーはベースやギターの弦を逆に張り替えて左利き用にして弾いていますが、右利き用そのままのギターで左右逆に構えて弾いているギタープレーヤーではジミヘンドリックスが有名です。
松崎茂は左利き用のギターでも右利き用のギターでもどちらでも弾けるらしい。
友人の家とかスタジオなどでちょっとギターを借りて弾きたいときに左利き用のギターが置いていなくても弾けるように右利き用でも弾けるように練習したのだとか。

アコーデオンは左手がバンドで手首を押さえられているため、かなり動きが制限されます。
左手をピアノ鍵盤にしたところで、手の甲が押さえつけられ、親指がほとんど使えない状態でジャバラを操作しながらではピアノを演奏するのと同じようには弾けません。
だからこそ手首を固定された状態でも弾けるようストラデラベースが開発され、フリーベースが開発されたのでしょう。

ボタンであれば手首を固定されていても何とか音階を弾くことができますが、フリーベースでも左手はバンドで固定されていること、親指をほとんど使えないこと、盤面を目で見ることができないことなどから右手に比べるとかなりハンデがあります。
美喜美江さんのように左手フリーベースであんなに複雑な曲を弾ける人はすごいと思います。

ちなみにバンドネオンはほぼ左右対等に左右両手でジャバラを押し引きしながらボタンを弾くため、左右両方とも手の甲がバンドで固定され、親指を使わず4指のみで音階を弾きます。
バンドネオンの奏者では左右逆に構えて弾く人もいると聞いたことがあります。
 

シャドー蛇腹  投稿者:川井 浩  投稿日: 3月12日(日)08時00分1秒
  Shin様、テヌートの解説ありがとうございました。勉強になりました。 Hotelシャトー・ジャパンなんてのも好きですけど、ある程度の品位はKeepしたいと存じます。本来あるべき大人のセンスも磨きましょう。MIDIアコもいろいろありますが、SEM CIAOに関していえば、フレンチタイプのボタンタイプで5.5kg、41鍵・120ベースで7kgと軽量ですので、肩や背骨にはかなり楽です。SEM CIAOは蛇腹を使うか、使わないかを選択できます。蛇腹を使わない場合は音量の大小をフットペダルなどの別の機器に頼ることになります。左側のベースの位置関係はあせらずに少しずつ種類を増やしていけるような教則本などを利用するといいのではないでしょうか。いっぺんに覚えようとすると消化不良を起こす恐れあり。アコなんて到底弾けそうも無いという気分に襲われる恐れがあります。 ゆるりと参ろう。  

Re:身体作り  投稿者:Shin  投稿日: 3月12日(日)06時36分33秒
   『シャドー・蛇腹』!って響きがいいですね。本筋とズレるけどリングネームみたいでイカシてますね、実は『シャドー・舵原』の間違いだったとか? あと『Hotel シャトー・ジャパン』とかもありそうですね(…この手の冗談はここではどうなんだろう?)。

 こないだの水曜日にTVでボクシングを見ながら、「右手の形やポジションはシャドウでも訓練出来そうだな」と思いました。 肩、腕、5本指セットでの『型(かた)』の稽古をする訳です。
 右手はまあ良いとして私にとっての未知の領域は左手です。 しかし私の様な初心者はベースの位置関係を覚えようとするだけで時間がかかり、(背)骨が折れます。

 確かMIDIアコ、電子アコの類は蛇腹を使わずに音を出せる様に設定出来たはずです。だとすればポジションを覚えるまでの間、背中を傷めずに練習も出来る訳ですね。これは初心者にこそ(健康上)有り難い! もっとも『アコーディオン』としては蛇腹を使った練習を別にしなくてはなりませんが、体に懸かる負担は劇的に軽減されるでしょう。 これも使い方の一つですよね?
 

Re:テヌート(tenuto ; ten.)  投稿者:Shin  投稿日: 3月12日(日)06時09分8秒
   奏法の指定の一つで、書物や言う人によりますが、一般的に『音符の長さをめいっぱい伸ばす(保つ)』というのが通釈の様です。しかぁし!
 単音弾きで直後が休符ならともかく、手弾きでは音符の通り完全に伸ばすなんて事は普通は出来ないと思われます。 でも良いんです、むしろ音を切るタイミングで『Groove:グルーヴ(いわゆる「ノリ」というやつです)』を作るのですから。タメ気味で『Bluesy』に、その上で跳ね気味で『Swingie』に、ってな事をよく言われます。大雑把ですが、要するに曲のイメージによってそれぞれの『めいっぱい』を使い分ける訳です。

 先に御木美江様よりコメントを戴いた『diminuendo:だんだん弱くする』をコントロールするには「音が伸びているほど自由度が高いんじゃないか?」と私は考えました。 強弱も『直線的』にするか『カーブ』にするか、はたまた『波状攻撃』とかも考えられるし、ヴァリエイションは無限と言えるでしょうね。
 更に、キーを「ガッ!!」と離すのと「ジワリジワリ…」と離すのでは音の末尾が変わるはずです(恐らく出来る人はそれ以上のものを感じているはず…)。 全て『ノリ』=『曲の雰囲気』に繋がります。
 しかし、右手を移動させるのに『手一杯』の私はブチブチ切れてしまい、曲の体裁ではなかなか思う様に出来ません。 試しにゆっくり単音を出し、蛇腹を徐々にゆっくりにしていって「そぉ〜っ」とキーを戻してみた、すると!…皆さんも色々と試して比べてみて下さい (←素人がエラそ〜に!でも一遍言ってみたかった…)。
 

Re:左利き  投稿者:Shin  投稿日: 3月12日(日)05時58分49秒
  今日家の中に入り込んだヤモリと大きな虻を殺さずに外へ逃がしてやりました。きっと彼らの恩返しによって、いつの日かカッチョいいScandalliかPaolo Sopraniが枕もとに置かれる事でしょう。

さて、レスありがとうございます。僭越ながら解説と追記を述べさせていただきます。
長くなってしまったので分けて張りましょうかね…。

 かの松崎しげる氏(左利き)は、ギターの弦を右手用の張り方のまま引っ繰り返して弾いているそうです(通常は上下を逆にする:正面から見て上の方が低音)。これをやると初めてギターを持った頃の甘酸っぱい思い出が次々と蘇り、泣けてきます。
 私にトランペットの楽しさを教えて(叩き込んで)くれた居酒屋のマスターの言うには『左利き用のトランペットを見た事がある』。しかし右用で練習し始めてしまえば問題無いのであまり需要は無く、物凄く珍しいそうです。
 アコに関しては、コロポ様の仰られる様に左利きの方が複雑な操作に於いては有利に思えます、確かに。 しかし『両手鍵盤(ピアノキー・タイプ?)』は想像するだに珍妙ですね、本当に弾き難そう…。
 

MIDIアコの魅力  投稿者:川井 浩  投稿日: 3月11日(土)20時24分19秒
  この掲示板に初登場いただいたMIDIAKIさんはSEM CIAOの愛好家です。 軽量なのと多彩な音色の組み合わせ、および蛇腹による強弱のエクスプレッション、外付けのアンプ+スピーカーで音量や音質も調整可能です。外部MIDI音源からも多彩な音色が取り込み可能。 で、フレンチタイプのボタンアコなら5.5kg、ピアノタイプの41鍵・120ベースのアコで7kgときわめて軽量です。 SEMではアンプ+スピーカー内蔵タイプはありません。 Roland Vアコの場合アンプ+スピーカー内蔵だと12kg-13kgあるといわれています。 実際にひきくらべていただくのがベストですね。 夜行バスなら往復\10,000.-程度で奈良東京を往復可能です。 疲れますが。 金曜日の夜行バスにより、東京駅に早朝到着。 秋葉原まで移動し、つくばエクスプレスで30分。 柏の葉キャンパス駅にはお迎えに参ります。 昼間でのんびりアコ比較をしてお楽しみいただき、 柏名物、といっても何もありませんので、都内のデパートや銀ブラをして、夕方は銀座のライオンで一杯引っ掛けて、また夜行バスでお帰りになれば、バスの中でもぐっすりお休みになれ、日曜日早朝にはお宅に戻れます。 MIDIアコ体験冒険旅行に出かけませんか?  

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