お世話になりました。  投稿者:マツ  投稿日: 1月30日(月)09時57分24秒
  先日は、大変お忙しいところアコの件で長時間お世話様になりました。見て頂いて本当に良かったです。経緯は、1月21日アコレッスン中に先生から???早速1月28日川井さんに見て頂いた次第です。保管場所朝一0℃(外−6℃)〜昼間20℃(太陽+練習で暖房)こんな保管使用状況(むき出し保管も結構あり)でした。確かにお話しを聞き外側に結露を感じた事もありました。特に今年は洋間のガラス部分も(簡易二重構造)結露が多く朝から拭くのに大変なくらいです。川井様にいろいろお教え頂きまた、早速再発防止まで掲載頂き感謝感激です。帰宅して確認したところ大分良くなっております。本当はオ−バ−ホ−ルしないと駄目なのでしょうが買い換えも含め検討しますのでお時間下さい。
川井さんにいろいろお伺いしその夜から洋間にケ−スで保管する事にしました。深謝
 

結露  投稿者:ZEN  投稿日: 1月29日(日)23時15分36秒
  楽器は温度変化に弱いので北海道のような寒冷地は特に気をつけなくてはいけませんね。
寒い日に車(トランク)に入れて楽器を運んで、よく冷えた楽器を急に暖かい部屋に入れると、
メガネのレンズが曇るのと一緒で外部はもとより楽器の内部も結露して水滴が付きまくります。
逆に夏の暑いときも要注意ですね。それと振動も。
 

緊急回覧 結露にご注意ください!  投稿者:川井 浩  投稿日: 1月29日(日)10時13分49秒
  昨今の大寒波で凍えているのは犬、猫、人間のほかに、アコもいます。 アコーディオンを夜とか冷たいところに保管していて、急に暖かいところに持ち出して弾こうとすると、冷え切ったリードに水蒸気が結露してしまいます。 この水分がリードのスチールの表面に錆を誘発させるため、リードの質量の変化を発生させ、ひいては音の狂いや、音がでないという現象に発展します。 怖いのはこれがリード1枚とか2枚だけでなく、同時に全てのリードに錆が発生する可能性が高いため、一度これが発生すると万事休す。 全てのリードのオーバーホールが必要となり、修理費用は10万円から15万円かかることになってしまいます。 修理費用に見合わないアコは残念ながらお葬式がまっているという悲惨な状態になります。 再度、アコの取扱には最低限、次のアコ御法度三カ条を肝に銘じてください。
1)暑いところに放置しない。 直射日光のあたる窓辺、真夏の車のトランクや車内などに放置すると熱でリードをとめてあるワックスが溶けてリードフレームがはずれ大惨事になります。
2)湿気のある場所に置かない。 地下室、風呂場や台所などの湿気の多いところにおくとリードに錆が発生し、これもリード全部をオーバーホールするような大惨事に発展します。冬場の結露にも注意しましょう。寒いところにおいておいたものを急に暖かいところに持ち出すと冷えたリードに結露して錆の原因となります。 常時人間が住める環境にアコもおいてあげましょう。最悪、冷え切ったアコを弾くときはそのあと十分空気を流通させて内部を乾燥させるようにしましょう。 冷えたところからとりだして、ちょいと弾いてまた寒いところにもどすとアコの中に水をまいているようなものです。新築のマンションも意外とコンクリートから蒸発する水気が多く、大事にしまっておくクローゼットなどの湿度が意外と高い場合があります。
3)振動は大敵。 アコの運搬にカートを使う場合などはカートの車輪がゴム製とかタイヤを履いているようなショックを吸収するものでないと内部のメカや筐体が破損します。 リードもはずれることもあります。 もちろん投げたり、落下させるのはだめ。
アコは人間に一番近いところにおいてあげると喜びます。 弾いてあげるともっと喜びます。
 

♪人生いろいろ、アコもいろいろ  投稿者:川井 浩  投稿日: 1月29日(日)09時49分49秒
  くどうえり様、そうなんです。 まさに、「様々な楽器を見て触れて体験できることは本当に貴重な機会です。」とおっしゃっていただけると私のしていることがご理解いただけると存じます。 現在約70−80台のアコを展示してあります。 いろいろあります。 個人個人でお好きな音色もあるし、これまで聞き比べたことがないので、自分のもっているアコが本当に自分が好きな音色や弾き心地なのか、どんなアコを買ったらいいのか、判断のしようが無いという方が大勢いらっしゃいます。 ご予算にもいろいろあるはずですが、勢いアコの先生から推薦されたり、押し売りさせられたりしてもそう簡単に断るわけにもいかず、つい、しがらみの中で購入せざるを得なかったアコをお持ちのかた、多いようですね。 思い当たる方も多いと思います。 お店にいっても十分に比べることができなかったり、決まったブランドのアコしか置いてないところが多いので、ひとたびその店に足を踏み入れたらそのお店の商品を買わざるを得ない状況になったり、逆にそもそも近所にアコを見ることができるお店が少ないとかまったく無いとか、そういうお話はよくお聴きします。 もちろんアコ自体は値段の張る商品だし、本屋の立ち読みや、散歩のついでのWindow Shoppingのように暇つぶしで冷やかしされたんではアコ販売店としてもたまったもんじゃないという面も無視できませんが、ご興味のある方にはまずはできるだけ、Web Siteで製品の情報をごらんいただき、取扱製品以外の他社製品についてもできるだけ多くの情報を差し上げたいと心がけています。 もともとアコの素晴らしさをできるだけ多くの方と共有したい、その楽しさを伝えたいという気持ちでやっている趣味のアコ屋さんごっこですので、儲けは二の次。 売れればまた新しいものが仕入れられて皆様にみていただけるのでうれしいけど、それで生活しているわけではなく、生活のための仕事は月曜日から金曜日までしっかりやって、家族との時間もしっかりとったうえで、余暇を利用しての趣味のアコ屋さんごっこですので、気楽です。 以前はバイクにのってひとりぶらりと山の温泉にでもツーリングにでもいきたいなどと考えておりましたが、まぁ、それもやってみたいとは思いますが、今はアコにどっぷり浸かっていて、いや、楽しいの楽しくないのって、楽しいです。 アコ工房の情熱が伝わってくるいいアコとのめぐりあい、好きな音楽や曲とのめぐり合い、それらを楽しく奏でる方々とのふれあい、これがたまらない。 いやー、あらためて、アコって本当にいいもんですね。 くどうえり様の活動にも大いに刺激をうけております。 ボランティア活動に近い運営にはいろいろとご苦労もつきものだとは思いますが、本当にEnjoyしていらっしゃるお姿には、これでなくっちゃいけない、とつくづく思います。 それだからこそ「アコーディオン喫茶かるふーる」の人気が続いているのだろうと思います。 このサロンからはなにかが生まれていく予感がします。 2月3日金曜日午後7時、2月の「アコーディオン喫茶かるふーる」が楽しみです。 まだいらっしゃったことが無い方は是非いらっしゃることをお勧めします。

http://accordeoncarrefour.cocolog-nifty.com/

 

ちょっとビックリ!  投稿者:くどう えり  投稿日: 1月28日(土)07時27分37秒
  川井さん、おはようございます。
アコーディオンをどのように使いたいたいか、どのような環境で練習できるか、いろんな状況に応じて選択肢が広がってきているのですね。興味はあるけど・・・・ど躊躇していた方たちにも手を伸ばしやすい楽器をなってきているということでしょうか。
Vアコは13キロもあるのですか。知りませんでした。確かに、そう聞くと、川井さんのご紹介くださったMIDIアコは私が立って弾いてもOKな重さでしたね。

買えるかどうかは別として、様々な楽器を見て触れて体験できることは本当に貴重な機会です。ありがとうございます。

http://accordeoncarrefour.cocolog-nifty.com/

 

アコーディオン喫茶かるふーる  投稿者:川井 浩  投稿日: 1月27日(金)17時11分40秒
  くどうえり様、御案内有難うございます。 SEM CIAOのMIDIアコを是非体験していただきたいと思います。
ところで、のほほん様との会話のなかから飛び出した普通のアコにCAIOをつけちゃう案、早速採用しました。 Paolo Soprani Professional 1AおよびSEM 500にそれぞれCIAOのMIDIを組み込み、MIDIアコとしても普通のアコースティックアコとしても、さらには右だけアコースティックで左はMIDI伴奏とか、そのまた逆とかできちゃうアコを発注しました。 2月末から3月には届く予定です。 Paolo Soprani Professional 1AにCIAO MIDIアコを組み込んだモデルは37鍵・96ベース、4リード(HMMLないしMMML)重量は9kg、価格は65万円。 SEM 500 (41鍵・120ベース・4リード)の場合は重量11kgで75万円。 共に夜中はサイレントアコとしてヘッドホンで練習や演奏ができる。 蛇腹やキーボートの感覚はアコースティックアコそのまんま! 3月のカルフールにはお見せできるかも! リード無しでMIDI専用のRoland Vアコが重量13kgで価格が70万円前後。 さて、皆さんならどちらを選びますか?

http://www.semaccordions.com/uk/italia.htm

 

2月の“アコーディオン喫茶かるふーる”  投稿者:くどう えり  投稿日: 1月27日(金)08時09分0秒
  川井さん、おはようございます。
1月15日に引き続き、2月3日開催予定の“アコーディオン喫茶かるふーる”にもMIDIアコなどを持参して参加してくださるとのことで、とても嬉しいです。前回試奏してみて感心があるという方も、MIDIアコは初めてという方も、せっかくのいい機会ですので、興味のある方はどうぞ足を運んでみてください。“アコーディオン喫茶かるふーる”詳細についてはブログに掲載してありますので、ご覧下さい。

http://accordeoncarrefour.cocolog-nifty.com/

 

Bandoneon  投稿者:川井 浩  投稿日: 1月25日(水)07時38分13秒
  なかなか時間が取れないのですけど、バンドネオンとタンゴのHPを構築中です。 とりあえず、お手軽に詳しい情報ののっている海外のWeb Siteからの情報を勝手に流用・引用している人が多いらしいのですが、私は正式に私のHPへのLinkを許可してもらいました。私は戦後のベビーブーマーですが、子供の頃にはラジオから常に何らかのTango音楽が流れていました。廣澤寅蔵の浪曲や徳川無声の宮本武蔵の連続放送もあったけど。5月のさわやかな風を受けてどこか南国風で洋風なしゃれたカフェーのオープンテラスに棕櫚の葉などがさらさらゆれて、のんびりとコーヒーなどをとって新聞などを読む人の間に僕がいて、そこにどこからとも無くタンゴの曲が流れている、というのが僕の原風景の一つです。恐らくそんな場所には行ったことはないし、見たこともないと思うのですが、いつか自分の脳裏のなかに作り上げてしまった幸せな時間。 それがタンゴとかすかに結びついている。 タンゴやバンドネオン命!というほどではないけど、その哀愁のなかに希望の光を見つけるような音色や演奏にどこか自分が通過してきた過去を重ね合わせる自分を感じるときがあります。 そんなバンドネオンを演奏して見たいとおもってドイツのPremier社に1台発注して現在製造中なのがこの写真のモデル。またしても楽器収集で終わる可能性もかなり高いけど、なぜか僕にはそんな原風景に入るためのタイムマシンのようなものなのです。
ところで、写真のバンドネオンのボタンの配列をみてピンと来た方はいませんか? そうです、4列のクロマチックボタンアコとまったく同じ配列にしてあります。 オリジナルアルゼンチンタイプは同じボタンでも押し弾きで違う音がでますが、このバンドネオンは押し弾き同じ音がでるようにしてあります。 つまり右手は普通のボタンアコと同じ奏法です。 左側はこれを鏡にしたようなものなので、右手の理屈がわかれば応用は比較的楽であると思います。 つまり、フリーベースと同じと考えればOK。 つまるところフリーベース付きボタンアコと思えばよいのです。 押し弾き同じ音がでるということは手が左右に伸びきるまで引張って演奏する必要がないということです。 小松良太さんなどの若いバンドネオン奏者もでてきて、Bandoneonへの入口がこのように入りやすいものになると、Cabaさんなどの若いアコプレイヤー達に刺激されてアコの道に入った人がでてきているように、Bandoneon人口も増えるのではないかと期待しています。 3月には手元に届く予定ですので、ご興味のある人は是非遊びにお越しください。

http://www.bandoneon.cc

 

出張デモ行きます!  投稿者:川井 浩  投稿日: 1月22日(日)22時35分59秒
  ふつぞう様、ご投稿ありがとうございます。 Cobaさんの義理堅さは他でもおききしたことがあります。 私も同席したかった! さて、CIAOのデモはいきますよ。 名古屋で次回のお集まりの予定があるときは是非お知らせください。 CIAOを担いで参りますので。  

CAC新年会  投稿者:ふつぞう  投稿日: 1月22日(日)19時56分53秒
   本日名古屋で中部アコーディオンクラブの新年会がありまして、恒例の、参加者による演奏が展開されました。私はともかく(ヘロヘロでした。もっと練習しないとまるで駄目です)、いろいろな方の演奏を聴いていると、スタイルに学ぶべきところが多いですね。

 会の終了間際にサプライズがありました。元CAC会員(高校生時代)のcobaさんが、岐阜での講演を終えた後で会場に駆けつけて下さいました。全員さすがに驚きました。とてもご多忙なはずなのに、本当に義理堅い方なんだなあと思いました。終了後みんなで記念撮影をしましたが、興奮さめやらぬ空気が長々と続きました。

 会終了後会員同士のお茶会で、「SEMのCIAOを名古屋でも聞ける機会があるといいなあ」という意見が出ました。川井さんが関西方面にお出かけの際には名古屋にもお寄りいだだければと思います。Vアコとどう違うのか興味津々の方はけっこういるみたいですよ。
 

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