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ボボボ、ボーボボ  投稿者:川井 浩  投稿日: 1月21日(土)12時12分52秒
  BOBOBOBで思い出したのが、ちょっと下品だけどばかばかしくもおかしいアニメのシリーズがボボボ、ボーボボ。まさかこんなものはそちらではごらんになることはないと思いますが、このストーリー展開が発想の飛躍に満ちていて、作家でいえば同じくB型の筒井康隆を彷彿とさせるものがあり、B型の私には心地よくおかしいのです。 A型の東海林さだおの本もおかしくて好きなんですが、ボボボ。ボーボボと筒井康隆は明らかにA型の東海林さだおやとらさんのほのぼのしたおかしさとは異質。 A型のユーモアとB型のユーモアはかなり違う感じがします。 まじめなA型さん達に囲まれるとついピエロのようにユーモアで話をリードしてしまうのがB型でそれをO型はあたたかくみつめるという図式は良くわかります。 A型のお父様が娘が遠くに行ってしまうことに心配があったけど、B型ママは娘の気持ちを言葉にしなくても痛いほどわかるので、中学生の少女美江を単身ドイツに行かせた。 そのB型少女美江はさまざまな人にめぐり合い、B型のすべてをやさしく受け入れてくれるO型の、それも芸術と芸術家であることを理解してくれるベスト・パートナーにめぐり合って結婚して、いつでも甘えていられてHappy。それを理解していつでも応援してくれるO型の武蔵野夫人。でもほっとおくと寄り道したり、予定外の行動をするB型のビジネス面をしっかりおさえているのは、しっかり者のA型のMMMさん(かな?)。 感性の世界に遊んでいるときはB型、甘えるときはO型、ビジネスとまじめなお弟子さんやサポーターにはA型やAB型がいて、世界は丸く回っているのでしょう。
ご投稿いただいたのは美江様ご用達のデュッセルドルフのイタリアンレストランかな? メルローなどいただきながら、まったり落ち着けそうな感じのコーナーですね。
 

BOBOBOB  投稿者:御喜美江  投稿日: 1月21日(土)03時01分46秒
  川井さん、『布施院顔』ってどんな顔なのかほんとうに楽しみです。何だかものすごく面白そう。ところで私の家族はB型とO型ばかりの組み合わせ。父がA型でしたが2003年2月25日よりA型は完全に消えました。母B・義姉O,兄B,夫O,甥の長男B,甥の次男O,私B。
先日あるコンサートの打ち上げ会で、日本人が6人もいるのに何故かしーんと静まりかえって盛り上がらない。自分ばかりが喋っていて「どうもへんだな。」と思って血液型を聞いたら、AB型が2人、A型が2人、O型が1人でした。このOさんだけがニコニコしてたけど、あとは暗かったですね〜ホント。
毎回つまらないことばかり書いてごめんなさい。
以上、金曜日午後のひとりごとでした。

http://mie-miki.asablo.jp/blog/

 

ExcelsiorのMIDI音源  投稿者:川井 浩  投稿日: 1月18日(水)21時39分17秒
  堀田様、御引き合いありがとうございます。 ExcelsiorのMIDI音源入りましたらご連絡します。  

かるふーるではお世話になりました  投稿者:parmerhuse  投稿日: 1月18日(水)19時23分30秒
  こんばんは。堀田です。かるふーるでは、お世話になりました。MIDIアコの試奏が実現出来て、楽器の幅が広がった感じがしました。sarasaさんのコンサート、演奏交流、珍しい楽器の紹介と、とても盛りだくさんでみなさんといつも和気藹々になれて、参加が癖になりそうです。お願いなんですが、Excelsiorの中古のMIDI接続装置と音源、手に入ったらご連絡お願いします。夜間練習は欠かせないものですから。今後ともよろしくお願いいたします。  

(生アコ+CIAO)x中古=Best  投稿者:川井 浩  投稿日: 1月18日(水)00時58分32秒
  のほほん様、本当にそうだと思います。仕事から帰宅してアコは鳴らしたいけど鳴らせないのは我が家も同じです。今晩もCIAO+ヘッドホンでいままで音と音楽の世界に遊んでおりました。これっていいですよ〜。 それでは私がSEM+CIAOをがんがん売りますので、そのうち中古機がでるかなぁ....  

(無題)  投稿者:のほほん  投稿日: 1月17日(火)23時21分47秒
  川井様
色々な可能性を教えていただいて有難うございます。
生アコ+CIAOの組合せは理想的です!
こういった形のアコーデオンが世の中にもっと出回って、中古機が流通してくれれば
いいのになぁ・・・・。
前にも書きましたが、日本の環境にはうってつけのスタイルだと思うのですが、
日本のアコ弾きの皆様はどうしているんでしょうね。
アコーデオンは高価な楽器ですが、だからといって全ての人が音など気にしなくても良い、
大豪邸に住んでいるとは思えないのですが・・・・・・。
 

SEM+CIAO いいかも!  投稿者:川井 浩  投稿日: 1月17日(火)11時35分22秒
  CIAOのすばらしさをSEMアコーディオンに搭載するのは素晴らしそうだ! SEM 404は4リード、37鍵・96ベースで重量は8.5kg。これにフルスペックのCIAOを搭載しても重量は9kg以下、価格はなんとこれで\650,000.-! ちなみにSEM 500にCIAOを搭載すれば重量は11kg以下で4リード、120鍵、120ベース、価格は\760,000.-だ。これで夜はMuteでサイレントアコに、昼はアコースティックアコとしても高級リード付きのいいアコであり、アンプに接続すればMIDIアコとしても活躍する。 蛇腹やキーの感触はいつもと同じアコで違和感がない。 これって、結構いけるコンセプトだと思いません? 勿論ボタンアコでも同様に可能で、おしゃれなSEM 806にCIAOを組み込めば重量は7kg台のフレンチアコ+MIDIアコの誕生だ。これで価格はなんと\500,000.-! ちゃんとしたアコースティックのいいアコが付いてこの値段でCIAOが楽しめる。CIAOのマーケティングの発想が変わりました。

http://www.semaccordions.com/uk/italia.htm

 

CIAO組み込み  投稿者:川井 浩  投稿日: 1月17日(火)07時53分10秒
  Suoni社の製造するScandalli、Paolo Soprani、SEMアコーディオンにはCIAOシステムを組み込むことが可能です。 アコ注文時に同時にこのOptionをつければ追加費用はわずか20万円で済みます。リードレスのCIAOは軽くて魅力的ですが、単体で購入すれば46.5万円するので、お好みのScandalliやPaolo SopraniあるいはSEMアコーディオンにこれを組み込むことはお得だし、アコの楽しみをまた増やせますので是非お勧めです。 CIAOシステムはファームウェア(ICチップ)交換でアップグレード可能ですので、陳腐化しません。また外部MIDI音源も蛇腹効果を生かして利用可能ですので、これまでの外付けフットペダルなどを使用するExcelsiorのMIDIアコなどとは使用感がまったくことなり、きわめて自然に演奏できます。 一例ではボタンアコのタイプですが、写真のSEM Super PrinceにはCIAOがさりげなく組み込まれています。 アンプにつなげればエレキアコ、電気の無いところではアコースティックアコそのものです。 重量はCIAOをいれても数百グラムしか増えませんのでほとんどCIAOの重量は感じません。 例えば、Roland Vアコを70万円で購入するか、CIAOつきのSEMとかPaolo SopraniないしScandalliを購入するかは同じ金額だったらどちらがいいか、答えは、決まってますよね! もちろん蛇腹の動きもきわめて自然です。 アコそのものですから当然です。 さらに組み込みにするメリットとしてはいつもアコースティックでもMIDIでも同じアコを使うので、夜CIAOでMute+ヘッドフォンで練習して、翌日アコースティックで演奏する場合など、同じキーボード、同じ蛇腹、同じ重量・形状、同じベルトの長さなので、練習効果が良く出せることがあげられます。 練習は別のMIDIアコで本番は別のアコではちょっと調子が狂うことはよくあることですので、このメリットは大きいと思います。
CIAOそのものの音や楽しさ・操作性のよさについては是非一度ご体験いただきたいと存じております。 是非お気軽にお遊びにお越しください。 平日は他の仕事をしておりますので、平日は午後6時以降無いし、土日・祭日は家族からOKが出た日・時間帯のみ営業しております。

http://www.akkordeon.jp/Demono/SEM%20Super%20Prince%20+%20CIAO.htm

 

(無題)  投稿者:のほほん  投稿日: 1月17日(火)02時49分59秒
  川井様

早速ご返事いただき大変有難うございます。
とても勉強になります。
又、Suoni社にわざわざお問い合わせまでしていただき重ねて御礼申し上げます。
CIAOのように軽量で完成されたリードレスアコも魅力的ですし、一方でSOUNI社+CIAO システムの組合せが可能であれば、重さは覚悟の上で
・夜:Mute機能+CIAOシステムで練習
・昼:休日にたまに生音を楽しむ
という贅沢を一台で楽しめるというのもまた大きな魅力であり、本当に悩んでしまいます。
当方、正直申し上げましてアコーデオン暦1ヶ月+数日のドが10個つくぐらいの初心者です。
たまたま、古い借り物のアコーデオンが手元にあるのですが、すっかりアコーデオンの
魅力にはまってしまいました。
(ろくに弾けもしないのですが・・・・・・。)
そんな初心者が、何を贅沢な!とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、できれば一生物の1台を是非所有したいと考えている次第です。
今は、ヘッドホンでたくさん練習して、少しうまくなったら生音で演奏を楽しむという
スタイルを一台でこなせるのが、経済的にも便宜的にも理想の形なのかなという気がしています。
直ちに購入という訳にはいかないのですが、真剣に検討をしています。
なので、川井様の非常に丁寧なアドバイスは大変感謝しています。
本当に買う目処がつきましたら、是非一度お伺いさせていただきたいと
思います。
それまで、せいぜい悩もうかなと思っております。(楽しい悩みです。)
 

Farfisa + CIAO  投稿者:川井 浩  投稿日: 1月16日(月)16時22分49秒
  のほほん様、御投稿有難うございます。 FarfisaとはScandalli, Paolo Soprani, SEMブランドのアコを製造するSuoni社の昔の名前で、Suoni社は昨年末まではMenghini社という名称でした。 本年から英語語で「Sound」にあたるイタリー語の「Suoni」が社名となりました。当時からELKAVOXやORLAとの関係もあり、MIDIアコには積極的だったFarfisa社はこのアコにもMIDIアコが組み込めるようにトレブル側にもベース側にも「Mute」ボタン(無音)をつけてあります。 無音ということは音が全く出ません。それで音を出すためにはCIAOシステムなどのMIDIセンサーを取り付ける必要があります。 一応Suoni社にこのFarfisaにCIAO MIDIシステムが組み込み可能かどうか問い合わせを出しました。組み込みが可能であれば、もちろんベロースに反応して音量が変わるのは普通のアコと同様です。この場合出てくる音は電子音です。これを解除すれば普通のアコになります。
ただ、できたとしてもコスト的にはこのFarfisaプラス最低30万円以上かかるものと思われますので、むしろそれであればSuoni社の新品アコを御注文いただくときに、CIAOシステムを追加でオプションとして組み込むか、それよりむしろmariさんのようにCIAOそのものを御購入いただくほうが割安かもしれません。 まだCIAOは売り出されたばかりで、中古機はまだ出ていませんが、そのうち出てくる可能性もありますので、一度現物をごらんになりに是非お遊びにおいでください。 現物を見ていただければお考えが変わるかもしれません。 ご住所がわかれば本業の仕事のついでにアコを担いで出張デモもいたしますので御連絡ください。