BacK Number 379


ほんなら今の日本の販売店はこういうことですか?

 投稿者:  投稿日:2010年 4月 3日(土)04時34分35秒
  トンボ- ダッラペ,ヴィクトリア,カヴァニョーロ
モリダイラ- ホルネル
ヤマハ- ピジーニ,エクセルスィオール
ソハマ- ピエルマリア
モンテ-  コーペルフィサ-ブガリ
河合楽器
いや、すみません
川井商店  ブランドーニ,ゼロセッテ,ボルスィーニ,スィワ&フィーリ,ブガリ,デリチアetc.
 

営業活動

 投稿者:川井 浩  投稿日:2010年 4月 2日(金)23時46分21秒
  営業活動大いに結構。 それはそれで当然すべきことで、それ自体は経済活動ですので、資本主義のもとで、大いに薦められるべきことだと思います。 われわれは共産主義や絶対主義のもとに生きているわけではない。 よって、資本主義・自由主義のルールにのっとって、行動していた谷口楽器さんの悪口をいうのはお角違いであるということに気がつきます。 要するに、谷口楽器さんほどにアコに思い入れのあるアコ販売会社が無かったということが悲劇なわけですね。 わたなべあつしさんもがんばったけど、Bugari Armandoの販売で頑張った。 で、Hohnerのモリダイラさんも頑張ったし、Victoriaのコバパパも頑張った。 で、この4ブランドは強くなった。 で、それ以外のアコはどこかに取り残された。 で、今、私が、とぼとぼとそれ以外の知られていないアコをご紹介している、と思えば、資本主義の原理、競争の原理、自由主義の原理に従って、粛々と物事が進んでいると解釈すればいいことなのだ、ということが見えてくる。 ピエールマリアを一生懸命やっているソハマミュージックさんあり、思い入れのCoperfisaを販売なさるMonte Accordionさんあり、ということで、多彩な面々がいよいよ出そろったということでしょうか。 やっと、日本にアコの夜明けがやってきた、とでもいえるのかも知れない。 あ、谷口さんは輸入元がピジーニのヤマハになっちゃったので、あんまりやるきが無いかもしれないし、わたなべあつし楽器店は閉店しちゃったので、おいっ子さんのなんとかさんが後を継ぐぞということまでは伝え聞いておりますが、どうなんでしょう。 Victoriacはコバパパが廃業して、調律師の春菜ちゃんも後を継ぐというのがあまりうまくいかなくて、確かトンボ楽器さんが引き継ぐやに漏れ聞いておりますが、どうなんでしょう? Dallape、Guerriniをやりながらできるんでしょうか? もっともDallape、Guerriniともかなり実態が無くなっていて、どうしようもないとは漏れ聞いておりますので、Victoriaは良いめぐり合いかも知れませんが、Victoriaは大丈夫か? という問題が残る、かも。 いよいよ、ExcelsiorとBugariしか無いというような暗黒の時代が終わり、日本にもやっとアコの自由化、ルネッサンスが来ている、のかもしれない。 これほど多くのアコブランドが日本のアコファンの目にさらされることはかつてなかったからだ。 そんな時代に、カブトガニさん、よくもまぁ、Settimio Sopraniなんてもんに大金をはたいたもんです。
Dragan Stojkovic Bosanac
http://www.youtube.com/watch?v=OMse5fGSgyo&feature=related
Dragan Stojkovic Bosanacの若い時のSettimio Sopraniの演奏がYou Tubeから消されてしまい、大変残念です。
カブトガニさんおっしゃるとおり、それは谷口さんの営業活動の勝利だったわけですね。 で、われわれはわれわれの求める音と弾き心地のベストのアコを求めて、この掲示板で情報交換をし、お時間があれば、アコの花園や、ほかのアコやさんで思いっきりアコを弾き比べ、一生をともにするアコにめぐり合えばいい、という時代になったのです。 めでたし、めでたし。
 

ロマーノベネテッロ氏

 投稿者:zen@北海道  投稿日:2010年 4月 2日(金)21時10分39秒
  ぼくも先生のファンです。
浸水して水浸しになったベネチアで長靴をはいてアコを弾いていた先生ですね。
どこぞの大学教授かと思うようなお髭をたくわえた風貌でかっこいいですよね。
 

ロマーノベネテッロ氏の最新ビデオ

 投稿者:pくん  投稿日:2010年 4月 2日(金)20時35分4秒
  国際アコーディオンコンテストで優勝したこともある彼の現実の一部がここにある。
それはしかし、本来のアコーディオン音楽のあり方の一部でもある。
http://www.youtube.com/watch?v=5RDFj2UUxoo
僕は、好きです。
 

昔話

 投稿者:カブトガニ  投稿日:2010年 4月 2日(金)14時59分52秒
  エキセルシャー・アコーディオンが一番の銘柄の様な認識を広く日本に浸み込ませたのは輸入元「谷口楽器」さんの商売上手のお陰、戦後まもなく始まったNHKの「のど自慢」の伴奏用にNHKの地方局まで備品としてエキセルシャーを納入しました。
テレビの無い時代でも公開録音で見るアコーディオンは日本中エキセルシャーでした。
暫く後にスタジオ・アコ二ストの桜井徳二さん(お家は米屋さん)がホーナーの輸入を始め「Accordionist」と云うPR誌も出していました、これを編集していた金子さんがその後「谷口楽器」に呼ばれ、「アコーディオン・ジャーナル」の編集を任されました。
戦後新品のアコーディオンが輸入される前は、戦時中の空襲から免れた中古のアコーディオンがばか高い値段で売買されていましたが、新品も結構高価でした。
 

昔も今も

 投稿者:ふつぞう  投稿日:2010年 4月 2日(金)09時36分9秒
   歴史は繰り返すものですねえ。縦にも横にも。複数の某自動車オーナーズクラブ(全国組織)も、紙媒体しかなかった時代は結構強引な意見がまかり通っていました。曰く、「自分で部品交換が出来て初めて一人前のオーナー」「どこそこへ修理に出すとダメ」「他団体主催のイベントへ参加するのは禁止」「特定車種だけの集まりを作るのは認めない」・・・。今考えると信じられないぐらい独善的姿勢が当たり前のように通り、派閥まで出来たり・・・。
 それを打破したのがインターネットで、これによって広く情報を海外まで集めることが出来るようになったり、ホームページを読むことで会報の発行がなくなって会費徴収も廃止されたり、今までの偏った方針は何だったのかと呆れたものでした。

 とはいえ、初期の頃には掲示板への書き込みがついつい白熱化し、互いが長文で責め合うような状態も相次ぐなど、方々のクラブであったようです。今でも他車のオーナーの書き込みや、特定メーカー以外の自動車イベントには参加しないとか表明しているケースも少数ながらありますが・・・。

 昔のいきさつを知らない、ここ10年ぐらいで興味を示しその世界に入ってきた方々の方が、本質を見抜いているようで、最も楽しくやっているようです。それはアコの世界も同じなのかなあと思います。情報が開かれ、様々なメーカーのアコーディオンも国内へやってくるようになり、動画で国内外の演奏も楽しめるようになって、ようやくアコの本質的魅力を理解し楽しく接する人々が増えてきたのは良いことだと思います。川井さんも含めた様々な方々のご尽力のおかげです。

 昔を知ることと、昔に固執することはまるで異なります。昔を知り、取捨選択した上で今と未来に良いものを伝える、ということを、ネットを上手に使って行いたいものです。
 

アコーディオンジャーナル

 投稿者:川井 浩  投稿日:2010年 4月 2日(金)08時52分57秒
  当時アコーディオンのことについて日本では唯一といっていいほどの情報源だったのです。確かに編集長兼小使いだった金子万久氏は頑張った。 スポンサーである当時のエキセルシャーの輸入元の谷口楽器さんの発行するエキセルシャーの宣伝誌であると小さい文字でどこかに確かプリントされてはいましたが、毎号毎号、書かれているのは「世界のエキセルシャー」のことばかり。 正確には、アコに関して言えば、エキセルのことばかり。 インターネットがここまで発展しておらず、You Tubeも無く、アコの情報は楽器屋さんにいってもまずほとんどない時代にあの雑誌はマーケティング上のスキルとしては断トツにひいでていたといえると思います。 とにかく日本をエキセルだらけにしてしまった。 それに対抗してBugari Armandoをアコ同好会やアコクラブ、アコ教師などを通じて売り込んだのがわたなべあつし氏で、これはこれでそのやり方で効を奏した。 谷口楽器に一矢報いたといえるでしょう。 とくにお兄さんの節夫さんは調律でも名をはせた、らしい。 コバパパがVictoriaで参入したときは谷口、わたなべからかなりひどいことを言われたりしたとぼやいていた、と多くの人が言っています。 要するに小さな市場での競争を嫌うわけだ。 できれば市場を独占したい。 イタリアのメーカーも過当競争ながら、日本のアコビジネスも過当競争だ。 アコを買いたい人より、売りたい人のほうが多いような状況ではそれぞれが共倒れになるか、ほかを食って伸びるより手はない。 よって、勢い、ほかのアコのケチをつける。 これは経済活動である限りある意味でやむをえない部分もある。ただし、アコを買う立場に立てば、一つのメーカーのものを押しつけられたり、アコの先生に勧められたものを買わないと冷たくされたり、グループでお勧めのメーカー以外のものを買うと白い目で見られたりという極めて陰湿で暗い行動に直面しかねない。 そんなのはつくづくいやだね、と思うのです。 昨日、静岡から若い女性の方にTelをいただきました。 良いアコが欲しいのです、エキセルとか、ブガリとか、ヴィクトリアとか、とおっしゃるので、大変ほほえましくお聞きしました。 若い方にもそのブランド名が伝わっている。 はたして、どのような意味と形で伝わったのか、小生のところで、もちろんそれらを見てもらったうえで、ほかにもアコを見てもらい、どのようにお感じになるか、興味のあるところでもあり、既成概念というか、作り上げられたブランド力にあらためて感じ入る次第でした。 ワインといえば赤玉ポートワインであり、パンといえば、食パンとコッペパンしか知らなかった私が今目にする世界のワインや数限りなくあるパンの文化は隔世の感があります。 インターネットやこの掲示板を通して、より多くの情報がお互いの手に入ることを希求してやみません。 もうすぐ仙台に到着します。  

あと、まあ川井氏はp君同様

 投稿者:pくん  投稿日:2010年 4月 2日(金)05時04分9秒
  言葉やくざやからねえ。それはもしかしたら、p君の責任かも知らん。いまからおもえば、なんねんかまえまでは、川井氏もここまで、ことばやくざじゃなかったようなきもする。p君がこの掲示板の風潮わるくしていったきっかけかもしらんので、その場合は、もうしわけございませんが、ながれもんの言葉は、もう、いまさら、かえられへんのです。
多分、僕の記憶では小林吉弘だったかなあ?とにかくその、p君も昔、とてもお世話になったかたのこと、コバパパとゆーのは、びっくりした。

アコーディオンジャーナルにかんしては、ぼくもやくざな川井のおっちゃんと同意見です。なぜかとユーと、個人的で悪いけど、まえにもかいたかもしらんけど、今からもう16年前のサンレモですねえ。その頃は、まだ、サンレモも、世界の全ての軽音楽関係ジャーナリストがきてた。もちろん、サンレモと姉妹都市契約の、浜松市長もきてた。なんで、唯一はじめて、そしていまでもただひとりサンレモでアコーディオン弾いたpくんのこと、アコーディオンジャーナルに、かけへんかったんよ???!!!
いやもう、やめますこの話は。けっきょくそのおかげで、いま、橋で、ひくこと出来るんだから。
 

はい、それでですねえ、

 投稿者:pくん  投稿日:2010年 4月 2日(金)04時30分17秒
  なーんだ、pくんてっきり川井のおっちゃん、裏家業の、工場いって、pくんのまねして、金属板に穴あけてるんだとおもってたのに、。。。。。。

穴の直径4,5ミリでした。、、、ここで誰か笑ってるだろう、なーんだけっこうおおきいあなじゃん、って。ほっといてくれ、ミミズはいってなにがわるい。。。!!!

パネルは、15,4センチかける42センチでした。

とゆーことで、パネル面積、約648,8平方センチメートルにたいして穴の面積約172,1平方センチメートルでした。確かに、前までの穴とくらべて、なんとなく開いてる面積はすくないよーなきがする。
 

「俺のアコは大丈夫か?」

 投稿者:pくん  投稿日:2010年 4月 2日(金)04時09分1秒
  いや、ざんねんながら、p君号だいじょうぶでなくてもp君号つかいつづけるんで、まあ、pくんふくめて、だれでも地球汚染、人体汚染のリスクより、アコーディオンのより良い音、がユーせんなんだとおもいますが。。。

ほんでねえ、pくんてきにはですが、Nakayama様のご意見よろしゅうございまして、川井氏の意見もよくって、みんなだれでもすきなこといえるこの掲示板はいいとおもいます。

たしかに川井氏はセルロイド,ガンだとは、さいしょからゆーてないし、それでまちがえてからだいたーくなってきたpくんに、いきなりTanaka氏からそうじゃあないんだよ、と指摘してもらってるから、マーそんなにふかくかんがえなくても、アコーディオンひくひと、みんなガンにならないようなきがします。

はっきしゆーてね、pくんおもうに、川井のおっちゃんかて、流れもんのp君同様、自分のおもてる意見ユー権利あるんだ。それは、彼が彼なりに、アコーディオン探索して、各メーカー訪問して、本人なりの、よりいいアコーディオンを日本で提供したい彼の信念だとおもうし、その彼が,各メーカーから聞いたことや自分で調べたこと、ここに書いてわるいはずはないし、情報提供として、みんなの役に立ってると思うしだいです。
もちろんそれはNakayama様も同様、いろんな意見ここでぶちまかしたほうが、他の人たちにとったら、おもしろいにきまってる。

ひとつpくんがいいたいことは、Nakayama様の川井氏にたいして、ここで書いたことにたいする意見ですが、pくんてきには,川井氏は、神様じゃあないんだし、ましてや、アコーディオン演奏にかんしては素人だし、かんたんにゆえば、そんなふかく彼が、ここに書いたことに対してアコーディオンマニアの未来を、心配する必要はないよーにおもいます。
むしろ川井氏のゆーよーに、ここで、いろんな人からの、新しい情報提供あるほうが、それがもしたんなるうわさであったとしても、どんどんおもしろくなっていくとおもいます。

噂だから、確証がないから、たんなるじぶんがおもってることだから、とゆー理由で、公的な発言しないのは、あんまりにも発想が日本的で、すくなくとも、てきとーなことばっかりいーあいしてる、ヨーロッパの感覚とはちがうんで、ぼくには理解できない。