BacK Number 332


入門用電気ベースが安いからでは、

 投稿者:tachinon  投稿日:2009年10月 6日(火)00時15分33秒
  毎日Romしてますtachinonです。川井様の紹介された映像は、歌声喫茶に通じるものがありますね。たとえアンプを通したとしても「生」の良さですよね。
さて、pおやじ様のなぜ電気ベースなのか?について、金のない初老の親父的見解としては、結局のところ、「入門用の電気ベースは安い」に尽きるのではないでしょうか。
 ある楽器を演りたい。金は無い。手軽なのは・・・?入門用は・・・?と適当に妥協していくと、ベースの場合、電気ベースになってしまうのでしょう。安いのはアンプとセットで3万以下くらい?。それに、スペースの問題・運搬の問題もありますし、そういう選択をせざるをえない入門アマチュアが大半なのでは無いでしょうか。でも、そこから高い電気ベースにいく場合も、ウッドベースにいく場合もあるのでしょうね。 きっと。
最初から高級品を手に入れられる人は少ないでしょう。でも最初は入門用の安いのでも、はまったり、上達したりすれば、いつの間に上級のものへと(高級ブランドへと・・・楽器にしてもカメラにしても趣味はいずれも同じですね。・・・・私めの場合・・どの趣味でもいつまでたっても上達せず、万年初心者・・・あぁ恥ずかしい限りです。)
 入門用の安い製品こそある意味重要なのでは・・・・なんて自分に都合良い様に解釈してしまうのですが・・・・・・・。そういう意味では中国製のアコも、底辺を広げるのに役立っているのかも。
あっそう、でした。電気ギター電気ベースはワイヤレスでアンプにつなげる方法があるみたいです。映像でもそんな感じでしたね。その点アコは生で充分・・・でもきっとワイヤレス使っているのでしょうね。
 

Fingerl Flitzerでは、真ん中の電気ベースの、かわいこちゃんにきまり!

 投稿者:pおやじ  投稿日:2009年10月 5日(月)23時23分58秒
  それは、ともかく、ドイツも、スロベニアも、この手の、アコーディオン入りのフォークバンドのベースは、なぜ、いっつも電気ベースなのかなあ?
川井氏は、ウッドベースとか、アコースティックベースギターでやってるの、みたことありますか?
 

手拍子したくなりました

 投稿者:オルガンサロン  投稿日:2009年10月 5日(月)10時38分37秒
  川井様 フェスタの映像全部見ましたがすごく楽しかったです。ライブで聴けたらと思いました。一昨年イタリアでカンツォーネディナーでのアコとソプラノのライブを思い出しました。あまり楽しかったので10ユーロをはずんでしまいました。短大卒演で歌ったマンマを歌ってくれました。弾き歌いのアコって楽しいですね。

http://www02.jet.ne.jp/^one-well/

 

たのしいアコ

 投稿者:川井 浩  投稿日:2009年10月 4日(日)23時32分48秒
  確かミュンヘンのオクトーバーフェストは今日が最終日。 直接それとは関係ありませんが、うきうきする音楽にはアコは欠かせません。 これをみるとSteyrische Harmonikaも弾けるようになりたくなります。

Fingerl Flitzer - Happy Lieder im Waidler Sound
http://www.youtube.com/watch?v=wK3NVUnMbH8&feature=related

Fingerl Flitzer - A Musi die vom Herzen kommt
http://www.youtube.com/watch?v=1Fn4E_4qcI0&feature=related

Fingerl Flitzer - Mit Musik durchs ganze Leben
http://www.youtube.com/watch?v=3DwAUagJKjk&NR=1

Fingerl-Flitzer - A Musi die von Herzen kommt14
http://www.youtube.com/watch?v=VnH0g-MTkN4

Bayerwald Flitzer - Hirschbichlalm Boarischer
http://www.youtube.com/watch?v=2pQHdRjQxrc&feature=related

Bayerwald Flitzer - Maria Magdalena
http://www.youtube.com/watch?v=cZNJL5D0TxY&feature=related

Angela Wiedl - Jodel medley
http://www.youtube.com/watch?v=wyZhshj0Zyg&NR=1&feature=fvwp
 

Chin Register

 投稿者:川井 浩  投稿日:2009年10月 4日(日)08時32分14秒
  昨日、ドイツから戻りました。 するとP探偵が新しい話題を提供してくれているではありませんか。 あごすいっち。 顎スイッチ。 英語でChin Register(チンレジスター)、ドイツ語でKinregister(キンレギスター)。 このチンとかキンとかいう音がいいですね。 P探偵がおっしゃるように、これはメロディーを演奏させている右手君を音色切り替えのジョブから解放してあげることができるという意味において非常に大きな意味を持っています。 この音色切り替えを曲の演奏の途中でやらなくてはならないというのは、やはりそれ自体が一つの技術なのです。 どこかの小節の切りのいいところで、一呼吸いれられるようなわずかなタイミングでこれをやるわけですが、5個も10個も、15個もついているレジスタのレジスタのボタンを間違わずに瞬時に押すというのは非常に困難を伴うものです。 とくに、大型のアコでいくらレジスタをのぞいてもどのレジスタが何の音だかよくわからないようなアコに至っては運が良くないといけません。 運を天に任せるような演奏では聴くほうも心配です。 演奏する人はもっと心配です。 アコーディオンメーカーはレジスタの数が多ければ多いほど音の表現力が増えるので、高級品になればなるほど、どうだまいったかというほどいっぱいレジスタをつけてくれます。 P君号のように右側5リードLMMMHのいアコになると、リードの組み合わせは20種類以上になってしまいます。 もちろん機構は複雑、重量も増えますが、何といってもレジスタの数が多いということはその異なる音色のレジスタの場所を記憶して、というか、指に記憶させなければなりません。 鍵盤ないしボタンのどの部分に右手がいても、MMとかLMMとかの音色のボタンに瞬時に戻らなければなりません。 それも「おててつないで」とか「はとぽっぽ」などを演奏するならまだしも、チゴイネルワイゼンだ、ベニスノカーニバルだ、とくれば右手も、勘弁してよ、という気持になるのもわかります。 顎スイッチはいい。 ただし、これがついているのはふつうは大型のアコで、演奏中にそのスイッチが顎の近くにあるような状態でないと使えません。 34鍵の小型アコなどの場合はふつうはアコがおなかの上にきちゃうので、アコの上端が顎まで届きません。 これに無理して、顎スイッチをつけても、顎がなかなか届かないので、無理しているうちに顎が出てしまいます。 顎スイッチも5個、6個、7個と付いてくると、これもなかなか熟練を要するようになりますが、ふつうは1つから3個程度つけるケースが多いようです。 LMMMHの5リードのアコでも良く使うスイッチの数は限られるとして潔くいらないレジスタをとってしまったP君号の例もあります。 顎スイッチよりは一般的なのがパームレジスター。 手のひらレジスターとでもいいましょうか、アコを演奏するときに右手の手のひらの付け根があたる付近についている横から押すレジスタ。 通常はマスターレジスタを兼ねている場合が多いのですが、これは通常は一種類。 ここにせめて3種類ぐらいのレジスタをつければいいのに、と思わないわけではありませんが、これまで見たことがないのは、だれもチャレンジしたことがないのか、使い勝手があまり良くないのか、構造が複雑すぎてしまうのか、信頼度の高いメカを作るのが大変なのか、よくわからないのですが、これをうまく作れれば中村修二さんのブルーLEDに次ぐ世界のパテントがとれるかもしれない。 たしかに左手のベースレジスタのおおらかな作りは右手のやたらと多い作りに比べてずっと簡単。 これをパームレジスタに転用してもいいんではないだろうか、とふと思えてきました。 とはいえ、このようなモデルは今のところ見当たりませんが。 あ、次のパテントの可能性としては、これまで存在しなかった小型アコ用の顎レジスター。 通常の顎レジスタはせいぜい10mmから15mm程度しかボディから飛び出していませんので、小型アコへの装着はまず意味がないということになりますが、要するに顎に届けばいいので、このシャフトの長さを150mm〜200mmにすれば良いのだ。 これで、ブルーLEDに次ぐパテントが取れるのだ、わっはっは、だと、いいのですが、そうは問屋が卸さない、でしょうね。 しかし、必要は発明の母。 37鍵程度のアコには採用されてもいいんでは無いだろうか? 通常12〜16kgある大型のアコにしかついていない顎レジスタ。 やがて、小型のアコでも長い棒のアコレジスタが一般的になり、アコ演奏がより簡単になり、アコ演奏技術の大幅アップにつながり、そして世界に平和がやってきたのだった。  

はなしすすめるために

 投稿者:pくんです  投稿日:2009年10月 4日(日)05時36分40秒
  とりあえず、つぎ、かきます。
なにかくかというと、あごすいっちです、。
もしかしたらほとんど誰も興味ないかもしれませんが。
とにかく、なかには、5ことか、6ことか、あごきりかえついてるアコーディオンあるけど、、

ちなみに、p君号は、MMM,LMMMHの、2こあります。

どっちみちあんまりかわりばえせーへんアコーディオンの、音色ですが、
たとえば、pくんのばあい、
L からLMMMHあるいはMMM
ていうのが、いちばんよくやるきりかえで、やっぱりすっごく、おとかわるんですが、

この切り替えがね、時間軸上でね、おててきりかえというのは、うまくいけば、右手、はなさんでも、なんとか、きりかえできるけど、ふつうは、おててはなして、きりかえなあかんから、たとえば、4ぱくめの、はんぶんのとことか、3ぱくめのはんぶんとか、あるいは、もう、4ぱくめのあたまとか、とにかく、音にでない、時間軸上の、あるいっかしょで、自分で、その、音楽の中に、切り替えポイントきめて、やらんことにはあかんわけです。

ところがね、あごやったらたとえば、つぎのいっぱくめからやったら、まさしくそのときにがっちゃんと、きりかえることができるんで、ゆびも、はなさんでええし、切り替え自体も、とっても、音楽の、進行に、むりのない、とっても、音楽的でべんりなもんなんです。
と、さいきん
208236さんが、撮影してくれた、自分の、演奏みて、そうおもいました。

あごすいっちは、注文時に、指定できるので、ぼくは、あごすいっち、みなさんに、おすすめします。なにもかもちがうから。
 

Salon du Musetteのお知らせ

 投稿者:カブトガニ  投稿日:2009年 9月29日(火)09時55分2秒
  11月22日18H30より本年最後のSalon du Musetteを名古屋・千種橋南の「カフェ・デュフィ」で開きます。

アマ・プロ共会費無料、ギャラなし、飲食自払い、ミュゼット・マニアの楽しい集まりです、弾く人も聴く人もミュゼット・マニアなら仲間です、どうぞ皆さんご参加下さい。

http://www18.tok2.com/home/wani/ss/sumiyatop.htm

 

美貴美江さんちのそばにきました。

 投稿者:川井 浩  投稿日:2009年 9月27日(日)08時14分55秒
  美貴美江さんのお宅があるドイツのデュッセルドルフにきました。 せめてお目にかかりたいと思いましたが、彼女は今は日本にいるのでした。 残念。 気分は「My Fair Lady」の「君住むまちかど」。ほとんどストーカーです。
http://www.youtube.com/watch?v=YtbFwWkB4b8
彼女のことを知っていると言っただけで、ヨーロッパのアコ業界の人からそれなりの人物と見てもらえるということは、日本人として誇りに思っていいことだと思います。 美貴美江さんとはそういうブランドなのです。 彼女のYou Tubeであらためて彼女のすごさを感じていただけたと思います。 日本のアコのレベルがこれほどのものか、と思ってもらえることはすばらしい。 キャオ教授やP君、さらには長野のKazuさんに負けずにみなさんもどんどんとYou Tubeに投稿しましょう。 それは必ずしもレベル的に高くなくても、故郷の歌、好きなアイドルの歌でもOK、彼女と別れた時にレストランで流れていた曲を涙ながらに弾くもよし、なんでもアップロードいたしましょう。 そして、もうちょっとうまく弾いてみたいという気持ちがでれば、練習すりゃぁいいんです。 それがモチベーションにもつながります。 人前で弾くんじゃないから上がらずに弾けるはずです。 もっとも、その意味ではYou Tubeもいいけど、やはり公園やストリートでのアコゲリラに勝るものはありません。こちらは偶然居合わせた不特定多数が相手。 恥をかき捨ててしまえばいいんですが、やはりここで受けるか受けないかは真剣勝負。 これがうまくいくようになったり、恥ずかしくなくなると、一般生活において人見知りしなくなり、人間関係がスムーズになり、これまで見逃していた幸せをキャッチできるようになり、そして、日本に平和が来たのだった、ということになります。 アコは、うまくいけば、人生を変えることができるものなのです。
 

Sans Toi Ma Mie

 投稿者:HideshiKibiFan2008  投稿日:2009年 9月27日(日)07時49分57秒
  ローマから約40Km北に位置するイタリア、ラツィオ州のブラッチャーノ湖でp探偵さんに演奏してもらったサン・トワ・マミーです。
このとても素敵な景色とアコーディオン演奏を是非聴いてください。
僕はこの映像の1分30秒くらいから映っているp探偵がアコーディオンをギターの様に弾いている姿がカッコイイと気に入っています。
http://www.youtube.com/watch?v=owQB9IHLrmU
 

キャオ教授のジプシー・スイング

 投稿者:カブトガニ  投稿日:2009年 9月26日(土)08時44分38秒
  キャオ教授のユニット「キャオロジー」は中部地方で唯一盛んな活動をしているユニット、演奏スタイルは天才ジプシー・ギターリスト、ジャンゴ・ラインハルトの匂いの強いジョー・プリヴァのスタイルを目指している様に見えます、ギターの事はよく分かりませんが、奇怪なのは二人のギターのステージ・ポジション、リード・ギターとサイド・ギターは隣同士でなければならない筈なのに、何故か両端に座っています。

フランスなどジプシー・ギターのどのユニットを見ても両者は隣同士でお互い相手の音に息を合わせています。

このスタイルのユニットで例えばアコーディオンやリード・ギターのソロの場合サイド・ギターが休むことは有り得ません、リズムを引き続けるのがサイド・ギターの務めです。

http://www18.tok2.com/home/wani/ss/sumiyatop.htm