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キャオ教授のユニット「キャオロジー」は中部地方で唯一盛んな活動をしているユニット、演奏スタイルは天才ジプシー・ギターリスト、ジャンゴ・ラインハルトの匂いの強いジョー・プリヴァのスタイルを目指している様に見えます、ギターの事はよく分かりませんが、奇怪なのは二人のギターのステージ・ポジション、リード・ギターとサイド・ギターは隣同士でなければならない筈なのに、何故か両端に座っています。
フランスなどジプシー・ギターのどのユニットを見ても両者は隣同士でお互い相手の音に息を合わせています。
このスタイルのユニットで例えばアコーディオンやリード・ギターのソロの場合サイド・ギターが休むことは有り得ません、リズムを引き続けるのがサイド・ギターの務めです。
http://www18.tok2.com/home/wani/ss/sumiyatop.htm
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