BacK Number 308


背ベルト  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年10月29日(水)06時07分39秒
  10月25日つけのCantoさんのご投稿の背ベルトのアイデアはすばらしいですね。 それもコストが500円というのがすごい。 小生の取扱の背ベルトを後ほど写真をUploadするつもりですが、それだと3500円いただかないとなりませんが、実際の効果はCantoさん自作の背ベルトとなんら変わりません。
そういえば、Cantoさんのアコには蛇腹プロテクタというか、胸当てもついているようですね。 こちらも自作でしょうか? すばらしい。
アコの形状によっては胸当てが無いとちょっと痛かったり、汗をかいてしまったりするので、胸当ては有効ですね。 当方、しばらくの間、中学生の娘に下請けさせて胸当てを縫わせておりましたが、それでの小遣い稼ぎに目をつけて、宿題もせずに内職をするようになったため、これをやめさせて、小生が自分で縫うつもりで老母から古いミシンを譲り受けたもののこれが故障か、使い方が悪いのか、動かず、いまだに胸当ての入荷ができない状態ですが、こちらも洋品屋さんでウレタンのスポンジとサテンなどの生地を60〜70CMの幅で購入すればご自分で作れてしまいます。そうすれば材料費だけだと数百円ですみます。 明日が不透明な時代ですから、無駄遣いせず、自分で作れるものは何でも造りましょう。 雑誌を読むなら『暮らしの手帳』。
 

Grand Poeta Moreno Special Musette-Black  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年10月28日(火)19時18分30秒
  P君のコメントのとおり、このGrand Poeta Moreno Special Musette-Blackにはあごスイッチが2つついていて、ひとつはMMMもうひとつはMLになっています。 右手のひらのMaster SwitchはもちろんMMMLです。 普通はもうこれだけでも十分といえるCombinationですね。実はイタリアのP君の恐れ入る虫は本来のGrand Poetaの木目の色なのですが、日本ではなぜかこのMusette-Blackと同じような色です。 あ、つまんないこといっちゃった。 日本では黒髪なのに、イタリアではパツキンなのは人間も、人間に近いところにいる虫も似ているのかな? というわけで、日本ではこのBlackはXXX虫と同じ色ということになってしまいうますが、もしそうであれば、日本の98%のアコーディオンは何とか虫と同じ色という表現にもつながるし、日本人はおしなべてそもそも何とか虫と同じ髪の毛の色をしているという表現を使うことも、あまり喜ばれないので、きっと皆さん虫、あ、いえ、変換違い、無視してくれると思います。 あぁ、よかった、と一人納得。
厳選された右側のRegister SwitchはMMMの両側のずれまくったM...Mなどを押すリスクも減り、まさにプロのKnow Howが詰まったデザインで非常に好ましいデザインです。 そもそも、Registerの数が多ければ高級という印象ですし、それはそれでアコメーカーがなんとかアコを高く売らんかなという気持ちが見え隠れするところで、あまり意味のない組み合わせなどを含めてRegisterの数が多いだけではいい場合ばかりではなく、マイナス面もあるということですね。 ただ、いざ、それが少ないとなるとやっぱり多いほうがいいと思うのも人情で、後で苦労するとは知らずにRegisterの数の多さだけで高級と思ってしまう人がいるのはアコメーカーの思う壺。 ただ、一度はそんな、こんなRegisterの組み合わせを体験して初めて知るその無駄。 そこを通過しないと、侘び寂びの世界に到達できないのです。 若いときの失敗は人生に必要なんです。 へたくそなキスを経験しないとうまいキスができなんです。 あ、おじさん、そろそろ脱線間近。 このVictoria Grand Poeta Moreno Special- Blackは只者ではないということは触ってみる前に、近寄るだけで感じる殺気、あ、いえ、オーラ。 これはすごいぞ〜。 んで、特別に安い! 信じられないぐらい安い! 急げよ諸人。
 

だれも、興味ないかも、しれませんが、  投稿者:Pくん  投稿日:2008年10月27日(月)20時25分57秒
  いちおう、きのうの、日曜日から、ヨーロッパは、冬時刻に、なってるから、イタリアは、日本より8じかんおくれです。(注、タイムトラベルと、ちがいます。時間は、こっちも、あっちも、どこでも、同時進行、ただ、表示じこくが、かわるだけ、ねんのため)。さらに、誰も、興味ないかもしれませんが、CANTAちゃんが、一緒に、謹慎とか、いいだすから、しかたないから、謹慎やめます。(注、つまり、こころは、まだ、あらってません)さらにぼやきたいことは、Victoria Grand Poeta Moreno Special Musette-Blackなんですが、何で、イタリアで、つくってるのに、いい楽器は、日本とか、アメリカに、いつも、すぐ、いっちっちやうんですかねえ???吟遊詩人を志すpくんてきには、これは、すごい、いいがっきですよ、ほんとに。!!、(なんせ、Grand Poeta やからね!)なんで、すごいか、わかるかというと、まず、Grand Poeta シリーズは、どれもこれも、ぼくの、こわがってる、虫と、色、にてるから、こわかったのに、これは、黒く、してる。さらに、厳選された、右の、切り替え。よーさんついてても、どうせ、使うのは、限られてるのが、普通なので、さいしょから、こうなってるのは、よくわかってる人の、アイデア!!。さらに、とっても、べんりな、あごすいっちつき。ぼくが、売れっ子だったら、すぐにでも、ほしいところなのですが。今日は、誰も、もとめてないことばっかり、書くついでに、pくんの、問題発言と、違って、今日は、衝撃告白やります。さて、極道pくんには、にほんに、どうしようもない、こんな、むすこが、万が一、日本に、帰ってくるかもしれないそのときに、とりあえず、困ることが、ないようにと、まだ、はたらいてる、母親が、います。なにして、はたらいてるかというと、昔、小学校の、先生でした。その後、校長先生やってました!(当時、大阪府下で、唯一の、公立小学校女性校長でした。)定年退職になって、いまは、雇われ幼稚園園長やってます。吉備千枝 で、ネット検索したら、いろいろ、出てくるので、万が一、興味、あるひとは、みてみてください。ただし、真の、教育者である、僕の、母親と、極道三昧pくんの、素行とは、なんの、関連性も、ないので、かんちがいのないよう、おねがいします。  

ちびっこさま  投稿者:canto  投稿日:2008年10月26日(日)20時44分30秒
  (すみません、謹慎中ですがお礼だけ書かせてください)
わざわざお返事までいただいて、ありがとうございます。
>好きなのにつまずいて、こころ折れるのは悲しい事です。
この言葉、とても共感しました。技術的にも精神的にも、少し前の私は、その言葉通りの気持ちで道に迷ってる感じだったからです・・・。
前回のちびっこ様のアドバイスが縁で、私が一緒に弾かせていただいてるアコ仲間は、現在片手で数えるほどもない人数ですが、和やかに活動しています。
みんなで楽しんで演奏して、それを見た人がアコ始めて人数増えていったりして、そのうちここらで一番大きなアコクラブになるといいですね、がんばりましょうね!などと冗談半分本気半分で話したりして、楽しんで活動しています。
100人を超す壮観のアコーディオン合奏は、いつかやってみたくてすごく憧れますが、小規模で皆で息を合わせてアンサンブルをするのも楽しいです。私を受け入れてくれる場が見つかって幸せだと感じます。諦めるなと教えてくださったちびっこ様には、本当にお礼を申しあげたい気持ちでいっぱいです。
日比谷公会堂での演奏会、観に行かれなくて残念ですが、素晴らしい演奏会になるよう願っています。体調など崩されないよう、演奏がんばってくださいね。
 

今日の旅立ち  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年10月26日(日)18時08分54秒
  Moreschi 462C ボタンアコ。 『モレスキ』と発します。 小型ボタンアコでもいい音がする大人向けのアコを買っていただいたのは御歳9歳のご令嬢のママさんです。 弾くのはご令嬢です。 小さいアコは安いと思い込んでる人にはショックかも知れませんが、いいものは価格もそれなりにします。 そのかわり、いつまでも飽きのこない、長く付き合えるアコ群です。
 

Victoria Grand Poeta Moreno Special Musette-Black  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年10月26日(日)13時14分1秒
  申し忘れましたが、リードは当然ながら純正ハンドメードリードです。 あぁ、すばらしい。

http://www.akkordeon.jp/Demono2/Victoria%20Grand%20Poeta%20Moreno-Black%20musette.htm

 

今日の入荷  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年10月26日(日)13時11分55秒
  Victoria Grand Poeta Moreno Special Musette-Black。 Moreno Bussolettiさんはイタリアから来日して現在はDisney SeaのWedding Ceremony, Wedding Partyを主に担当するすばらしいアコ演奏家です。
http://www.morenobussoletti.eu/flash.html

Mr.Moreno BussolettiがVictoriaにアドバイスして完成した特別モデルがこれ。 日本でも1台しかありません。 もちろん新品。 サウンドはご存知のGrand PoetaのMusette版。 といっても難しいですね。 パワフル、ダイナミック、ダイレクト、でもセンシブル、感情表現豊か、それはご存知(ないかも知れませんが)Grand Poetaの世界。 バイオリンのストラディバリウスをイメージした木目のデザインをあえて殺し、タフでハードなつや消しブラックで仕上げ、13以上もあるレジスタを敢えて7まで絞り、『音色』と『弾き心地』にこだわったハードで甘いGrand Poeta Moreno Special。 世界で唯一台のSpecial Grand Poetaを手にするのはあなただけです。 それも定価150万円のところを今回に限り78万円。 これは早いもの勝ちでしょう。 10回分割払い、利息はジャぱネットカワイが負担します、と言いたいところですが、ここは現金払いのみでお願いします。 これは、奥さんをだますか、質にいれるか、どちらか決断をせざるを得ないでしょう。 このHPを見ているあなたはかなりラッキー。 たまにしか見ない人でもかなりラッキー。 あまりみない人、かなりアンラッキー。 何が何でもこのアコを手に入れたい人は小生の携帯に電話するほうが早いかも知れません。 メールであれば到着順。 さぁ、急ごう。

http://www.akkordeon.jp/Demono2/Victoria%20Grand%20Poeta%20Moreno-Black%20musette.htm

 

Re:60周年記念音楽会  投稿者:ちびっこ  投稿日:2008年10月26日(日)10時30分15秒
  川井さま
こんにちは。ご挨拶もせず書き込み失礼しております。ちびっこと申します。
早速見て頂いたようで、どうもありがとうございます。仰る通り、一人の歌声でさえ迫力なのに、合唱は大大大迫力です!
当日演奏のアコオーケストラは「ストライク アップ ザバンド」というオープニングにふさわしい曲だと思います。非常に難しく、とても難儀しておりますが、本番で100%出し切れるように練習中です。
会場の音響にも内心期待しています。いまからとっても楽しみなんです♪

折角東京まで行くので、できれば川井さまのお手元にあるアコーディオンを見せて頂きたかったのですが、今回は時間が合わず見送ります...。また、機会があればお願いすると思いますので、その節はどうぞ宜しくお願い致しますね。
 

60周年記念音楽会  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年10月26日(日)08時28分45秒
  ちびっこ様、ご投稿ありがとうございます。 ものすごそうですね、60周年記念音楽会。 100人のアコ演奏! これは見ごたえがありそうですね。 おまけにというか、ほかに出てくる合唱団の人数に圧倒されそうです。 人の声も集まると相当な迫力を帯びますよね。 あるとき、銀座のドイツビアホールでドイツから来たオペラ歌手と隣の席になり、彼に目の前で歌ってもらったときの迫力はものすごかった。 心臓がびりびりと震えました。 それが、百人を超す人や、アコが舞台で合唱・合奏するとなるとそうとうな迫力が出るものと思います。 個人で歌ったり演奏する場合とはまた違う声や演奏が楽しめそうですね。 アコーディオンの地位向上にも大いに役立つ演奏会だと思います。 11月23日、切符はまだあるとのこと。 これはアコファンとしても、歌声好きとしても行って見たい音楽会ですね。  

それはなによりでした!  投稿者:ちびっこ  投稿日:2008年10月26日(日)01時19分59秒
  cantoさま
お返事遅くなってすいませんでした。私事で日々忙しくしており、まったくお礼を頂いている事すら気付きませんでした、ごめんなさい。
皆様に迎えられて練習が充実しているようで、良かったですね!
合奏も楽しいでしょう?私は自分の腕が今ひとつなので、みんなの力で自分の力量以上の演奏が叶えられる合奏が大好きです。(というよりも、昔からパート練習が好きなのかも...。)
実を言うと、こちらのHPへは中古の出物を物色する為にたまに覗いていたのですが、cantoさまのお悩みをたまたま拝見し、私もアコーディオンを弾く仲間に出会った時の感動をなんとか伝えたくて、書き込みをした次第です。

私の周りの先輩方はとてもおおらかな方が多く、嫌な顔一つせず、技術的に下手な私を随分引っ張り上げてくれました。
それに応える為に私なりに技術以外になにか出来ることはないかと常々考えています。
今は、アコーディオンの周りに対しておおらかでいる事が私に出来る事と思っています。逆にそれしかできないのですが...。
好きなのにつまずいて、こころ折れるのは悲しい事です。どうしても弾けない一小節の為だけに好きな曲をあきらめるのも残念な事です。そんな時、ちょっと手伝ってくれる仲間がいると助かるし!!
先日、松永勇次先生が「アコーディオンで音楽は勿論色々な事を教えてもらった」的な事を仰っていました。
私もそんな事を日々思っている真っ最中です。cantoさまも是非ぜひ、充実させて下さいね。私も頑張ります!

近々、日比谷公会堂で100台のアコーディオンオーケストラに出る為に練習中です。ガーシュインの曲で、松永先生が指揮をされます。去年は奈良で「新世界」を演奏しました。詳細はこちら↓
http://utagoe60.main.jp/saiten/kikaku/pro-kinen.html

100台のアコーディオンが合奏するってかなり圧巻です。