BacK Number 299


tachinonサンは、座布団4まい  投稿者:pくん  投稿日:2008年 9月28日(日)07時23分43秒
  pくんは、2まいということですね、という事は、あこがれのマッツォくん、きぁおちゃんに、おいついたか!よーし、ほんなら、明日も、わけわからんこと、かきつずけるぞ。大体、大御所の、カブトガニさんとかは、最初から、10まいのうえに、すわってるんですか?  

誤訳  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 9月28日(日)07時11分43秒
  tachinon様のご指摘のとおり、P君の即刻回答のとおり、まさにこれは誤訳ですね。 お二人に座布団1枚づつ差し上げてください。 米国版Wikipediaには「free reed」という言葉が確かに使用されているものの、これで示している図は明らかに「リード」を2枚つけた「リードフレーム」を組み込んだ「リードブロック」のことを示しています。 日本語のWikipediaの「フリーリードというどちらの面からの通気でも音を発するリード(一端を固定した金属の板)を用いるため、吹くときと吸うときのどちらでも音を鳴らすことができる」という文章が曲者ですね。 ドイツ語のWikipediaではリードのことをStimzunge、リードブロックのことをStimmstockeとはっきりと言い分けています。 もっとも、リードブロックという表現は英語にあるかどうかが自分でもあいまいになってしまいました。 それをどうもFree Reedと呼んでいる節が見られます。 ドイツ語のWikipediaではリードのことを「Freischwingende, durchschlagende Zunge」と表現され、直訳は難しいのですが、(固定されていない方が)自由に前後に振動する舌(鉄片)という意味に書かれています。 実物の写真や動作もスローモーションで紹介するなどきわめて専門的かつ正確な表現で信頼性が高い。 ドイツ語のWikipediaにおけるリードの紹介は事情を知っている人が書いているということがわかります。
http://de.wikipedia.org/wiki/Durchschlagende_Zunge
それだけ、日本にはアコに関する情報自体も少なく、それを批判的に読んでチェックできる態勢もないというハンディを改めて感じてしまいました。 この際、みなさんでなんとか日本語Wikipediaの改定をしてもらうように運動を起こしましょう! これが日本のアコ認識の向上につながる運動になるかもしれない。
あらためて日本語版Wikipediaを読み返してみると「ボタンアコーディオン」として紹介されている図が初期のDiatonicアコのスケッチであるのもおかしい。 今日ボタンアコーディオンといえばDiatonicアコじゃぁないでしょう。 そういえば、ボタンアコのBタイプやCタイプに関する記述もないし、フリーベースに関する記述もないので、フリーベースにも種類があることも書いてないし、ベースはストラデラベースでおしまいだし、これだけを呼んだら誤解する人がいてもおかしくはありませんね。 もっとも、批判するのは比較的簡単ですが、これをではWikipedia用にまとめて整理して誤解を受けないように書いて頂戴といわれたら、すみません、いくらいただいてもご容赦くださいと申し上げたい。 その歴史、地域的特性、地域ごとの歴史、音楽や踊り、あるいは言語や民族との関係、ましてやイタリアのCastelfidardoを中心とするイタリアアコメーカーの出現と衰退、合併の歴史、個別のメーカーのアコの技術的特長と失敗、などなどにいたるアコに関するすべてを網羅した情報をえようとすれば、それはこのakkordeon.jpの掲示板を見るっきゃない、と言いたいけど、すみません、まだそこまでは行ってません。 Wikipediaごときにアコのすべてがわかる情報をもとめることが土台無理な話で、いずれにせよカビの生えた百科事典のようなものですので、あらかたがわかればそれで良しとする人がみて納得したり、誤解していただければいいでしょう。 あ、急にテンションが下がってしまった。 自分で座布団一枚返上申し上げます。
 

またまたPくん登場!  投稿者:pくん  投稿日:2008年 9月28日(日)04時29分43秒
  まず、wikipediaの、件ですが、もし、みんなが、このフリーリードと呼ばれる、夢のリードを信じてしまったら、まず、川井商店困りますよね!みんな、何で、こんなに、高いの?って、ことになりますね、コレは、大問題だから、Pくんとしては、川井商店たすけるために、なんとか、wikipediaのタレコミの、しかた、おぼえて、やってみます。(これで、ざぶとん1まいだよね)僕には、大体、いきさつが、よめてきました。つまりですねえ、誰かが、アコーディオンのこと、wikipediaに、かきたくって、しょうがなかったけど、構造の事、よく、分からなかった、ところが、偶然、すぐそばに、ハーモニカ吹いてたやつが、おったわけですね、彼は、その、ハーモニカのやつに、『アコーディオンどうなってんねん』と、聞いたに違いない。そしたら、その、ハーモニカのやつは、とっさに、しったかぶりして、フリーリードと言う、とんでもない、こと、思いついて、その彼に、言い聞かせて、はめたわけですね。コレは、犯罪ですね。僕は、書き込んだやつより、はめた男のほうを厳重に、しょぶんしたいとおもいます。tachinonさん、ところで、pくんは、かなりまえから、きずいてたんですけど、wikipediaって、国ごとに、おんなじ項目であっても、、全然かいてある事違うの、知ってます?僕は、すぐに、あれから、イタリア語の、とこ、おして、ほんならもちろんfisarmonicaに、かわって、よんでみたけど、フリーリードの、ことなんか、書いてなかった。ほんでから、イタリア語版には、イタリアの、今までに、存在した、アコーディオンメーカーまで、かいてあって、それみてたら、今まで、知らんかってんけど、フランスのカヴァニョーロかって、もともと創設者は、イタリア人、ドメニコカヴァニョーロだったんですねえ!しらなかった。だいたい、カヴァニョーロなんて、フランス人にしたら、変な、なまえだと、おもっとったんです。                    キャオ教授、なぜキャオ教授か、教えてくれて、ありがとう、なっつとくしました、発想的には、タモリさんと、おんなじような、かんじと、りかいしていいんですね、?それで、教授は、アコーディオンとちがう、おしごともされてるわけですね?こんなに、素晴らしい、音楽性持ちながら、会社行って、化学実験してるんですね?最初のコメントッて、ガッリアーノのクロードのタンゴですか?いや。実に、コレも、すばらしいですよ、ほんとに、!!!よく、繰り返し、みてるんですよ!。みられてるんですわ。日本でも、こんな、すばらしい、アコーディオニストが、化学実験しなければならない事情考えたら、みんな、やくざなpくんが、どんだけ、貧乏な、せいかつしてるか、わかってくれますよね?(いや、僕の、専門は、さっきょくです、と、いいわけまたします)とにかく、森元くんも、げんきそうでなによりです。日本の、あこーディ尾にストは、みんな、まじめで、いいですよね。ついでに、せっかくおしえてくれたから、なんで、Pくんなのか、ここで、公表します。なんでかというと、ここでは、p君と、呼ばれてるからです、でも、ピッポッパーと、呼ばれても、返事するし、ピッポーと、よばれても、へんじするし、ようするに、P音に、何でも、いぬみたいに、はんのうするからです。それに関しては、ここに、わざわざ、ヴィデオ、取りにきてくれた208236さんが、よく、しってます。だからぜひみんな、pくんと、呼んでください。サンとか、様とか、必要ないです、何でかゆーたら、どういうわけか、p君は、いまだに、肌、つるつるで、20だいや、といわれても、ふしぎないからです!!!それで、僕は、もう、土曜か、日曜の、午後6時ごろから、やってたような、きおくしか、ないんですが、座布団、全部、とられたばあい、どうなってたんでしたっけ?  だいたいね、川井商店は、何で、オリジナルアコーディオン製造販売せーへんのですか?ここまで来たら、後、もう一個だけ、つぶして、よく、ぶんせきしたら、最新型の、アコーディオンつくれるはずでしょ?!たとえば、カーボンファイバーの、じゃばらとか。いや、もう、座布団とられるから、このはしは、しないです。HIROFISAJPなんてのは、どうですか?  

YouTubeの映像  投稿者:キャオ教授  投稿日:2008年 9月28日(日)02時07分15秒
  こんばんは、キャオ教授こと青木です。
YouTubeの映像のことを取り上げて下さってありがとうございます。
こちらに登場されるPさん始め、コメント下さった皆様ありがとうございます。
川井さんのおっしゃるとおりで、現在まさに世界の目に晒されることでレベルアップを図るきっかけにしようとしている次第です。いい出来の演奏を何とか実現してアップしてやろう、という思いでいれば自ずと努力するのでは、という計算ですが、現状なかなか満足のいく演奏になっていません。それにしても毎日何十とアクセスがあったり、ドイツやイタリア、アメリカからコメントが届いたりして楽しいですね。今後も、最新のライブや過去の演奏、そして小ネタなど、出していきたいと思います。

ご質問の件ですが、キャオは青木(繰り返す)から来ていますが、「教授」の方は学生時代に、進学を考えていた時期にペンネームとして使っていた名前です。職業は教授ではありません。Pさんこれでよろしいですかね。そういえばPさんが最初にコメント下さった頃、森元学さんに「YouTubeの映像にイタリアから日本語のメッセージが来ましたよ」と伝えたら「ああ、それきっとPさんですよ」と即答されました。地球は狭いと思いました。

http://www.hi-ho.ne.jp/kyao/

 


Wikipedia のアコの記述について  投稿者:tachinon  投稿日:2008年 9月27日(土)21時23分3秒
   いつもこの掲示板覗かせてもらい、とても勉強になります。活発な書き込みがあるので、とても楽しく読ませていただいております。その上、座布団3枚とは身に余る光栄です。
 ところで、川井様、Wikiのアコーディオンを覗いていたら、その記述の中に「フリーリードというどちらの面からの通気でも音を発するリード(一端を固定した金属の板)を用いるため、吹くときと吸うときのどちらでも音を鳴らすことができる。」・・とあります。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%B3。私の浅はかな知識でも、「押す時に鳴るリード」と「引く時になるリード」は違うはずだと思うのですが。思うに、押し引きのリードが1枚ですむのなら、そんな便利なリードあったら、アコはもっと安く軽く(調律も楽に)出来るのではないかと思うのです。(ゴミが詰まると押すときはトレモロで、引くときは単音なんてこともあり、私もゴミとりのため、リードブロックまでは、ばらした経験ありです。)・・・書いた人が分解したことが無いのか、間違って覚えているのか、これは、アコーディオン関係者にとっては由々しき問題であると思うのですが、いかがでしょう?。
 ちなみに私は、Wikiの投稿の仕方を知らないので、手も足も出ませんが、・・もし間違っているあるいは、表現が少し誤解を招く場合、このBBSを見ている方で訂正の通知をして上げれたら・・・なんて思いまして書き込みしたしだいです。
 私が誤解してたらごめんなさいです。
 

さすが年の功、発言に重みを感じます  投稿者:canto  投稿日:2008年 9月27日(土)20時46分50秒
  カブトガニ様
youtubeでお二人の演奏を観た後、プロフィールをのぞいて二度びっくりしてしまいまして。わたし同じ時間を何してたっけ、とちょっとあせってしまいました。
おっしゃるとおり年は関係なかったです。気にせず、とにかく課題満載の自分の練習をがんばっていこうと思います。
本当にありがとうございました。
 

同い年  投稿者:カブトガニ  投稿日:2008年 9月27日(土)15時39分13秒
  canto様
だれかさん・・・私と同い年? なんて歳で比べるのは意味がありません、私の同い年にもアコーディオンの巨匠故ジョス・バゼリ、フランス料理のポール・ベキューズ、キューバのカストロがいますが比べようもありません、歳は気にせず頑張りましょう。

http://www18.tok2.com/home/wani/ss/sumiyatop.htm

 

キャオ教授さますごい!Matzoさますごい!  投稿者:canto  投稿日:2008年 9月27日(土)09時20分59秒
  Matzoさまって・・・私と同い年?!しかもアコ歴は数ヶ月から1年しか変わらない?!・・・う、うまい!しかもカッコいい!やばい、私同い年として完全に負けてます。
キャオ教授さまって、年が5こしか違わない・・・。なのにあの上手さ、風格(しかもやっぱりカッコいい)、やばいです。
私家庭に入って6年、育児にかまけて退化してたかもしれません。そりゃぁ人と比べちゃなんねぇ、自分は自分さ、ってこと頭ではわかってはいるんですが、すごくショッキングで良い刺激になりました。
ここで、蛇腹がどうとか構えがどうとか聞いてる自分が恥ずかしくなります。もっとがんばろー!よし、今から育児放棄して弾きまくるぞー!
tachinonさま、素晴らしい動画投稿、ありがとうございました。
 

そのとうりだと、おもうのです。  投稿者:まだ、座布団1枚のPくん  投稿日:2008年 9月27日(土)07時14分50秒
  アニメ、ファッション、食文化などでの日本ブームは、すくなくとも、ろーまでは、そうですよ。どういういきさつで、そうなってきたか、説明すると、あんまりにも話が長くなるんで、とりあえず、そうですと、いいたいわけです。Matzoさん、キャオ教授(なぜ、キャオさんは、教授なのか、よく分からなくて、今度、教えてほしいと、おもってるんですが)のように若い人たちが、新しい、アコーディオンのジャンルに、挑戦したり、誰も、出来なかったような、すさまじい、演奏、したり、youtubeで、そういうの、みることができること、ぼくも、すごい楽しみにしてるわけです、実際、たとえば、この、かれら、ふたりの、えんそうは、さいしょのヴぃでおが、youtube入った頃から、ぼくは、すごく、ちゅうもくしてるわけです。ということで、川井さんは、大橋巨泉を、超えたと、理解したら、いいわけですね。1枚しかないから、もう、ざぶとん、とらんといて。  

世界に飛び出せ日本のアコプレイヤー!  投稿者:川井 浩  投稿日:2008年 9月27日(土)05時48分13秒
  すでに世界的評価を享受しているRoma在住の『P君』を追って、Matzoさんやキャオ教授さんがYou Tubeにどんどん登場してくるのはうれしいですね。 日本のアコ文化がむしろ世界で評価を高めてしまう可能性がでてきたといえるかも知れない。 また、日本のアコ文化が世界の評価にさらされるという厳しい側面もあるということが、日本のアコ文化のレベルアップないし、Global化に一役買うことも想定される。 すでに、アニメ、ファッション、食文化などでは日本ブームともいえる現象が起きており、アコでも日本文化が世界に出て行く、また、世界から影響を受けていくということが起きるのかも知れない。 日本の文化というものがほかに影響を与えながらも自らが変化していくという特質を備えていて、一体それでは本来の日本文化とはなんなのだ、という古い哲学的思考回路に陥らないように、そもそもそのように変化していくことが本質なのだと考えた人がすでに遠い昔にいたわけですね。
それにしても、Matzoさんのアコの弾き語りは相当なもんですね。 アコ、歌、それぞれが目一杯お互いを主張しあいながら迫力ある一人セッションを形成していくのがすごい。 私の場合は歌うと指か蛇腹が止まります。 この人には勝てない。 座布団2枚。
キャオ教授のクールな演奏もすごく素敵でした。 おもわず聞きほれてしまいました。 キャオ教授の演奏には『洗練』を感じます。 主役になる場面と脇役に回るところの切り替えと、脇役をやりながらのりのりの伴奏で聴かせる。 う〜ん、うまい! ざぶとん2枚。 こちらをご投稿いただいたtachinon様には座布団3枚!