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Fantini Converter 37C
special。 FantiniはかつてはドイツのKratt向けのOEMメーカーとして高級アコメーカーとして名が高いが、Krattの事業縮小により、今あらためてFantini
Brandで販売網を構築中のメーカー。 このモデルはConverterタイプといって、左側のレジスタの脇にある長細いバーを押せばストラデラベースがフリーベースに切り替わるタイプ。 標準のMMLをHMMLに特別変更したにもかかわらず、音域を押さえて、重量を9kgに抑えてあるのはお見事。 ドライチューニングでまさにバヤンと同じ音が出せる。 パイプオルガンのような音色も見事に出すマシン。 中野区のとてもチャーミングな女性アコ奏者のソフトケースに背負われて旅立ちました。 ミュゼット調の曲を何曲も聴かせていただきましたが、このドライサウンドで聴くミュゼットも今風で素敵だと思いました。 彼女のフリーベースは今後のチャレンジが楽しみです。
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