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ヴィンチェンツァ パストレッリ  投稿者:hideshikibi  投稿日:2007年12月21日(金)05時32分22秒
  ニュースです。もしかしたら、ひょっとして、アコーディオンに、全然かんけいないかもしれませんが、1969年に、黒猫のタンゴ歌って、世界的に、ヒットした、そのとき、歌ってた、ヴィンチェンツァ パストレッリが、きのう、売春あっせん容疑で、バーリで、逮捕されました。1969年当時、4歳だった、そうで、つまり、自分より、1歳年下なだけで、とうとう、、逮捕されて、自分は、まだ、逮捕されてないから、音楽続けることできて、しあわせです。  

今日の入荷  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月19日(水)21時15分33秒
  Scandalli 41/120 Musette。 下のモデルと同時期に製造されたもので基本デザインも同じながらMMMLのミュゼットタイプ。 ミュゼットサウンドもサキソフォンカバーを締めればまろやかなミュゼットサウンドに、あければ明るいミュゼットサウンドに変身。
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今日の入荷  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月19日(水)21時12分32秒
  Scandalli 41/120、トレブル側にマイク内臓。 トレブルカバーはサキソフォンカバーをしめればセミ・チャンバータイプのまろやかな音色に、あければ明るい音色に変わります。 このデザインがヒットしたので、いまでも中国でデッド・コピーが製造されているほど。 音色は迫力あるScandalliサウンド。
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演歌とミュゼットトーン  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月19日(水)15時31分13秒
  久保田英輔様、ようこそ! あくまで小生の私見ですが、ミュゼットトーンとは一般的に周波数の高いトレモロで、MM、MML、HMMLでは出せないちょっと複雑なトレモロになります。 音色としては華やかさが増すような気もするし、より情感を強調できるような気もします。 もっとも、センターのMの音のほかに高いほうにずらすMと低いほうにずらすMがあり、これを等間隔でずらすか、変則的にずらすかなどにより微妙に音色に差がでます。 フレンチミュゼットではどちらかといえば等間隔でずらす傾向があるのに比べて、アルプス系のMMM(これはミュゼットとは正式には呼ばないようですが)は上にずらす幅と下にずらす幅に変化を持たせていて、またこれはこれで味わいにある音色になっています。 私のお客様でやはり唱歌や演歌のお好きなアコ弾きのかたがいますが、この方の愛用機はLanzingerやHohnerのAlpinaタイプのアコーディオンです。 これらMMMの入ったアコを総称してミュゼットタイプと呼ぶとするならば、ミュゼットサウンドにもいろいろありますが、どれも唱歌や演歌にも向いているように思えます。 ただ、歌の種類によってはHMMLのほうが迫力がでるとかいう場合もあるかもしれません。 ちなみにこのお客様もHMMLとMMMLの両方を使ってお好きな演歌や唱歌を演奏なさっています。 HMMLとMMMLとでは音色にずいぶんと違いがあるので、余裕があればやはり両方欲しくなりますね。 実際にまだMMM、MMMLの音色をじっくりと聞いたことが無い、というのであれば、一度お遊びにお越しください。 アコの花園でお待ちしています。  

HMMLとMMMLについて  投稿者:久保田英輔  投稿日:2007年12月19日(水)09時31分31秒
  小生歌謡曲・演歌・童謡・唱歌の伴奏をよくします。機種はMM・MML・HMMLのアコディオンは使ってきましたが、MMMやMMMLの機種にはまだ触れて居ません。
MMMのものをミゼットトーンとか言いますが、このミゼットトーンは演歌など合うのでしょうかお聞きします
 

左腕奏者に朗報  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月19日(水)07時53分19秒
  今、ふと思ったのですが、野球でも大活躍の左腕投手や左打ちの打者、一般生活ではちょっとハンディキャップもあるのかもしれません。 ましてやアコーディオンには左利き用のものというのはあまり見たことがありません。 せいぜい、上下を逆にして弾くとか、我慢して右手で旋律を弾くというようなことしかできません。 ところが、このHG Bandoneonは左右ともにフレンチ・ボタンアコと同じ配列なので、左手でしっかりと旋律を演奏して、右手で副旋律なり、和音なり、リズムを取ることも可能です。 厳密にはそのままでは音域に違いがでますが、ご注文をいただければ左右のリードを交換することも可能と思われますので、まったくの左利き専用バンドネオンも供給可能です。 これは新しい発見だ。  

今日の旅立ち  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月18日(火)16時08分4秒
  HG Bandoneonが大阪の紳士のもとに旅立ちます。 新品のBandoneonとしてはすでに何台も出荷されており、ヒット商品になりつつあると思います。 お買い求めいただいた方の使用感や精進の具合なども是非ご投稿いただきたく存じております。 右手はクロマチック・ボタンアコと同じ配列で、なおかつひとつのボタンで押し弾きとも同じ音がでる、と書くとなにか不思議に思われる方がいらっしゃるとは思いますが、これまでに一般的に使われているBandoneonはドイツ、(以前私が住んでいた)Krefeld市出身のHeinrich Bandが考案したRheinisch Tabelleと呼ばれるひとつのボタンで押し弾き別の音がするバンドネオンが広く使われています。 慣れてしまえば、それなりにいいものなんだと思いますが、慣れるまでが大変。 そこで、ボタンアコを弾ける人なら弾けてしまうバンドネオンというのが開発され、なおかつ、Harry Geunsはそれをさらに製造コストを下げる工夫をしてしまったので、欧米を中心に最近ブームとなっているのがこのHG Bandonoenだ。 左側はクロマチックボタンアコを鏡にしたフリーベースと思えばよく、覚えやすく、かつボタン式フリーベースアコの練習にもなってしまうという優れもの。 で、お値段も現在のところ16万円と買いやすい。 どう練習してもだめ、という人も、部屋のデコレーションにしても安い買い物だ。 あ、それは言い過ぎですが、冬のボーナスで、お年玉をためて、へそくりで、買えるあの憧れのバンドネオンの響き。 みなさんもいかがですか?
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Uwe Hartenhauerのバンドネオン  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月18日(火)06時13分23秒
  ドイツのバンドネオン製作者Uwe Hartenhauer氏から下記の案内を得ましたのでご報告します。

Dear friends and customers,

I'm glad to inform you about the documentation about the bandoneon
and our firm.

If you have desire you can download the File at:

http://www.pok.at/tmp/passion_tango.html

The link is available only a few days. If you wish a copy in good quality please tell me.



Best wishes
Uwe Hartenhauer
 

昨日の「今日の入荷」  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月17日(月)21時09分2秒
  昨日の「今日の入荷」にて紹介申し上げました各モデルの詳細は下記のページにあります。

Borsini Button Mini
http://www.akkordeon.jp/Demono/Borsini%20Button%20Mini.htm
Hohner Gola MIII
http://www.akkordeon.jp/Demono/Hohner%20Gola%20MIII.htm
Hohner Morino 454CS
http://www.akkordeon.jp/Demono/Hohner%20Morino%20454CS.htm
Hohner Morino V S
http://www.akkordeon.jp/Demono/Hohner%20Morino%20V%20S-4.htm
 

今日の入荷  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月17日(月)09時19分50秒
  Borsini Button Mini、 かわいい、きれい、音がいい。 大人の小型ボタンアコ。 おもちゃではありません。 いわばバンデンプラス・ミニ。 小さいけど安物ではありません。 あくまで軽さと小粋なデザインを追及した酸いも辛いも経験した大人のアコ。 こんなアコを持つ人はきっとモテる人です。
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