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年末年始のスケジュール  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月13日(木)08時19分56秒
  伊丹のてら様、ご連絡ありがとうございます。 年末年始のスケジュールとしては、私の本業の看板資材輸入卸の仕事のほうは仕事納めが12月27日ですが、12月28日はシャッターをしめて、全員出社で棚卸終了後、打ち上げの予定。 本業のほうは29日から1月6日までお正月休みなので、その間はアコのお店としては逆に開店ということになります。 ご都合のよい日時をお打ち合わせさせていただき、ご来柏いただければぜひアコの試飲会をさせていただきます。 アコの花園でお待ちしています。  

RICHARD GALLIANO  投稿者:hideshikibi  投稿日:2007年12月13日(木)07時52分40秒
  今、コンサートから、かえって来ました。タンゴバンドって言ってたのは、僕の勝手な勘違いで、彼と、バイオリンと、ベースと、打楽器の、4人編成、で、いきなり、オリジナル曲から、の、連発で、とにかく、感想も何も、そこには、世界の、最高水準の、彼の、音楽があって、もう、現実に、見る以外に、なにもはなすことは、できないです。日ごろは、勝手に、自分の事、彼の、100分の一、かなって、勝手に、錯覚してしまって、今日も、彼が、自分の、10000倍やという事が、よく分かりました。何であんなに、一つ一つの音に、命持たせることが出来るんやろう。とにかく、ローマに住んでると、偉大な、人の、演奏、見るチァンス多いから、その辺、すごい幸せです。やっぱり、ほんとにすごいもの、みいへん事には、進歩するのは、難しいとおもいます。ほんでいつもどおり、CD持っていって、サインしてもらって、握手してもらって、勝手によろこんで帰ってきました。それから、今日は、彼の誕生日だったんです。まず、その言葉から、今日の、演奏、始まりました。曲の、解説も、全て、彼が、イタリア語で、してくれました。アンコールの、さいしょは、かんきゃくぜいいんで、tanti auguri a te歌いだして、それにあわせて、えんそうはじまりました。  

少し気が早いかも  投稿者:伊丹のてら  投稿日:2007年12月13日(木)05時41分56秒
  拝啓、川井様。御忠告誠に有難く拝見いたしました。実は、川井様のHP中古コーナーに気になるアコがあるのです。小生、身長が158cmと小柄に出来ており殆ど立奏なので、楽器の大きさとしては96ベース、37鍵が一番適しているように思います。パオロ・ソプラーニさんの37/96が気になって如何しようもないのですが地理的にも遠く、工場の交替制勤務の関係からまとまった休みもとりにくい状況です。この度珍しく12/28〜1/7まで休めるようになったのですが、この間、もし、お仕事をされるようでしたら、柏まで出向きたいと思うのですが、川井様
のスケジュールは如何でしょうか。年末年始、御多忙な時期とは思いますが、是非、実際に触ってみたいと思っております。宜しくお願いします。
 

Richard Galliano  投稿者:hideshikibi  投稿日:2007年12月13日(木)03時28分28秒
  今日は、21時からの、リチャルド ガッリアーノさん、のコンサートいってきます。彼は、ローマに、年に、1回か、2回は、来て、コンサートします。だからかならずいくようにしてます。今日は、タンゴバンドで、演奏です。また、かえってきたら、ほうこくします。  

「セミ・ハンドメイド・リード」はご注意を!  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月11日(火)19時19分31秒
  伊丹のてら様、ご投稿ありがとうございます。 トンボさんが言うところの、「セミ・ハンドメイド・リード」とは、ハンドメードリードの下の、ハンドメードタイプリードのそのまた下の、最下級のマシンリードよりはちょっとはましなExport ReedとかDural Reedとかいわれるリードでしたか! 別にExport ReedやDural Reedで悪いということはありませんし、マシンリードでもまぁ、音はでますが、、「セミ・ハンドメイド・リード」という名前につられてハンドメードリードの音色を期待して、それも、それにしては廉い!と早合点して購入することにでもなっていたら、そうとうがっかりなさったことでしょう! まったくの素人で、他からまったく情報が手に入らないような場所にいる人とかに、一昔前のように、というか今でもそうなんだなとあきれますが、情報を開示しないままに、「袋に入れた猫を売る」(ドイツのことわざ)ような商法がいまだに行われているのにはあきれます。 今でもブランドだけで売る、モデルごとのリードの差やその他の差については詳しく話さない、原価は同じでもSilverよりもGoldの方の価格を大幅に高くつける、などの今ならすぐにばれてしまうようなことも当時は、あるいは今でも、情報がいきわたっていないために、逆に高いものをつかまされる、安物をつかまされるというリスクがあるのですね。 恐ろしい。 ものには価格があります。 中国製のアコも音はでます。 ただ、その音色と価格の関係において、音色は価格並なのだと気がついたときにでもそれでよしとするか、別の音色をいろいろと聞いてしまったら、いくら廉いといってももうその廉い音色は聞く気がしなくなるか、は、皆様のご意見を聞いて見たほうがいいと思います。 できればご自身でいくつかのアコを視聴・試奏して、一体アコの価格のこの違いはどこからくるのかを体感なさると、いくらお金をだせばどのようなアコが手に入り、自分としてはいくらまでの予算で殿程度のアコを買いたいのかということが見えてきます。 当方ではそんな方のお役に立てるようにいろいろなアコをそろえて、いわばワインの試飲会のようなことを体験していただいて、お客様が自分の価値判断・嗜好判断をなされるようになってから初めて一番ふさわしいアコにめぐり合えればご購入いただいたりしています。 その意味では中国製のアコの修理は見積もりは取るにとどめて、それを修理したほうがいいのか、修理代を新しいめぐり合いにかけたほうがいいのかのご決断をなさることをお勧めします。  

ありがとうございました  投稿者:伊丹のてら  投稿日:2007年12月11日(火)15時22分42秒
  拝啓、川井様。早速の返信ありがとうございます。アコーディオンの腕も知識も拙く、赤面ものの投稿でしたが、思い切ってメールして本当に良かったと思っています。件のバロン・ブリーニ BB-96Cですが、MMML、96ベース、リード4/5、9.5sで\535,500という仕様でした。トンボのショールームに電話したところ、「HAND MADE TYPE REEDは、価格帯でいうと100万円ぐらいの機種についておりまして、BB-96Cについておりますのは、リードのレベルとしては1段下の部類で輸出用に・・」という説明でした。ということは、やはり川井様の御指摘どおりであったと納得いたしております。ついでに我が愛器についても質問したところ、「中国製のREEDです。」と明言され(現在のトンボ製品含む)、「中国の技術力も昔に比べ、相当レベル・アップしておりまして、MのREEDは殆ど遜色ありません。Lは、音の立ち上がり等において少し改良の余地はありますが、クラシック等の超絶的な早いパッセージはともかく、歌謡曲、ポピュラーの伴奏、バンド演奏であれば充分対応可能と存じます。」と相当自信を持っておられました。我が愛器につきましては、気になるところですが音に支障が出るところまではいっておりませんので様子を見つつ、オーバーホール、点検の見積もりをとる方向で
考えたいと思います。有難うございました。
 

Bayan  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月 9日(日)23時34分37秒
  まぁ〜様、ご投稿ありがとうございます。 台湾遠征快挙ですね! まぁ〜様の赤のHohner嬢はボタンでしたでしょうか、ピアノ式でしたでしょうか? Bayanですが、フリーベースアコということであれば、ピアノ式でよければ、Bugari-Armandoのフリーベースアコが在庫しています(\960,000.-)。 http://www.akkordeon.jp/Demono/Bugari%20Championfisa%20Converter%20240-CH-C.htm
ないしはBorsiniのBajanが200万円であります。 http://www.akkordeon.jp/Demono/Borsini%20Bayan%20P%202V.htm
ボタン式のBajanは取り寄せになりますので、各メーカーのWeb Siteを見てModelを選択してください。 ボタン式の小型のものはFantiniのConverterタイプを在庫しています。
 

久々カキコ v(^_^)  投稿者:まぁ〜  投稿日:2007年12月 9日(日)19時58分50秒
  お久しぶりです。川井様お元気でしょうか?
私の赤服を着たホーナー嬢がついに台湾にて活躍いたしました。v(^_^)
場所は台湾、台中。[全國大飯店]という有名なホテル(らしいです)で2曲ですが台湾人にお披露目です。今回は何もかもが初めてづくし。海外初めて、台湾初めて、みんなの前で演奏は初めて、500人の出席者。知らない土地を何も思わず迷子にならないでいけちゃいました(^^;)
全ての台湾人とは言いませんが、結構派手に披露宴を行いますね。結婚式は小さく披露宴は2回やってました。一回目の披露宴は新郎側、2回目は新婦側となってるみたいですが・・・2回も披露宴は堪忍して欲しいと二回目を出席しました。
曲目ですが・・・「川は流れる」、「チャイコフスキーの花のワルツ」でした。
人数だけに緊張しすぎるのではと思いましたが・・・そうでもありませんでした。
あ、川井様一つ質問があります。「bayan」で手頃な分はいくら位でしょうか?
 

今日の旅立ち    投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月 8日(土)22時12分35秒
  Bugari Armando 151CH。 37鍵・96ベース、Dural Reed仕様。 軽量ながら力強い音色で、低いほうは「ミ」からスタート。 歌謡曲をやる人にはとっても便利。 東京にお住まいの技術にお詳しいご年配の紳士が度重なる厳しい評価・試奏・吟味の末、決定なさったいいアコ。 これからは体力との勝負だ、ということで、今のところは十分問題なく演奏できる41鍵・120ベースをあえて敬遠して、37・96モデルをご選択なさったのは賢明だったと思います。 やはり、いくらいいアコでも持ち上げるのがつらいとか、長時間弾いてられない、椎間板に負担がかかる、では楽しみも半減してしまうので、やはり体格、年齢にふさわしいアコを選択なさることは賢明ですね。
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Morino V N  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年12月 8日(土)22時00分32秒
  今日の旅立ちということで掲載しようとしておりましたが、本業のほうが忙しくて、時間がとれなかったため、掲載が遅くなってしまいました。 片岡恭彦様にご購入いただきましたMorino V Nは年代物ながら、剛性の高いボディと高級5リードからでるそのすばらしい音色、音量、広いダイナミックレンジは圧倒的だと思います。 まさに、「初めて試奏した途端、ド素人の妻が「全然音色が違う!」と言うのです」のくだりが、その現場の状況をまさに的確に表現していると思われます。 もちろんチャンバーの音色がさらに音色をまろやかで美しいものにしていることは疑う余地がありませんが、普段の音色とはぜんぜん違うわ、と奥様がお感じになられたということはすごいですね。 単なる音色と音量だけではなく、しなやかで剛性の高いリードが実現する広いダイナミックレンジで演奏の表現がぐっと違って聞こえるということなのではないかと思われます。 もちろん、Hohnerが西ドイツのHohnerであった時代のフラッグシップとしてのMorino V Nです。 当時も世界があこがれた音色でした。 いまでもそのグレードの高さはそのままです。