前奏、間奏  投稿者:MIDIAKI  投稿日:2007年 9月 1日(土)09時17分3秒
  ZEN様の言われるとおりですね、前奏でその曲の雰囲気、方向を示し、オカズ、アクセントを付けて引き締め、間奏で余韻を作る、演歌の構成もなかなか良い物ですね。
最近の演歌は、なつメロと比べると1曲の中に、色々なスタイルが交じり、演奏は大変ですね。いまはアコーデォンで弾ける用にオカズを編集したりして弾いています。
 

情報有り難うございます  投稿者:MIDIAKI  投稿日:2007年 9月 1日(土)08時36分10秒
  カブトガニ様、情報を有り難うございます。 関西はやはり、演歌も盛んなのですね、東京にも素敵なTさんと言う方が居られますが、会には参加せず個人で伴奏されています。私はカラオケのテープを良く聴いて楽譜に
要所々に聴かせどころを加えて伴奏しています、演歌には決め所が有って、その部分を強調しないと表現出来ないのが有りますが、意外と楽譜には表現されていません。名古屋の上手な方も、そうしているのでしょうか?
ところで、ミュゼットなどは日本の演歌に似たところが有りますね、泣かせどころ、などそっくりな気がします。
 

演歌を楽しむ会  投稿者:カブトガニ  投稿日:2007年 8月31日(金)22時28分24秒
  MIDIAKI様、名古屋には二つのアコーディオン・クラブがありまして、それぞれ会員がダブっていますがどちらも100名ほどの会員がいます。
これ等の人たちの中でさらにジャンル別のグループの集まりが有りまして、ミュゼットファンの「Salon du Musette」演歌ファンの「演歌を楽しむ会」ポップス・ジャズファンの「ポップス・アコーディオンの集い」等があり、それぞれ年に何回かの集まりに私は毎回お邪魔しています。
「演歌を楽しむ会」など連帯出来れば楽しいですね、ここのメンバーには素晴らしく上手な演歌弾きの方たちが居ます。

http://www18.tok2.com/home/wani/ss/sumiyatop.htm

 

演歌  投稿者:ZEN@北海道  投稿日:2007年 8月31日(金)21時10分0秒
  日本の演歌は歌の主旋律だけでなく前奏や間奏も重要なんですよね
「青い山脈」とか「丘を越えて」とか「無法松の一生」とか・・・
日本のメロディは前奏や間奏が雰囲気を盛り上げます
 

演歌の楽譜  投稿者:MIDIAKI  投稿日:2007年 8月31日(金)18時11分59秒
  アコーデォンで演歌を弾こうとした時、市販の一般用の楽譜集は沢山有りますが、アコーデォン用に編曲された楽譜は非常に少ないのが現実です。以前に、伴典哉氏が弾きやすく、丁寧に編曲した曲集がありますが、それ以後殆ど出ていません。
販売部数が少ないとか、著作権の問題などで新規に出せないのが現状なのかと思います。 沢山編曲された楽譜集があるとアコーデォンに於ける演歌演奏の理解のされかたが、大きく変わるかも知れません。
私などは自己流で伴奏していますが、この様な演奏を長く聴かされると疲れる(勝手に解釈してご免なさい)とか、自己満足の域を出ないなど、アコーデォン仲間からも敬遠されがちな印象も持っています。
アコーデォンで演歌をきちんと楽しく聴かせる会なども有って活躍されている方もいらっしゃると思いますが、連携出来れば良いですね。
なを、この文章で不快な面が有りましたらお詫び申し上げます。
 

(無題)  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 8月30日(木)06時11分43秒
  私の投稿したSlovejaのLjubljanaで突然聞こえてきたv dolini tiniにおもわずカメラを向けてどこからその美しいメロディがくるのかむなしく方向を探る映像にコメントをいただいたのは、なんとその美しいメロディを作曲し、演奏したLojze Slakの親戚のかたでした。 そのかたのおじいさんのいとこがLojze Slakというとことですが、やはり生前はLojze Slakの曲をいつも口にしていたとのこと。 このおそらく27歳の青年もこの曲を聴くと涙してしまうとのことです。 そして、いつのひかこの曲を理解してくれる日本という国に来てみたいとも書いてある。 彼が日本の演歌を理解するかどうかわかりませんが、おそらく心はひとつ。
たまたま、一昨日ラジオで岡倉天心の思想について、一部だけ聞くことができた。 「東洋の理想」という100年も前に書かれた書物、それも通信・交通が今日ほど進んでいなかった時代に日本の文化の特質と進むべき道を示した書物として、今評価があらためて高まっているとの話であった。 東洋は一つ(Asia is one)というかれの言葉が軍部により悪用され大東亜共栄圏という天心のいわんとしたこととまったく違う方向に持っていかれてしまったことは、音楽が悪用されたことなどと重なり不幸なことであったが、要するに日本の文化というものはアジアの諸国の、それも文化的に先進諸国だったインド、中国その他のアジアの国の文化を摂取・吸収しRefineすること自体が日本の文化なのだと説く天心の言葉が今日の日本のアコ文化の一つの側面をすでに言い表していると思って、思わずひざをたたいた次第。 それは、Identitiyの無さ、文化の低さ、そして、であるがゆに諸外国の文化を取り入れる能力と、それをRefineする能力をもった民族。 天心が100年も前に喝破したようんみ、それが日本民族の特質であるとすれば、日本において、アコの文化がオリジナルなものというよりはシャンソンあり、ジャズあり、クラシックあり、千の風あり、スロベニアの音楽あり、というIdentitiyの無さ日本のIdentityなのだ、と思えば、気持ちがずっと楽になるような気がしたのです。 要するにわれわれはHappyな島国根性丸出しの極東のIsland Folkなのだ。 そして、そのRefineする能力をもって世界の尊敬を集めることができるという自負をもって、世界に負けない音楽を奏でればよいのだ。 世界から理解されないかもしれないし、もしかしたら理解してくれるかもしれない演歌を自信をもって演奏すればいいのだ。 認められるかどうかはこの際どうでもよくて、演歌を聴いて涙する人がいればいたでいいのだ。 Ljubljanica川のたもとでSlovenja音楽を聴いて涙した日本人がいたことにSlovenjaの人が喜んでくれた。 それでいいのだ。 岡倉天心と一つだけ意見の相違があるとすれば、Asia is oneでは無く、World is one、世界は一つだといいたい(お、大きくでましたなぁ)。

Dear Sir,

I am pleased you like our music! I hear it often too and it still moves me deeply. What's interesting, it moves more and more young people too! Lojze Slak was my grandfather's cousin and I remember my late grandfather every time I hear him sing or on a radio. Naturaly tears start to run immediately.

I hope I will have the oportunity to visit Japan on business or as a turist! I have great respect for your people and ancient culture!

Lep pozdrav and all the best to you and your loved ones from Matej Baric (27)
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http://www.youtube.com/watch?v=8YNMLB0kW04

 

かけながし様、柏アコパへご参加いただけませんか?  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 8月28日(火)16時43分29秒
  かけながし様、是非、世界に情報を発信する上で、日本の現代の人の胸にじんとくる名月赤城山を是非9月7日の第3回柏アコパでご披露いただけないでしょうか? ご検討のほど是非よろしくお願いします。  

今日の旅立ち  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 8月28日(火)13時08分24秒
  Bugari Armando クロマチック・ボタンアコ。 宮崎県のBugariファンの紳士のもとに、Bugari Armando クロマチック・ブタンアコのミュゼットタイプについで2台目のアコとして、このチャンバー+ハンドメードタイプ+HMMLの高級アコ君は旅立っていきました。

トレブルキー  87(46)鍵 Cタイプ ベース  120
トレブルリード 4 (HMML) ベースリード  5
トレブルレジスタ  13+M ベースレジスタ 7
ハンドメードリード LMダブルチャンバー

ミュゼットタイプの澄んだ軽い音色に対して、LMチャンバーのハンドメードリードはトレモロも抑えてあり、むしろ内向的でありながら、情熱を打ちに秘めた、単音のピアニッシモでも聴かせるにくいやつです。 一台のMusetteアコでちょっと物足りなくなった方には、ぜひお勧めしたい2台目です。 下手をすると主従逆転してしまい、こちらのタイプのほうを弾く時間がいつの間にか増えていることにあとで気がつくことになるような気がしていますが、それはそのときの気分次第。

明るくさわやかなミュゼットサウンドに酔うか、自分の内面と向き合って、秘めた情熱を味わうか、それはどちらもあきらめられないのが人情。 アコにはまだまだいろいろな音色や弾き心地があります。 今のアコで幸せなら、そのままでいることをお勧めします。 ゆめゆめアコの花園には近寄らないほうがいいのです。 近寄るとアコ病が感染します。 一度感染すると特効薬はありませんので、お釈迦様でも草津の湯でも治療は不可能となります。 私はとっくに感染してしまい、毎日150台のアコに囲まれて何とか楽しく生きています。 うれしさがとまらないのが一番こまります。 躁状態がとまらないのです。 つらいのはここからしばらく離れなくてはならない海外出張などの場合に禁断症状がでることです。
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赤城の・・・  投稿者:かけながし  投稿日:2007年 8月28日(火)09時46分48秒
  ご無沙汰しています。群馬の「かけながし」です。土曜、日曜、月曜と文字通りかけなが
しの温泉に入って来ました。川井様のご指名ですのでひと言参加させていただきます。
まず「赤木」は「赤城」が正解です。よろしくお願いいたします。
「赤城の子守唄」「名月赤城山」どちらも昔から親しまれている、皆様よくご存知の歌で
す。私もアコーディオンサークルに所属していますが、施設の訪問演奏では、この2曲を
アコーディオンの伴奏と、歌い手、それに国定忠治の扮装をした踊り手で披露して喜んで
いただいています。今度機会がありましたらビデオに撮っておきたいと思います。しかし
YouTubeに投稿となるとまだ「ちょっとちょっと」でしょうか。でもこんなことが簡単に
瞬時に世界中に発信できるとは、便利な、楽しい、しかし考えてみればおそろしい世の中
になったものですね。
 

ノルウェーのアコ少年  投稿者:たしろ  投稿日:2007年 8月28日(火)07時00分13秒
  昨日のYouTubeにあった演奏映像には吃驚しました。
 Brurmarsj - Dag Garden
 http://www.youtube.com/watch?v=qw6pqcKs24U

 Kalle pa spangen
 http://www.youtube.com/watch?v=CFPPLyNN5Bs

先月の初め頃にfoohtaさんのブログで議論になったアコと同じで、こんなアコが矢張りあったのか、一体メーカーにはどのようなスペックで発注したのかなどと訝りながら吃驚。皆さんはどう思われましたか?

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上下を逆にして弾いて居ると思われる方もあるかも知れませんが、やってみました。
先ず静止画像を取り込んで楽器を上下逆にしたり他の楽器と比較したり・・・そして、最後に左右反転し、この状態で普通のアコと全く同じであることを確認ました。

アコのエンブレムの文字が読める状態でポーズさせてよくよく見たら何のコッチャ、彼は鏡で映した状態の左右反転像を映像化していたらしい。
 

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