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アコーディオンの記譜法  投稿者:kum  投稿日:2007年 6月20日(水)22時11分16秒
  私はアコーディオンは独学で、というより独楽で全然勉強しておりませんが・・・
左手の楽譜は、棒が上についていたらベースで、棒が下についていたらコードだと思いこんでいました。
(今、手元の楽譜をよく見てみると、そうなってないことに気付きました)

アコーディオンの記譜でそのまま音を再現してくれる楽譜ソフトがあると便利だなぁと思うのですが、なかなか難しそうですね。
 

今日の旅立ち  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 6月20日(水)08時31分32秒
  Excelsior Continental君にあたらしいオーナーができまし。た。 SEMのマイクロフォン君と一緒に出発します。 ハンドメードタイプのリードにチャンバーで、トレモロを抑えたドライサウンドはジャズ、クラシック、ロシア民謡、中南米音楽、など、幅広いジャンルに適応しています。 ちょっとずっしりするBodyだからこそのしっかりした深みのある音色。 ほれられてお嫁入り。 がんばってね。 かわいがってもらってね。 つらくなってもすぐに実家に帰っちゃだめよ。
 

第3回柏アコパ参加者募集  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 6月20日(水)07時57分37秒
  9月17日(月)第3回柏アコパのスケジュールが迫ってまいりました。 といっても、まだちょっと時間がありますが、この曲を弾いてみようといざ思うと完成させるのにある程度の時間が必要ですもんね。 今回は柏の葉公園の一角にある、さわやかちば県民ぷらざの大ホールで舞台での演奏を楽しんでいただこうという趣向です。 ひざを突き合わせてわきあいあいのアコパも情緒がありますが、今回は思い切って、聴くだけの参加者は入場無料の公開アコパです。 何人の方に聴きに着ていただけるか未知数ですが、少なければ心臓の鼓動も少なくてすみますし、あがらなくてもすみます。 入場者が多ければアドレナリンの供給量が増え、血湧き肉踊るアコ演奏が期待できると思われます。 演奏参加者の方だけは場所代の割り勘で一人1000円だけご協力ください。 お茶や、お酒は自由に会場内のレストランで各自自前でやっていただきます。 場所は秋葉原からつくばエクスプレスで30分で到着する「柏の葉キャンパス」からTaxiでおそらくワンメーターかちょいプラス程度。 都内からおいでいただいてもそれほど遠くありません。 今回は聴くだけの人は無料ですから、おかあさん、おとうさん、おじいちゃん、おばあちゃん、ぼうやにじょうや、恋人に愛人、だれでも連れてきてください。 アコ演奏も聴いてあげると励みになってうまく弾けるし、弾き甲斐があるというものです。 473名入る大ホールの舞台で弾くというのは音響効果もあり、なかなか気持ちのよいものです。 小ホールの平行運用はやめて、大ホール一本に変更するつもりです。 演奏をお願いするのは30名で締め切り。 現在のところ、かっちさんとPermerhuseさんのお二人が参加申し込み済みです。 このお二人は前回の第2回アコパの現場ないし直後にすぐにお申し込みいただきました。 お二人の更なる演奏向上が楽しみです。 まだまだ時間はありますが、ぜひ今回も楽しく演奏交流をして楽しみたいと思います。 会場にはレストランもありますので、今回はさらに自由にいろいろとアコ仲間の交流もできると思います。 演奏会後の2次会も検討してみましょう。 前回はグループでの参加も含めますが演奏参加者の30名の枠は結構早い時期に埋まってしまいました。 今回も、あるいは今回こそは、ぜひ皆様に演奏をお願いしたいと思います。 今回は朝10時からスタートして午後4時半までみっちりたっぷりアコ漬けになっていただきます。 これを目指して練習するもよし、日ごろの腕前をご披露いただくもよし、今回は十分に演奏時間をとりますので、みっちりと、たっぷりと演奏してください。 日々の修練も怠りなく、本番に備えてください。 とくに、舞台には魔物が潜んでいますので、お尻をかまれないようにくれぐれもご用心ください。 そのためには、まずメンタルトレーニング。 人前で弾いて指や顔を硬直しないか、いかに野次に動ぜずに演奏するか、このあたりにポイントをおいて、さらに、せっかくの晴れの舞台ですので、衣装や演奏にも凝ってみるとか、アコにもおしゃれしちゃうとか、ちょっとみなさんが普段聴かない曲をそっと人知れず練習しておくとか、あっと驚くリバイバルを弾くとか、アコでロック、アコで民謡、アコでハワイアン、など工夫して弾いちゃうとか、アイデアを期待しております。 ただ、やはり、それなりに練習してきてくださいね。 舞台で魔物にひどくお尻をかまれた人は、予定より早めに次の人にバトンタッチしていただき、一度舞台のすそで呼吸を整えてからやっていただくようにお願いする場合もありますので、あらかじめご承知おきください。 とはいえ、ご近所の時間のあるかたが通りすがりに入場していただけたりするようなものかと思うのでそれほどあがらずにすむと思います。 あがらないようにするための練習と思ってぜひお気軽にご参加ください。 魔物にかまれたお尻の見せっこらのような2次会も楽しいですよ。 第4回目へのテーマも見つかるかも知れません。 精進のためのひとつのマイルストーンとお考えいただき、ぜひぜひご参加ください。 ご連絡をお待ちしております。

http://www.akkordeon.jp/Kashiwa-Acco-Pa/Kashwia-Acco-pa%203%20-%202007-9-17.htm

 

アコーディオンのベース  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 6月20日(水)07時34分50秒
  一般的なアコーディオンのベースはこのストラデラ・システムで、お手持ちのアコも多分そのタイプだと思います。 私の場合はピアノやエレクトーンなどのほかの楽器をまったくやっていなかったので、左側のボタンはコードのボタンで、はじめはまごつきましたが、なれれば便利だなぁと思いました。 ZENさんおっしゃるようにコードがドミソなのかミソドなのか区別が無くてもまったく違和感なく使用していました。 左手も単音で弾けるフリーベースシステムのアコも根強い人気があるようですね。 こちらなら基本的にピアノの楽譜で弾けるということになると思います。 ピアノやエレクトーンなどの経験にあるかたにはむしろこちらのシステムは理解しやすく入りやすいのかもしれませんが、ピアノの経験の無い私にはアイガー北壁のような難しさを感じます。 ピアノやエレクトーンの経験や素養をお持ちの方がうらやましい。 でも、逆にそれであればこそ、こんな私でも普通のアコ(ストラデラベース)であれば比較的簡単に覚えられました。 そんな具合ですから、アコの左手もちょっと練習すれば使えるようになると思いますよ。  

一言でいうと  投稿者:ZEN@北海道  投稿日:2007年 6月20日(水)02時59分43秒
  アコの左手の記譜法は押さえるボタンがわかればよく、実音を表していないということです  

アコーデオン記譜法のナゾ  投稿者:ZEN@北海道  投稿日:2007年 6月20日(水)00時31分21秒
  アコ楽譜の左手の記譜でどこまでがダブルバスで、どこからが和音かというのは楽譜によっても微妙に違っていて、あまり厳密ではないようです
第3線から上が和音(コード)というのはあくまでも一般的な目安と思ったほうがよいかもしれません
それよりもピアノやエレクトーンをなさっていた方から見て音符の玉ひとつで和音を表しているというのが違和感があるのではないでしょうか?

ピアノやエレではドミソというように和音は音符の玉が重なっていて、複数のキイを使って和音を弾きますがアコーデオンのスタンダードなべース(ストラデラ・システム)では基本的にはボタン一つでCだのAmだのといったコード(和音)を出します
それがドミソなのかミソドなのかといった転回形の区別がありません
ダブルバス(低音)についてはオクターブ高い低いという区別がありません
ドレミファソラシドと音階を弾くときには最初のドも最後のドも同じボタンで済ませます

左手も単音で音階の弾けるフリーベースというアコーデオンもありますが、それはまた別のシステムの楽器です
 

一寸前進!  投稿者:シロ  投稿日:2007年 6月19日(火)22時50分1秒
  ZEN@北海道さんが書いていただいた「アコーデオンの左手の記譜法では一般的にヘ音記号で下第2間のドより下の音符がダブルベースで、第3線のレから上の串刺しのドまでの音符がコードを表す」と教材に書いてあると非常に分かりやすいのですが、ピアノ譜との対比で書かれており、私はそこまで読めませんでした。
今日は、基本のきですけど私にとっては大きな前進でした。ありがとうございます!!!
 

私が先生!  投稿者:シロ  投稿日:2007年 6月19日(火)22時27分32秒
  たしろさん、私が先生ですね。自分で自分をどうコントロールするか、動機付けするか、分かりました。あるときは厳しく、またあるときは楽しく。自分がアコーディオンの先生です。ありがとうございます。今ある壁は変わらないけど、乗り越えられる壁に思えてきました。いつも厳しくもやさしさのあるアドバイスありがとうございます。目標を持って悪戦苦闘してゆきます。  

アコーデオンの記譜  投稿者:ZEN@北海道  投稿日:2007年 6月19日(火)22時10分5秒
  先にたしろ様の投稿にありましたが、アコーデオンの左手の記譜法では一般的にヘ音記号で下第2間のドより下の音符がダブルベースで、第3線のレから上の串刺しのドまでの音符がコードを表すようですヨ

コードを表す音譜にはMとかmとか7などがついていてメジャーコードやマイナー、セブンスなどを表すらしいです

ぼくはふだん弾くのはオリジナルか自己アレンジ曲なので既成の楽譜を見ることがないからアコの楽譜についてはあまり詳しくないのですが
 

re:悪戦苦闘  投稿者:たしろ  投稿日:2007年 6月19日(火)22時04分46秒
  シロさん、早速教則本を購入され、独習頑張ってますね。
ところで先にご紹介した書き込み中の次の部分は既にお読みかと思いますが、関連がありそうなので再掲します。

#タイトル:アコーディオンは限界の多い楽器
(たしろの6月7日の投稿中、第2パラグラフを引用)
*****************/
一見ピアノ譜と同じ大譜表の低音部記号のところが左手部分ですが、実はアコーディオン譜はお約束があって、「原則として第3線より上はコード、下はベース」となっており、二つの機能を統合した表示になっています。このため、低音の音高感と記譜とが違って吃驚することがあります。(スタンダードベースではオクターヴの跳躍が出来ないことや、リードの組み合わせによって音高感が逆になることなどにも吃驚させられます。)
/****************(引用終わり)

お求めになった教則本と同じものが手元にあれば「○×ページに説明がありますよ」などと書けるのですが、こういう基本的なルールについては、きっと左手の練習の最初の方に書いてあると思います。(いきなりではなくて左手が少しややこしくなるところに書いてあるかも知れません)

ところで独習の方法ですが、ひょっとしてシロさんは「教則本が先生」と思っていませんか?独習をなさる他の方はどうか知りませんが、僕は「学習者自らが先生」と思っています。教則本はあくまでも課題・材料であって、それを身につけ、こなして行くには自分の耳、目、知識などあらゆるものを動員しなければならないと思います。

自分に優しい先生になるか、厳しい先生になるか、進度目標をどう取るか、それらを自由に、生活に合わせて自分で選べるというのも良いところです。欲しい情報が教則本を開いたところに書いてあれば楽なんですけどね、なかなかそうはいきません。折角良い楽器を手に入れられたのですから、どうかめげずに良い先生になって頑張って下さい。