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アコは王様  投稿者:やーさん  投稿日:2007年 5月14日(月)07時48分1秒
  川井さん、お久し振りです。掲示板でははじめてお目にかかります。imperator V、アコ
を嫁に頂戴したやーさんです。どちらも調子よく頑張ってくれています。大阪吹田で福祉施設職員をしているのですが、障害者の皆さんの前でアコを弾いて一緒に歌うと、静かだった皆さんが、命が吹き込まれいきいきされます。アコのいいところは外でも中でも、どこでも命を吹き込めるところです。impratorkのシュールな音、Vアコの色々な音色に目を丸くされます。どちらもいい者ですね。
ところでアコがすでに7台、ハーレム状態。E社940を調律に出したら8万円、E社400の蛇腹の張替えが15000円。「こりゃ計画的に出さないかん」。そこでお願いなのですが、アコの程度によって修理、調律の値段が違うのは分かってるのですが、大体の料金目安の一覧が分かれば嬉しいと思います。同時に全国の修理、調律をきっちりやっていただけるところがこのページで情報交換できればいいですよね。アコ人口が増えれば川井さんだけでは修理は追いつけないはずですから。
 

今日のYou Tube  投稿者:川井 浩    投稿日:2007年 5月13日(日)08時47分49秒
  笑いは百薬の長。 おかあさんと一緒に笑ってください。

Stand by me
http://www.youtube.com/watch?v=n7P5jWu9JLo
 

今日は母の日です。  投稿者:川井 浩    投稿日:2007年 5月13日(日)08時14分15秒
  おかぁさ〜ん、今日はあなたの日です。 ありがとう。
mamma son tanto felice
http://www.youtube.com/watch?v=1j8eglajnGY
 

Kobaの夜来香  投稿者:川井 浩    投稿日:2007年 5月12日(土)22時56分5秒
  Kobaのめずらしい夜来香を発見!

夜来香 (coba&HITOTO)
http://www.youtube.com/watch?v=JtxgiPKnJlE
 

御喜美江さんの激白  投稿者:ZEN  投稿日:2007年 5月12日(土)11時53分6秒
  >そう、生まれた場所ではなく、育った場所が、
>アコーディオンをそのように変化させていったのだ。

とおっしゃるところ、とっても共感しました
アコーデオンはボタンの配列など様々に変化しながらそれぞれの国に育ち
世界中にいろいろなアコーデオン文化があるんですよね

フリーベースもバロック時代の曲か現代曲ばかりでなく
ロマン派あたりの曲ももっと聞きたいと思います

御喜美江さんの新しいCDグリーグの抒情小曲集
ぜひ聞いてみたいですね

ちなみに、いまぼくはフリーベース・アコで
シューマンの「見知らぬ国と人々」を練習中
 

御喜美江さん激白  投稿者:川井 浩    投稿日:2007年 5月11日(金)20時42分33秒
  ご存知御喜美江さんがあたらしいCDをリリースなさったようです。 その折にアコの歴史とロマン派の関係を激白している部分が興味深い。
http://mie-miki.asablo.jp/blog/
 

トレモロを強調した曲以外は  投稿者:MIDIAKI  投稿日:2007年 5月11日(金)18時40分46秒
  川井様のおっしゃる通り、通常はトレモロの少ない楽器が無難です、”矢切の渡し” などの様にトレモロを強調した音色を用いた曲は逆にそれでないと感じが出ません、CIAO はそれに近い音色が有って、便利に使っています。一人で数種類の楽器音色をこなすのも大変ですが、バンドのメンバーからは重宝されています。  

SEM CIAO(MIDI)フル回転  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 5月11日(金)11時40分45秒
  MIDIAKI様の生バンド40曲、なかなかタイミングが合わずこれまでお邪魔できてませんが、是非一度聞かせていただきたいと存じております。 十数年も続いているというのがまた凄い。 ぜひアコ大好き人間で八王子に集結したいものですね。 アコの生の音は生の音でもちろんすばらしいものがあり、その音色の奥の深さはこれまた大変ですが、アコ演奏技術と蛇腹を使ったMIDIアコの演奏にはそれなりの迫力と変化があって、アコ生活をさらに広げてくれます。 他の楽器との相性も非常にいいのだと思います。 すでに経験なさっている方が多いと思いますが、他の楽器と演奏する場合にはアコのトレモロの部分が非常に邪魔になる場合があります。 とくにミュゼット系のアコの場合は自己主張が強すぎるというか、音のずれが強調されてしまい、汚い不快な不協和音を発生しがちのようです。 生アコで演奏する場合はトレモロをカットしたレジスタを選ぶか、ドライ・チューニングのアコを選ぶかしたほうが無難ですね。 同じトレモロでもBrandoni Kingline Cassottoのように控えめなトレモロであればこの不協和音の問題をかなり避けることができるようですが、MIDIAKI様いかがでしょうか?  

歌謡唄祭り  投稿者:MIDIAKI  投稿日:2007年 5月11日(金)09時00分8秒
  かれこれ十数年になりますが、13日(日曜日)八王子市中野市民センターにて午後から40曲程生バンドで演奏します、例によってCIAO MIDI をフル稼働させて伴奏します、興味のある方はご来場ください、入場無料です。 バンドではアコーデォンの音色はあまり使いません、主にフルート、ストリングス、ギターなどでやっています、ただMMMの音色はナツめろには良いですね。
取りあえず掲示板をかりまして案内させて頂きました。
 

アコ入門者のアコ選び  投稿者:川井 浩    投稿日:2007年 5月11日(金)08時48分5秒
  アコーディオンとともに暮らしてすでに数年から数十年のベテランの方はもう忘れてしまったことかも知れませんが、いまこれからアコをはじめようかと思っている方、始めてみたものの自分の気に入った音色、アコはどんなものなのか、不安に思っている人、いますよね。そんな方には、ぜひ、いろいろな人の演奏を聴いたり観たりする機会を多く持っていただければ参考になると思います。 各地でアコ大好き人間が開催するアコパ(アコーディオン好きの集い)などに参加させてもらうのもとてもいいと思います。 美しい、楽しい、いろいろな分野の曲とアコの可能性について目を開けさせてもらえると思います。 私自身もこのWeb Siteやアコパなどを通していろいろな方のアドバイス、知恵、経験をご伝授いただき、ますますアコが好きになっていく自分を感じています。 音楽そのものが素晴らしものであることは疑いの余地はありませんが、それをアコで表現する、あるいはアコでコミュニケーションする素晴らしさはやってみないとわからない。 あなた自身のその時々の気分や、雰囲気やいろいろな思いをアコの音楽に託したり、その自分自身で奏でるアコの音色に癒されたり、元気付けられたりもします。 そしてどうせなら自分の好みにピッタリのアコにめぐり合いたい。 そんなお手伝いをさせていただくこと自体がとても幸せなのです。近所にアコパやアコ愛好会が無い方は、このWeb Siteの「世界のアコシーン」などをみて参考にして、自分の好きなアコの音色や音楽の方向性を確認することができると思います。 また、これまで考えていなかった新しい分野のアコ演奏にも興味を持っていただけるかもしれませんね。 ピアソラとパリ空とビアダルポルカだけほかの人と同じように弾くだけじゃなくって、あらゆる分野に自分の好きな方向にアコで進んで行っていただくようになれば、アコ文化がさらに広がるのだと思います。 学校のお勉強と違って減点法で決まったことだけを表現するのではなく、自分をさまざまなしがらみや自分自身の束縛から解放して新たな世界に突入していただきたいものです。