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てるお様、Web上でもご紹介いただき、ありがとうございます。 他にもLinkさせていただいているBLOGやHP上にご紹介いただき、皆様ありがとうございました。 さて、いよいよ今日、選考会の決定が出される予定です。 午前9時15分現在ではまだ発表はなされていない様子。 固唾を呑んで待ち構えているところですが、別に向こうから連絡が入るわけではないので、今日も今日とて、そわそわとなんどもこの日本クラシック音楽事業協会のWeb
Siteを除きに行くことになりそうですね。 ところで、あらためて、上位5名の方(投票期間中は5頭とかいって失礼しました。 もっとも、御喜美江さんもオンキミエホマレになっておりましたが)のプロフィールがこれまたすごい。 単に大向こうを狙った曲目を選択したなどといえないBack
Groundの持ち主たちで、逆にこのような方々を相手によっくぞオンキミエホマレ、あ、いえ、御喜美江さんがここまで健闘しましたね。 もちろん御喜美江さんは知る人ぞ知る大御所中の大御所ですが、日本のクラシック界ではアコというハンディもあり、知らない人は知らない。 知ってる割合が少ない、と思われていました。 多分まだそうではないかと危惧されます。 そうでなければ、これほどの日本のアコファンの熱狂的なサポートはなかったと思います。 しかるにしこうして、御喜美江さんすごい、皆さんすごい、これはやはり快挙だったとあらためて、しみじみ、感慨にふけります。 そこで、また、下位の方々のプロフィールを拝見すると、これまたどなたもそうそうたる面々じゃぁ、あーりませんか。 スタート当初、オンキミエホマレ号が後方集団のそれも後方に位置していたのもうなずけます。 こんな方々を拝見すると、皆さんの応援がもしなかりせば、われらの期待の星、OKホマレ号は後方集団とともに4周遅れで北海道のばんえい競馬なみのスピードだったことが想定されます。 それを思えば、いまさらなんですが、611のうちみなさんが稼いだ票はおそらく相当な票数に上ると思われます。 この重みの意味は当の御喜美江さんに十分伝わるはずだし、それがわれわれに与えられた勲章です。 このアコ連帯、accordeon
solidalinosz、は歴史に残るグダンスク(旧ドイツ名Danzig)の連帯の団結に勝るとも劣らないものだ、と言い切ろう。 そんな連帯が必要なくなって、だれでもアコを奏でるのが当たり前の世界が訪れる日を夢見て、つまり解散することを夢見て、今後とも連帯でいきましょう。 ゆめゆめこれを仏作って魂入れずの、官主導型テーマパークの残骸とか、国民から金をゆすり取る官僚組織のようなものにしてはいけません。 個人、個人が自由に楽しめる、そして、そのアコ演奏やアコを楽しむことがみんなをハッピーにするそんなアコトピアをめざして。 みなさんに、感謝です。
http://www.classic.or.jp/
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