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○ありました。僕は楽器は無いけれど、とりあえずイメージトレーニングのためにカナダで出版されたものを新大久保で入手しました。
PROGRESSIVE
METHOD FOR CHROMATIC FREE BASS ACCORDION Vol.1,2,3 by Borgstrom
Charles Waterloo Music
Co.Ltd.
入手先:音楽センター 〒169-0072 東京都新宿区大久保2-16-36TEL/03-3200-0101・FAX/03-3200-0104 E-Mail:info@ongakucenter.co.jp
入手上の注意:ここでアコーディオンの販売や修理をなさっている山本氏のところに2〜3冊ありました。いきなり聞いても山本氏以外は多分分からないと思いますので取り次いで貰って下さい。(「ろばの耳」から聞いたなどと言っても分かりませんから、敢えて聞かれたら「そういう話を聞いた」とだけ言って下さい。)
各巻とも1365円で、レベルはアコーディオンの初級の終わり頃程度のところからでしょうか。一応アコは弾けるものとしてベローイングや楽典の解説などは省略されています。 全体としての印象は、譜面づらも内容も優しいが音楽的には魅力満載。好みは分かれるでしょうが1巻で直ぐにアンナ・マクダレーナ・バッハのための小曲の一部が出てきてもう涙、やっぱりこれだよなぁと思わせます。従って、内容的には3巻を終えたところから本来の勝負が始まるといった感じでしょうか。
○もう一つ: 本の現物は見ていませんし、フィンランドからの購入経験も有りませんが Suomen
Harmonikkainstituuti この団体の性格は、フィンランドのアコーディオン学会、協会、専門学校のいずれか分かりませんが、CDや楽譜、教材等も扱っており、ユーロでの支払いになりますがカード決済も可能なようなので申込んでみる価値はありそうです。
http://www.harmonikkainstituutti.net/ ここで右側のメニュ−から最近更新されたばかりのPDFの英文カタログをご覧下さい。文書をテキスト化してfree
bassで検索すると、以下の楽譜や教本などがヒットしますが、お目当ての教本は#507が該当すると思われます。 注文する場合は、文章については読める言語かどうかも質問しておく必要がありそうですね。僕は子供向け以外は何れも関心があったりしますが、実際に注文なさる方は、事前調査も含めて結果を報告して頂けると嬉しいです。 (以下は抜粋&番号順に編集) ---------------------------------------------------------------------- Order
Nr. Title Price EUR
066 Elina Leskela: 'Stories' -album for small
children (free bass) 27,00 . 124 Kristina Kuusisto: "Konkkis", accordion ABC
for children (free bass) 15,00 . 150 H. Wessman: Collection dedicated for
Marjut Tynkkynen's pupils (free bass) 10,00 . 151 Ari-Matti Saira: Balanssi,
collection for free bass 22,00 . 311 V. Gerasimov: Compositions for free bass
accordion 10,00 . 507 Saira: School for free bass accordion 21,50
. ---------------------------------------------------------------------- ORDERS:
Finnish Accordion Institute, Kyrosselankatu 3, FIN.39500 IKAALINEN Tel.
+358-3-4400221, fax +358-3-4589071 e-mail
hanuritalo@harmonikkainstituutti.net
P.S.ついでながら、ボタンアコやピアノアコの教則本 ご紹介したカタログには507の直ぐ上(カタログ9ページ)に 498
Veikko Ahvenainen: Method for accordion 1 25,00 . 499 Veikko Ahvenainen:
Method for accordion 2 25,00
. が有りますが、これはボタンアコでも鍵盤アコでも何れでも使えるようにした教則本です。音符の上にはボタンアコの指番号、下にはピアノアコの指番号が書いてあり、ベースはストラデラ。著者の
Veikko Ahvenainen
は、フィンランドの象徴的なアコ演奏家で、ボタンアコの奏者です。(現物はスウェーデン語で記述。) スウェーデン語から英語への翻訳は、ヒット率は低いですがお勧めは
http://www.tracetech.net/sanat/ |
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