Castelfidardo夜の散歩−5  投稿者:川井 浩  投稿日: 5月23日(火)16時08分39秒
  イタリー統一戦争の先頭にたっていたガリバルディーの最後の激しい戦いが行なわれた場所がなんとこのCastelfidardoだ。 多数の死傷者だした最大の激戦地に今はMonumentがたてられている。 日本で言えば官軍と彰義隊の上の野山の攻防というところか。 国を統一して戦いの無い世界にしようというための戦いがなんと多かったことだろう。 EUの無血国家統一、あるいは国家という概念を変えてしまおうとするヨーロッパ人の念力は日本人にはほとんどかなわない。
 

Castelfidardo夜の散歩-4  投稿者:川井 浩  投稿日: 5月23日(火)16時02分59秒
  私が宿泊しているこのホテルは昔のCruccianelliの本社ビルの跡。 部屋の電気のスイッチなど、赤と黒で当時のCruccianelliのアコと色合いが似ている。 世界のアコ好きが宿泊するホテルだ。
 

Castelfidardo夜の散歩-3  投稿者:川井 浩  投稿日: 5月23日(火)16時00分28秒
  Paolo Soprani Houseの正面玄関。 立派です。 今は一階はショールームでCastelfidardoの有名メーカーの製品が展示されている。 世界最大のアコもある。
 

Castelfidardo夜の散歩−2  投稿者:川井 浩  投稿日: 5月23日(火)15時58分9秒
  Paolo Soprani Houseの夜景。7月15日〜17日に長野県原村で行なうアコ合宿に講師として来日するMr.Mirco Patariniもここに住んでいる。昔のPaolo Sopraniの本社跡の建物。今はマンション。
奈良のアコ弾き様、え”〜、おいでになれないのですか〜!! 残念、CIAOのなまめかしいアルトサックスを是非お聴きしたかったです。 ところで、私もドラム・ギターを伴奏にサックス系の音色に酔っております。 ビバアコでは一人鳴らしまくります。
 

Castelfidardo夜の散歩−1  投稿者:川井 浩  投稿日: 5月23日(火)08時25分41秒
  Castelfidardoの中心部で若い人が集まってこれからピザ屋にでも押しかけるところ。
 

ビバアコ来られるのに残念  投稿者:奈良のアコ弾き  投稿日: 5月22日(月)20時15分54秒
  ビバアコに来られるそうですが、なんと間が悪いんでしょう。私めは、知人のフルート奏
者(プロ)が奈良でホールを建てて、オープンセレモにーの日です。
 大事な人ですからビバをさぼってセレモニーのお祝いに行くのです。
 お会いして食事しながらドイツ、スイス、イタリアなどの話を聞きたいのに残念。
汲めど尽きぬ泉のごとく愉快なバリエーションの発見にヤニサガッテいるMIDIアコのこと
もノンストップで披瀝したいところです。特に艶めかしいアルトサックスにのめり込んで
いることもしゃべりたかったのに。
 仕方ない。アコキャンプまで楽しみにしておきます。
 

ビバアコへアコ展示参加決定  投稿者:川井 浩  投稿日: 5月22日(月)15時18分7秒
  大阪のビバアコへアコを展示するために参加することにしました。とはいえ当日28日の前日の27日に帰国予定。 どうすんだよ〜!と自分をどやしつけております。でも、大阪、関西の皆様にお目にかかれるまたとないチャンス。 これを逃せばあと1年かかる。 いきます、参ります。 感じて頂戴、この熱意! でも、最終的にいけなかったら、こっぱずかし....  

感謝感激雨嵐  投稿者:川井 浩  投稿日: 5月22日(月)07時19分52秒
  いや〜、御喜美江様には、お会いしていただいただけで光栄なのに、書き込みをしていただけるわ、誕生日祝いのお言葉をいただけるわ、浩感激。 久々のうれしい誕生日。 これなら年をとってもいいか、と思っちゃいます。 今、Schenk教授演奏のベートーベンのピアノソナタを聞きながら、この掲示板の書き込みをしております。 次回はAltstadtのワインケラーで落ち合いましょう。 Tante Annaとかまだありますでしょうか? Schenkさんのお好みはRhein、MoselあるいはFranken? ElsassのEdelzwickerなども捨てがたいですね。

今日はスイスに入り、Schafhausenでライン河の最大の滝をちょっみて、その脇を列車で通過、Zurich湖、Zug湖の脇をとおり、St.Gotthard峠の下のトンネルをInterCityの列車で通過、Lugano、Chiassoを経て、イタリーのComoに到着。 スイスの町並み、手入れの行き届いた庭とか、国全体が公園のように感じるのはこの国の人の頑固さと無関係ではない。 スイスの白ワインもいいものがありますが、生産量が少ないのであまり輸出されていないので、知られていません。 ほとんどスイス人が消費してしまいます。 オーストリー産のワインは葡萄の生産量よりもワインの生産量の方が多いなどと陰口を言う人もいます。

頑固さが少ないイタリーに入るととたんに道端の整備、家々のつくり、庭の手入れ、などぐっとだらしなくなる。 それでも、物事の価値基準はそれぞれの国に入れば、徐々に納得がいくようになる。 昔の人は言いました: In Rome, do as Romans do.  郷に入らば郷に従え。 この国のワインも悪くはない、けど、おおらか。 でも、アコはいいものを作るところが多い。
 

ハッピーバースデー!  投稿者:御喜美江  投稿日: 5月21日(日)22時03分49秒
  昨日は念願が叶って川井浩さんにお目にかかることができ、心から嬉しく思いました。大変お忙しいスケジュールの中、貴重なお時間をいただき本当にありがとうございました。お話しするのは初めてなのに、旧友と会ったような懐かしい感動をいただきました。
昨日はあれから大変な旅だったのですね。でも最後にこのような美味しい白ワインにめぐりあえてよかった!ちなみに夫はドイツの白ワインが大好きです。ドイツの白ワインの素晴らしさは、本当に舌の肥えた人しか分からないとか言ってます。次回はドイツワインを静かにしみじみと味わう、大人の時間を期待しています。
☆今日はお誕生日おめでとうございます!
(写真は川井浩&Georg Friedrich Schenck)

http://mie-miki.asablo.jp/blog/

 

ドイツの白ワイン  投稿者:川井 浩  投稿日: 5月21日(日)13時32分23秒
  これが浩感激のドイツ白ワイン、マイン河沿いのNordheim産のフルーティーないかにもドイツ人が好きな味の白ワイン。 おいしい。 一口飲んだときの口当たり、うーん、芳醇。 ドイツにはワインは無い、というフランス人もいるが、ドイツのワインはドイツの基準で評価しないとわからない。 ワインの味を語るには私はいかにも語彙不足。 機会があったら飲んでください。
 

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