|
いや〜、御喜美江様には、お会いしていただいただけで光栄なのに、書き込みをしていただけるわ、誕生日祝いのお言葉をいただけるわ、浩感激。 久々のうれしい誕生日。 これなら年をとってもいいか、と思っちゃいます。 今、Schenk教授演奏のベートーベンのピアノソナタを聞きながら、この掲示板の書き込みをしております。 次回はAltstadtのワインケラーで落ち合いましょう。 Tante
Annaとかまだありますでしょうか? Schenkさんのお好みはRhein、MoselあるいはFranken?
ElsassのEdelzwickerなども捨てがたいですね。
今日はスイスに入り、Schafhausenでライン河の最大の滝をちょっみて、その脇を列車で通過、Zurich湖、Zug湖の脇をとおり、St.Gotthard峠の下のトンネルをInterCityの列車で通過、Lugano、Chiassoを経て、イタリーのComoに到着。 スイスの町並み、手入れの行き届いた庭とか、国全体が公園のように感じるのはこの国の人の頑固さと無関係ではない。 スイスの白ワインもいいものがありますが、生産量が少ないのであまり輸出されていないので、知られていません。 ほとんどスイス人が消費してしまいます。 オーストリー産のワインは葡萄の生産量よりもワインの生産量の方が多いなどと陰口を言う人もいます。
頑固さが少ないイタリーに入るととたんに道端の整備、家々のつくり、庭の手入れ、などぐっとだらしなくなる。 それでも、物事の価値基準はそれぞれの国に入れば、徐々に納得がいくようになる。 昔の人は言いました: In
Rome, do as Romans
do. 郷に入らば郷に従え。 この国のワインも悪くはない、けど、おおらか。 でも、アコはいいものを作るところが多い。
|
|