楽しかったアコパ  投稿者:ピエールマリ子  投稿日: 5月 9日(火)09時23分18秒
  まずは、川井様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
約2時間半の皆様の演奏、どなたも聴きごたえのある演奏で、そして、どなたもとても楽しそうに演奏なさっていたのが印象に残りました。
遠く岡山から参加させていただきましたが、はるばる出掛けていった甲斐がありました。
会場のご都合もあったのだと思いますが、皆さんともっと歓談する時間があったら、うれしかったなと思いました。
でも第1回の会ですので、大成功だったと思います。
川井様のアコ倉庫(?失礼!)にもお邪魔し、たくさんのアコ達とハグさせていただき、
これまた、素晴らしいひとときでした。
ベルばらアコ、オスカル君の到着が楽しみです。
 

柏アコパの余韻と反省  投稿者:川井 浩  投稿日: 5月 9日(火)07時14分57秒
  私も皆様の熱演と会場の熱気をいまだに感じております。 やらせていただいたよかった、ご参加いただいてありがたかった、とつくづく思います。 とはいえ、初回、不慣れなせいもあり、気配り下手のせいもあり、皆様にはいろいろとご不満のこともあったと思います。 次回改めてまいりたいと存じますので、忌憚のないご批判・ご提案をいただければ幸甚です。
当日前夜Discon様からお電話をいただき、Videoは用意できているかと聞かれ、うっかり忘れていたことに気づき、何年かぶりに引っ張り出してみれば故障していて動作不良。 やむなく当日10時開店の近所の電気屋で一台購入するも、会場設定やら名札やら、現場のマイク、アンプのセッティングやらあり、5分遅れで開会したアコパの第一番目奏者MIDIAKI様を撮影しようとするが、買ったばかりのビデオ、使い方がわからない。 電源コードの接続の仕方がわからない。 付属のテープで録画できない(クリーニングテープだった)。 進行役もままならぬまま、ビデオとの格闘。 ビデオ撮影担当もとくに決めておかなかったので、ケーキのショーケースの上にセットしてなんとかビデオが動き出したときにはすでに2番目のASANO様の演奏が終わろうとしていたときでした。 その後も、カメラの位置が近すぎたため、顔の無い胴体だけの人の演奏が続く。 カメラの位置が悪く、窓を背景にした人はシルエットになってしまい、顔が見えない。 進行に気を取られると、テープが終わってしばらくたっていたことに後から気づき、肝心のDiscon様の映像がはじめと終わりしか写っていない。 会場の皆さんを撮影するのを忘れているので、参加者全員をフィルムに治めることができなかった。 会場の設定が今ひとつ良くなく、はじまって半分ぐらいまでは死角ができ、演奏が見えない席がいくつもあった。 名札に本掲示板のハンドルを追記すべきとのろばの耳@江戸川様のアドバイスをとんと忘れていた。 もう少しみなさんと歓談したり情報交換する時間が持てたらよかったかも知れませんね。 でも、みなさま紳士・淑女でいらっしゃるので、それぞれ初対面ながらいろいろとお話の糸口はアコを中心にできていたように思います。 回を重ねるうちに別のレベルの交流も可能になっていくものと期待しています。 宣伝になりますが、7月八ヶ岳泊り込み合宿などはそういう意味でも魅力的なのではないかと思います。 2泊3日、1泊2日、日帰りコースもありですので、皆様是非ご検討ください。 アコを弾かないご家族と一緒の参加も楽しいと思います。 アコ文化を家族に理解してもらえるいいチャンスかも知れません。

ところで、ろばの耳@江戸川様にご好評をいただいたSEM 500+CIAOですが、特別にMuteボタンというのが、トレブル側にもバス側にもついていて、そこを押すと「無音」になります。 すべての空気孔を塞いでしまうので、リードがなりません。 そこで電子音だけが聞こえることになります。 一方リードだけで弾きたいときは電子音のレジスタの一つに「無音」番号399を入力し記憶させておくと、そのボタンを押せばMIDIは無音になるため、リードの音だけが聞こえるという仕組みです。 100%電子アコの場合はSEM CIAOのように5.5kgから7kgと徹底的に軽くつくるか、このようにHybridにして通常のアコに電子を組み込んでしまう作り方が面白いと思います。 RolandのVアコも素敵ですが、スピーカーアンプ内蔵型のモデルは多機能とはいえ、重いし、本来のリードの音色ではないのでどうせなら本来のリードでアコの音色は弾きたいという方には、このようにSEM 500+CIAOのようなコンセプトがお勧めです。 このほかに、ボタンアコのSEM Super Prince+CIAOとかPaolo Soprani Professional 1A+CIAOなどを在庫しています。 もちろん、Scandalli Super VI+CIAOも可能です。 通常のアコにCIAOをBuild-inするするには@\200,000.-アップだけでできます。 重量はほとんどかわりません。 SEM、Paolo Soprani、ScandalliにはCIAOをすべて組み込み可能です。 また、Beltuna、BrandoniもオーダーメードでMIDIの組み込みは可能です。 その場合はしっかりとMUTEボタンが付いてきます。 リードRegisterの種類は1つへりますが。
ろばの耳@江戸川様の自前のアコでのデビューを鶴首しております。
 

ついに焼けぼっくいに火が  投稿者:ろばの耳  投稿日: 5月 8日(月)23時02分36秒
   第1回柏アコパから一夜が明けましたが、まだアコの音で満たされた至福のひとときの余韻に浸っております。このような凄い機会を与えて下さった川井様と、ご参加の皆様へお礼を申し上げます。近県だけでなく、高知や岡山からも遠路はるばるお見えでしたが、本当に有り難うございました。

 さて、昨夜は何とか無事に帰宅を果たしたものの、始終夢うつつの状態で、まるで夢遊病者のようでした。夕食後にボーっとしていたら、女房から「熱が有るみたい」とか確かめられましたが、確かに熱があり、そのまま床につきました。原因は、分かっています。アコ熱です。
 今朝は、何とか平熱に戻ったようですが、今これを書いているだけで再び熱が。そして、心の内にはもう消すことの出来ない火がしっかりと着火してしまいました。

 アコって、何と人間的な楽器なのでしょう! 皆様の弾かれた音楽が、ジャンルや国の違いだけでなく、一つとして同じものがなく、それでいて、弾き手の生き様というか人間模様を映し出し、同じ空間を共にする喜びを暖かく包んでくれました。いやー、アコって素晴らしい!すっかり虜になってしまいました。これほど達者で多彩なアコ弾きがいらっしゃったことや、一緒に時間を過ごすことが出来たことは率直なところ想像外のことでした。皆様の演奏について個別に感想を書き出すと、きりがありませんので失礼しますが、ものすごく得した気分で、本当に有り難うございました。

 僕自身は、当初は弾くなんて考えても居ませんでしたが、時間的な隙間も出来たようなので川井様に楽器(SEM 500 + MIDI?)を貸して頂き、何の用意もないまま心臓だけで皆様のお耳を汚してしまいましたが、あれが私、ろばの耳です。ミスタッチは自覚しただけでも20回以上ありました(^^;。
 ところで、川井様の楽器は素晴らしい楽器でした。僕にはチョット大きすぎ、またベルトも長すぎましたが、音は健康そのもの。迫力はもとよりですが、素直で、また弱音は繊細で生音だけでも豊かな表現力を持った楽器(レジスターはHMMで前半を、最後はマスターにしました)でした。一方、同じ楽器を川井様がMIDI楽器として弾かれたときにはウッドバスからパーカッション、トランペット、トロンボーン、テナーサックス、女声ソロ・・・面白いですねぇ。実に表現力豊かで、同じ楽器とは思えない魅力的な電子楽器であることも分かりました。お触りショー的な駆け足デモでしたが、うーむ、世界は進化している。しかし、MIDI演奏時に生音が聞こえなかったのは何故だろうか、リード付きなのに(゚_。?(。_゚?

 ところで、会場での皆様との初対面のとき、昨年3月に面識を頂いていた川井様の他には堀田佳嗣様(parmerhuse様)以外にはこの掲示板で出会ったお名前と一致したネームカードを発見出来ず、少々心細い思いがありました。しかし、川井さんのアコパ報告で
・昨日お隣にいらっしゃった素敵なお嬢様がHOHNERのLucia W P&ブログのかよ様で、アコの音は、うっとりするような音でした。1年であんなに弾けるのでしょうか(^^;ゞ
・ブルガリアの音楽を演奏されたご婦人が、昨年8月頃の掲示板への書き込みで楽器の機内持ち込みの苦労を書かれたcovancho様だったこと(僕は、チェロの機内持ち込みで苦労したことがありましたので、あの書き込みには鮮明な記憶があります。その後の真夏の車中で蜜蝋が溶けた怖い話とかも。そうそう、11拍子にも驚かされましたが Ave mariaのベースがとても素晴らしく、よくあんなベースが弾けるなと思いました。)
・冒頭に演奏されたMIDIAKIさん、冒頭から思わずアンコールをおねだりしてしまいました。
・我孫子アコーディオンクラブのK、ASANOさんの達者なアコは聴き応えがありました。
いまのところ、掲示板の書き込みと照合確認出来たのは、まだこんなところです。まだの方、ご免なさい。ひとまずここで・・・

 またお会いしたいですね、皆さん! 僕もなるべく早く楽器を手に入れて何か独奏曲を弾けるようになりたいと思いました。
 

柏アコパ  投稿者:ZEN  投稿日: 5月 8日(月)22時47分0秒
  大盛況だったようですね
parmerhuse様のお弾きになる「哀しみの終わりに」聞きたかったであります

北海道ではドイツワールドカップに対抗して、
6月にニセコの久保先生が中心となって春の音楽彩
あとは9月に札幌で大道芸フェルティバルだいどんでん
ダイマ主宰のアコパは厳寒の2月に札幌で予定です〜
 

緊張しました。すみません。でも大好き。  投稿者:parmerhuse  投稿日: 5月 8日(月)20時41分35秒
  こんばんは。本当に、つたない、しかもマイナーな曲が多くて、すみません。でも、本当に、本当に、こういう企画を作って頂いたことに感謝しております。川井さんのあたたかい、人当たりのよいお人柄がよかったです。詳しくは、思い出記をblogにアップしています。ご覧ください。また、参加させてください。首都圏の東西交流も苦にはなりませんでした。  

楽しかった柏アコパ  投稿者:MIDIAKI  投稿日: 5月 8日(月)08時00分9秒
  企画の川井様、場所を提供して頂いた喫茶の皆様に感謝したいと思います、1番手に演奏させて頂き、終了後は楽な気分で皆様の演奏を楽しむことが出来たのは最高でした、足に鈴をつけての熱演、11拍子などの変化球的な楽しい演奏(演奏は立派な演奏でした)を聴かせて頂き、又この様な機会を楽しみにしたいと思います、演奏終了後は川井さんの事務所にお邪魔してまたまた楽しんでしまいましたが、新しく知り合いになれた方との交流を深めて今後も演奏を楽しんでいければと願っています、次回アコ合宿に期待。  

第1回柏アコパ無事終了  投稿者:川井 浩  投稿日: 5月 8日(月)00時34分57秒
  小雨をついて、千葉県柏市の町外れのペリカン茶屋に人目を忍んで参集した二十七志、合言葉は「赤穂」と「出音」。 合言葉を使うことも無くすぐに同志だとすぐに判るいでたちは常人からはなにする人ぞよもや判らぬいでたちなれど、いずれもひどく重そうに何かを担いでいる。 しかしそのかんばせには成功への自信と、志を同じくする同士との会合への参加という喜びであふれていた。 本日午後1時を5分ほど回ったところで、全員集合完了し、総攻撃が開始された。 第一陣を率いるのはMIDIAKI様、SEM CIAOの音色七変化の術を駆使し、親しみやすい曲目に変化をつけて、見事初戦勝利。 2番手を務めたのはASANO氏。 我孫子の定例練習会をサボっての熱演を披露。出し物はいわずとしれた「Milou de Paname」。 日ごろの修練の成果を演奏で見事に証明。 3番手は仙台で独学からスタートのAさん、はじめての公開演奏で見事な演奏を披露。 いい曲でした。  4番手はSEM CIAOのmariさん。 これにMIDIAKIさんと小生がSEM CIAOで友情出演して、急遽SEM CIAO TRIOを結成。 日本発のMIDIアコTRIOになった。 時々不協和音を出していたのは、すみません、私でした。 続いて5番目には千葉県野田市のI氏が叙情歌をしんみりと披露、日本の文化・伝統をアコでしっかり下支え。 6番目は横浜からご参加の皆様ご存知、遠峰亜希子さんが変幻自在の面白アコ節弾き語りを披露。 お若いのに大正時代の歌から、千葉の民謡までこなし、お兄様がたうっとり。 その後に続いた7番、Bulgariaの民族衣装を身につけたCovanchoさんの演奏がすごかった。 9拍子、11拍子、などの気の遠くなりそうなリズムで踊る民俗音楽に続いたAve Mariaが圧巻でした。 大喝采。 赤白デザインのかわいいアコの実力もすごい。 ピアニッシモからフォルティッシモまで、肺活量の大きないいアコでしたね。8番目ははるか岡山県から参加のO氏、手ぶら参加ながら、手近なアコを担ぐと人が変わったように大熱演。 9番の小生の出番となったところで、一斉にお茶・お菓子が各テーブルに出される。 参加者の皆さんがお茶とお菓子に気を取られている間だけ、小生がつなぎの演奏をする。別名「つなぎPRO」。 次は10番、やはり岡山からきたDisconさん。 魅惑のパリミュゼットをご披露いただき、会場は一瞬にしてパリのカフェに変身。 11番は、スイス・オーストリアを中心としたチロルの音楽については日本の第一人者、築地のTさんの演奏にパリのカフェは一瞬にしてチロルの山小屋に急変身。 12人目のカヨさんは修行丸一年にしては堂々の演奏。 「パリの空の下」でスイスの山小屋はまたもやパリのカフェに衣替え。 13番、八王子からご参加いただいたNさんのカンツォーネでパリのカフェは一瞬にしてナポリ湾へ変身。 パバロッティも弾き語ればかくやあらんと思わせるテノールは喉も割れんばかりの熱唱。 館内、いや、湾内大喝采。 14番、はるか四国からアコ巡礼にお見えのN氏、唱歌、演歌を熱演。 東京アコーディオン愛好会の重鎮、H氏はタイケ作曲「旧友」でスタート、アコーディオンブギでしっかり締めて15番手を見事に完奏。 16番手はParmerhuse氏が美しいメランコリックな曲目をまじめにまじめにしんみりと演奏。 17番手はおなじみ「軍艦マーチ」から「山の人気者」、このへんから会場からは歌声が流れ出し、「みかんの花咲く丘」では大合唱へ。 18番手トリをつとめたのは本掲示板でもおなじみの、ろばの耳@江戸川さん。「このすばらしい集いがアコ好きの故郷になるように」と演奏した「故郷」が全員の大合唱となり、主催者の私の目からは涙がぼうだとあふれでたのでした。 つづいて演奏された「夕焼け小焼け」、まだ声がむせんででない。 次にロシア民謡「灯火」ときて、会場は当時の歌声喫茶に。 革命前夜のムードさえただよう。 最後は「翼をください」。 全員合唱でもう会場は完全に歌声喫茶。 18人の演奏を終え、予定通り3時半ぴったりに閉会、参加者の皆さんはそれぞれの家路に向かったはずです。 第2回目も是非やりたいと思いました。 そのときは皆様また是非お申込ください。  

アコパありがとうございました  投稿者:かよ  投稿日: 5月 7日(日)22時44分53秒
  今日はどうもお世話になりました。
皆さんベテランの方ばかりでかなりドキドキでしたが、こんな初心者の演奏を温かく受け入れてくださり感謝です。
電子アコから歌までバラエティに富んだ会で、おいしいケーキと紅茶もいただいて、文字通り心身ともに大満足!です。
ほとんど初めて独りで車を運転して遠出しましたのですが、栃木から2時間かけて頑張ったかいがありました!
第2回開催も期待しています♪
 

おつかれさまでした。  投稿者:K、ASANO  投稿日: 5月 7日(日)22時07分33秒
  たいへんお世話になりました。柏近辺は、車で走ったことがなかったので時間どうりにつけるか?心配でした。演奏順番がアイウエオ順とは、ましてや、最初からかろやかなMIDIアコとは、私の場合リードのアコの音が貧弱に聞こえるのでは、1曲しか予定していませんでしたので、心臓の脈拍が早くなり始めました。やはりふだんのテンポより早くなってしまいました。左手のミスタッチも出てきました。1年に何度か緊張するのもいいですね。仕事より緊張します。皆さんありがとうございました。川井様ほんとうにおつかれさま。ありがとうございました。  

うらやましいなあ  投稿者:奈良のアコ弾き  投稿日: 5月 7日(日)20時34分10秒
   行きたかったなあ〜アコパ。covanchoさんの感激のご感想を拝見すると「ぐやじ〜」
でございます。小生は毎月やっている公民館主催のうたごえ喫茶のアコ伴の日で泣く泣
く断念。
 つぎはどんなことしてでも行きたいです。ぜひとも当日の様子を詳しく知りたいなあ。
そいで、川井さんの馬力に刺激されて5月13日(土)午後1時から奈良アコ愛好会の
発起人会をします。この先どんどん進化できるようにしたいものです。
 なんらかのイヴェントが具体化したらご案内しますので、アコ仲間のみなさんご支援
をお願いします。
 

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