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私も皆様の熱演と会場の熱気をいまだに感じております。 やらせていただいたよかった、ご参加いただいてありがたかった、とつくづく思います。 とはいえ、初回、不慣れなせいもあり、気配り下手のせいもあり、皆様にはいろいろとご不満のこともあったと思います。 次回改めてまいりたいと存じますので、忌憚のないご批判・ご提案をいただければ幸甚です。 当日前夜Discon様からお電話をいただき、Videoは用意できているかと聞かれ、うっかり忘れていたことに気づき、何年かぶりに引っ張り出してみれば故障していて動作不良。 やむなく当日10時開店の近所の電気屋で一台購入するも、会場設定やら名札やら、現場のマイク、アンプのセッティングやらあり、5分遅れで開会したアコパの第一番目奏者MIDIAKI様を撮影しようとするが、買ったばかりのビデオ、使い方がわからない。 電源コードの接続の仕方がわからない。 付属のテープで録画できない(クリーニングテープだった)。 進行役もままならぬまま、ビデオとの格闘。 ビデオ撮影担当もとくに決めておかなかったので、ケーキのショーケースの上にセットしてなんとかビデオが動き出したときにはすでに2番目のASANO様の演奏が終わろうとしていたときでした。 その後も、カメラの位置が近すぎたため、顔の無い胴体だけの人の演奏が続く。 カメラの位置が悪く、窓を背景にした人はシルエットになってしまい、顔が見えない。 進行に気を取られると、テープが終わってしばらくたっていたことに後から気づき、肝心のDiscon様の映像がはじめと終わりしか写っていない。 会場の皆さんを撮影するのを忘れているので、参加者全員をフィルムに治めることができなかった。 会場の設定が今ひとつ良くなく、はじまって半分ぐらいまでは死角ができ、演奏が見えない席がいくつもあった。 名札に本掲示板のハンドルを追記すべきとのろばの耳@江戸川様のアドバイスをとんと忘れていた。 もう少しみなさんと歓談したり情報交換する時間が持てたらよかったかも知れませんね。 でも、みなさま紳士・淑女でいらっしゃるので、それぞれ初対面ながらいろいろとお話の糸口はアコを中心にできていたように思います。 回を重ねるうちに別のレベルの交流も可能になっていくものと期待しています。 宣伝になりますが、7月八ヶ岳泊り込み合宿などはそういう意味でも魅力的なのではないかと思います。 2泊3日、1泊2日、日帰りコースもありですので、皆様是非ご検討ください。 アコを弾かないご家族と一緒の参加も楽しいと思います。 アコ文化を家族に理解してもらえるいいチャンスかも知れません。
ところで、ろばの耳@江戸川様にご好評をいただいたSEM
500+CIAOですが、特別にMuteボタンというのが、トレブル側にもバス側にもついていて、そこを押すと「無音」になります。 すべての空気孔を塞いでしまうので、リードがなりません。 そこで電子音だけが聞こえることになります。 一方リードだけで弾きたいときは電子音のレジスタの一つに「無音」番号399を入力し記憶させておくと、そのボタンを押せばMIDIは無音になるため、リードの音だけが聞こえるという仕組みです。 100%電子アコの場合はSEM
CIAOのように5.5kgから7kgと徹底的に軽くつくるか、このようにHybridにして通常のアコに電子を組み込んでしまう作り方が面白いと思います。 RolandのVアコも素敵ですが、スピーカーアンプ内蔵型のモデルは多機能とはいえ、重いし、本来のリードの音色ではないのでどうせなら本来のリードでアコの音色は弾きたいという方には、このようにSEM
500+CIAOのようなコンセプトがお勧めです。 このほかに、ボタンアコのSEM Super Prince+CIAOとかPaolo Soprani
Professional 1A+CIAOなどを在庫しています。 もちろん、Scandalli Super
VI+CIAOも可能です。 通常のアコにCIAOをBuild-inするするには@\200,000.-アップだけでできます。 重量はほとんどかわりません。 SEM、Paolo
Soprani、ScandalliにはCIAOをすべて組み込み可能です。 また、Beltuna、BrandoniもオーダーメードでMIDIの組み込みは可能です。 その場合はしっかりとMUTEボタンが付いてきます。 リードRegisterの種類は1つへりますが。 ろばの耳@江戸川様の自前のアコでのデビューを鶴首しております。 |
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