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調律用ふいご  投稿者: モタ  投稿日: 8月16日(火)20時33分41秒
ZEN@北海道様、ご考案の調律台素晴らしいものと思います、空気を吸うということは結構しんどいものだとご推察いたします、僭越ながら私も調律に挑戦しようと考え、なにかいいものはないかと探していたところ、孫のプールの空気入れ(足踏み式、吹く方と吸う方の口があります)を使うことを考えて実験したところ、結構これがうまくいって吸う方も吹く方も適当に出来ることが出来ました、但し、切り替えようのバルブを設けなければなりませんが、私の場合はあくまで実験でしたのでそのままでやりましたが、強弱も足のふみ加減で十分出来ましたので実験してみたら如何かと素人ながらお節介をやくしだいです。

川井様いつもいつもユーモアあふれる楽しい話を聞かせていただき楽しみにしています、今後ともお願いします。


ZEN@北海道式調律台  投稿者: 川井 浩  投稿日: 8月16日(火)15時12分21秒
ZEN@北海道様の考案された調律台は簡便にしてローコスト、かつ実用的価値はあると思います。 唯一の弱点とおもわれた空気を吸うということも発想を思い切って変えて、空気を吹くということにした場合、震えるリードはリードフレームの内側、バルブにカバーされているほうになります。 作業の内容をFine Tuningに限定すればめったやたらとヤスリをかける必要はないわけで、以前秘伝をお伝えしたようにリードフセットにリードフレームをつけたままで調律する方法でヤスリをかければいいのです。 実際のところ、この技術をマスターできてないとリードフレームベースでの調律ではなく、最終的にアコにリードセットを組み込んでからの最終調律ができません。要するにアコにリードセットを組み込んで最終調律するのと同じ方法でZEB@北海道式簡易調律機で調律すればいいことになります。その後、それをリードセットにワックスで固定して、そのリードセットをアコに組み入れた状態で再度最終調律が必要です。

チェロのケース  投稿者: ZEN@北海道  投稿日: 8月16日(火)12時31分1秒
わたしの知人でチェロのケースをスーツケースがわりにして旅行をしている人を知っています。
チェロケースだと他の荷物よりも丁寧に扱ってもらえるとのこと。

http://homepage3.nifty.com/zen1999/


アンドレさま  投稿者: covancho  投稿日: 8月15日(月)23時39分5秒
ハードケースに衣類を入れて持ち帰る・・・という発想。目からうろこでした!その手があったんですね!!
途中Viennaの空港ではバイオリンを持った方々を多数見かけましたが、とても軽そうで、じと〜っと目で追ってしまいました(−−;)

アコーデオンの運搬  投稿者: ZEN@北海道  投稿日: 8月15日(月)22時15分43秒
ハードケースはケースそれ自体が重いので、機内持ち込みはソフトケースのほうが楽ですよね。
そして空になったハードケースのほうには逆に衣類とか荷物を詰めちゃうんですね。
ピアニカ式調律台は小型コンパクトで便利だと思ったんですが、川井社長がおっしゃるように削りクズを吸い込む恐れもありますし、息苦しいので、健康のためには蛇腹式にしたほうがよさそう。
そこで、息のかわりに掃除機とも考えたけど吸引力が強すぎてダメかも知れません。
両手はあいているほうがいいので、足踏み式の蛇腹ができればいいんですけどね。
こんど作るときは中古の足踏み式オルガンをベースにして作ってみようかなぁ?

http://homepage3.nifty.com/zen1999/


ソフトバッグ!  投稿者: 川井 浩  投稿日: 8月15日(月)21時51分37秒
そうでしたか、ソフトバッグでしたか! 今回は私はアコ用ハードケース2個。一つは下着などを詰め込みあずけることにしましたが、もう一つはSuper Paolo君。 ソフトバッグの無い私は今回はなくなく預け貨物としてこれも預けることにしました。 ベースメカが落ち込まないようにメカのなかにダンボールを詰め、アコは1mx5mのエアパッキンでぐるぐる巻きにし、スティロポールをいっぱいつめたダンボールにいれて預けます。 まあ、ここまでやれば壊れることは普通はありませんが、でもちょっと心配。 次回はソフトバッグを忘れないことにします。
Zen@北海道様の調律台、なかなかコンパクトですね。ちょっとした調律にはこれで十分かもしれませんね。ついでに肺活量も増えて健康にいいかもしれませんが、吸い込むとうかがったので、削った鉄粉やごみなどを吸い込んで思わぬ気管支系の病気にならないように、なにかFilterがあったほうがいいかも。 できればやはり蛇腹をつけて手とか足とか重石とかで起動できるほうがいいかもしれませんね。

ZEN様、COVANCHOさま、  投稿者: アンドレ  投稿日: 8月15日(月)20時54分10秒
ZENさま、リード調律台完成おめでとうございます。でも電気掃除機のノズルでもあれだけの吸引力が有るのにリードブロックの小さな穴で吸っても吹いてもリードが鳴るどころか折れる心配があります、それだけは止めた方が良いと思います。

COVANCHOさま、私が航空機にアコーディオン持ち込む時はソフトケースでかついで入ります、例えばフランスでハードケースに入ったアコーディオンを購入すると、此方からソフトケースを持参するか現地でそれを購入し、ハードケースはトランク代わりに衣類などつめて帰ります、ソフトケースで機内持ち込みを拒まれたことは一度も有りませんでした。
クロマチックのアコーディオン型ハードケースも大丈夫でしたが、四角のハードケースは
同じ大きさなのにだめでした。

http://www2.starcat.ne.jp/~wani/sumiya/sumiyatop.htm


リード調律台が完成しました!  投稿者: ZEN@北海道  投稿日: 8月15日(月)20時13分26秒
最近、コツコツとリード調律台を作っていたのですが、ついに完成しました。
リードは上のねじで固定し、バルブの開閉はスライド式のシャッターで行います。
ピアニカのマウスピースホースを付けて口で吹いたり吸ったりすると音が出ます。
吹いても吸っても音は出るのですが、表側のリードは吸ったときに音がでるので、
吸う作業が多くなります。
でも実際にやってみると相当息が苦しいっ・・・・ハァハァ・・・・
電気掃除機でも接続して自動的に空気を吸い込ませようかなんて考えてもいます。

http://hpcgi3.nifty.com/zen1999/zz-nifty/yy-nifty.cgi


膝に乗せて帰りたい!  投稿者: 川井 浩  投稿日: 8月15日(月)16時45分7秒
Convancho様お帰りなさい! ブルガリアへのダンスとアコーディオンの練習なんて、な〜んて素敵なんでしょう。きっとお知り合いになったやさしい人たちとうるうるでお別れしてきたのですね。 音楽や踊りを通じてどうして人はこうも優しく、思いやりをもって、愛し合えるんだろうとつくづく思います。 たしかな情報ではありませんが、スウェーデンでは会合やパーティーの終わりによくみんなで肩に手をわたして1列縦隊でジェンカをおどるのだそうです。 まぁ、社内営業会議の後とかではジェンカは踊らないと思いますが。手をつないで踊る、列を作って踊る、パートナーを換えつつ踊る、その人とずっと踊っていたいけどChanging Partnerの切ない別れ、でも、みんなで踊ることの素敵さってあるんですよね。 日本の盆踊りも、阿波踊りも、アメリカンインディアンが火の周りで輪になって踊るのも発生的には同じだとおもいます。 それもそれぞれの民族として共有している文化を誇るかのごとききれいな民族衣装でそれぞれお国自慢の音楽とリズムで、たとえ他民族の迫害を受けても、あるいはうければ受けるほど強く仲間の結束と友情を愛情を確認し高めあうために、そして、それ自体の美しさ、愛らしさ、生きる喜びを表現するために踊る。そしてそこにアコがあるというのがなんともうれしい。 エレキギターじゃない、ピアノじゃない、トランペットじゃない、アコーディオンなんです!ってのがいいです。僕も明日はいまどきちょっと怖いAlitaliaでの帰国。せっかく程度のいいPaolo SopraniのそれもTop ModelのSuper Paolo絶対膝に抱えて帰りたい。『絶対機内じゃないとダメ〜!楽器なんです〜!!』と私も叫ぶことにします。イタリー語わかりませんが。
ところで、前回の投稿で朝飯のために「上座」に去ってしまいましたが、舞台用語の「上手」の間違いでした。まぁ、家内の実家なので、朝飯ぐらい上座に座らせてもらってもいいかもしれませんが。



膝に乗せて帰りたいがそうもいかず・・・まさしくその通り!  投稿者: covancho  投稿日: 8月15日(月)16時07分35秒
今年の夏はブルガリアへダンスとアコーディオンを習いに行ってきました。(どへたでも教えてくれるのです)アコの「機内持ち込み」を当然!!のことと考えていた私でしたがどこの空港でもストップがかかり『絶対機内じゃないとダメ〜!楽器なんです〜!!』と言葉が通じたかどうか?私の必死さが伝わったのか機内に持ち込むことが出来ましたが・・・。ウィーンからソフィアまでのプロペラ飛行機では係りのおねえさんに棚の中にガンガン押し込められたいそう心配しました。床に置こうとしても 『×』でしたし。私のアコは小さめですが、大きいアコをお持ちの方々は本当にどうなさっているのでしょう・・?
川井様から購入いたしましたアコケースは無事任務を終え家に戻ってから掃除機をかけられ元のきれいな姿に戻りました。旅行先が馬や牛が道端を歩くところでしたので彼らの落し物をだいぶ吸収したはずでしたから。