生のアコ演奏聞きたい!!  投稿者:岸本 直也(巌)  投稿日:2007年 8月26日(日)08時22分13秒
  始めまして。私 岸本直也(巌)77歳と申します。柏アコパの事。皆さんのアコ演奏お聞きしたくてメールお送り致しました。現在病身(心筋梗塞。肺気腫)にて週2回介護サービスを
受けている状態ですが体の具合の状況で出かけたいと思います。
 

今日のYou Tube  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 8月25日(土)21時09分41秒
  思わず顔もほころぶ、楽しいアコとバンジョーのかけあいから始まる今日のYou Tube。 アコの楽しさ満載です。 Enjoy!

The Accordion Show*Five Foot Two*Ain't She Sweet
http://jp.youtube.com/watch?v=J4D7JpRT-30

The Accordion Show*Twilight Time
http://jp.youtube.com/watch?v=yeqfh8yRqNg

The Accordion Show*Polka Medley
http://jp.youtube.com/watch?v=Qacs2hsOOcY&mode=related&search=

Let's ALL Sing Like the Birdies on The Accordion Show
http://jp.youtube.com/watch?v=Syj-ZnZjZ4s&mode=related&search=

The Accordion Show*Not Politically Correct*Goody Goody
http://jp.youtube.com/watch?v=AlWL5NtxE6E&mode=related&search=

The Accordion Show*Alabama Jubilee
http://jp.youtube.com/watch?v=WICz8aI_n4s&mode=related&search=

The Accordion Show*12th Street Rag
http://jp.youtube.com/watch?v=vFfDWRETqKw&mode=related&search=

Alexanders Ragtime Band
http://jp.youtube.com/watch?v=oemUbLQCIPc&mode=related&search=

Moonlight Serenade - Orla XM800
http://jp.youtube.com/watch?v=LqahftBVIoI&mode=related&search=

Mayberry Polka
http://jp.youtube.com/watch?v=N4sqC4U7Ln8&mode=related&search=
 

第三回柏アコパ演奏者が6人になりました。  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 8月25日(土)06時19分53秒
  去年からお申し込みNo.1のかっちさん、エンターテナーのかなかなさん、魅惑のアコーディオニスト芹沢朋さん、わざわざこのアコパのために北海道からご参加のZEN北海道さん、正式なお申し込みはこれからですがおそらくご参加いただけるとおもっているホズさんのほかに、今日は前回Hohner Imperatorでバッハをご披露いただいたサトーさんにもご参加申し込みをいただきました。 サトーさんのバッハの完成度の高さにご期待ください。 ホズさんのご老人から逆に仕込まれた懐かしい歌や曲の数々にも期待しております。 芹沢朋さんは前回は体調を崩されていたにもかかわらず繊細でダイナミックな演奏で会場を魅了していただきました。 今回は体調を整えてご参加いただけると思いますので、大いに期待できますね。 ZEN北海道さんのフリーベースのアコ演奏にも大いに期待が持てますね。 かっちさんのミュゼットは場数を相当数こなし、本場仕込みのトレーニングを経て相当磨きがかかっていると思われます。 かなかなさんのエンターテイナーぶりはみなさんすでに良くご存知のとおり。 早くからお申し込みいただいていたParmerhuseさんはお勤めの学校の運動会と重なることになり残念ながら今回はパスということになってしまいましたが、次回のご参加を期待しています。 演奏者枠はまだありますので、500人ホールの舞台で演奏する機会はそうないと思いますので、ぜひぜひ皆様のご参加をお待ちしています。 お聴きにおいでになるのは無料です。 ご家族、お友達とお誘いあわせの上、舞台の演奏者に声援を送ってください。 アコ演奏会はアコファン交流の場です。 コンペティションではありません。 間違いやミスを減点する場所ではありません。 楽しさを共有する場所です。 アコが好きならだれでも参加できます。 アコの楽しさを伝えたい人のボランティアの演奏会です。 アコの新しい楽しさ、演奏方法を発見する場所です。 演奏会の後の二次会は自由参加で演奏者も聴く人もだれでも参加できます。 アコ入門者やまだ舞台ははずかしいからいやん、なんていっている人もぜひ参加してください。 うまい人からのアドバイスもあるとおもいます。 会場の入り口は常時出入り自由ですので、お聴きにいらっしゃるかたはいつでもいらっしゃっていただいても、お帰りになっていただいてもご自由ですが、今度は来るぞー、ということがわかっている方はぜひご一報ください。 ぜひ皆様にもご挨拶させていただきたくぞんじますので。 アコパのあとの二次会はいわばこのNet上でのコンタクトのOff Meetingということになります。 これも大いに楽しみです。 アコに自信がある方も、まだ自信が無い人もぜひ演奏者として積極的にご参加いただくようご案内申し上げます。 アコを弾く以上、その楽しさをぜひほかの人に伝えてほしいし、伝えるためには人前で弾けるように指の訓練だけでなくメンタルなトレーニングも必要です。 柏アコパは減点法でうまい人を選ぶCompetitionではありません。 楽しさを共有するパーティーです。 入門者の方の舞台での演奏には皆さんが声援を送って応援するはずです。 どうぞ怖がらずにお申し込みください。 お待ちしています。

http://www.akkordeon.jp/Kashiwa-Acco-Pa/Kashwia-Acco-pa%203%20-%202007-9-17.htm

 

今日のYou Tube  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 8月25日(土)05時58分9秒
  さて、常に忍び寄るファッショの動きを制すにはInternetをはじめとする新しい通信手段でのコミュニケーションにより、良識の連帯を強めることだ。 ポーランドのGdanskの港湾労働者が立ち上がってSolidarinosz(連帯)の旗印のもと当時のポーランド政府の弾圧にもめげず自由を勝ち取ったことを忘れないでおこう。 言葉の次には行動が待っている。 いざとなれば立ち上がって動く必要もあるということだ。 さて、それはそれとして、アコで人生を豊かに生きましょう。 アコの連帯は力になるときがあるはずだ、アコが幸せなときを思い起こさせてくれれば。 Enjoy!

Il volo del calabrone Flight of the Bumblebee
http://www.youtube.com/watch?v=0tL0FokqCro&mode=related&search=

Il carnevale di Venezia / The carnival in Venice
http://www.youtube.com/watch?v=r3KnWv_vyCw&mode=related&search=

Bisous De La Costa Br
http://www.youtube.com/watch?v=TtcK1dypH-Q&mode=related&search=

When Your Smiling (Accordion & Singing)
http://www.youtube.com/watch?v=4Ne19auPsus&mode=related&search=

Tony B...once more~!
http://www.youtube.com/watch?v=8ok1toI6EEg&mode=related&search=

Gonella e la Fisa
http://www.youtube.com/watch?v=y6zwVUo_zw4&NR=1

La Bikina, Luis Espindola
http://www.youtube.com/watch?v=QA_e0CK4QRE&mode=related&search=

Soren Brix: "Basso Ostinato" by V. Vlasov (unknown arr.)
http://www.youtube.com/watch?v=xJtrmhwWnC4&mode=related&search=

J S BACH TROGLAS INVENTION h-minor
http://www.youtube.com/watch?v=TwoHE0QdndI&mode=related&search=

Hradcany/adam-botta-venitucci/balkanic turkish jazz/avignon2
http://www.youtube.com/watch?v=Ve96HJaZrqs&mode=related&search=

Adios nonino en acordeon
http://www.youtube.com/watch?v=XvZYRLEjL8U&mode=related&search=

La cumparsita
http://www.youtube.com/watch?v=IhkHiBM-h6s&mode=related&search=

Tonnerre de Musette
http://www.youtube.com/watch?v=Y2yxEpsz6kk&mode=related&search=

accordion musette waltz
http://www.youtube.com/watch?v=WSXwUbmWv1g&mode=related&search=
 

検閲か?  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 8月24日(金)22時03分50秒
  小泉純一郎ものまね(松下アキラ)は傑作だったが、検閲が入ったか、すでに削除されていた。 残念。 「爆笑!偽安倍普三動画」もいつ検閲が入るかわからないぞ。 早く見ましょう。  

今日のYou Tube  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 8月24日(金)22時00分38秒
  今日のYou Tumeはちょっと違うぞ。 Enjoy!

小泉 純一郎 ものまね ( 松下 アキラ )
http://www.youtube.com/watch?v=sZfTdRr1ZFI&mode=related&search=

爆笑!偽安倍晋三動画
http://www.youtube.com/watch?v=ZChBDYx-354&mode=related&search=
 

語り部  投稿者:川井 浩  投稿日:2007年 8月24日(金)21時36分24秒
  原爆の被災者の方は国の補助もろくに受けられないまま、すでに多くの方が無くなり、苦しみながらかろうじて生きながらえた人ももういつ亡くなってもおかしくない年齢に達している。 これに対する国の態度はいまだに裁判沙汰を繰り返しているということは国が責任を逃れようとしている、過去の責任を取ろうとしない、という無責任な態度にほかなりません。 生き残ったかたも周囲の人の誤解を受けながら(たとえば原爆症は感染するとか)、また、心の傷もいえぬまま、なんのケアも受けずにいるため、語り部として口を開くことさえままならない人が多い。 従軍慰安婦しかり、沖縄のひめゆりの女学生しかり。 沖縄のひめゆりの塔の語り部のおばあさん(当時の女学生)になまなましい当時の様子を聞かされて、涙と怒りが止まらなかったのは今年の5月でした。 学校教育では当時の侵略戦争を美化こそしないまでも、さらりとながして教育するおかげで、今から60年前に日本人は中国やアジアを侵略しアメリカ人を相手に無謀な戦いを挑み、何百万という命が失われたということすら知らない若者の数のなんと多いことか。 かろうじてこれまでなんとか「存在」していたかに見える憲法第九条でさえ、実質的に骨抜きにされたあげく、いまやその憲法さえ変えて憲法第九条を書き換えようという動きはかなり危ない動きだ。 学校教育も変更して「愛国心」を高めるのだそうだ。 そのうち、掲示板にこのように書き込みをしている私は「特高」ににらまれて、憲兵にしょっ引かれ、イラクかアフガニスタンあたりの前線に飛ばされてしまうかもしれない。 そうなれば、もちろん、こんな掲示板は過去にも未来にも存在しなかったというふうに歴史も書き換えられてしまうだろう。 そんな恐ろしい時代が日本にもあったのです、たった60年前までは! 共産独裁が終わり、国は分裂したが、長い長い年月の後に独立を勝ち得たSloveniaやCroatiaは、そんな軍部独裁国家からの開放という日本の戦後とおなじような希望に満ちた時代を迎えたところなのだろう。 日本はアメリカという大国に外圧で軍部をおっぱらってもらったものの、そのアメリカの手下として、あるいは属国として、防人の役割を押し付けられようとしている。 まさに小国の悲哀といえるのだろうか。 それではスイスはどうか。 ヴィルヘルム・テル以来自然の要塞としての深い谷、高い山もあったにせよ、大国に台頭するその時々の独裁者に対峙して建国以来の独立を守れたのは、いくつかのラッキーな偶然もあったにせよ、いまだにEUにも属さず、孤高を守れたのはやはり国民の意識と優秀なリーダーたちがいたからだろうと思われる。 そしてそのリーダーたちが合議制で選出された原始民主主義のほとんど無名のリーダーたちだ。残念ながら地球上の人間世界は理想、あるいはユートピアからは残酷なほど程遠い状態だ。賢いやりかたで身を守るすべを国民が共有しなくてはならない。 アメリカ一辺倒、中国一辺倒、旧ソ連のほこりをかぶったコミュニズムなどのどれも危ういことは共通の認識になりつつあるような気がするが、それでは今われわれがどのようなイデオロギーを創造できるのか? 否定は簡単だが、創造はたやすくない。 自民党は民主党を鼻であしらうのは半分は強がりだが、半分は本気だろう。 だれに渡しても難しい舵取りかもしれない。 そして、いつの世もそうであるように、庶民にはどこから何をしたらよいか見当もつかない。 ただ、せめて、検閲、特高、憲兵、赤紙、神風特攻隊、大本営、万歳突撃、玉砕、死体をむさぼるうじむし、ピカドン、放射能汚染、枯葉剤汚染、そんなものがこないようにせめて目を見開いて、この国が間違った方向にいかないように、現代の語り部として平和の尊さと自由のすばらしさを、そうでなかった歴史に目をつぶらず、むしろ語り継いでいきたいと思います。 お年寄りで戦争を体験した人が最近は孫と一緒に暮らしていないので、お年寄りの話が語り継がれなくなってしまっています。 老人ホームや施設でアコ演奏などをなさる方は、アコの演奏で楽しませる一方で、ご老人たちの話を受け継いで逆に次の世代へバトンタッチできる語り部になって欲しいと思います。 ちょっと、政治的過ぎる書き込みになってしまった。 検閲があったらおしまいだ。  

軍歌について考える  投稿者:たしろ  投稿日:2007年 8月23日(木)23時19分2秒
  子供の頃、まだ我が家が幸せの絶頂だった頃、紀元2600年の歌とか、お山の杉の子、トントンとんからりんと隣組、ランラン落下傘・・・などを歌っていました。疎開中には歩け歩けあーるけ歩けと歌い、丘にはためくあの日の丸を・・・と日本の勝利を信じて歌っていました。

そして終戦。高校時代までは、一人の時は世界の民謡や愛唱歌、家族の場では賛美歌などの合唱を歌い、人が集まるところでは当時の蛮カラな気風を反映して軍歌を沢山歌いました。また、社会人になってからは、社員旅行などお酒の入った場では軍歌や民謡(全国の民謡を北から順になど)が定番でしたが、テレビが普及し、カラオケが普及すると様相は一変しました。また、この時期にうたごえを経験しました。

振り返ってみると、一人または家族・友人と一緒の時と、人が大勢集まるところとでは唄う歌が違っていたように思います。このことに気が付いたとき、僕は軍歌を拒絶するようになっていました。父が戦死したからというのではなく、ずるずると妥協してしまいそうな弱い自分を見るのが嫌だったし、他人に合わせることを美徳とするような弱い仲間を見るのは嫌だったから。しかし、うたごえや合唱は決して弱いものではなく、明るく笑いもあり、喜びや悲しみの表現も豊かな世界でした。

歌は不思議な力を持っています。人が大勢集まるとき、歌うことでその人達を結びつける力を持っています。このことを考えると、「どのような歌をうたうか」の選曲は、無意識・無神経なものであってはならないと思います。出来れば、リクェストを求める場合でも「用意されたリスト」の中からという制約があっても良いのではないかと思います。

軍歌を歌い、辛かったあるいは恐ろしかった戦時体験を語り合うことでコミュニケーションを深めることの是非あについても考えてみたいと思います。今もし再び戦争の危険がないことが明らかなら、あるいは昔の物語として歌われるのは差し支えないと思います。また、ブラジルやボリビアなどへ移民された方々にとって「日本の歌」として歌われる場合も差し支えないでしょう。しかし、現実は再び戦争の危険に曝されることは無いだろうとの期待は必ずしも持てない非常に危ういものになっているように思います。このようなときだからこそ、他人に合わせることを美徳とするような安易さに立ち向かう厳しさをもって「歌」も選びたいと思うのです。
 

re:メロディーとリズムと詩  投稿者:たしろ  投稿日:2007年 8月23日(木)23時17分52秒
  川井さん
長い引用になりますが
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歌い継がれている歌には忘れがたい(いつでも口をついて出てくる)詩があり、歌い出せば楽譜を見なくても自然に流れ出る旋律があり、指揮者がいなくても同じテンポで歌えるリズムがあるような気がします。  それは体の中を流れている血のようなもので、民族というか地域というか、世代というか、なんらかの事柄を共有している人たちが集まると特に指揮者がいなくても合唱できてしまうものなのかもしれないなどと思いました。
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これは、確かに歌の本質的な側面を言い表しているように思います。

しかし、指揮者が居なくても見事な統一感で合唱出来てしまう場合は、音を聞いてそれに合わせても殆どズレを感じさせないほどごく小規模な(近距離の)場合か、または指揮に替わるもの(目で見てタイミングを知ることの出来るもの)がある場合に限られると思います。
この違いは、いわゆる「音速」という物理的な制約によってもたらされるものであり、この何れに属するかを明らかにすることは、特に今回のように2000人による大合唱が成立したとの報告に関しては大事だと思います。(僕の質問意図は、この点に立脚しています。)

例えば、大群衆の中でどこからともなく歌がわき起こり、次第に唱和する者が増えて大きな合唱の渦になるような場合、音は聞いてそれに合わせるという行為で発生するためズレズレのエコーばかりとなります。そして、時にはこのような効果を狙って演奏される場合もあり(注)、それはそれでまた感動的なのですが、岡山の大ホールに集った2000人の合唱の場合は、どうも指揮に替わるものがあったらしい、それは桧山会長のアコだったらしいという風に僕は感じました。楽器の演奏には多かれ少なかれ指揮を兼ねる力があるのですが、アコには特にその様な力があるように思います。

(注)例えばヴェルディのオペラ「ナブッコ」の第3幕で歌われる「我が想いよ、黄金の翼に乗って飛んで行け」の合唱のようにどこからともなく合奏がわき起こって全体に拡がるような合唱の表現などは、指揮者によってコントロールされた合唱ではなく、このようなエコー効果を伴って演奏されることが多いようです。また、発音の時間差を上手く利用した楽団演奏には、マントヴァーニ楽団などの例があります。勿論、指揮はテンポの指示や表現の指示などを行いますが、ここでは、最も基礎的な「発音のタイミングの指示」に限定しました。
 

アコとは全く違う話ばかりで…  投稿者:ホズ  投稿日:2007年 8月23日(木)22時08分5秒
  このごろ、お年寄りから軍歌についていろいろなお話を聞きます。昨日、あるおばあちゃんから聞いた話…。
「そういう風に教育されていたから、当時は敵がせめて来たら、自分も竹槍で相手を殺す覚悟があった。」
「戦争が終わって、初めてそれが間違いだと知った。」
全く持って恐ろしい話ですが、実話です。私が接している人たちは、そんな世代の方々なのですね。
このおばあちゃんが特に嫌いな軍歌として挙げたのが『出征兵士を送る歌』。「♪いざ征け強者、日本男児〜」という、右翼の街宣カーから必ず流れるあの歌です。この曲の作曲者は、日本最初のシンガーソングライターと言われている林伊佐緒さん。戦後になってから『ダンスパーティーの夜』(本人歌唱)や『リンゴ村から』(三橋美智也)を書いた素晴らしいメロディーメイカーです。このおばあちゃんは三橋美智也さんの大ファンで、もちろん「♪覚えてい〜るか〜い…」の『リンゴ村から』も十八番。2曲が同じ作者であるとはとても信じられないけども、それが事実。古賀政男しかり、古関裕而しかり、西条八十しかり、サトウハチローしかり…。「音楽という芸術までも殺戮のための道具として借り出された」という悲しい事実。「音楽や歌の持つ普遍的な力が、軍部や政治に悪用されないで育って欲しい」という切望。まさに、川井さんがおっしゃるとおりです。そういう時代は、二度とあってはならないですね。私とBrandoniは、今、お年寄りの皆さんからそんなことを学んでいます。
 

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