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2月27日19:00時からたっぷり2時間、三浦みゆきさんのアコーディオンリサイタルにいってきました。 ご自慢のHohner
Golaでのバッハ、モーツァルト、クープラン、ヤフオクで競り落とした小型アコによるフォルクローレ、それにコンサチーナによる独奏と合奏、どれも変化に富んで楽しませる内容でした。 コンサチーナ演奏ではお嬢さんの弥生さんも混じって演奏していただけました。 三浦みゆきさんの演奏は特に女性らしい繊細な蛇腹ワークで、どの曲もしっかりと「三浦節」になっているというか、三浦みゆきさんのお人柄がうかがえて、ほのぼのとやさしい音色でまとまっていたように思います。 しかし、その繊細でやさしい音色と対照的に左手の指がフリーベースの上を縦横に躍動する様は指先に目がついているのではないかと疑いたくなるほど。 シングルトーンのフリーベースが効果的にベースをあるいは第2旋律をかなでるとき、あ、これは次元のまったく異なる音楽の世界に入っているなというこことを感じさせられます。 仕上げのアンコール曲は定番「ウィーンわが街」をさらっと仕上げたあと、サラ・ブライトマンの「Time
to say
goodbye」でしっかりとしたデザートをいただいた気分となり、洗練されたアコ演奏のご馳走でした。
ところで、その三浦みゆきさんとお嬢さんの弥生さんも第2回柏アコパにご参加いただいて演奏していただけるとのお話がありました!!! 今回の第2回柏アコパに参加しないと、一生悔いを残す羽目になりはしないだろうか、と真剣に思うでしょう? そうです、そのとおりです。
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