SEM CIAO大活躍は見る価値大有りです。  投稿者:川井 浩  投稿日: 8月10日(木)04時24分58秒
  MIDIAKI様はまさにMIDIアコを最大限に利用なさっている最先端にいらっしゃると思います。ペンネームも「MIDIAKO」殿に改名させていただきたいぐらいです。8月26日の八王子北野市民センターはできれば是非お邪魔させていただきたいと思います。アコで伴奏をなさりたい方、あるいはMIDIアコの可能性を確認なさりたい方、是非お出かけなさることをお勧めします。 CIAOデュオ、CIAO楽団、CIAOオーケストラ、CIAOトリオ、CIAOカルテット、CIAOクインテットなども是非結成したく存じております。  

ナツメロの唄伴奏  投稿者:MIDIAKI  投稿日: 8月 9日(水)11時13分15秒
  暫くぶりです、8月26日(土)に八王子市北野市民センターで、懐かしのメロディを70曲程伴奏する事となりました。 今回ベース担当が病気で、ベースの音もCIAO MIDIで担当します、どの程度出来るか分かりませんが、興味の有る方はお出かけ下さい、入場無料です、CIAO愛奏者の皆様、ご活躍の事と思います、何れはCIAOだけでアンサンブルしたいですね。  

FANTINI社訪問記  投稿者:川井 浩  投稿日: 8月 4日(金)05時44分39秒
  8月に入るとイタリーは夏休み。商店も工場もほとんどしまっていて、Anconaの街にも人影が見えない。そのかわり、浜辺は人だらけ。Castelfidardoのアコメーカーはどこも休暇に入っており、街はひっそりと静まり返っている。一人Fantini社のみが休暇前の作業を今週だけやっていた。写真は同社のショールームに案内してくれた社長夫人と新人秘書のPamelaさん。Fantini社の歴史はアコ用木工部品の下請け製造から始まり、アコ完成品のOEM生産(他社ブランドアコの下請け製造)をへて、1980年から自社ブランドアコの製造・販売へと発展して来ているが、基本的には家族経営の小規模なアコ工房である。大量生産でないかわりに柔軟に顧客の希望に応じて製造できるところが強みである。アコに大事な木工技術では大メーカーに引けをとらない。心臓部分のリードは大メーカーと同じところから購入している。仕上げのチューニングは以前は社内で行なっていたが、現在は専門の独立プロにやらせている。小規模メーカーではすべてを自分で製造することなく、専業のプロにアウトソーシングで委託する形が多いようだ。現在の主な輸出先は英国、北欧、ロシアなどヨーロッパが中心。主要市場のドイツには出遅れているがそれには訳があった。上記にのべたOEM生産はドイツのKrattであった。KrattはHohnerにつぐ高品位アコという定評があったが、約2年前のドイツの経済危機で撤退を余儀なくされた。その大手OEM客先Krattを失ったFantini社はドイツ市場についてはあらためて販売ルートを構築中である。Kratt社への納入実績からするとドイツには延べ5,000台以上の出荷実績を持つとのことで、これはReferenceとしては十分説得力がある。欧州で活躍するプロのなかにもFantini社製アコで活躍する人は少なくない。同社の製造するBayanは高級バヤンとしてロシア、東欧でロシアのJupitar製Bajanよりも評価が高い。
小生もFantini社のアコについては同社製品をそのまま日本に持ち込むのではなく、いろいろ欲張って次のような仕様のモデルを発注しました。 「ミ」から始まる38鍵、120ベース、重量はMax10kg前後、黄色に変色しない高級エポキシグラス製鍵盤、 軽いタッチを約束する木製キーボディー、ボディカラーは落ち着いた黒だが、人口宝石装飾で豪華、HMMLの4リードは高級ハンドメードタイプリード、Fantini社独自開発KK型カソット(チャンバー)、心地よいイタリアン・チューニング。 「ミ」から始まるので、歌謡曲やジャズ、クラシックにも低音の心配が無い。同社独自開発KK型カソットとは通常のカソットに比べて、チャンバーの形状がメガホン型になっているため、音の広がりと音量がさらに大きい。大型チャンバータイプアコにありがちなドライ(フラット)チューニングは好き好きだが、ジャズやクラシックには向く反面、叙情的な曲には味気ない場合が多い。そのため、あえて、心地よいトレモロを約束するイタリアン・チューニングを選んだ。もう一台は37音・72ベースのコンバータータイプの小型C型ボタンアコ。HMLの3リード。これが小型な割りに迫力がある。コンバータータイプなので、普通のストラデラベースでも弾けるし、徐々にフリーベースにチャレンジもできる。フリーベースができちゃうと、普通のブンチャッチャだけでは満足できなくなる。さりとて、普通のまともなコンバータータイプのアコは高級品過ぎて手が出ないという場合が多い。手が届く価格でボタン式高級コンバーターアコを提供しようというアイデアです。入荷予定は夏休みが間に入るので10月末から11月の予定。これまでにないコンセプトのアコを高品質で提供できるのがFantini社の強みだ。楽しみ楽しみ。
高品質といえば、ExcelsiorはこれまでもチェコのDeliciaなどへ下請け生産を委託していたが、昨年末倒産し、Pigini社がExcelsiorブランドを買収したところまでは聞いていたが、今後のExcelsiorブランド製アコはどうもルーマニア製の部品をイタリーで組み立てるということになるらしい。 ルーマニアの木工技術やメカがどの程度の品質なのかは未知数ながら、価格を抑えて生き残りをかけるPigini社の戦略が吉とでるか凶とでるかは今後の動向を見極める必要があるだろう。FANTINI社では少なくとも100%イタリー製だ。

http://www.fantiniaccordions.com/

 

Castelfidardo巡礼  投稿者:川井 浩  投稿日: 8月 2日(水)20時19分40秒
  家族との夏休みを抜け駆けして一人行くCastelfidardo巡礼の旅。イタリー全体がお休みの8月は他のヨーロッパからの休暇客でどこも満員。特に、ミラノからタラントへ向かうユーロスター特急はボローニャ、リミニ、アンコナ、フォッジャ、タラントとアドリア海沿いの海水浴休暇や里帰りの人々で満員。チューリヒからアルプスを越えてミラノについたら乗り継ぎの列車が満員で乗れなかった。おかげでミラノではゆっくり昼食がとれました。1列車遅らせて今アンコナへ向かう列車の中です。今日は日本ではまだ紹介されていないFantini社を訪問予定。同社の会社、製品案内は世界のアコメーカーのリストから見てください。実際にどのようなアコなのか、どのようなアコメーカーなのか、じっくりみてご報告します。お楽しみに。他のメーカーにも寄ろうとしたのですが、すでに夏休みで今回はFantini社だけの訪問となりそう。  

夏休み休暇  投稿者:川井 浩  投稿日: 7月30日(日)23時37分24秒
  明日7月31日より8月12日まで夏休みをいただきますので、携帯電話での対応ができなくなります。 メールでのご連絡は読めるはずですが、これまで海外の接続に使用していたSo−Netの海外ローミングの方法が変わったので、Netへの接続にまだ自信がありません。皆様も良い夏休みをお過ごしください。  

ピアフ〜♪  投稿者:ZEN@北海道  投稿日: 7月29日(土)09時56分21秒
  画像と声が微妙にズレているような気がしますが、
アフレコでしょうか?
古き良き時代の雰囲気があっていいですねぇ
 

下の訂正  投稿者:カブトガニ  投稿日: 7月26日(水)15時45分10秒
  下のURL間違っていました。頭のwがなぜか一つ多くなっていました。

http://www18.tok2.com/home/wani/ss/sumiyatop.htm

 

朝刊とびたみんAcco  投稿者:カブトガニ  投稿日: 7月26日(水)15時40分19秒
  ここのところ毎朝朝刊を見るより先にfoohtaさんのサイト「びたみんAcco」を見るのが楽しみになりました。今日は誰を見せてくれるのかなと期待に胸をときめかせてPCの電源を入れても立ち上がりり遅い我がPCを叩いてやりたい気持ちでデスプレーとにらめっこ、出た!!
今日はピアソラ、懐かし!!ミルバと名古屋へ来た時彼と会ったのだ、共通の知人マルセル・アゾラの話などした覚えがある、その時貰ったサインいりのLPやビデオ、思い出していま見直しています。
foohtaさん、ありがとう。

http://wwww18.tok2.com/home/wani/ss/sumiyatop.htm

 

Edith Piaf (その4)  投稿者:川井 浩  投稿日: 7月26日(水)08時11分4秒
  Piafの愛と遍歴に関するWeb Siteを見つけました。まさに壮絶にして短く燃えた人生。読み終えて疲れがどっとでてしまった。その人生にはかないません。すごい。しばし呆然。

http://www.chansonkame.com/p16_f.htm

 

Edith Piaf(その3)   投稿者:川井 浩  投稿日: 7月26日(水)07時42分22秒
  御喜美江様にも見ていただけましたか... 感動をシェアできてダブル感動です。 まだ見てない人のために、foohtaさんのBLOGからピアフの名場面のWeb Siteを下記にコピーさせていただきます。
愛の讃歌
http://www.youtube.com/watch?v=NjR5xFZxZK8&search=edith

バラ色の人生
http://www.youtube.com/watch?v=DUcJWaC-2Co&search=Piaf

群衆
http://www.youtube.com/watch?v=rbsl5_203Ms&search=Piaf

私の神様
http://www.youtube.com/watch?v=UG7jEEg2PFk&mode=related&search=Piaf

水に流して
原題の直訳は”いいえ、私は後悔していない” ・・・こっちの方がイイね!
http://www.youtube.com/watch?v=CzJjbHAlMVI&mode=related&search=CHANSON

--Edith Piaf追加映像--

foohtaさんにつられて、ついでに見つけたEdith Piafのお宝映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=gKG6Arzjlg4&mode=related&search=Piaf
http://www.youtube.com/watch?v=-XvSsaqZUKk&search=Piaf
http://www.youtube.com/watch?v=eOL61uC5Ww4&search=Piaf
http://www.youtube.com/watch?v=P522a7KYIVc&search=Piaf

--Edith Piaf--

ばら色の人生別バージョン、こちらも素敵です。
http://www.youtube.com/watch?v=2-sUzR71wpQ&search=Piaf
戦意高揚の歌か? ラマルセイエーズを唄ったらすごかったろうと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=8ao4GimbFSg&search=Piaf
やはり、その「歌唱力」はすごい。彼女の亜流は多くても、彼女を越す人は少ないと思います。
ところで、「La Goualante du Pauvre Jean - 1954」でみせる彼女のウィンク、おちゃめな表情がかわいい。

--Milord別版--

もう一つありました、Milordの別版です。
http://www.youtube.com/watch?v=2yKmovWbJQ8&search=Piaf

できればfoohtaさんのBLOG「びたみんAcco」へLinkで移動して彼女のBLOGでごらんください。下のLinkリストの下から6番目です。

http://www.akkordeon.jp/Link.htm

 

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