ゆーほー様ようこそ!   投稿者:川井 浩  投稿日: 7月 5日(水)11時40分36秒
  ゆーほー様、お引き合いありがとうございます。 Scandalli Compact 41/120は確かに人気です。 すでに数件お引き合いをいただいています。 今週の土曜日にお一方見いらっしゃいます。中古・出物の場合は単品につき、先売り御免とさせていただいておりますので、ご興味のある場合はお早めにおいでいただくか、ご注文なさることをお勧めします。 いずれの場合も実際に触ってお試しいただくことをお勧めします。 写真や説明だけではどうしてもすべてを紹介できませんので。
あとは、立奏が多い方には41鍵・120ベースにこだわらずに37・96タイプをお考えになることをお勧めします。 私の好きなHohner Lucia IV Pのいいものが出れば重量は8.5kgですので、相当楽になります。 そのほかにもモデルもありますので、お好みのアコを是非発見してください。 週末ないし、平日は午後6時以降にご予約をいただき、おいでいただいておりますのでよろしくお願いします。 私の今年の一つのテーマは「軽くて音のいいアコ」。 同じ小型アコでもリードを1グレードないし2グレードのリードを特注で入れてしまったアコとか、多数ありますので、ご予算に応じていろいろなタイプのものを比較検討していただけると思います。 青白のScandalliは約9kgです。

http://www.akkordeon.jp/Demono/Scandali%204-120%20Compact.htm

 

軽くていい音のアコが欲しい!  投稿者:ゆーほー  投稿日: 7月 5日(水)09時35分32秒
  いつも楽しく拝見させていただいています。
私アコは数台持っているのですが、どれも10s以上あります。
時々、病院で演奏ボランティアをさせていただいているのですが、3階→4階→5階→1階と30分ずつ、4ステージします。
アコをかかえたままの移動で、終わるとドーと疲れます。
重さだけのためではないと思いますが、軽いアコなら疲れ方が多少でも減るのではと考えた次第です。
それで思い出したのは、6月24日の青いかわいいアコ・・・
あれは、もうどなたかが買われてしまいましたか?もし、まだあるならば、重さはどのくらいでしょうか?もし、あれがなくても、他にもあれば・・・ぜひ!!!
 

Hohner Morino VI N   投稿者:川井 浩  投稿日: 7月 4日(火)11時04分0秒
  重量はやはり16kg近くありました。すみません、訂正します。でも、なぜか担いでしまうとそれほど重く感じないのはなぜだろう。美人は体重を感じさせない? Free Base、私はまだ、弾けないのですが、素敵ですね。 できるようになったら、まずはBachのトッカータとフーガなどを弾いて見たいもんです。 ケルンの大聖堂の脇の商店街でその昔、通りがかりにみたアコ弾きがろうろうとBachを弾いているのを聴いていたく感動したことを思い出しました。 もちろんクラシック以外にもJ−POPでもなんでもFree Baseの応用は広いようですね。
ところで、奈良のアコ弾き様のおっしゃる「でも何も考えない、ただただ上からの指示に唯々諾々とする盲従の徒だけは決して許せない。 」という一文は、歌謡曲の伴奏で歌う人の希望にしたがって曲を弾くことへのコメントではなく、たとえばアコの大先生の言うがままの曲をただ盲目的に弾く練習をすることだけで事足りている人、あるいはそのような生き方そのものへの警告であって、常に批判的に、実存的に生きることの大切さを自己反省も含めてアピールなさっているのだと思います。 決して、歌いたい人の伴奏をすることを批判しているのではないと思いますよ。人にはそれぞれ歌いたい歌があり、それを伴奏という形で応援してあげる行為そのものは良識の範囲内で楽しめばよいのだと思います。
むしろ、吾を振り返って、本当に心から歌える素敵な歌や、自分を勇気付けてくれる曲や楽しくしてくれる曲、そんな歌や曲を多くの人と共有できたらさらに素敵だなぁ、という純粋な気持ちというか気分からのお言葉なのだろうと私は受け止めています。
 

ホーナーモリノ凄い  投稿者:MIDIAKI  投稿日: 7月 4日(火)09時14分23秒
  45鍵185ベース? 5セットで13Kgとは、凄く扱いやすそうですね、ゴラは確か16Kg以上あった様な話ですが、どなたが放出されたか存じませんが余裕があれば欲しい一品かなぁ。
こん゛つの9日にCIAO で歌謡曲の伴奏(バンド編成)をしますが、京王線 高幡不動駅下車で 七尾市民センターにて午後1時ぐらいから始めて、8時位までやります、途中カラオケが入りますが、生バンドは60曲近く演奏しますので、お暇があればお越し下さい。
なを入場は無料です。

いままで頼まれたのは、依頼元を問わず引き受け可能なのはズーズーしく演奏しましたが、聞き手に喜ばれれば、こちらも楽しくなり、又、人前での演奏もなれて良いと思ってきましたが、奈良のアコ弾き様の アコ文化論を読ませて頂き、今一歩考えてから進むのも良いなと思っております。どちらにしても自分の演奏レベルを現状より少しでも上達出来ればと行動したいものです。
 

Hohner Morino VI N 入荷  投稿者:川井 浩  投稿日: 7月 2日(日)22時39分14秒
  本日の入荷、いわし、さば、こはだ、タコ、ホーナー モリノ VI N。でかいです、45鍵120ベースにフリーベースとチャンバー付きですから。音色がなんとも快感。気品があって美しい。個性派というより、正統派美人のイングリッド・バーグマン。弾きだすと止まらなくなる。フリーベースを弾きこなせる人には堪えられない。バッハでもピアソラでもやってください。Manual IIIと呼ばれるこのFree Baseは御喜美江さんのHohner Golaと同じ作り。彼女の演奏を見たり、聞いたことがある人は、これが何を意味しているか理解できるはずだ。「ミ」から始まるキーボードは歌謡曲にも威力を発揮します。このタイプのアコはアコ収集家の愛蔵品となってしまい、なかなか流通にでてきません。その意味ではお宝です。

http://www.akkordeon.jp/Demono/Hohner%20Morino%20VI%20N.htm

 

ピアノと違って  投稿者:ZEN@北海道  投稿日: 7月 2日(日)21時10分47秒
  お客さんの正面を向いて、時には立って弾きながら、各席の間に入りながら、パフォーマンスしながら演奏できるというところがアコーデオンのすごいところです。
ピアノに比べて、よりパフォーマンス指向のアコーディオニストが少なくない。
 

re:アコ文化論  投稿者:ろばの耳  投稿日: 7月 2日(日)15時35分7秒
  ◎アコーディオンは、移動可能な一人オーケストラである。
 オルガンやピアノではそうはいかない。悔しかったらやってみな〜(^o^)/

◎アコに目覚める人は、自立心が旺盛である。
 だがしかし、日本人としてはまだまだ希少価値かも?
 アコの普及で目指せ、日本民族の資質向上を(^o^)

以上を総合して
「蛇腹操作」とかけて「胸襟を開く」と解く。
 その心は →他の楽器と比べて対人コミュニケーションに優れた特性がある。
       優しく語りかけ、垣根を作らない・・・
  しかし、楽譜に齧り付きっぱなしだったり、鍵盤を見ながら弾くのは自らコミュニケーションを避ける形になるかもしれない。トホホ・・・
 

奈良のアコ弾き様のご意見に300%賛成!  投稿者:川井 浩  投稿日: 7月 2日(日)05時30分24秒
  起きぬけの、日曜日の、朝の5時に奈良のアコ弾き様のコメントを拝読して、あ”〜っ! とおもわず声にならない叫び声をあげてしまいました。 それなんです、フェルナンデス。商業主義にせよ、軍国主義にせよ、なんらかの意図をもって人を操ろうとする策略は常に存在する。そしてマスの「盲従の徒」が被害者ではなく、実は最大の「加害者」になっていくのは過去の大戦、世界のさまざまな局地戦、村八分をするほうの農民、西鶴の心中者を排出する残酷な町民に化けるのだ。 難しいのは、ロシア民謡の、シャンソンの、カンツォーネの、ドイツリートの、クラシックの、ブルガリアのホラの、それらの美しい部分が何らかの意図をもって人を操ろうとする策略に利用されやすい危うい物を持っているということだ。純粋であろうとすればするほど人がまずよろいをまとわなくてはならない世間は悲しい。 ナイーブといわれようと、純粋で、素直で、感受性を殺さずにのびのびと生きられて、人として生まれてきたことを喜び、悲しみを支えあい、支えあって生きていけるようにアコが心の開放する道具というか道連れになっていくことを一つの理想として掲げて行きたい。 あ、朝一番の新幹線に乗りに行かなきゃ.... 久しぶりに雲天からの雷光に似たコメントをいただき、土砂降りの中を歩き続ける勇気をいただきました。 深謝。 合掌。 さらば。  

アコ文化論にひとこと  投稿者:奈良のアコ弾き  投稿日: 7月 1日(土)22時39分13秒
  うたごえ運動草創期、それまでの俗っぽくて何となく商業的な臭いのプンプンする涙、酒
場、女、わかれetc…などに不満だった青年は、若者の心を強く刺激するまったく毛色の異
なるロシア民謡に生気を取り戻し、下手でもいいから、みんなで大声で歌うという「うたご
え」に惹かれ、わんさか人が集まった。新しい音楽環境が展開するかも知れないと思った。
 専門家や有識者だけが音楽を享受するものというそれまでの通念を破り、市民レベルで
コーラスを愉しむという音楽のあるべき姿を予感させる社会現象だった。
 だがその後、これを政治的に利用しようとする政党の思惑に翻弄される。当時の労働運
動をわが手中にするにもっとも効果的なプロパガンダとしてうたごえは利用された。
 もはや文化としての音楽は二の次、社会変革にいかに力になるかが問われた。
 スターリンがショスターコヴィッチを利用したように政治勢力がコーラスを利用し、こ
れに疑問を持った者は疎外されたのだ。文化はある意図をもって上から下にお達しどおり
創られるものではない。戦争中の軍部による愚かな芸術統制の結末は経験済みではないか。
 私は、好きな曲を堪能するほど演奏してみて、もっといいものがあるかも知れないと次
の曲に挑む、そういう経験を重ねることで自分の音楽または日本人の音楽が生み出される
のではないか、と思う。ミュゼットよし、歌謡曲よし、ジャズよし、なんでも良しだ。
 でも何も考えない、ただただ上からの指示に唯々諾々とする盲従の徒だけは決して許せ
ない。
 

本格的Steirisch Diatonicアコ Kaerntnerland  投稿者:川井 浩  投稿日: 7月 1日(土)22時15分38秒
  見て楽しく、弾いてうれしい、本格的SteirischタイプDiatonicアコKaerntnerland Ekertをご紹介しましょう。 今日入荷しました。 早速Diatonicアコの教則本の復習をこれでした。 気持ちよさが広がる。 歯切れのよいヘリコンバス、温かみのある澄んだ音色のトレブル、教則本の練習曲が即アルプス音楽なのもうれしい。やってみてはじめてわかったのですが、Diatonicってやってみると意外と簡単にはじめられます。 奥は深いのだろうとは思いますが、教則本どおりやれば意外と簡単。 これは是非皆さんにもチャレンジしていただきたいと思います。 ヨーロッパではDiatonicのアコだけを作っているメーカーも数多く、それだけ市場が広いと考えられます。 日本でももっと流行っていいと思います。

http://www.akkordeon.jp/Demono/Kaerntnerland%20EKERT.htm

 

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